JPS62115569A - 管理簿間の整合性矛盾検出方式 - Google Patents
管理簿間の整合性矛盾検出方式Info
- Publication number
- JPS62115569A JPS62115569A JP60255916A JP25591685A JPS62115569A JP S62115569 A JPS62115569 A JP S62115569A JP 60255916 A JP60255916 A JP 60255916A JP 25591685 A JP25591685 A JP 25591685A JP S62115569 A JPS62115569 A JP S62115569A
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- JP
- Japan
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- matrix
- management
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- managing list
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- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000599931 Paris quadrifolia Species 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はデータ処理装置において、各種の管理簿や制御
表などく以下単に管理簿という)を変更するに際して、
その変更により他の管理簿との間に矛盾を生じることの
ないよう、その変更により影響を受ける他の管理簿を漏
れなく検出する方式%式% 従来より、ある管理簿のある要素X、が他の管理簿Yの
どの要素に影響するか、即ちX、が変更された場合にチ
ェックする必要があるのはどの要素かを示す管理溝間関
係記述行列を用意して、変更時のチェックに利用するこ
とが行われている。
表などく以下単に管理簿という)を変更するに際して、
その変更により他の管理簿との間に矛盾を生じることの
ないよう、その変更により影響を受ける他の管理簿を漏
れなく検出する方式%式% 従来より、ある管理簿のある要素X、が他の管理簿Yの
どの要素に影響するか、即ちX、が変更された場合にチ
ェックする必要があるのはどの要素かを示す管理溝間関
係記述行列を用意して、変更時のチェックに利用するこ
とが行われている。
しかし、この関係記述行列の作成はプログラムの作成者
が人手で行なっており、これを正確に定義するのはかな
り面倒であり、特に3つ以上の多数の管理簿が影響し合
う場合には一層困難となる。
が人手で行なっており、これを正確に定義するのはかな
り面倒であり、特に3つ以上の多数の管理簿が影響し合
う場合には一層困難となる。
即ち、管理簿XとYとの間の直接的な関係は比較的容易
に判明するとしても、管理簿Xが第3の管理簿Zに影響
し、それがさらに管理簿Yに影響するような場合、x−
y間の関係記述行列を作成するのに管理簿Zとの関係も
考慮する必要があり、非常に複雑となる。管理簿が3つ
程度ならまだ良いが、5つも6つもとなると殆ど人手で
は不可能であるし、自動化するにしても効率のよい方式
が待たれていた。。
に判明するとしても、管理簿Xが第3の管理簿Zに影響
し、それがさらに管理簿Yに影響するような場合、x−
y間の関係記述行列を作成するのに管理簿Zとの関係も
考慮する必要があり、非常に複雑となる。管理簿が3つ
程度ならまだ良いが、5つも6つもとなると殆ど人手で
は不可能であるし、自動化するにしても効率のよい方式
が待たれていた。。
本発明は、多数の管理簿を有するデータ処理装置におい
ても、管理簿間の整合性チェックのための関係記述行列
が簡単に且つ正確に得られるようにすることを目的とす
る。
ても、管理簿間の整合性チェックのための関係記述行列
が簡単に且つ正確に得られるようにすることを目的とす
る。
第2図は2つの管理簿間の関係記述行列の例を示す図で
あり、(alは管理簿Xの各要素の変更に影響される管
理簿Yの各要素を示す行列RXイ、また(blは逆に管
理’NYの各要素の変更に影響される管理11Xの各要
素を示す行列R’f−Xで、行列要素が例えばOの場合
は影響なし、1の場合に影響ありを意味する2進行列で
ある。
あり、(alは管理簿Xの各要素の変更に影響される管
理簿Yの各要素を示す行列RXイ、また(blは逆に管
理’NYの各要素の変更に影響される管理11Xの各要
素を示す行列R’f−Xで、行列要素が例えばOの場合
は影響なし、1の場合に影響ありを意味する2進行列で
ある。
尚、行列RX−Yは必ずしも行列RY−Xの転置行列と
はならない。即ち、要素Xiの変更時に要素Y、が影響
される可能性はあるが、要素YJの変更時には要素X、
は変更される可能性はない、という場合もあり得る。
はならない。即ち、要素Xiの変更時に要素Y、が影響
される可能性はあるが、要素YJの変更時には要素X、
は変更される可能性はない、という場合もあり得る。
一般にN個の管理簿があると、N(N−1)個の管理溝
間関係記述行列が作成できる。
間関係記述行列が作成できる。
また同様にして各管理簿内での各要素間の関係記述行列
RX−X + RY−Yなども作成でき、これらは当
然N個存在する。
RX−X + RY−Yなども作成でき、これらは当
然N個存在する。
これらの管理簿間および管理簿内の関係記述行列、合計
N2個を組み合わせると、第3図のごとくの正方行列(
これをRとする)ができる。ここではX、 Y、 Z
の3つの管理簿がある場合を例示している。
N2個を組み合わせると、第3図のごとくの正方行列(
これをRとする)ができる。ここではX、 Y、 Z
の3つの管理簿がある場合を例示している。
上記各関係記述行列Rx−v r RX−2*などがそ
れ自体完全に正確であれば、第3図の正方行列はそのま
ま完全な全管理簿の関係記述正方行列となるが、各関係
記述行列、たとえばRXイには上記の如く管理簿Zとの
関係で漏れが存在する可能性がある。
れ自体完全に正確であれば、第3図の正方行列はそのま
ま完全な全管理簿の関係記述正方行列となるが、各関係
記述行列、たとえばRXイには上記の如く管理簿Zとの
関係で漏れが存在する可能性がある。
そこで、本発明では上記Rに算術演算を施すことにより
完全な関係記述行列を自動生成する手段を設ける。算術
演算としては、行列の内積を利用する。ここで内積演算
子*とは、行列A、B、Cをそれぞれn行n列の正方行
列とするとき、A*B=C但し、 at ここで記号口は論理和を、記号Uは論理積を意味するも
のとする。
完全な関係記述行列を自動生成する手段を設ける。算術
演算としては、行列の内積を利用する。ここで内積演算
子*とは、行列A、B、Cをそれぞれn行n列の正方行
列とするとき、A*B=C但し、 at ここで記号口は論理和を、記号Uは論理積を意味するも
のとする。
上記Roについて、
R2=Ro *R。
R3=R2*R。
R4−R3*R。
を順次計算し、R5−R5+1となったとき、即ちある
次数の内積がそれより1次低い次数の内積と同一になっ
たとき、このRsは全管理簿間の関係を正しく記述した
行列となる。従って、ある管理簿のある情報を変更する
際には、この行列Rsの対応する行の要素の1,0を調
べればチェックすべき管理簿の要素が判明するので、矛
盾を生じることなく整合性を保証することができる。
次数の内積がそれより1次低い次数の内積と同一になっ
たとき、このRsは全管理簿間の関係を正しく記述した
行列となる。従って、ある管理簿のある情報を変更する
際には、この行列Rsの対応する行の要素の1,0を調
べればチェックすべき管理簿の要素が判明するので、矛
盾を生じることなく整合性を保証することができる。
第1図は上記の処理を行うための一実施例ブロック図で
あり、■は管理簿間の関係記述行列を作成する手段、2
は管理簿内の関係記述行列を作成する手段、3は全体の
関係記述正方行列Roを作成する手段、4は上記内積演
算を実行する手段、5はRs =Rs+1となったこと
を検出する手段、6は上記最終的に得られた正方行列R
s’にもとづいて、管理簿の変更に際してチェックの必
要な情報要素を抽出し、チェックを行なう手段である。
あり、■は管理簿間の関係記述行列を作成する手段、2
は管理簿内の関係記述行列を作成する手段、3は全体の
関係記述正方行列Roを作成する手段、4は上記内積演
算を実行する手段、5はRs =Rs+1となったこと
を検出する手段、6は上記最終的に得られた正方行列R
s’にもとづいて、管理簿の変更に際してチェックの必
要な情報要素を抽出し、チェックを行なう手段である。
各手段の具体的構成は、プログラム処理により容易に実
現できるのでその詳細説明は省略する。
現できるのでその詳細説明は省略する。
尚、N個の管理簿が存在していたところへ新たに管理簿
を1つ追加する場合には2N+1個の関係δd述行列を
追加作成して、上記全体の関係を示す正方行列を再作成
し、上記のごとく内積演算を行えばよい。
を1つ追加する場合には2N+1個の関係δd述行列を
追加作成して、上記全体の関係を示す正方行列を再作成
し、上記のごとく内積演算を行えばよい。
上記内積演算にはそれなりの時間を要するが、矛盾チェ
ック処理は上記行列作成処理とは分離できる。全体の関
係記述性方行列Rsを得るのは管理簿の種類やそれらの
関係に変更が無い限りは、一度作成したものを常に利用
できる。
ック処理は上記行列作成処理とは分離できる。全体の関
係記述性方行列Rsを得るのは管理簿の種類やそれらの
関係に変更が無い限りは、一度作成したものを常に利用
できる。
以上の如く本発明によれば、多数の管理簿や制御表を矛
盾なく管理維持する必要のあるデータ処理装置において
、管理簿間の関係記述行列を正確に且つ容易に作成維持
できるので、信頼性の高いデータ処理装置の提供が可能
となる。
盾なく管理維持する必要のあるデータ処理装置において
、管理簿間の関係記述行列を正確に且つ容易に作成維持
できるので、信頼性の高いデータ処理装置の提供が可能
となる。
また2進行列なので少ない記憶容量で済み、情報要素数
30の管理簿が10個あったとしても、関係記述正方行
列Rsは約10にバイト程度で済む。
30の管理簿が10個あったとしても、関係記述正方行
列Rsは約10にバイト程度で済む。
第1図は本発明の一実施例ブロック図、第2図は関係記
述行列の例、第3図は全体の関係記述正方行列の例であ
る。 ネf昭の一実媚イ列フ゛n・ソ7図 療 −1図 (θ)in’l I?x−y
(J f”rF’l ffY−XlA係fこ正行列の
イク・l 庫 2 m 正方行列のづ列 キ′3図
述行列の例、第3図は全体の関係記述正方行列の例であ
る。 ネf昭の一実媚イ列フ゛n・ソ7図 療 −1図 (θ)in’l I?x−y
(J f”rF’l ffY−XlA係fこ正行列の
イク・l 庫 2 m 正方行列のづ列 キ′3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 それぞれ1または複数の情報要素を含むN個(Nは2以
上の整数)の管理簿を有するデータ処理装置において、 該管理簿の2つづつの組み合わせの全てについて、一方
の管理簿の各要素の変更が他方の管理簿の各要素に影響
するか否かを示すN(N−1)個の管理簿間関係記述行
列を作成する手段と、各管理簿についてその各要素の変
更が同一管理簿内の他の各要素に影響するか否かを示す
N個の管理簿内関係記述行列を作成する手段と、 上記N(N−1)個の管理簿間関係記述行列と上記N個
の管理簿内関係記述行列とを組み合わせて正方行列Rを
作成する手段と、 正方行列間の内積を演算する手段を用いて、上記正方行
列Rの各次数の内積R^2、R^3、R^4・・を順次
作成する手段と、 該各次数の内積がそれより1次低い内積と同一になった
ことを検出する手段とを設け、 該同一となった内積の正方行列を用いて、任意の管理簿
の任意の要素の変更に際して、影響を受ける全要素を検
出することを特徴とする管理簿間の整合性矛盾検出方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255916A JPS62115569A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 管理簿間の整合性矛盾検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255916A JPS62115569A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 管理簿間の整合性矛盾検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115569A true JPS62115569A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17285346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255916A Pending JPS62115569A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 管理簿間の整合性矛盾検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115569A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109074522A (zh) * | 2016-04-27 | 2018-12-21 | 三菱电机大楼技术服务株式会社 | 维护作业管理装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60255916A patent/JPS62115569A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109074522A (zh) * | 2016-04-27 | 2018-12-21 | 三菱电机大楼技术服务株式会社 | 维护作业管理装置 |
CN109074522B (zh) * | 2016-04-27 | 2022-03-29 | 三菱电机大楼技术服务株式会社 | 维护作业管理装置 |
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