JPS62115381U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例を示す容器ホルダー
の展開図、第２図および第３図はそれぞれ異なる
方向からみたホルダーの斜視図、第４図は使用状
態を示す斜視図、第５図は容器のフランジ部が本
考案に係るホルダーのキヤツプ押えと、フランジ
受けとによつて挾持されている状態を説明するた
めの模式的に示す断面図である。 １……板紙、４……山折り線、５……天板部、
６，６……側方部、７，７……フランジ受け、８
，８……キヤツプ押え、１１，１１……円弧状の
切込み（縁）、１３ａ，１３ａ……切込み角縁、
１５……山折り線、１６……谷折り線、２０……
容器、２１……キヤツプ、２２……フランジ部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. キヤツプが被着されるフランジ部の径が該フラ
   ンジ部の下方に位置するネツク径より大径の容器
   を複数個支持或いは連結するホルダーにおいて、
   板紙からなる天板部と、該天板部の延長部として
   両側に山折り線に沿つて山折りされて形成される
   側方部とから成り、前記天板部には、周方向に間
   隔をおいた複数個のフランジ受けと、縦中心線に
   沿つたキヤツプ押えとを残した透孔が打抜かれて
   おり、前記フランジ受けは、前記山折り線側に位
   置する円弧状の切込みと、前記キヤツプ押えの両
   側の切込みとによつて容器のフランジ部径より小
   径にかつネツク径より大径に弧状に形成され、前
   記キヤツプ押えは、前記切込みの間に設けられ、
   そして細幅に前記フランジ受けより僅か内方まで
   突出するように形成されていると共に、谷折りと
   山折りとによつて、前記キヤツプ押えが前記天板
   部より容器のフランジ部に対応する厚さ分だけ上
   方に位置するように形成されていることを特徴と
   する容器ホルダー。