JPS62115312U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はテーブル式充填包装装置の工程を模式
的に示した工程略図、第２図は本考案に係る二連
袋中央把持装置の前面斜視図、第３図は開閉操作
の作用説明図である。 １……テーブル、２，２′……包袋把持手段、
３……二連袋中央把持装置、４……袋、５……中
央受体、７……袖脇体、８……Ｌ状アーム、１０
……把持爪、１１……作動レバー、１４……爪開
閉カム、１５……カムローラ、１８……スプリン
グ、１９……ロツド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. テーブルが間歇回動される過程で二連袋の把持
   、開口、被充填物の投入や袋口シールなどを行う
   充填包装機に於いて、袋把持手段の中間位置に根
   元側が回動するテーブル側に固定され且つ先端部
   に当座を有する一定長の中央受体を突出させ、一
   方該中央受体から一定距離隔てて位置に同じく根
   元側を回動するテーブル側に固定した一定長の袖
   脇体を突出させ、該袖脇体を介し上記中間受体の
   当座と押圧するための把持爪を先端に備えたＬ状
   アームを回動自在に設け、他方回転テーブルの下
   面にはＬ状の作動レバーを自由止着させるのほか
   、該作動レバーの一定距離下方位置には爪開閉カ
   ムを固設し、該爪開閉カムの外周縁と作動レバー
   の根元側に取付けたカムローラとが常時圧接され
   るように作動レバーをスプリングで牽引し、また
   作動レバーの先端は一定長のロツドを介し前記Ｌ
   状アームの根元と自由止着させ、テーブルの回動
   と連動しＬ状アーム先端の把持爪が揺動して二連
   袋中央位置を中央受体の当座との間に押圧保持し
   、且つ解放する如くなさしめたことを特徴とする
   二連袋中央把持装置。