JPS62111261U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案調整具の一実施例を示す分解斜
視図、第２図は同じく組付け図、第３図は第２頭
上Ａ―Ａ部分の縦断側面図、第４図は本考案調整
具の他の実施例を示す分解斜視図、第５図はその
組付け図、第６図は第５頭上Ｂ―Ｂ線部分の縦断
側面図、第７図は本考案調整具を備えたシートベ
ルトの装着状態を示す図である。 １……挾持基板、４ａ，４ｂ……肩ウエビング
、５，５′……落ち込み溝、６，６′……挾持用
操作部材、９……喰い込み面、１１……腰ウエビ
ング、１２……分岐金具、１３……バツクル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 腰ベルトと肩ベルトとをバツクルで係止し
   て装着する三点式ベルトにおいて、肩ウエビング
   又はその上部取り付け具からの折り返し側との重
   ね合せ部分を挾持金具で挾み込んで係止する長さ
   固定具であるところのシートベルト用調整具。 (2) 前記肩ウエビングを通す挾持基板の一部に
   該ウエビングの長手方向に沿う落ち込み溝を形成
   して、該基板に回動自在に取り付けた挾持用操作
   部材の喰い込み面を前記落ち込み溝に前記長手方
   向と直交する向きから旋回動して押圧するように
   構成した前記固定具であるところの実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のシートベルト用調整具。 (3) 前記肩ウエビングを通す挾持基板の一部に
   該ウエビングの帯巾の向きに落ち込み溝を形成し
   、該基板に回動自在に取り付けた挾持用操作部材
   の喰い込み面を前記落ち込み溝に前記帯巾の向き
   と直交する向きから旋回動して押圧するように構
   成した前記固定具であるところの実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のシートベルト用調整具。