JPS62111093A - 耐摩耗性インサ−トを有するロツク・ビツト - Google Patents

耐摩耗性インサ−トを有するロツク・ビツト

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JPS62111093A
JPS62111093A JP61245659A JP24565986A JPS62111093A JP S62111093 A JPS62111093 A JP S62111093A JP 61245659 A JP61245659 A JP 61245659A JP 24565986 A JP24565986 A JP 24565986A JP S62111093 A JPS62111093 A JP S62111093A
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JP
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carbide
insert
layer
bit
cone
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JP61245659A
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デイビド リチャード ホール
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Smith International Inc
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Publication date
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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    • E21B10/46Drill bits characterised by wear resisting parts, e.g. diamond inserts
    • E21B10/56Button-type inserts
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    • E21B10/573Button-type inserts with preformed cutting elements mounted on a distinct support, e.g. polycrystalline inserts characterised by support details, e.g. the substrate construction or the interface between the substrate and the cutting element
    • E21B10/5735Interface between the substrate and the cutting element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F7/00Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression
    • B22F7/06Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression of composite workpieces or articles from parts, e.g. to form tipped tools
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は着層を穿孔するための多結晶ダイヤモンド(P
CD)が先付けされたインサートを有する、油井等を穿
孔するためのロック・ビットに関する。
[発明の背景] 重負荷ロック・ビットは、油、ガス、地熱スヂーム等の
ために地層に井戸を穿孔する際に用いられる。この種ビ
ットは、ドリル・ストリングに接続されたボディと、着
層を穿孔するためにボディに支持された、典型的には3
つの複数の中空のカッタ・コーンと、を有する。
カッタ・コーンはその下端部でボディと一体のtjAv
Jジ11−ナル若しくはビン上に支持される。使用にお
いてコーンが穿孔されるボア穴の底部に接触するにつれ
て、ドリル・ストリング及びビット・ボディはボア穴内
で回転され、各コーンは各ジ11−ナル上で回転される
。上記ロック・ビットが硬い層に用いられると、高い圧
力及び温度に遭遇する。このような厳しい環境における
ロック・ビットの全使用ip命は、約5000乃至zo
、ooortの深さで且つ約6−1/ 2乃至12−1
/4 inの直径の寸法において、20乃至20011
5間である。典型的には使用寿命は約65乃至150時
間である。
ボア穴が穿設されるにつれてロック・ビットが摩滅若し
くは破損すると、ビットを交換するためにドリル・スト
リングを引抜く必要がある。ビットを交換するために必
要な時間は、穿孔操作におけるり本釣な損失となる。こ
の11.1間は、特に11戸の深さが大ぎくなる程、せ
戸を完成する総時間の人き41部分を占めるようになる
。従って着層にa3けるドリル・ビットの′R命を最大
化することが望ましいことは明らかである。穿孔時間の
延長はビット交換のためにドリル・スi・リングを「往
復」ざUる時間の10失を最小どする。
ドリル・ビットの交換は種々の理由から必要となり、こ
れ等の理由としては着層に接触方る構造の摩滅若しくは
破損等が含まれる。ドリル・ス1へリング、トのロック
・ビットの交換の伯の主要な理由は、過剰な摩擦、潤滑
剤の消耗等により、ローラ・コーンを支持づるベアリン
グが破損することである。成る着層におけるロック・ビ
ットの破IQには神々の他の主要でない原因が存在する
。交換の原因となるであろうロック・ビットのこれ等成
分の機能を高めると共に寿命を延ばそうとする努力が続
けられて来ている。ベアリングについては連続的な改良
がなされているが、ロック・ピッ1−の切削構造につい
ては主な改良が殆どなされていない。
ロック・ピッ1−がボア穴を穿設する時、ボア穴の直径
若しくは用法を所望の値に維持することが重要である。
ロック・ピッ1−の各コーン」二のインリートの最外列
はゲージ列として知られている。
このインナートの列は最大の摩擦を受け、何故なら、こ
の列は穴の底部上の最外部を移動するからであり、また
ゲージ列インサートは、ドリル・ビット・ボディ上でコ
ーンが回転するにつれて、穴の側壁を擦る傾向もある。
ゲージ列インサートが摩耗するにつれて、穿孔されるボ
ア穴の直径はロック・ビットの原寸法以下に減少する。
ビットが摩滅し且つ排除されると、穴の底部は通常寸法
が小さくなる。次のビットが穴内で駆動される時、従っ
て完全な所望の寸法にするために穴の底部を拡げる必要
がある。これは実質的に時間が■トかるだ()でなく、
ゲージ列インサートの摩耗を引き起こし、このことは再
び第2ビツトが摩滅するにつれて寸法の小ざい穴をもた
らすこととなる。更に、ビットが穴を拡げるにつれ、コ
ーンに側部荷重が供給され、ビットを[ピンヂング1す
ると共に、ベアリングに高い側部荷重を供給し、これは
ベアリングの早期破損を生じさせる。
穿孔される岩屑中へのロック・ビットの侵入速度は穿孔
の重要なパラメータである。明らかに高速度の穿孔を維
持することが望ましく、何故ならこれは井戸の穿孔に必
要なl111間を減少さV、この時間は穿孔において包
含される固定原価故に非常に高価である。コーン内のイ
ンナートが摩耗し、穿孔開始時と同程度にはコーン表面
から突出しなくなると、侵入速度は減少する。摩耗イン
サートは増大した曲率半径及び増大した着層接触域を有
する。従って侵入により大ぎな力が必要となり、これは
ベアリングの破損及びゲージ列インサートの破壊をもた
らす。穿孔速度は作業者によって連続的に観察され、侵
入速度が許容程度以下となるJ:うにインリートが摩耗
した時点で、ビットが交換される。
故にロック・ビットのインサートの摩耗抵抗を最大とし
て、実現可能な限り高い侵入速度を維持づることが重要
である。特にゲージ列インサートの摩耗を最小として完
全な寸法に穿設された穴の良さを最大とすることが重要
である。
超硬タングステン・カーバイドの通常のインサートの耐
IT耗性は、タングステン・カーバイドの比率を増大さ
せると共に、複合材料にJ3けるコバルトの比率を減少
させることにより強化される。
これは超硬タングステン・カーバイドの硬度及び耐摩耗
性を増大さける一方その靭性を減少させ、コバルトの含
有値が多いインサー1−よりもインナートは破壊感受性
が高くなる。例示の実施例においてロック・ビットに用
いるインサートのコバル1−含右吊は約6乃至16小ω
%である。
耐摩耗性及び靭性に影響する他の要素は、タングステン
・カーバイド相の粒子の寸法である。インサートにおけ
る例示的な粒子寸法は、3乃至7μである。この粒子寸
法は、より大きな及びより小さな粒子を含む混合粉体の
平均粒子寸法である。
例えば平均粒子寸法が5μであると、それ以下の寸法粒
子と共に7若しくは8μのような大きな粒子がh在する
。一般的には靭性はより大きな粒子寸法を伴って増大し
、耐摩耗性も同様である。ロック・ビット・インサート
のための超硬タングステン・カーバイドの通常のグレー
ドは、約6μの平均タングステン・カーバイド粒子寸法
を有し、約10乃至14重恐%コバルトを含む。
ロック・ビットにおいてインリートの靭性は重要で、何
故なら、インサーI−はき層に対して擦られることによ
る摩耗だけでなく、コーンの回転に伴ってlj m荷重
を受けるからである。インサートの破壊は、穿孔作用の
減少をbたらずだけで<K <、破壊インサートの破片
が他のインサートをU 113させるために重要な問題
となる。従って破壊に抵抗するように靭性があり、また
摩耗に抵抗するように硬いインIナートを提供すること
が望ましい。
[発明の要約] 従って本発明によれば、一端部にドリル・ストリングに
ビットを接続するための手段を有すると共に、他端部に
ピッ1〜の軸に交差する軸の周りを回転するようにロー
ラ・コーンを支持する手段を有する、鋼製ボディの付い
たロック・ビットが提供される。穿孔されるボア穴の底
部上で回転するようボディに支持された各ローラ・コー
ンは、ボア穴の底部で岩を砕くための複数のインリーー
トを含む。これ等インサートの少なくとも一部分は、コ
ーン内に着座するグリップ長さと、コーンの表面から突
出する東京端部分と、を有する超硬タングステン・カー
バイド・ボディからなる。多結晶ダイV′U:ンドを含
む層が、多結晶ダイヤモンド結晶ド層バイド・ボディと
の間の移行層を伴ってカーバイド・ボディの集束端部上
に設けられる。移行層は、ダイヤモンド結晶及び予超硬
タングステン・カーバイド粒子を含む複合材料からなる
[実施例1 例示のロック・ビットは下端部に支持された3個のカッ
タ・コーン11を有する鋼製ボディ10からなる。油L
[等を穿孔するため、ドリル・ストリング上へロック・
ビットを組立てるように、ボディの上端部に捩子付きビ
ン12が設けられる。穿孔される岩屑に接触するように
、カッタ・コーンの表面に複数のタングステン・カーバ
イド・インサート13が設けられる。
第2図は、カッタ・コーン11が支持される3つの脚の
1つを通しで、ロック・ビットの回転@14から半径方
向に延びるロック・ビットの長手方向断面図である。各
脚はロック・ビット・ボディの下向e■つ半径方向内向
きに延びるシ1シープル・ビン16を含む。ジャーナル
・ビンはその下側部分上に硬質金属インサート11を有
する円筒形ベアリング表面を含む。硬質金属インサート
は、典型的にはジャーナル脚の溝内の所定位置に熔接さ
れたコバルト若しくは鉄を主成分とした合金で、ジャー
ナル・ビン及びロック・ビット・ボディを形成する鋼よ
りも実質的に大きな硬さを有する。インサート11に対
応する開放構18はジャーナル・ビンの上側部分に設け
られる。例えば上記溝はジp −ナル・ビンの周囲の6
0%程度に延び、硬質金11117が残りの40%程度
に延びる。ジャーナル・ビンはまたその下端部に円筒形
ノーズ19を有する。
各カッタ・コーン11は外表面の穴へ埋込まれたタング
ステン・カーバイド・インサート13を右する、中空で
概ね円錐形の鋼製ボディの形態をなす。
各コーン上のインサートの外側列20は、これ等のイン
サートがボア穴の寸法若しくは直径を穿設することから
、ゲージ列として言及される。上記タングステン・カー
バイド・インサートは、ロック・ビットが回転されるに
つれて、穿孔されるボア穴の底部で地下着層と係合し且
つこれを砕くことにJ、す、穿孔作用を提供1′る。コ
ーン内の空所は、鋼製コーンの溝内に収納された若しく
はコーンの溝内の浮遊インサー1−としてのアルミニウ
ム・銅インリート21を含む円筒形ベアリング表面を含
む。
コーン内のアルミニウム・銅インサート21は脚上の硬
質金属インサート17と係合し、ビット・ボディ1−の
コーンのための主ベアリング表面を提供する。ノーズ・
ボクン22がコーン内の空所の端部とノーズ19との間
に存在し、ジャーナル・ビン上のコーンの主要なスラス
ト荷重を支持1゛る。プツシ123がノーズを包囲し、
コーンとジャーナル・ビンとの間に追加のベアリング表
面を提供する。。
複数のベアリング・ボール24が、コーン及びジャーナ
ル・ビン内の補完ボール・レース内に密封される。ボー
ルは、ベアリング・レースと[1ツク・ピッ1−の外部
との間でジャーナル・ビンを通して延びるボール通路2
6を通して挿入される。コーンは先ずジV−ナル・ビン
上に装着され、次にベアリング・ボール24がボール通
路を通して挿入される。ボールはジャーナル・ビンから
コーンを外そうとする全てのスラスト荷重を支持し、従
ってジ1シーナル・ビン上にコーンを保持する。ボール
はこれ等が所定位置に置かれた後にボール通路26を通
して挿入されるボール・リティt27にJ:リレース内
に保持される。次いでプラグ28がボール通路の端部内
へ熔接され、ボール・リティナを所定位置に保持する。
ジャーナル・ビンとコーンとの間のベアリング表面は、
種々の通路及びグリース・リザーバに加えてベアリング
表面に隣接する区域を満たすグリースにより潤滑される
。グリース・リザーバは潤滑剤通路31によりボール通
路2Gに接続されたロック・ビット・ボディ内の空所2
9からなる。グリースはまた、ボール・リテイナに隣接
するボール通路の一部分、ジ1シーナル・ピンの上側の
開放溝18、及び両者間の対角延在通路32を満たす。
グリースはコーンとジ11−ナル・ビンとの間のOリン
グ33の形態をなす弾性シールによりベアリング構造内
に保持される。
圧力補償Iナブアセンブリがグリース・り暑f−バ29
内に含まれる。このサブアセンブリは内端部に開口36
の付いた金属製キャップ34からなる。可撓ゴム製ベロ
ーズ37がギャップ内へその外端部から延びる。ベロー
ズは貞通ずるベント通路39を右するキャップ38によ
り所定位置に保持される。圧力補fitナブアセンブリ
はスナップ・リング41によりグリース・リザーバ内に
保持される。
ベローズはその内端部においてボス42を有し、ボスは
ベント通路39をシールするためベローズの転置の一端
部にJ5いてギjyツブ38に対して着座できる。ベロ
ーズの端部はまたキャップ34に対してそのストローク
の他端部で着座し、従って間口36をシールJ−ること
ができる。
本発明の実施において、ロック・ビットの切削M4造の
少なくとも一部分は、多結晶ダイヤモンドが先付けされ
たタングステン・カーバイド・インリートからなる。例
示のインサートは第3図に長手方向断面で示される。こ
のインサートは、インナートの主部分に沿って延びる円
筒形グリップ46を有する。一端部において、所望の切
削構造に依存する種々の形状のいずれかを右するであろ
う集束部分41が存在する。集束部分は放物形状若しく
は丸い端部のイ」いた基本的に円錐体として言及される
。これは両側に集束平坦カット及び丸い端部の付いた円
錐体のようなたがね形状とすることができる。集束部分
は半球体若しくは技術的に公知の種々の他の形状とする
ことができる。
上記インサートはローラ・コーン内に埋込み装着若しく
はろう付けされる。各コーンはその外表面の周囲列に複
数の平坦底部穴を有する。例示の穴は例示のインサート
のグリップ46の直径よりも約0.13 mm小さい直
径を有する。インサートは数千ボンドの力で鋼製コーン
の穴内に埋込まれる。
コーン内へのインサートの埋込み装着はインサー1〜を
所定位置に緊密に保持すると共に穿孔中にこれが外れる
のを阻止する。
第3図図示インサー1−の集束部分は、ロック・ビット
内でインサ”−トが用いられる時に岩と係合するための
外層48と、外層間の内層49と、インサートの主超硬
タグステン・カーバイド・ボディと、を有する。例示の
実施例の外層は125μの厚さの多結晶ダイヤモンド(
PCD)からなる。内層は380μの厚さを有し、米国
特許第4,525,178号に開示されるような多結晶
ダイヤモンドと予超硬タングステン・h−バイトとの複
合44 Flからなる。
この明細N内で用いられているように、多結晶ダイヤモ
ンドという用語は、その略m rPcDJに従って、隣
接ダイヤモンド結晶間で結晶粒の結合が生じる充分な高
圧及び高温を個々のダイV[ンド結晶に負わせることに
より製造した材料をいう。
例示の最小温度は約1300℃で、例示の最小圧力は約
35キロバールである。所与の実施例における最小の充
分な温度及び圧力は、]バパルのようなダイヤモンド結
晶に対する触媒の存在等の伯のパラメータに依存する。
通常上記触媒/結合祠料は、工程の選択された時間、温
度及び圧力にJ3いて結晶粒の結合を確実にするために
用いられる。ここで用いられるように、PCDは残留]
パル(−を含む多結晶ダイヤモンドをいう。しばしばP
CDは技術的に「焼結ダインセンド」として言及される
例示の実施例において、PCDの外層はダイヤモンド結
晶とコバルト粉体との混合体からなり、全体でコバルト
は13巾吊%若しくは6体積%となっている。望ましく
は触媒金属が1乃至10体積%で存在する。ダイヤモン
ド結晶の約65%は4乃至8μである。ダイヤモンド結
晶のその他の35%は1/2乃至1μである。ダイヤモ
ンド結晶は、自然のダイヤモンド若しくは高温、高圧工
程で製造した人工ダイヤモンドのいずれともすることが
できる。
ダイヤモンド結晶の刈払は1μ程度の寸法から上とする
ことができる。望ましくはこれ等は約20μ迄範囲が広
がる。望ましくは寸法の混合は稠密パッキングのために
用いられる。コバルト含有dは1乃至15体積%と1”
ることができ、望ましくは10体積%以下である。成る
実施例において鉄若しくはニラクルのような他の触媒も
用いられる。
PCD層を作るための原材料は、ダイもンド粒子がコバ
ルトで全体的に覆われるように充分な時間砿かれ(ミル
され)ることが−望ましい。超硬タングステン・カーバ
′イドで裏張り−され1つ超硬タングステン・カーバイ
ド・ボールを用いるボール・ミル内で黒くことはダイV
〔ンドの汚染を防止する上で望ましい。所望とあればa
l擦若しくは遊星ミル用いることができる。上記ミル作
業はコバルトを「なすり付ける」のに充分なエネルギで
あるが、ダイA7モンド粒子の粉砕を防止するようでな
けれ″ばならない。−日若しくは2日間のボール・ミル
作業が適当である。
禁かれた材料が、ダイモンドが熱力学的に安定な高温及
び充分な圧力を受けると、隣接ダイヤモンド間の結晶粒
の結合が生じ、多結晶ダイヤモンドの単一体が形成され
る。
中間複合層は、ダイヤモンド結晶、コバルト及び予超硬
タングステン・カーバイド粒子の混合体から形成される
。予超硬タングステン・カーバイドはボール・ミル等の
中でタングステン・カーバイド粉体及びコバルト粉体を
混合することにより作られる。混合粉体はコバルトの融
点近くぐ締固めされ且つ焼結される。結果としての締固
め体は内層の複合材料を作る・のに用いるため、所望の
粒子寸法に粉砕される。例示の実施例において内層の複
合材料には325米国メツシュ(約44μ)の粗粒子j
法が用いられる。
予超硬タングステン・カーバイド粗粒子は種々のタング
ステン・カーバイド粒子の寸法及び形状並びに種々のコ
バルト含有ωを有する。コバルト含有量は5乃至16重
M%とすることができ、クンゲステン・カーバイド粒子
は4乃至15μであることが望ましい。例示の実施例に
おいて、粒子寸法は6μでコバルト含有量は14重量%
である。
例示の実施例において、多結晶ダイヤモンドの層と超硬
タングステン・カーバイドu体どの間の内層は、40体
積%の上記ダイヤモンド粉体(6体積%のコバルトを含
む)と6体積%のタングステン・カーバイド粗粒子との
混合体から作られる。
所望とあれば、超硬タングテン・カーバイドのコバルト
含有8に依存して追加のコバルトを含めることができる
複合層I+lを作る時、望ましい粉体を完全に混合する
。ダイヤモンド結晶及びコバルト粉体は上述の如くボー
ル・ミルで一緒に黒く。追加のコバルトを伴って若しく
は伴わずに、最初に砿かれる超硬タングステン・カーバ
イド相粒子が加えられた後、混合体を完全に6合し且つ
なすり例【ノるために、)1を合体は更に關かれる。例
えばダイV−[ンド及びコバル]へ粉体は、タングステ
ン・カーバイド粗粒子の追加の+fiに−「1中−緒に
ボール・ミルで鋸かれる。この混合体は次に更に1日若
しくは2日間ボール・ミルで砿かれる。例示のボール・
ミルでの礪く作業は48時間である。
インサー1〜上の層を作るための混合粉体は、第5図図
示の型式のアセンブリにおけるロック・ピッ1−のイン
サート・ブランク51に焼結且つ結合される。第5図図
示実施例において形成されたインサートは、」−述の第
3図図示実施例にJノけるらのと幾分異なる層を右する
が、製造技術は同じである。インサート・ブランク51
は一端部に集束部分を有する円筒形超硬タングステン・
カーバイド・ボディからなる。集束部分は完成イン丈−
トの外形をなし、その上に形成されるべき層の厚さだt
フ薄い。アセンブリは望ましくは2重壁を有する深絞り
金属製キAIツブとして形成される。内側キャップ52
が存在し、その内側は、予形成されるロック・ビット・
イン1ノートの端部の所望の正味形状に形成される。内
側キャップは50乃至125μの厚さを有するジルコニ
ウム・シー1−である。外側キャップ53は250μの
厚さの七すプデンである。ジルコニウム・シート54及
びモリブデン・シート55は泊部でアセンブリを閉鎖す
る。故に形成されたジルコニウム1ノノン」はその内部
のJtA Rを窒素及び酸素の影響から保護する。モリ
ブデン・カンはロック・ビット・インサートを形成する
のに用いられる高圧、高温プレス・サイクル中にしばし
ば存在1”ろ水からジルコニウムを保護する。
コバルトを含むダイヤモンド粉体を混合した第5図図示
アセンブリの製造はキャップ内で実施され、ブランクが
軸対称の時、インサート・ブランクと同じ形状を右り°
る物体でプレスし且つ回転させることにより1t9FJ
に延展される。もしたがねインサートが作られるとする
と、粉体は概ね円錐形の工具で延展される。外層を作る
粉体が先ず延展され、次に内層を作る粉体が外層−ヒに
延展される。
最終的にインサート・ブランクは所定位置に置かれ、ア
レンブリの頂部を閉鎖するように金属製シートが加えら
れる。少量のパラフィン・ワックスが混合粉体内に含ま
れ、薄層内における粉体の拡散及び保持を補助する。代
りに層は挿入物がキャップになる前にインサ“−1−・
ブランクの端部上に形成できる。他の実施例において、
充分なワックスが粉体に含まれ、インナート・ブランク
上若しくはキャップ内に配置される混合粉体の自己支持
「キャップ」を形成する。上記技術のいずれかによりア
センブリが形成された後、ダイスを通してアレンブリを
プレスし、それ等の内容物に対して緊密にキャップをす
え込むことが望ましい。
次に上記アセンブリの1つ若しくは複数は、ベル1〜・
プレス若しくはキュービック・プレスでプレスするため
に通常の高圧セル内に置かれる。種々の公知のセル形状
が適用可能である。例示のセルは、セルをシールすると
共に圧力を伝達する塩若しくはピロフィライトにより上
記アゼンブリから絶縁され、且つアセンブリを包囲する
グラファイト・ヒータ管を有する。ロック・ビット・イ
ンサートを形成するための1つ若しくは複数の上記アセ
ンブリを含む上記セルは、高圧ベルト若しくはキュービ
ック・プレス内に置かれ、焼結工程内に含まれる温度で
、ダイヤモンドが熱力学的に安定な充分な圧力が供給さ
れる。例示の実施例において、50キロバールの圧力が
用いられる。
アレンブリが高圧になると直ぐに、グラフアイ1−・ヒ
ータ管を通して電流が流され、少なくとも1300℃で
、望ましくは1350乃yi4oo℃にアセンブリの温
度を上品させる。多結晶ダイヤモンドの焼結及び形成の
ICめの充分な111間に亘ってアセンブリが高温とな
った時、電流が遮断され、プレスの水冷アンビルに熱移
送することにより、パーツは急速に冷却される。渦電が
1300℃以下で、望ましくは200℃以下どなった時
、圧力が解放され、セル及びその内容物がプレスから1
ノF出される。金属製カン及び他の接着祠料カンは、4
ノンド・プラスト若しくはエツチングにより完成イン1
ナートから速に除去される。完成インサー]・のグリッ
プは、ロック・ビットのコーン内の穴に密着する所望の
\1法の円筒体に基づくダイ17r:ンドである。当然
ダイヤモンド結晶及び予超硬カーバイド粒子の複金属は
、高温及び高圧で焼結され、nいに分離できる別個の形
態をなさない。
テキザス州の西部の穿孔するのが中程度に難しい地層に
井戸を穿孔する間に、本発明に係る2つの実験的な【コ
ック・ビットが試験された。穿孔される地層は、塩、頁
岩、苦灰岩、砂岩と苦灰岩との混合、砂岩と硬石膏の混
合、砂岩と苦灰岩との混合を含んでいた。これ等の各ビ
ットは7個で、ゲージの横断直径は7〜8inであった
。用いられるインサートの形状は、同じ油原地層にJ3
いて典を的に用いられていたロック・ピッ1−の通常の
インサート(スミス・ツールF37型)と同じ形状であ
った。
各ビットにa3いて、ゲージ列のインサ−1〜は上述の
ように多結晶ダイヤモンドが先イ1すされていた。各超
硬タングステン・カーバイドのイン]1−ト・ブランク
は6μタングステン・カーバイド粒子及び14千吊%の
コバルトを伴って作られた3、内層は380μの厚さで
、6体積%のコバルトを伴う40体積%のダイ曳7モン
ド・コバルト混合体と、60体積%の325メツシユ予
超硬タングステン・カーバイド粒子と、から形成されて
いた。外層は125μの名目上の厚さを伴うPCDであ
った。外層の形成において幾分凹凸があり、成る区域に
おいて膚は75μ程度のjすさであったと信じられる。
ロック・ビット上の切削構造内の他のインサート(ゲー
ジ・インサート以外)は、6μタングステン・カーバイ
ド粉体及び14%コバルトを伴って作られた通常のタン
グステン・カーバイド・インサートであった。
ピッ1−の1つが1514ftから4094ftの深さ
迄、即ち総計2580ftの間用いられた。ビットは4
5時間15分用いられ、平均侵入速度は57rt/l+
rであった。
運転中、ビット上の荷重は15,000乃至50,00
0ボンド(G、800乃至22.700kg )で、ビ
ットは67乃至 11013RPの速度で回転した。ビ
ットの最大WRは425で、これは穿孔される場所の平
均を僅かに下回る。ビット上の荷重に関するWRはビッ
ト・ゲージ直径により分割される回転速度を時定する。
この運転は、概ね対比可能な深さで同じ穿孔リグにより
穿孔された、7つの近隣の井戸における一般的なビット
による運転と比較される。平均的な運転は54時間で終
了し、2848ftの深さ穿孔され、侵入速度は約53
rt/l+rであった。故に、各コーン上のゲージ列に
J3けるダイA7七ンド先付はインサートを伴うビット
は平均浸入速度以上で運転され、運転旧聞及び穿孔深さ
は平均を僅かに下回った。
総穿孔深さが僅かに低かった理由は、過剰な速度及びi
ui重で、砂岩の細脈を伴う苦灰岩の特に困難な着層内
でビットが運転されたからで、ゲージ列インサー1−は
破+41された。インリートの破壊は地面で検知され、
上記ビットによる穿孔は終了した。
インサートの破壊後、穴の15乃至20C【が寸法を下
回ったものと予想され、穴を拡げる必要があった。
例示の対比可能な穴において、拡げる必要のある穴の良
さは零から約150rtの節回である。
第2の実験的なビットは、1si1rtの深さで穴内で
運転され、3687ftで引出され、総穿孔良は217
6ftであった。
穿孔時間は33時間で、平均侵入速度は66ft/l+
rであった。ビット上の荷重は15,000乃至55,
000ボンド(6,800乃至25,000k(1”)
で、速度は78乃至120RPMであった。ビットの最
大WRは穿孔される宕層の平均より上で、叩ち545で
あった。
同じ地層内の概ね対比可能な深さで、同じ穿孔リグで穿
孔された9本の確認井戸にJ3いて、平均運転h1は約
47時間で2680ftであり、平均侵入速度は57f
t、/hrであった。
第2の実験的なビットは、ビットが鈍くなるか破糺1り
るか、或い【ユ摩耗するかの兆が地面においである萌に
穴から引出された。ビットの検査は、ダイヤ[ンド先付
はゲージ列インサート上に知覚可能な摩耗が存在しない
ことを示した。僅かなゲージ列−rンサートではダイヤ
センド層が僅かに欠(〕ていた。これ等の同じ穿孔条件
下において、通常のMUII!1!タングステン・7J
−バイト・ゲージ列イン1ノート[には明らかに摩耗が
観察された。ゲージ列に超硬タングステン・)j−バイ
ト・′インリ°−1−を右覆る通常のビットにJ3いて
ilJ寮されるよりも、ゲージ列から内方の超硬タング
ステン・カーバイド・インサート上の摩耗は少ないよう
であった。試験ピッi・のノコ−バイト・インサート上
には殆ど1@耗は認められなかった。多くのビットにJ
3いて内側インサートは非常に摩耗し、侵入速度は大き
く減少する。ゲージ列インサート上に摩耗がないことは
、穴の完全寸法を維持するだけでなく、ゲージ列から内
側のタングステン・カーバイド・インサートのための保
護を提供するものと信じられる。これは、ゲージ列の摩
耗がないと、ビット上の荷重がインサート上により均一
に拡散され、他のイン1ナートは過剰な荷重が掛からな
いために生じる。耐摩耗ゲージ列インサートは、ロック
・ピッ1−・ボディ上にコーンを支持号−るのに用いら
れるベアリングを保護ツることにより、別の利益を右す
る。ビットが摩耗して切削が寸法以下になった時、若し
くは寸法以下の穴を拡げる時、コーンのベアリング上に
は不適当な負伺がl)かる。ピッl〜のこの「ピンチン
グ」は、早期のベアリング破jOの原因となる。故に、
PCDで先付(プされたゲージ列インサートと、超硬金
属カーバイドの伯のインサー1〜とを伴うロック・ビッ
トの実施例は、本発明を実施する上で望ましい。
ダイヤモンド先イ1【フィン1ノートは無視できる程度
の摩耗しか示さないため、破損の主な理由はイン量ナー
1−の欠損若しくは破壊に近いものと考えられる。従っ
て上記ビットは、通常のローラ・コーン・ロック・ビッ
トに比べて高い回転速度及び低い荷小で使用することが
望ましい。欠片を迅速に除去し、コーンの摩耗を最小に
づ′るため、良好な循環が望ましい。
第4図は本発明に係る多結晶ダイヤモンドが先付けされ
たロック・ビット・インサートの他の実施例を示す。こ
のインサートは、円筒形グリップ58を具漏する通常の
超硬タングステン・カーバイド・ブランク57と、コー
ンの表面を越えて突出1゛るイン#−1−の一部分上の
集束端部と、を右し、コーン内にインサートは埋込まれ
る。集束端部で超硬タングステン・カーバイド・ブラン
クに隣接し、380μの厚さの内層59が存在する。内
層は250μの厚さの中間層60により覆われる。一方
これは125μの厚さの外層61により覆われる。
外層61は上述のPCDである。中間層は60体積%の
PCD (6体積%のコバルトを含む)と40体積%の
予超硬タングステン・カーバイドとの混合体で形成され
る。内層は40体積%のPCDと60体積%の予超硬タ
ングステン・カーバイドで形成される。へル[t″)高
温で焼結し、上述の如く層の複合材料を形成した後、相
な作用により体積%は原混合体内の比率と僅かに相’A
−Jる。例λば、コバルト相内で幾分かのダイヤモンド
は溶解し、従ってPCD及び複合体内のダイヤモンドの
体積比率は僅かに減小する。
インリートの集束部分の外表面上にl) CDの層を有
することにより、Wllに対して用いられる際のインサ
ートのI!?耗は無視できる程度となる。])CD層と
超硬カーバイド基体との間に移行部を提供することによ
り、弾性係数及び熱膨張係数において移行部はPCD層
を保護する。PCD層近傍の中間層60は、内層59に
比べてl) CDが比較的高比率で、超硬カーバイドが
低比率で、従って、上述及び第3図図示の実施例におく
jる単一スデツプの代りに2ステツプで、外層と超硬カ
ーバイド・ブランクとの間に移行部を提供する。
第5図は本発明に係るインリ゛−トの更に別の実施例で
示す。この実施例にJ3いて、イン1ナート・ブランク
51の集束部分は多結晶ダイヤモンドの外層63を右J
る。このPCD外層は、1i CD層と超硬カーバイド
・ブランクとの間に性質の漸次移行部を右覆る内層64
により1ランクから分離される。
この移行層はPCD外層63に隣接して、高比率のP、
cl’)(例えば80体積%若しくはそれ以上)及び低
比率の超硬タングステン・カーバイドを有する。
超硬カーバイド・ブランクに向かって、移11層のダイ
ヤモンド含fi伝は漸進的に減少し、またf1随して予
超硬タングステン・カーバイドの比率が増大する。例え
ば、ブランクに隣接して多結晶ダイA7 Lンドの含有
量は20体積%で、予超硬タングステン・カーバイドの
含有量は80体積%である。移行層内のダイN7シンド
の比率の漸進的な移行は、’AJ宋において、P CD
外層と超硬タングステン・カーバイドL【体との間のb
1械的性質において、非常に多数の段階を提供する。
移行層はPCD層及び/J−バイト基体の神々の重要な
性質における移行を提供する。これは熱膨張係数及び弾
性係数の差を補償する。これはPCDとカーバイドとの
中間の音速を有し、このことはインリートを通して移動
する応力波が界面で応力の集中が少ないことを意味する
。ダイヤモンド結晶及び予超硬タングステン・カーバイ
ド粒子の移行層は、ダイヤモンド、コバルト及びカーバ
イド粉体の混合体と大ぎく相違する。予超硬カーバイド
粒子は、良好な纏まりをらたらす粉体の混合にお()る
圧力分散とは:11常に責なる、層内の圧力分散を提供
する複数の「小アンビル」として作用するものと考えら
れる。予超硬カーバイドは粉混合体よりも小さな孔を有
し、j1力の流UJ性を改良する。更に複合体内のカー
バイドの分散はわ)体とは大ぎく異なり、粉末鋼と比較
したコンクリ−1・内のバーを強化する鋼の使用に類似
覆る。大きく異なる性質は分散の相違からしたらされる
本発明に係るロック・ビットにおいて種々の改良及び変
更が可能であることは明白である。3コ−ン型ロック・
ビットの一例がコーンの通常の支持体と共に以上にJ3
いて記述並びに例示されて来た。ダイVモンド先イ・1
【ノインリ゛−1へは、2コーン型ロツク・ビット若し
くは他の種々のロック・ビットにも使用することができ
る。PCD先付はインサー1−は、ゲージ例インサート
だけでなく、ロック・ビットの全ての切削@造に使用す
ることができる。
更にインリーート自体の変更も明白であろう。例えば以
上に記載の実施例にJ3いて、PCD層層は約125μ
の厚さを右り゛るが、所望とあればより厚い層が用いら
れる。PCD層は75乃至600μの厚さどすることが
できる。然し驚くことにPCDは穿孔される着層による
腐食に対して非常に抵抗づるため、たった125μの厚
さの層でら長スj命ロック・ビットに充分である。移行
層の厚さは100μ乃至3IIIl若しくはそれ以、L
とづることができる。
移行層にJ3けるPCDと予超硬カーバイド粒子との他
の比率ら既述のように用いることができる。
例えばこれ等の層は、5乃至95体積%の多結晶ダイ\
7−シンド及び95乃至5体積%の予超硬タングステン
・カーバイドからなる。超硬タングステン・カーバイド
の結合祠含有聞に依存して、移行層の良好イ1焼結のた
めに、混合体内に追加のコバルi〜が含まれる。タンタ
ル・カーバイド若しくはチタン・カーバイドのような他
の金属カーバイドも曲の実施例において用いることがで
きる。
従って付属の特許請求の範囲の欄に記載の思想から離れ
ることなく、本発明は特記した以外でら実施可能である
ことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は例示のロック・ビットの概略側面図、第2図は
上記ロック・ビットの長手方向断面部分図、 第3図は上記ロック・ビットのためのインサー]・の一
実施例の長手方向断面図、 第4図は、F記イン暑ナートの他の実施例の長手方向断
面図、 第5図は上記ロック・ビット・インサートを形成するた
めのサブアセンブリの長手方向断面図。 10・・・[Jホデイ 11・・・カッタ・コーン 1
2・・・捩子付ぎピン 13・・・インサー1−16・
・・ジャーナル・ビン 19・・・ノーズ 20・・・
インIナートの外側列 46・・・グリップ 47・・
・集束端部分 48・・・外層 49・・・内層51・
・・インリート・ブランク 52・・・内側キjyツブ
 53・・・外側キャップ 57・・・インサート・ブ
ランク 58・・・グリップ 59・・・内層 60・
・・中間層61・・・外層 63・・・外層 64・・
・内層特泊出願人  スミス インターナショナル。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼製ボディと、 ドリル・ストリングにビットを接続するための、ボディ
    の一端部における手段と、 ビットの軸を横断する軸の周りで回転するように、ボデ
    ィに少なくとも1つのローラ・コーンを支持するための
    、ボディの他端部における手段と、穿孔されるボア穴の
    底部上で回転するようにボディに支持された少なくとも
    1つのローラ・コーンと、 上記ボア穴の底部で岩を砕くための上記コーン内の複数
    のインサートと、 からなるロック・ビットであって、 上記インサートの少なくとも1部分が、 コーン内に埋込まれるグリップ長さ及びコーン表面から
    突出する集束端部分を有する超硬タングステン・カーバ
    イド・ボディと、 カーバイド・ボディの集束端部上の多結晶ダイヤモンド
    層と、 多結晶ダイヤモンド層とカーバイド・ボディとの間に存
    在し、ダイヤモンド結晶及び予超硬タングステン・カー
    バイド粒子を含む複合体からなる少なくとも1つの移行
    層と、 からなることを特徴とする耐摩耗性インサートを有する
    ロック・ビット。
  2. (2)前記移行層が40体積%の多結晶ダイヤモンド及
    び60体積%の予超硬タングステン・カーバイド粒子か
    らなる特許請求の範囲第(1)項に記載のロック・ビッ
    ト。
  3. (3)前記多結晶ダイヤモンド層が1乃至10体積%の
    コバルトを含む特許請求の範囲第(2)項に記載のロッ
    ク・ビット。
  4. (4)前記多結晶ダイヤモンド層が75乃至600μの
    厚さを有する特許請求の範囲第(1)項に記載のロック
    ・ビット。
  5. (5)前記移行層が100乃至600μの厚さを有する
    特許請求の範囲第(4)項に記載のロック・ビット。
  6. (6)前記移行層が5乃至95体積%のダイヤモンド及
    び95乃至5体積%の予超硬タングステン・カーバイド
    からなる特許請求の範囲第(5)項に記載のロック・ビ
    ット。
  7. (7)第1移行層と超硬タングステン・カーバイド・ボ
    ディとの間に第2移行層を含み、第2移行層は第1移行
    層よりも低比率のダイヤモンド結晶及び高比率の予超硬
    タングステン・カーバイドを含む複合体からなる特許請
    求の範囲(1)項に記載のロック・ビット。
  8. (8)前記移行層が、多結晶ダイヤモンド層に隣接する
    比較的高いダイヤモンド含有量及び比較的低い予超硬タ
    ングステン・カーバイド含有量と、タングステン・カー
    バイド・ボディに隣接する比較的低いダイヤモンド含有
    量及び比較的高い予超硬タングステン・カーバイド含有
    量との間の漸時移行層を有する特許請求の範囲第(1)
    項に記載のロック・ビット。
  9. (9)前記インサートが前記コーンのゲージ列インサー
    トである特許請求の範囲第(1)項に記載のロック・ビ
    ット。
  10. (10)前記ゲージ列インサートから内方のインサート
    が多結晶ダイヤモンド層のない超硬タングステン・カー
    バイドからなる特許請求の範囲第(9)項に記載のロッ
    ク・ビット。
  11. (11)前記インサートが、放物形状、丸端部付きコー
    ン、たがね形状、及び半球状からなる群から選択された
    集束端部分を有する特許請求の範囲第(1)項に記載の
    ロック・ビット。
  12. (12)前記インサートの概ね全集束部分が、多結晶ダ
    イヤモンド層と、ダイヤモンド層と超硬タングステン・
    カーバイド・ボディとの間のダイヤモンド結晶及び予超
    硬タングステン・カーバイドからなる移行層と、を有す
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のロック・ビット。
JP61245659A 1985-10-18 1986-10-17 耐摩耗性インサ−トを有するロツク・ビツト Pending JPS62111093A (ja)

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