JPS62109796A - 液体定流量注出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、例えば後混合（ｐｏｓｔ−ＩＩｌｉｘ）の清
涼飲料水を所定量注出Ｊ−るための液体定流ｔＪＨ１出
装胃に関づる。

（従来の技術） 従来、上記ン４出装置としては、定流量ポンプを使用し
、タイマぐ設定された時間運転１−るようにしたものや
、定ルに設定した炭酸ガス等のガス圧により、一定時間
注出するようにしたもの等が一般に知られているが、こ
れらのものは、定流量ポンプや定圧制御弁及びタイマ等
を個々の注出系統毎に設備しなければならず、装置とし
てかなり大がかりなものどなってしまう。

このため、例えば特Ｂ昭５５−１０７６６６（特許１１
７１５４−１３　＝１２７７　）として、内部に流速調
節管を密閉し、この流速調節管の末端部を開放自在にし
−（、ここを聞１＋９・Ｊることに」２り空気が内部に
入り得るようにしｌ：　１ｊ＋殊容器を使用しｌＪもの
が提案されている。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、上記特開昭５５−１０７６６６号公報に
記載のｂのは、特殊く・、しかもかなり複雑な容器を使
用Ｊ−るＩごめ、製作］ストが嵩むばかりでイ「り、再
使用りることがＣきイｆいのｅ無駄が多いど考えられる
。

本発明は上記に鑑み、通常使用されて安価に提供て゛き
るばかりでなく、再使用可能な容器を使用し、しかも簡
易に定流量の注出を行４ｒえるものを提供することを目
的としＣなされたちのＣある。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、上記目的を達成するｌ、：め、内壁にｇｉｌ
ｔねじを刻設ツるどともにこの励ねじを縦１１ｉするよ
うに少なくとも１つの縦渦を設け、下面にカッタをその
刃を内壁内の空間に突出させて固着した略円筒状の受【
１台に、口部に雄ねじを刻設づるどともに聞［１部先端
を中蓋で塞いだ容器を倒立状態で螺合ざｌ、容器の［１
部を受け舎内に＊＊さローるに伴って土間中蓋をカッタ
で切断してくり抜き、」−記載（〕台の下端開口端に、
該開目端を開閉口イｌな弁を配設したことを特徴とりる
１９のｃ”ある。

（作　用） 而して、電磁弁を作動させて受（」台のＦ　輻ｊ聞［１
端を開放させることにより、容器内の液体を外部に注出
さけ、電磁弁を上記と逆方向に作動させ−Ｃ受【１台の
下端間［ｌ端を閉［−１さＵることにより、容器内の液
体の注出を停止させるものであり、容器の中重はカッタ
で切断され、しかも−上下に連通した縦溝により、容器
内部と外気とが該縦渦内において連通されＣいる／Ｃめ
、上記液体の外部へのン４出を支障なく行えるようにし
たものである。

（実施例） 図面は本発明の一実茄例を示すもので、容器１は［］部
２と１１部３どからなり、［」部２の基端にはネックリ
ーボート４が突設されているどともに、［１部２の外周
にはＭｌねじ５が刻設され、史に［１部２の開口端は中
Ｍ６で塞がれている。

この容器１は、いわゆる通常のネックサポート付のペッ
トボトルであり、このように一般に使用されている容器
１を用いることにより、安価に製造可能どりるどとムに
、再使用の便を図っているのである。

上記容器１は、第３図に示Ｊように、必要に応じて複数
個並り１１され、自動販売機等のケーシング７の収納部
８内に倒立状態で収納される。

すなわち、ボ］・ルの収納部８の下面には、容器１の数
に応じた受け台９が固着され、この受（」台９は上下に
連通した略円筒状で、ぞの上面周囲には上記各″ａ１の
ネック号ボート４と当接してこの過進入を防１１−りる
ための傾斜段部１０が設けられ、この段部１０の下方で
あって受け舎内壁には、上記容器１のＭｌねじ５ど螺合
自在な雌ねじ１１が刻設されているとともに、−に下に
連通した複数の縦！Ｍ　１２　（本実施例ぐは９０疾間
隔で４つ）が前記側ねじ１１を垂直方向に縦断して形成
され、更に、その下面には上方の内壁内に空間に弧状の
刃部１３ａを突出さけたカッタ１３が固着収納されてい
る。

而して、容器１を倒立させた状態で、この口部２の雌ね
じ５を受け台９の雌ねじ１１に螺合させ、＝　　４　− 容器１のネックサポ−１−４と受ｃＪ台９０段部１０と
が当接するまで前進さけることにより、これを取付け、
同時にこの前進に伴って容器１の中車Ｃ）の周囲をカッ
タ１３の刃部１３ａで切り裂いＣくり抜き、容器１内の
液体を受（」台９の内部に流入させるのであり、この時
、上下に連通して縦渦１２により、受け台９の内部に流
入した液体の一１面が、該縦溝１２内において外気に触
れ、ここに作用する大気圧と容器１内の該上面上方の圧
力が釣り合うように構成されている。

上記載は台９の下端は、電磁弁１４に連結され、この電
磁弁１４の作動により内部のポペット１５を摺動させて
、受ｔ）台９の下端開口端を開［１させて、容器１の流
体を流出口１６から外部に流出させ、非作動時には、こ
の開［１喘を閉塞させることにより外部への流出を防止
するよう構成されている。

なお、上記のように、縦溝１２内において、受け台９の
内部に流入した液体の上面が外気に触れているため、こ
の流出が阻害されてしまうことはｈく、ン１コた容器１
の大きさ等に合わせて縦溝１２の数州及び横断面の大き
さ等を調節することにＪ、す、流出品の調整を行うよう
にすることができる。

１−記ケーシング７の全面にはブツシュボタン１７が設
（Ｊられ、このプッシコボタン１７の」一端に（よ戻り
ばね１８が取付（］られているとともに、その］下端１
；Ｌ−ト記電磁弁１のオン・オフを行うためのスイップ
根１９の下端ど当接りるよう構成されている。

而しく、７ツシコボタン１７を指で押ずことに１Ｊ、す
、スイッＪ板１９を押圧して上記電磁弁１４を作動と〔
（容器１内の液体を図示しない通路を介して）１出ＩＩ
　２０から外部に抽出させる。これと同時にニードル弁
２１を介しＣ炭酸ガス水あるいは純粋な水等を同一の）
↑出［＋　２０に導いて、］コツプにおいてそれらを混
合せしめる。そして、プツシ」ボタン１７を指ｒ　Ｊｌ
ｒｌ　にとを止めることにより、戻りばね１８の弾性力
でスイッヂ根１９を元の位Ｈに復帰させ、この復帰によ
り電磁弁１４０作動を解くのである。

なお、符号２２はコツプ台である。

〔発明の効果］ 本発明は−に記のような構成であるので、いわゆるネッ
クリボ−１・付きのペットボ１−ルをそのまま使用する
ことができ従って容器を安価に提供することができるば
かりでイｉ　＜、使用後であっても中蓋を取付（Ｊるこ
とにより、再使用して無駄を省くことができる。

しかも、装置として比較的筒中で、それ稈の設置スペー
スを占めることがないばかり’Ｉ’　４ｉ　＜、容器の
取付りは、倒立した状態でこのＨ（ねじを受ＩＪ台の雌
ねじに螺合させることにより、簡単に行・）ことができ
、しかも容器内の液体の注出はプッシコボタンを押すこ
と等によって電磁弁を介しで受け台の下端開口部を開放
させることにより、確実に行うことができるといった諸
効果がある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は要部を示す縦
断面図、第２図はその■−■線断面図、第３図は本発明
を備えた販売機を示す斜視図である。 １・・・容器、２・・・口部、４・・・ネックサポート
、５・・・Ｈｌねじ、６・・・中蓋、９・・・受け台、
１０・・・段部、１１・・・−ｍねじ、１２・・・縦溝
、１３・・・カッタ、１４・・・電磁弁、１５・・・ポ
ペット、１７・・・ブツシュボタン、１９・・・スイッ
ヂ根。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、内壁に雌ねじを刻設するとともにこの雌ねじを縦断
   するように少なくとも１つの縦溝を設け、下面にカッタ
   をその刃を内壁内の空間に突出させて固着した略円筒状
   の受け台に、口部に雄ねじを刻設するとともに開口部先
   端を中蓋で塞いだ容器を倒立状態で螺合させ、容器の口
   部を受け台内に螺進させるに伴って上記中蓋をカッタで
   切断してくり抜き、上記受け台の下端開口端に、該開口
   端を開閉自在な弁を配設したことを特徴とする液体定流
   量注出装置。 ２、前記縦溝は、受け台内壁に等間隔で４個設けたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の液体定流注出
   装置。