JPS62106859U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜３図は本考案の一実施例としての乗物用
シートベルト装置の肩アンカレツジ構造を示すも
ので、第１図はその全体構成を示す分解時の斜視
図、第２図ａ，ｂはそれぞれその第１および第２
のタング部分とバツクルとの係合状態を示す正面
図、第３図はそのタングの変形例を示す正面図で
あり、第４図は従来の乗物用シートベルト装置の
肩アンカレツジ構造を示す正面図であり、第５図
は従来の他の乗物用シートベルト装置の肩アンカ
レツジ構造を示す正面図である。 １……ボデーとしてのセンターピラー、１ａ…
…取付部、２……取付部材としてのブラケツト、
２ａ……ボルト、３……タング、３Ａ……第１の
タング部分、３Ｂ……第２のタング部分、３ａ…
…孔部、３ｂ……長穴、４……シートベルト、５
……ベルト挿通用スルーリング、５Ａ……ベルト
アンカレツジポイント、６……バツクル、６ｂ…
…ロツク解除用ノブ、Ａ……標準的支持位置、Ｂ
……低い支持位置、Ｒ……リトラクタ方向、Ｓ…
…肩方向。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 乗物用シートベルト装置のベルトを挿通させる
   スルーリングと、同スルーリングをボデーに取り
   付けうる取付部材とをそなえ、上記スルーリング
   および取付部材の一方および他方にそれぞれバツ
   クルと同バツクルに着脱可能に嵌合されるタング
   とが設けられて、上記スルーリングの上記ボデー
   への取り付け高さを調整すべく、上記タングに、
   それぞれの基端枢着部から先端係合部までの長さ
   を互いに異なる長さに設定された第１および第２
   のタング部分が設けられたことを特徴とする、乗
   物用シートベルト装置の肩アンカレツジ構造。