JPS62104768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は電気
かみそりの一部と充電器とを分離した状態の縦断
側面図、第２図は電気かみそりを充電器に接続し
た状態の縦断側面図、第３図はガス抜き弁の斜視
図、第４図は電気かみそりの一部の縦断側断面図
、第５図は電気回路図である。 １……本体ケース、２……モータ、５……補助
スイツチ、５ｂ……可動接片、１１，１２……防
水措置、１３……充電器、１４……差込み部、１
５……差込み接続部、１９……ガス抜き弁、２０
……切れ目、２８……排気棒、２９……ガス抜き
通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 防水措置が施された本体ケースに形成され
   た凹状の差込み接続部に、充電器が着脱自在に差
   込み接続されることにより、上記差込み接続部と
   上記本体ケース内とを連通させる常閉のガス抜き
   弁を開くようにした充電式電気かみそりのガス抜
   き装置において、上記ガス抜き弁を、常時は弾性
   力によつて密着している切れ目を略中心部に軸方
   向に沿つて有したゴム状弾性体で形成するととも
   に、このガス抜き弁をその一部を上記差込み接続
   部内に露出させて上記本体ケースに取付け、上記
   充電器の差込み部にはこの差込み部の上記差込み
   接続部への差込みにより上記切れ目を挿通する排
   気棒を突設し、この排気棒にガス抜き通路を形成
   したことを特徴とする充電式電気かみそりのガス
   抜き装置。 (2) 上記実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載
   において、本体ケースにはモータに直列であつて
   充電時において開かれる常閉の補助スイツチが内
   蔵されており、このスイツチの可動接片が本体ケ
   ース内のガス抜き弁の端面に略接しているととも
   に、この可動接片が補助スイツチの開き位置まで
   排気棒により押圧移動されるものであることを特
   徴とする充電式電気かみそりのガス抜き装置。