JPS6210408U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の一実施例の巻線
ボビンを示すもので、第１図は平面図、第２図は
側面図、第３図は断面図、第４図ないし第６図は
前記巻き線ボビンに端子を取り付けた状態を示す
もので、第４図は平面図、第５図は側面図、第６
図は断面図、第７図と第８図は前記巻線ボビンに
他の端子を取り付けた状態を示すもので、第７図
は平面図、第８図は側面図、第９図ないし第１１
図は端子を示すもので、第９図は平面図、第１０
図は左側面図、第１１図は右側面図、第１２図な
いし第１４図は他の端子を示すもので、第１２図
は平面図、第１３図は右側面図、第１４図は底面
図、第１５図ないし第１７図は嵌入溝が形成され
た従来の巻き線ボビンを示すもので、第１５図は
平面図、第１６図は側面図、第１７図は要部の斜
視図である。 １０…巻線ボビン、１２…嵌合部、１３…巻胴
、１４，１５…フランジ部、１６…厚肉部、１７
…第１嵌合溝、１８…第２嵌合溝、１９…調整嵌
合溝、２２，２４，２６…係止溝部、３０，４０
…端子。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 巻胴とこの巻胴の軸方向両端部に各々一体化さ
   れたフランジ部とからなり、フランジ部の外周部
   に、前記巻胴に巻回された巻線の端部が接続され
   る端子を取り付ける嵌合部が形成されてなる巻線
   ボビンにおいて、前記嵌合部はフランジ部の径方
   向に沿つて形成された厚肉部に、端子を嵌入する
   嵌合溝を形成して構成され、この嵌合溝は、フラ
   ンジ部の厚さ方向外側と径方向外側の各々に向い
   て開口してフランジ部の径方向に沿つて形成され
   た平行溝部と、フランジ部の厚さ方向外側に向い
   て開口してフランジ部の周方向に沿つて形成され
   た係止溝部とからなることを特徴とする巻線ボビ
   ン。