JPS62102973U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例であつて、第１図は本
考案の完成斜視図、第２図は組立経過図、第３図
は使用状態図で、（その１）は冷却器のホツパー
開口部を哺乳ビンの口部に接合した状態を示す斜
視図、（その２）は哺乳ビンを冷却器と共にさか
さまにしてミルクを冷却器のミルク冷却室に流入
せしめた状態を示す斜視図である。なお冷却した
ミルクをミルク冷却室より哺入ビン内に還流せし
めた状態を示す図面は第３図（その１）と同様に
つき省略する。 図において、Ａ……ウオータータンク、Ｂ……
ホツパー、Ｃ……ミルク冷却室、Ｄ……哺乳ビン
、ａ……ウオータータンク主体、１……タンク主
部、１′……タンク張出部、１″……タンク底部
、２……給水孔、２′……給水孔周縁、２″……
雄ねじ、３……天蓋、３′……天蓋周縁、３″…
…雄ねじ、４……給水孔蓋、４′……給水孔蓋周
縁、４″……雌ねじ、４ａ……ツマミ、５……ホ
ツパー開口部、５′……開口部内周縁、５″……
雌ねじ、６……ホツパー上端部、６′……ホツパ
ー上端部内側周縁、６″……雌ねじ、７……ホツ
パー周壁、８……把手、Ｄ１……哺乳ビン口部、
Ｄ１′……哺乳ビン口部外周縁、Ｄ″……雄ねじ
、Ｗ……冷却水、ｉ……氷塊、ｍ……ミルク、を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 透視性プラスチツクを素材とし、複数の張
   出部１′を派設した有底円筒状のタンク主部１の
   上面に、タンク主部の上部とその半径をほゞ同じ
   くする円形の給水孔２を穿設した円形の天蓋３を
   、該給水孔がタンク主部上部に重合し貫通するよ
   うにして連設し、かつ給水孔にツマミ４′を有す
   る給水孔蓋４を螺着してウオータータンクＡを形
   成し、その天蓋３の周縁３′を、底部に哺乳ビン
   Ｄの口部Ｄ１に適合するミルク注入用の開口部５
   を設けた円錐状中空のホツパーＢの上端部６の内
   側周縁６′に内接、螺着することによりホツパー
   Ｂ内にウオータータンクＡを内蔵垂下させ、ホツ
   パーの周壁７とウオータータンクとの空間をミル
   ク冷却室Ｃとして形成し、ホツパーの周壁７の外
   面の適宜箇所に把手８を取付け成り、哺乳ビンＤ
   内のミルクをミルク冷却室Ｃに移し入れてウオー
   タータンクＡにより冷却するように構成されたこ
   とを特徴とする哺乳ビン入りミルク冷却器。 (2) 給水孔２の周縁２′に雄ねじ２″を、そし
   て給水孔蓋４の周縁４′に雌ねじ４″を設けて、
   その両ねじ２″と４″により給水孔蓋を給水孔に
   螺着してウオータータンクＡを閉蓋し、又ウオー
   タータンク天蓋３の周縁３′に雄ねじ３″を、そ
   してホツパーＢの上端部６内側周縁６′に雌ねじ
   ６″を設けて、その両ねじ３″と６″によりウオ
   ータータンクＡとホツパーＢを螺着接合し、更に
   前出のホツパー開口部５の内周縁５′に雌ねじ５
   ″を設けて、これを哺乳ビンＤの口部Ｄ１の外周
   縁Ｄ１′に設けられた雄ねじＤ１″に螺着するこ
   とにより、ホツパー開口部５を哺乳ビンの口部に
   上から被せて接合するようにした実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の哺乳ビン入りミルク冷却器
   。 (3) ミルク冷却室Ｃの体積を哺乳ビンＤ内のミ
   ルクを全量注入するに足る大きさとなし、又ウオ
   ータータンクの体積をミルク冷却室Ｃに注入され
   たミルクｍを所望の時間内に適温まで冷却するに
   足る適量の氷塊混合の冷却水Ｗを貯蔵し得る大き
   さとなした実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   哺乳ビン入りミルク冷却器。 (4) 各部を透視性プラスチツクで成型形成され
   た実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３
   項記載の哺乳ビン入りミルク冷却器。