JPS6210215U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係るエンジンの
シリンダボア潤滑装置の全体構成図、第２図は、
第１図のピストンの縦断面図、第３図は、実願昭
６０−４９８４６で出願されたエンジンのシリン
ダボア潤滑装置の全体構成図、第４図は、第３図
のなかのピストンの縦断面図である。 １……シリンダブロツク、７……ピストン、１
５……オイルノズル、２１……オイル給油通路、
２３……外側面、２４……オイル給油口、２５…
…オイル通路、２８……トツプリング溝、２９…
…セカンドリング溝、３１……オイル供給口、３
３……電磁弁（開閉弁）、３４……制御装置、３
５……温度センサー、５１……オイル供給管、５
２……排気マニホルド（熱供給源）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ピストンの内部には環状に延びるオイル給油通
   路が設けられており、前記ピストンの外側面にお
   いて円周上にはオイル給油口が開口されており、
   該オイル給油口と前記オイル給油通路とはオイル
   通路によつて連通されており、前記オイル給油通
   路の下部にはオイル供給口が設けられており、シ
   リンダブロツクには該オイル供給口に向けてオイ
   ルを噴射するオイルノズルが設けられており、該
   オイルノズルとエンジンのオイルギヤラリとはオ
   イル供給管によつて接続されており、該オイル供
   給管の途中には該オイル供給管を開閉する開閉弁
   が配置されており、エンジンにはコンジンの温度
   を検出して信号を出力する温度センサーが備えら
   れており、前記開閉弁は該温度センサーの出力信
   号に基づいて制御装置によつて制御可能とされて
   おり、該制御装置は、前記エンジンの温度が所定
   値よりも低い時には前記開閉弁に指令を出して前
   記オイル供給管を開放せしめ、前記エンジンの温
   度が所定値以上のときには前記開閉弁に指令を出
   して前記オイル供給管を閉塞せしめる手段を備え
   ているエンジンのシリンダボア潤滑装置において
   、 前記オイル供給管は熱供給源のなかを通つてい
   ることを特徴とするエンジンのシリンダボア潤滑
   装置。