JPS62100988U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る安全装置の一実施例を示
すブロツク図、第２図は第１図に示された実施例
のクレーンを概念的に示す側面図、第３図は第１
図に示された実施例における第１のリミツトスイ
ツチの配設態様を示す斜視図、第４図および第５
図は第３図に示された第１のリミツトスイツチの
機能を説明するために用いられた図、第６図は第
１図に示された実施例における第２および第３の
リミツトスイツチの配設態様および機能を説明す
るために用いられた図、第７図は第１図に示され
た実施例における転倒旋回方向検出部の構成を示
す回路図であ。 １……過負荷検出部、２……転倒旋回方向検出
部、３……油路、４……バルブ、１１，１２，１
３……センサ、１４……ＣＰＵ、１５……ＲＯＭ
、２１……第１のリミツトスイツチ、２２……第
２のリミツトスイツチ、２３……第３のリミツト
スイツチ、２４……検出回路、３１……リンクカ
ム、４１……ソレノイド、６１……スライドカム
、６２……操作レバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) クレーンの吊り荷重が過負荷であるか否か
   を検出する過負荷検出手段と、クレーンの転倒し
   やすい方向にブームを旋回させる旋回指令が出力
   されたことを検出する転倒旋回方向検出手段と、
   上記過負荷検出手段によつて吊り荷重が過負荷で
   あることが検出され、かつ上記旋回検出手段によ
   つてクレーンの転倒しやすい方向にブームを旋回
   させる旋回指令が出力されたことが検出された場
   合にはブームの旋回機能を停止させる手段とを備
   えたことを特徴とするクレーンの安全装置。 (2) 前記転倒旋回方向検出手段は、ブームがク
   レーンの左前、右前、左後、右後の４つの象限の
   うちのいずれかの象限にあるかを検出する象限検
   出手段と、旋回レバーに連動してブームの旋回指
   令が右旋回指令か左旋回指令かを検出する旋回方
   向手段と、前記象限検出手段および旋回方向検出
   手段によつて検出したブームの象限および旋回指
   令に基づいて左前と左後象限間および右前と右後
   象限間の旋回指令を判別する判別手段とからなる
   実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のクレーン
   の安全装置。