JPS6199886A - 核融合装置の電磁線輪 - Google Patents
核融合装置の電磁線輪Info
- Publication number
- JPS6199886A JPS6199886A JP59220420A JP22042084A JPS6199886A JP S6199886 A JPS6199886 A JP S6199886A JP 59220420 A JP59220420 A JP 59220420A JP 22042084 A JP22042084 A JP 22042084A JP S6199886 A JPS6199886 A JP S6199886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wire
- wire ring
- fusion device
- nuclear fusion
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Discharge Heating (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は核融合装置の電磁線輪に係り、特に電磁線輪を
金物サポートで固定してなる核融合装置の電磁線輪に関
する。
金物サポートで固定してなる核融合装置の電磁線輪に関
する。
の電磁線輪用支持体に支えられる構造がとられている。
しかし、磁場が強いほどプラズマの特性が良くなるため
、核融合装置全体が大形化されると共に高磁場中に電磁
線輪がさらされる傾向にある。
、核融合装置全体が大形化されると共に高磁場中に電磁
線輪がさらされる傾向にある。
このため、電磁線輪に大きな電磁力が働く。電磁線輪の
応力を低くするには、支持体上で径方向に自由に動く構
造が要求される。特に真空容器内に配置される磁気リミ
タコイルにおいては、数百〇による真空容器のベーキン
グによシ真空容器が膨張する丸めに電磁線輪と支持体の
変位量はさらに大造い。しかし、ロービング面では、摩
擦が大きいと共に摩耗も激しいために摺動部に使用でき
ない。
応力を低くするには、支持体上で径方向に自由に動く構
造が要求される。特に真空容器内に配置される磁気リミ
タコイルにおいては、数百〇による真空容器のベーキン
グによシ真空容器が膨張する丸めに電磁線輪と支持体の
変位量はさらに大造い。しかし、ロービング面では、摩
擦が大きいと共に摩耗も激しいために摺動部に使用でき
ない。
そこで、第１図に示す如く、支持体（図示せず）との摺
動部には電磁線輪１に金物サポート３を固定し、金物サ
ポート３と支持体間で摺動させる構造が考えられる。こ
の金物サポート３は電磁線輪１との組立上二分割構造と
なる。そして、二分割構造の金物サポート３同志の結合
は、ボルト４を用いて行なわれる。しかし、これでは部
品数が多くなると共に、ボルト４のゆるみが問題となり
、信頼性上の欠点がある。さらに、ボルト取付に多くの
スペースを取られるために、装置全体がさらに大きくな
り、効率を低下させる。
動部には電磁線輪１に金物サポート３を固定し、金物サ
ポート３と支持体間で摺動させる構造が考えられる。こ
の金物サポート３は電磁線輪１との組立上二分割構造と
なる。そして、二分割構造の金物サポート３同志の結合
は、ボルト４を用いて行なわれる。しかし、これでは部
品数が多くなると共に、ボルト４のゆるみが問題となり
、信頼性上の欠点がある。さらに、ボルト取付に多くの
スペースを取られるために、装置全体がさらに大きくな
り、効率を低下させる。
そこで、冶金的接続で金物サポート３を結合することが
考えられる。ところが、これによれば、前記ボルト４に
よる締結の欠点は補なわれるが、冶金的接続のときは接
続時の熱による電磁線輪絶縁の焼損、及び金物サポート
３の変形による絶縁の損傷（きれつ）などが生じる恐れ
がある。
考えられる。ところが、これによれば、前記ボルト４に
よる締結の欠点は補なわれるが、冶金的接続のときは接
続時の熱による電磁線輪絶縁の焼損、及び金物サポート
３の変形による絶縁の損傷（きれつ）などが生じる恐れ
がある。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、冶金的接続で金物サポートを接続したもの
であっても、電磁線輪の絶縁の焼損及び損傷等を防止す
る核融合装置の電磁線輪を提供するにある。
るところは、冶金的接続で金物サポートを接続したもの
であっても、電磁線輪の絶縁の焼損及び損傷等を防止す
る核融合装置の電磁線輪を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は電磁線輪と金物サポートの間に隙間を設け、該
隙間に繊維、または綿状の部材を設けると共に、樹脂を
含浸させて一体化することにより所期の目的を達成する
ようにしたものである。
隙間に繊維、または綿状の部材を設けると共に、樹脂を
含浸させて一体化することにより所期の目的を達成する
ようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第２図、第３図により説明す
る。尚、符号は従来と同一のものは同符号を使用する。
る。尚、符号は従来と同一のものは同符号を使用する。
第２図において電磁線輪１はスペーサ２を介して数ター
ンまとめてブロック化され、電磁線輪１が支持される所
に２分割の金物サポート３が配設されている。該電磁線
輪１と金物サポート３０間には、冶金的接続時の熱、及
び金物サポート３の変形が出ても電磁線輪１の絶縁が損
傷しないだけの隙間Ｇを設ける。該隙間Ｇには耐熱性に
優れ、樹脂保持性の良い繊維、または綿状の部材６を設
けておく、部材６の材質は、たとえばガラス不織布、ま
たはガラスクロスとガラス不織布との複合体等が良好で
ある。２分割の金物サポート３は冶金的接続５し、その
後真壁注入等によプ樹脂７を含浸させ硬化させて一体構
造とする。前記の隙間Ｇは大きくとも繊維、または綿状
の部材６が樹脂７を保持するので流れ出すことはなく、
充分に樹脂７が隙間Ｇに含浸される。また、樹脂７が部
材６と適当にまざシ合い強度的にも強いものとなる。
ンまとめてブロック化され、電磁線輪１が支持される所
に２分割の金物サポート３が配設されている。該電磁線
輪１と金物サポート３０間には、冶金的接続時の熱、及
び金物サポート３の変形が出ても電磁線輪１の絶縁が損
傷しないだけの隙間Ｇを設ける。該隙間Ｇには耐熱性に
優れ、樹脂保持性の良い繊維、または綿状の部材６を設
けておく、部材６の材質は、たとえばガラス不織布、ま
たはガラスクロスとガラス不織布との複合体等が良好で
ある。２分割の金物サポート３は冶金的接続５し、その
後真壁注入等によプ樹脂７を含浸させ硬化させて一体構
造とする。前記の隙間Ｇは大きくとも繊維、または綿状
の部材６が樹脂７を保持するので流れ出すことはなく、
充分に樹脂７が隙間Ｇに含浸される。また、樹脂７が部
材６と適当にまざシ合い強度的にも強いものとなる。
第３図は周方向に長い金物サポート３を取付たときの実
施例を示すものである。構成は前記と同一であるが、金
物サポート３には適当な間隔で穴８を複数個設けである
。紋穴８により樹脂７が含浸しにくい長ものの金物テボ
ート３の中央部においても、穴８を通して樹脂７が充分
に含浸され前述と同様の効果がある。
施例を示すものである。構成は前記と同一であるが、金
物サポート３には適当な間隔で穴８を複数個設けである
。紋穴８により樹脂７が含浸しにくい長ものの金物テボ
ート３の中央部においても、穴８を通して樹脂７が充分
に含浸され前述と同様の効果がある。
このように本発明によれば、電磁線輪と金物サポートの
間に隙間を設け、その中に繊維、または綿状の部材を入
れ、金物サポートを接続した後に樹脂を注入して一体化
したものであるから、電磁線輪を損傷せずかつ、竪実表
固定ができ信頼性の高い此種電磁線輪が得られる。
間に隙間を設け、その中に繊維、または綿状の部材を入
れ、金物サポートを接続した後に樹脂を注入して一体化
したものであるから、電磁線輪を損傷せずかつ、竪実表
固定ができ信頼性の高い此種電磁線輪が得られる。
第１図は従来のボルト締結による電磁線輪を示す断面図
、第２図は本発明の一実施例を示す冶金的接続による電
磁線輪の断面図、第３図は本発明の他の実施例を示す電
磁線輪の金物サポート部分の斜視図である。
、第２図は本発明の一実施例を示す冶金的接続による電
磁線輪の断面図、第３図は本発明の他の実施例を示す電
磁線輪の金物サポート部分の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、高磁場中に配置され、大電流を流す電磁線輪の廻り
を金物サポートで固定する核融合装置の電磁線輪におい
て、前記電磁線輪と金物サポートの間に隙間を設け、か
つ、該隙間に繊維、または綿状の部材を設けると共に、
これに樹脂を注入して一体化してなることを特徴とする
核融合装置の電磁線輪。 ２、前記金物サポートに複数個の穴を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の核融合装置の電磁線
輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59220420A JPS6199886A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 核融合装置の電磁線輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59220420A JPS6199886A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 核融合装置の電磁線輪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199886A true JPS6199886A (ja) | 1986-05-17 |
Family
ID=16750826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59220420A Pending JPS6199886A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 核融合装置の電磁線輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199886A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10414787B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-09-17 | Mars, Incorporated | Flavor composition containing HMG glucosides |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP59220420A patent/JPS6199886A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10414787B2 (en) | 2013-03-14 | 2019-09-17 | Mars, Incorporated | Flavor composition containing HMG glucosides |
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