JPS6199763U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すものであつて、そ
の第１図は本考案の密封装置の断面図、第２図は
第１図に使用するシール材の一部切除した斜視図
、第３図は別の実施例のシール材の一部切除した
斜視図、第４図は第３図のシール材を使用した密
封装置の一部断面図、第５図は別の実施例のシー
ル材の一部切除した斜視図、第６図は第５図のシ
ール材を使用した密封装置の一部断面図、第７図
はさらに別の実施例シール材を使用した密封装置
の一部断面図、第８図は第２図のシール材を使用
した密封装置の別の実施例の一部断面図である。 Ａ……ハウジング、Ｂ……シール材、１……軸
孔、２……回転軸、６……シール室、７……リン
グ状基部、７ａ……貫通孔、７ｂ……補強環、８
……端面リツプ、８ａ……密着部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハウジングの軸孔と回転軸との空隙に加圧空気
   を流入させてなる油流出防止機構を備えた機械構
   造体において、中央に貫通孔を有し、この貫通孔
   の外周囲に補強環を埋設してリング状基部とし、
   このリング状基部の外周に端面リツプを一体形成
   した弾性体からなるシール材を、前記回転軸に固
   着し、そのシール材は前記加圧空気の流入位置よ
   りも内側に位置するように取り付け、その回転軸
   の停止時にに、ハウジングのシール室の側壁に端
   面リツプの密着部が密着し、回転軸の回転時には
   、シール室の側壁から端面リツプの密着部が離れ
   ることを特徴とした密封装置。