JPS6197254U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る電話機の壁掛用保持構造
を適用した取付台の全体斜視図であり、第２図は
スライド部材の全体斜視図、第３図および第４図
はスライド部材の動作態様を示す、取付台の要部
拡大斜視図、第５図および第６図は電話機を卓上
用あるいは壁掛用とした際の、電話機筐体に対す
る取付台の装着状態を示す側面図であり、第７図
は従来の壁掛用構造を示す分解斜視図である。 ２…電話機筐体、４…係合ピン、４ａ…頭部、
４ｂ…胴部、１０…取付台、１０ａ…底板、１０
ｂ…下板、１０ｄ…電話機筐体取り付け面、１１
，１２…鍵穴状孔、１１ａ，１２ａ…切り欠き部
、１１ｂ，１２ｂ…スリツト部、１６…案内凹部
、１００…スライド部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 取付台の底板に鍵穴状孔を形成し、壁に植
   設された係合ピンの胴部を上記鍵穴状孔のスリツ
   ト部に嵌入することにより、上記取付台を上記係
   合ピンに係止させ、さらに上記取付台に電話機筐
   体を装着して、上記電話機筐体を壁に保持させる
   電話機の壁掛用保持構造において、上記取付台に
   形成した案内凹部に、スライド部材を上記取付台
   の底板に対して略垂直方向に沿つて滑動自在に嵌
   装し、上記係合ピンが上記鍵穴状孔のスリツト部
   に嵌入されている状態で、上記スライド部材を滑
   動させて、該スライド部材の一端部を、上記係合
   ピンの膨出した頭部の側面と対向する位置に臨ま
   せ、上記係合ピンを鍵穴状孔のスリツト部に拘束
   させるよう構成したことを特徴とする電話機の壁
   掛用保持構造。 (2) スライド部材を嵌装する取付台の案内凹部
   を取付台の電話機筐体取り付け面に開放させたこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
   記載の電話機の壁掛用保持構造。 (3) 案内凹部を取付台の下板に形成するととも
   に、鍵穴状孔を案内凹部に臨んで位置させ、スラ
   イド部材によつて上記案内部の開口を閉じること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載の電話機の壁掛用保持構造。