JPS6197098U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる舵板はね上げ装置を示
す側面図、第２図は第１図の−線矢視断面図
、第３図は従来の技術に関連してプロペラ軸移動
装置を示す側断面図、第４図は従来のプロペラ軸
移動装置に取付けられた舵板移動機構の一例を示
す側面図である。 なお、図中１は舵軸、２は甲板、５は舵板、６
はブラケツト、１０はピン部材、１１は舵板の受
力部、１２は舵板はね上げ駆動手段としての油圧
シリンダ、１３はピストンロツド、１４はシリン
ダである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 舵板の上端部を厚さ方向に挾み付けるとと
   もに舵軸に固定されて設けられるブラケツトと、 前記舵板の上端部を貫通して該舵板を回動可能
   に軸支し、前記ブラケツトに支持されるピン部材
   と、 前記舵板の軸支部からモーメントの腕の長さに
   相当する距離を隔てた位置に形成される受力部に
   出力端が連結され、当該舵板に対する固定側に取
   付けられる舵板はね上げ駆動手段とを備えたこと
   を特徴とする船舶の舵板はね上げ装置。 (2) 前記舵板はね上げ駆動手段が油圧シリンダ
   によつて構成され、該油圧シリンダはそのシリン
   ダ側基端部が舵軸に、これに対して回動可能に取
   付けられ、ピストンロツドの先端部が前記受力部
   に回動可能に連結され、前記シリンダ側基端部を
   中心として揺動可能に設けられる実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の船舶の舵板はね上げ装置。