JPS6195879A - 眼鏡フレ−ムの研磨方法 - Google Patents

眼鏡フレ−ムの研磨方法

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Publication number
JPS6195879A
JPS6195879A JP21777584A JP21777584A JPS6195879A JP S6195879 A JPS6195879 A JP S6195879A JP 21777584 A JP21777584 A JP 21777584A JP 21777584 A JP21777584 A JP 21777584A JP S6195879 A JPS6195879 A JP S6195879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
mounting plate
liquid
frame
glasses frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21777584A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Sasaki
佐々木 重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SASAKI CELLULOID KOGYOSHO KK
Original Assignee
SASAKI CELLULOID KOGYOSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SASAKI CELLULOID KOGYOSHO KK filed Critical SASAKI CELLULOID KOGYOSHO KK
Priority to JP21777584A priority Critical patent/JPS6195879A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多数の眼鏡フレームを機械的に自動研磨仕上げ
せしめる様にした眼鏡フレームの研磨方法に関するもの
である。
従来眼鏡フレームの機械的な研磨仕上げとしては、研磨
材が充填されたバレル内に適当な保持具を介して眼鏡フ
レームを取付け、バレルを回転制御せしめることにより
充填材を自重落下せしめ、眼鏡フレームに対する充填材
の衝突作用によって眼鏡フレームの研磨を行わしめる様
に成しているが、充填される研磨材は研磨効率を高める
ために重量のある比較的大きなものが使用されるため細
部に対する研磨が不充分であると共に、特に細く成型さ
れたプラスチックフレームに対しては却ってフレームを
損傷せしめる恐れがあり、又眼鏡フレームに対する研磨
材の落下衝突方向が一方向的であるため全体の均一的な
研磨を行わしめることが出来ない等の欠点を有していた
本発明はかかる欠点に鑑み、密封されたボ・7クス内に
配設せしめたターンテーブルの回転軸を中心とする円周
軌道上に眼鏡フレームを積み重ね支持する載置板を等ピ
ンチ毎に配設せしめ、該載置板の任意の停止位置に対向
して設けたノズルよりくるみ殻チップ等の吸液性軟質部
材より成る研磨材を液体と共に噴射せしめ、かかる間に
研磨材が噴射される位置の載置板を回転せしめると共に
ノズルを積み重ねられた眼鏡フレームに対応して上下移
動制御せしめ、所定時間経過後ターンテーブルを間歇回
転せしめて順次載置板をノズルに対向位置せしめる様に
した眼鏡フレームの研磨方法を提供して上記欠点を解消
せんとしたものにして、以下本発明の一実施例を図面に
基づいて説明すると、 1は研磨装置の本体であり、フレーム2の上部には密閉
されたボックス3を設置せしめると共に、該ボックス3
の前面には扉4を開閉自在に取付けせしめている。
又ボックス3内の底部には円板状のターンテーブル5を
配設せしめると共に、該ターンテーブル5をフレーム2
の中心より垂設せしめた回転軸6に回動自在に支持せし
め、該回転軸6をゼネバ機構等による間歇回転機構部7
を介して駆動モーター8に連繋せしめ、該駆動モーター
8の作用によりターンテーブル5を所定角度毎に間歇回
転制御せしめる様に成している。
9.9a・・・は載置板であり、該載置板9.9a・・
・上には被研磨物である眼鏡フレームWを適宜な治具を
介して略40枚程度に積み重ね載置せしめる様に成し、
該載置板9.9a・・・はターンテーブル5の上面にお
いて回転軸6を中心とする円周軌道上に等ピンチ毎に支
軸10.10a・・・を介して回動自在に配設せしめ、
ターンテーブル5の間歇回転に伴う載置板9.9a・・
・の任意の停止位置を研磨位置11と成し、又各文軸1
0.10a・・・の下端部にはブーIJ−12,12a
・・・を取付けると共に、ボックス3内において研磨位
置11に対向する両側部に固定プーリー13.13aを
回動自在に配置せしめ、該固定プーリー13.13aと
プーリー12.12a・・・との間にベルト14を巻装
せしめると共に、一方の固定プーリー13を駆動モータ
ー15に連繋せしめて該駆動モーター15の作用により
研磨位置11にある載置板9.9a・・・を回転制御3
1せしめる様に成している。
又研磨位置11には停止中の載置板9.9a・・・に対
向してノズル16.16aを配設せしめると共に、該ノ
ズル16.16aをボックス3の上部から内部へ上下動
自在に垂下挿入せしめた支持杆17に取付け、一方ボッ
クス3の上部に装着せしめた駆動モーター18と支持杆
17の上部をランク・ピニオン機構19を介して連繋せ
しめ、駆動モーター180作用により支持杆17を介し
てノズル16.16aを眼鏡フレームWの積み重ね高さ
に対応し−で上下往復移動制御せしめる様にこ成してい
る。
20はくるみ殻チップ等の吸液性軟質部材より成る研磨
材が配合された液体のタンクであり、該タンク20下部
の出口21とノズル16.16aの研磨材取り入れ口2
2とをパイプ23にて接続せしめ、又ボックス3の底部
とタンク20の上部との間には接続せしめた研磨材の回
収ホース24を接続せしめ、タンク20内に内装された
ポンプ25により研磨材を液体と共にノズル16.16
aから噴射せしめる様に成している。
次に本発明に係る眼鏡フレームの研磨方法について説明
すると、先ず各載置板9.9a・・・上に研磨すべき眼
鏡フレームWを夫々積み重ね支持せしめると共に、扉4
を閉じてボックス3を密閉せしめた後駆動モーター15
を作動せしめると、ベルト14の巻装された研磨位置1
1にある載置板9.9a・・・が回転制御され、かかる
状態においてノズル16.16aよりポンプ25の作用
によりくるみ殻チップ等の研磨材を眼鏡フレームWに向
けて液体と共に噴射せしめ、かかる状態において駆動モ
ーター18を正逆回転せしめることによりランク・ビニ
オン機構19、支持杆17を介してノズル16.16a
を眼鏡フレームWの積み重ね範囲に対応して上下往復作
動せしめ、かかる載置板9.9a・・・の回転動作とノ
ズル16.16aの上下動作によりノズル16.16a
から噴出される研磨材は載置板9.9a・・・上の眼鏡
フレームWに対して各方向から均一に衝突作用し、かか
る噴射状態を所定時間継続せしめることにより研磨位置
11に停止中の眼鏡フレームWの研磨仕上げが完了する
のである。
続いて駆動モーター8の作動によりターンテーブル5を
載置板9.9a・・・の2ピッチ分間歇回転せしめるこ
とにより新たな載置板9.9a・・・が研磨位置11に
移送され、該研磨位置11にて同様の操作により載置板
9.9a・・・の眼鏡フレームWを研磨し、順次ターン
テーブル5を間歇回転せしめることにより各載置板9.
9a・・・上の眼。鏡フレームWを研磨材の噴射作用に
よって研磨せしめ、ターンテーブル5が1回転した段階
で扉4を開口せしめて研磨仕上げ完了後の眼鏡フレーム
Wを取出しせしめるのである。
要するに本発明は、密封されたボックス3内に配設せし
めたターンテーブル50回転軸6を中心とする円周軌道
上に眼鏡フレームWを積み −重ね支持する載置板9.
9a・・・を等ピッチ毎に配設せしめ、該載置板9.9
a・・・の任意の停止位置に対向して設けたノズル16
.16aよりくるみ殻チップ等の吸液性軟質部材より成
る研磨材を液体と共に噴射せしめる様にしたので、くる
み殻チップが眼鏡フレームWに衝突する際液体の介在に
よりくるみ殻チップが眼鏡フレームWの表面を滑ること
となるため、眼鏡フレームWに対し擦り作用が働いて表
面を滑沢に研磨仕上げせしめることが出来、特に細状の
プラスチックフレームに対しても表面を損傷せしめるこ
となく細部まで完璧に研磨仕上げせしめることが出来、
又かかる間に研磨材が噴射される位置の載置板9.9a
・・・を回転せしめると共にノズル16.16aを積み
重ねられた眼鏡フレームWに対応して上下移動制御せし
め、所定時間経過後ターンテーブル5を間歇回転せしめ
て順次載置板9.9a・・・をノズル16.16aに対
向位置せしめる様にしたので、研磨位置11にて噴射供
給される研磨材を載置板9.9a・・・の回転作用によ
り眼鏡フレームWの全周に均一に噴射作用せしめること
が出来ると共に、ノズル16.16aの上下動により載
置板9.9a・・・上に多数積み重ねられた全ての眼鏡
フレームWに対し載置板9.9a・・・の回転作用と相
俟って研磨材を均等に噴射せしめることが出来、又ター
ンテーブル5の間歇回転により順次未研磨の眼鏡フレー
ムWを研磨位置11に自動的に配置せしめることが出来
る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は眼鏡
フレームの研磨装置の正面図、第2図は同上平面図、第
3図は同上側面図である。 3ボツクス 5ターンテーブル 6回転軸 9.9a・
・・載置板 11研磨位置 16.16aノズル以上 出願人 株式会社佐々木セルロイド工業所第1図 2゜ 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 密封されたボックス内に配設せしめたターンテーブルの
    回転軸を中心とする円周軌道上に眼鏡フレームを積み重
    ね支持する載置板を等ピッチ毎に配設せしめ、該載置板
    の任意の停止位置に対向して設けたノズルよりくるみ殻
    チップ等の吸液性軟質部材より成る研磨材を液体と共に
    噴射せしめ、かかる間に研磨材が噴射される位置の載置
    板を回転せしめると共にノズルを積み重ねられた眼鏡フ
    レームに対応して上下移動制御せしめ、所定時間経過後
    ターンテーブルを間歇回転せしめて順次載置板をノズル
    に対向位置せしめる様にしたことを特徴とする眼鏡フレ
    ームの研磨方法。
JP21777584A 1984-10-17 1984-10-17 眼鏡フレ−ムの研磨方法 Pending JPS6195879A (ja)

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JP21777584A JPS6195879A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 眼鏡フレ−ムの研磨方法

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JPS6195879A true JPS6195879A (ja) 1986-05-14

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ID=16709534

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JP21777584A Pending JPS6195879A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 眼鏡フレ−ムの研磨方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0524452Y2 (ja) * 1987-11-16 1993-06-22
FR2818574A1 (fr) * 2000-12-27 2002-06-28 Louvet Sarl Procede pour le satinage d'une matiere vitreuse et machine mettant en oeuvre un tel procede
KR20030018536A (ko) * 2001-08-30 2003-03-06 임득수 유리제품의 표면처리방법

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KR20030018536A (ko) * 2001-08-30 2003-03-06 임득수 유리제품의 표면처리방법

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