JPS6194636U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例であるドラムブレー
キの要部正面図であり、第２図は、同じドラムブ
レーキの正面図（ドラムを除く）、第３図は第２
図の−断面図であり、第４図は第１図におけ
るＬ字片の斜視図である。 １２：第一ブレーキシユー、１４：第二ブレー
キシユー５２：アジヤストレバー、６０：係合歯
、６２：爪部材、６８：Ｌ字片、７２：リミツト
スイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 バツキングプレート上に配設された第一および
   第二ブレーキシユーと、長手状をなし、一端部に
   係合部が形成されるとともに他端部において該第
   一ブレーキシユーに回動可能に取り付けられ、か
   つ前記ブレーキシユーの摩耗に基づくシユー作動
   間隙の増大によつて該ブレーキシユーが一定量以
   上拡開させられるとき中間部において一方向に回
   動作用を受けるアジヤストレバーと、前記第一ブ
   レーキシユーに設けられかつ前記アジヤストレバ
   ーの前記一方向への回動を許容する一方、逆方向
   への回動を阻止する状態で前記係合部に係合させ
   られた係合部材とを有し、前記アジヤストレバー
   の前記一方向への回動位置の変化に基づいて前記
   シユー作動間隙が調節される形式のドラムブレー
   キにおいて、 前記係合部の前記係合部材に対する相対回動位
   置が前記ブレーキシユーの摩耗限度に対応する一
   定回動位置に到達したことを検知する検知手段を
   、前記アジヤストレバーと係合部材との間に設け
   たことを特徴とするドラムブレーキ。