JPS6193964U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは、この考案の１実施例の平面図
、第２図は、その一部断面側面図である。 １…可動鉄心、１ａ…可動鉄心一端、１ｂ…可
動鉄心他端、２…電磁石、３…永久磁石、４，５
…磁性体片、４ａ，５ａ…磁性体片の、可動鉄心
の露出部分を間にして対向する部分、４ｃ，５ｃ
…磁性体片の、コイルを間にして対向する部分、
６，７…絶縁物、８，９…板状バネ、１０ａ，１
０ｂ，１１ａ，１１ｂ…可動接点、１２…コイル
、１３ａ，１３ｂ，１４ａ，１４ｂ…固定接点、
Ａ，Ｂ…可動鉄心の移動方向。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動鉄心を有する電磁石が永久磁石と重ね
   合わされ、永久磁石は着磁方向両端から２つの磁
   性体片で挟まれており、これら２つの磁性体片は
   可動鉄心の露出部分を間にして対向するように延
   びている部分を有しており、前記可動鉄心の一端
   がこれら２つの磁性体片の対向部分の間から外部
   へ延びていて、コイルと永久磁石の働きでこの一
   端が他端を中心にして正逆回動するようになつて
   おり、かつ、この一端には可動鉄心の回動方向へ
   突出する絶縁物が担持されていて、この絶縁物が
   、可動鉄心の軸方向両方に突出し、かつ、可動鉄
   心の回動方向に弾性を示す導体製の板状バネを担
   持しており、可動鉄心に背く側において板状バネ
   の両端に担持された可動接点に対応する固定接点
   が板状バネに対向して設けられている有極リレー
   。 (2) ２つの磁性体片は、電磁石のコイルをも間
   にして対向するように延びている部分を有してい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の有極リレ
   ー。 (3) 可動鉄心の一端に形成される絶縁物が、可
   動鉄心の回動方向両方へ突出しており、それぞれ
   が導体製の板状バネを１つずつ担持している実用
   新案登録請求の範囲第１項または第２項記載の有
   極リレー。