JPS6193580A - 面状発熱体用電極板取付方法 - Google Patents
面状発熱体用電極板取付方法Info
- Publication number
- JPS6193580A JPS6193580A JP13491778A JP13491778A JPS6193580A JP S6193580 A JPS6193580 A JP S6193580A JP 13491778 A JP13491778 A JP 13491778A JP 13491778 A JP13491778 A JP 13491778A JP S6193580 A JPS6193580 A JP S6193580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode plate
- mounting
- heat generating
- generating body
- planar heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来性われている面状発熱体素子(以下単に開発素子と
云う)への電極板取付方法としてば■面状発熱体と電極
板との熱間接着による方法(第1図へ)、■接着剤によ
り接着する方法(第1図8)、■開発素子を押出し又は
引き出し方式により成型する際に電極板を包み込む様に
して成型する方法(第1図C)、■開発素子に電極板を
1着する方法(第1図ε)等があるが、これ等には何れ
も下記のような欠点があり、完全な方法ではない。
云う)への電極板取付方法としてば■面状発熱体と電極
板との熱間接着による方法(第1図へ)、■接着剤によ
り接着する方法(第1図8)、■開発素子を押出し又は
引き出し方式により成型する際に電極板を包み込む様に
して成型する方法(第1図C)、■開発素子に電極板を
1着する方法(第1図ε)等があるが、これ等には何れ
も下記のような欠点があり、完全な方法ではない。
即ち■の熱間圧着による方法は、素子を構成する樹脂1
の性質や、炭素の配合分量、加熱@度等の原因により、
電極2の密着不良を生じ易い■の接着剤8による接着方
法は接着剤3の経時変化により長期間経過するときは剥
離し易い■の電極板2を包み込み被覆方法によるものは
、製造時樹脂とカーボンの混合物1を押出すか又は引き
出し時に於ける金型の巾を自由に選択出来ない、即ち、
押出し巾又は引出し巾を変えようとする度に金型を交換
しなければならないと云う不便があり、その為多くの時
間と経費を必要とする点がある。その上開発素子lによ
り電極板2を被覆する為に、その部分が全体とし、て非
常IC厚くなり、そのため外装被覆けるにより被覆した
場合空気層5を生じその部分の熱伝導率を低下させるも
のであり、これは熱効率上から見て避けねばならぬ問題
である。
の性質や、炭素の配合分量、加熱@度等の原因により、
電極2の密着不良を生じ易い■の接着剤8による接着方
法は接着剤3の経時変化により長期間経過するときは剥
離し易い■の電極板2を包み込み被覆方法によるものは
、製造時樹脂とカーボンの混合物1を押出すか又は引き
出し時に於ける金型の巾を自由に選択出来ない、即ち、
押出し巾又は引出し巾を変えようとする度に金型を交換
しなければならないと云う不便があり、その為多くの時
間と経費を必要とする点がある。その上開発素子lによ
り電極板2を被覆する為に、その部分が全体とし、て非
常IC厚くなり、そのため外装被覆けるにより被覆した
場合空気層5を生じその部分の熱伝導率を低下させるも
のであり、これは熱効率上から見て避けねばならぬ問題
である。
本発明は、上記の欠点を殆んど完全て除云したものであ
る。
る。
その方法に就て実施例:てより詳細に説明すれば、@2
図八へ於て電極板6に適宜大きさの弧状の打出し突起7
を適宜個数−面に設けて突起付電極板8を得る、これを
第2図Bに示すごとく圧着ローラー91%92の間を開
発素子IOに対して電極板8の突起7の先端が突き刺さ
るようにして送入すれば、突然7は完全に開発素子開発
素子lOに喰い込み乍ら圧接されて電極板8と開発素子
10とは互に密着する。
図八へ於て電極板6に適宜大きさの弧状の打出し突起7
を適宜個数−面に設けて突起付電極板8を得る、これを
第2図Bに示すごとく圧着ローラー91%92の間を開
発素子IOに対して電極板8の突起7の先端が突き刺さ
るようにして送入すれば、突然7は完全に開発素子開発
素子lOに喰い込み乍ら圧接されて電極板8と開発素子
10とは互に密着する。
この様にするときは突起付電極板8の突起7が開発素子
て完全に喰鳥ハ込むと同時に突起7を打出したために出
来た孔7′にも開発素子7が圧入されて一層密着註を高
め、開発素子10と電極板8とが殆んど完全に一体とな
り、繰盆えし屈曲使用を行でも電極板8は剥離すること
がないのである。このとき第3図のように四角形の突起
を打出し加工を行って、先の曲った方形の小突起11を
形成せしめてもよく、その他適宜形状に打出し加工を行
い、それによって形成された適宜形状の小突起の先端が
外方に折れ曲って、鉤状をなせば第2ノ尖起付電極板8
とほぼ同様の効果を上げることが可能である。又第牛[
3Aの如く適宜中、適宜長さのス’) ノ) 12を入
れ、打出し弧状突起13を作ったものも突起;は電嘱板
8と類似の効果を挙げることが可能である0 以上の如く電極板に小突起を設けてその小突起が開発素
子に喰い込むよう圧接加工を施すことてより、電極板の
剥離抵抗が匝めて大きな面状発熱体を得ることが出来る
。
て完全に喰鳥ハ込むと同時に突起7を打出したために出
来た孔7′にも開発素子7が圧入されて一層密着註を高
め、開発素子10と電極板8とが殆んど完全に一体とな
り、繰盆えし屈曲使用を行でも電極板8は剥離すること
がないのである。このとき第3図のように四角形の突起
を打出し加工を行って、先の曲った方形の小突起11を
形成せしめてもよく、その他適宜形状に打出し加工を行
い、それによって形成された適宜形状の小突起の先端が
外方に折れ曲って、鉤状をなせば第2ノ尖起付電極板8
とほぼ同様の効果を上げることが可能である。又第牛[
3Aの如く適宜中、適宜長さのス’) ノ) 12を入
れ、打出し弧状突起13を作ったものも突起;は電嘱板
8と類似の効果を挙げることが可能である0 以上の如く電極板に小突起を設けてその小突起が開発素
子に喰い込むよう圧接加工を施すことてより、電極板の
剥離抵抗が匝めて大きな面状発熱体を得ることが出来る
。
本発明によれば、本来接着がむづかしいとされている金
属電極板とカーゼ/と合成樹脂からなる接着剤との接着
も簡単容易且つ確実に行うことが出来るので、実用上の
効果は極めて犬である。
属電極板とカーゼ/と合成樹脂からなる接着剤との接着
も簡単容易且つ確実に行うことが出来るので、実用上の
効果は極めて犬である。
図は本発明の説明図で、第1図は各種の面状発熱体とそ
の電雨板との関係を示す図、第2図は小突起を設けた電
極板とその取付方法の一列を示す図、第3図は小突起の
形状の例を示すスである。・−z4−eはスリ、71−
東押出しグ赴4駒プた覧オターの図′である。
の電雨板との関係を示す図、第2図は小突起を設けた電
極板とその取付方法の一列を示す図、第3図は小突起の
形状の例を示すスである。・−z4−eはスリ、71−
東押出しグ赴4駒プた覧オターの図′である。
Claims (1)
- カーボンと樹脂の混合物からなる面状発熱体素子に金属
電極板を接着するに際し、その表面に小突起物を設けて
これを圧着し、その小突起物を面状発熱体素子によく喰
い込ませることを特徴とする、面状発熱体用電極板取付
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13491778A JPS6193580A (ja) | 1978-11-01 | 1978-11-01 | 面状発熱体用電極板取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13491778A JPS6193580A (ja) | 1978-11-01 | 1978-11-01 | 面状発熱体用電極板取付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193580A true JPS6193580A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=15139546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13491778A Pending JPS6193580A (ja) | 1978-11-01 | 1978-11-01 | 面状発熱体用電極板取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391194U (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-13 | ||
JP2010003612A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Nasakoa Kk | 発熱シートの製造方法、及び発熱シート |
-
1978
- 1978-11-01 JP JP13491778A patent/JPS6193580A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6391194U (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-13 | ||
JP2010003612A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Nasakoa Kk | 発熱シートの製造方法、及び発熱シート |
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