JPS6193061A - 外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器 - Google Patents

外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器

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JPS6193061A
JPS6193061A JP60214416A JP21441685A JPS6193061A JP S6193061 A JPS6193061 A JP S6193061A JP 60214416 A JP60214416 A JP 60214416A JP 21441685 A JP21441685 A JP 21441685A JP S6193061 A JPS6193061 A JP S6193061A
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JP
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liquid
container
poured
spout
staining
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JP60214416A
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English (en)
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デルマー、レイ、マツケンフアース
ロバート、ヘンリー、バン、コーニー
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Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/06Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
    • B65D47/12Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having removable closures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/02Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
    • B65D41/26Caps or cap-like covers serving as, or incorporating, drinking or measuring vessels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は液状物を注ぐことのできる容器に係り、特に上
記液状物の水切り部を自動滴下部に接続させて上記注ぎ
出す液状物により汚損されないように改良した液状物容
器に関する。
〔従来技術及び問題点〕
容器から液状物を注ぐ時に、その容器が汚れないように
するために、多くの努力がなされて来た。
例えば米国特許第3.369.710@(特許籟者M、
B、ルーカス(H,B、Lucas ) 、1968年
2月20日+1)は瓶の口に摩擦係合して入子式に出し
入れ出来るアダプターを聞不した。これに似たアダプタ
が米国特許第4.298.145号(特n: 41 g
 M 、リブ04.l1da) 、 1981年11月
3日付)に開示されており、このアダプタは2本の管を
同軸に環状に傾斜した案内板に一体に<?る五うに結合
された偶発滴下防止用アダlターである。
蓋と共働して滴下を防ぐ注ぎ口は、米国特許第4.07
8,700F3(特許権aW、E、ヒディング1.E、
 Hidding) 、 1978年3月14日付)に
開示されており、この往ざ口は上記リブの特許のアダプ
タに似ており、相異する点は管状の注ぎ口の背部が開い
ており、変形可能の滴下防止用の指形部材と過剰の液状
物を容器の中に戻すための傾斜した環状の背面を備えて
いる点である。共動する栓の中にねじ部が一端に設番ノ
られ、このねじ部が外側の91又は容器の首のねじ部に
螺合される。米国特許第’1,128.189号(特許
権者E、W、バクスター(E、W、BaxtCr) 1
978年12月5日付)は汗出し用挿入戻を開示し、こ
の挿入具は上記リブ及びヒディングのアダプタ及び栓に
極めて似ており、注ぎ出す瓶の[恥に挿入されてr9.
家によっ′C保持される。この特許C−は、挿入具のカ
バーが環状のキャップによって所定の位置に保持され、
このキャップの中のねじ部が容器の外側のねじ部に螺合
される。
また他の滴下防止用注ぎ具が米国特許第2.601.0
39号(特許権者J、GリビングスI・ン(、J、G、
Livingstone ) 、1952年61117
日付〉に開示されており、この江ぎ具tよIニドツブ形
の栓を有する注ぎ出し用アダプタを有し、このアダプタ
は延びている注ぎ口を有し、この往きL]は後部にス[
1ツトを有し、十記注ぎ出し[Jは傾斜した戻し而を有
し、この戻し面は過剰の液状物又はこぼれた液状物を容
器の中に戻す。上記アダプタと共8するキレツブはこの
アダプタの上部外面に挿入されてJ?擦又は螺合により
保りされる。
まI、:、液状物の容器の栓を兼ねる計最具の開発努力
もなされて来Iこ。米国特許第 2.061.685号(特許権者J、M、ホイートン(
J、H,wheaton ) 19361〜11月24
日け)は計ωカップを同軸一体に取りドロノで開n部を
瓶の口にかぶせる栓を開示した。この栓は環状のフラノ
ンが一体に設けられ、内部にねじ部を有し、このねじ部
が瓶の口の外部に螺合され、環状のシール環によってし
っかりとシールされる。米ロ、1特許第4.237,2
47号(特許権者W、L、アールス(W、L、Earl
s ) 1981 +「6月16EI付)は、内部にね
じ部を有し、このねじ部が瓶又は容器の外部に螺合され
る栓と/Jツ1の組立体を開示した。この特許では、上
記組立体のカップ部シよ施栓される時に逆さにして瓶又
【、1容器の外側を完全に又は部分的に覆う。
非滴下形ムImキャップを備えた液体容器が米国特許第
11.3/19.056号(特給権省J、ハイノ(J、
1Ieino ) 、 1982年9月14日付)こ開
示された。この容器は首部に弾力を右する入子式挿入部
を有し、この挿入部は環状の工状突出部を有し、この舌
状突出部は、上記計AIカップを兼ねる栓を上記容器に
はめる時に、この栓の内面をさらつ゛にの栓の内面に残
っている液体を取り除く形である。この副ωカップは所
定の位nに摩擦で保持され、又は残っている液体を取り
除く形でdりる。この計量カップを使用すると、容器か
ら液体を注いだ後に容器の表面に液体が残る。この残っ
た液体は広がり、滴下、残留、薄膜形成その他の不具合
のもとになる。
容器を汚さずに所定量の液状物を計量しながら注ぎ得る
好ましい液状物の容器は米国特許出願第545.579
号(出願日1983年10月28日、出願人ゾールEバ
ーh −(Date E、Barker )、グIJ 
7.カム ベトル3世(Griscom Betjlc
l[[)及びOバートH,ヴアン7J ニー (Rob
ert If、 Vanconey ) 、発明の名称
「自動水切具をイiし注ぎ出し計量可能の液状物容器」
、同時係属出願)に開示されており、この容器は、本明
細のに引用り゛る。
上記バーカー等の特許の特に好ましい実施例として提供
される液状物容器は注ぎ出しと31量を行なうことがで
き、計量カップを有し、このit lカップは上記容器
の栓として6作用し、容器を汚さf1便利かつy、済的
に液状物を21ざ出りことがCき、上記容器に液状物を
入れでおくこともできるしのである。上記容器は液状物
の収容部を含み、この収容部の本体部はしに延びる1部
とυぎ出し孔を有する。この本体部上部に1.1汗き゛
出しのためのカラーが設けられ、このカラーは外に延び
る?−1ぎ口と、この注ぎ1゛」を取り囲む壁体とを有
し、この壁体は内面に固定部を有する。ト記汗ぎ]]と
壁体との間の面はこの注ぎ口と壁体とをつないにの部分
にこぼれ又は残った液状物を上記収容部に戻す作用をす
る。計量カップは開口部を有し、この開口部の端部は舌
状部であつC上記容土の珍としてら作用する。、この計
量/Jツ1は外面に固定部、例えばねじ部又はスナップ
係合する突出部を右し。
この固定部は上記計量カッlの外面に上記舌状部に隣接
するように設りられる。上記計量カップは逆さの姿勢で
上記カラーに取り付りられ、この51量カツプの外面の
固定部が上記カシ−の内面の固定部に螺合されて上記計
1カッlをシールする。
上記パーカー笠の容器は他の従来の液体社ぎ出し型容器
に比べれば容器汚損がはるかに少ないものではあるが、
波状物を注いだ後に上記カラーの液状物戻し用仕切部の
外面、特に液状物をその収゛8部に戻す作用をする戻し
孔の近傍に若干の液状物が残留する。この残留した液状
物は次に液状物を注ぐ時に上記カラーの戻し用仕切部の
外面に広がり、このカラーの最上部の縁から落らるので
、このカラーの外面を汚し、上記収容部の外面を汚す。
(発明の目的) そこで本発明の目的は、上記問題、特に上記バーカー等
の容器の問題を解消することにある。
本発明の他の目的は、上記液状物を便利に、かつ容器を
汚すことなく注ぐことができ、ざらに好ましくは計量カ
ップを有し、このカップは上記液状物収容部に着脱でき
るように取り付りて栓として作用し、しかもこのtt 
mカップが上記液状物収容部を汚さヂ、液状物注ぎ出し
の容易さを損わない液状物を注ぎ出し得る容器を提供す
ることにある。
(発明の概要) 本発明の一態様よれば、上記バーカーに!i/J1概略
的に開示した液状物注ぎ出し型容器の改良型を提供する
ことができる。特に本発明に暴く容器は栓の作用もする
計量カップを有する。本発明の好ましい実施例は、上記
バーカー等の容器と同様、液状物収容部を含み、この液
状物収容部の本体部は上に延びる上部と注ぎ出し孔を4
1する。上記本体部上部に設けられた液状物移行用カラ
ーは外に延びる注ぎ口と、この0:ぎ口を取り囲む壁体
どを自し、この壁体の内面に固定部が設けられる。、液
状物を上記液状物収容部に戻ずための戻し用仕切部tよ
上記注ぎ口と壁体との間をつなぎ、好支しくは傾斜づる
。上記バーカー等の容器と同様、本発明に基く容器らこ
ぼれたり残ったりしている液状物を全て液状物収容部に
戻す戻し部をイラするが、上記バーカー等の容器と貨る
点は、本発明に基く容器がこぼれたり残ったりした液状
物を上記液状物に戻づ部分の一部に滴の集合部を有し、
この層の集合部は上記こぼれたり残っている液状物を上
記戻し用仕切部の外面より下の位置に東め)qる形状で
ある点Cある。上記病の集合部は1点であるのが好まし
く、この集合部を上記戻し用隔壁の外面より低い位置に
設けることににす、上記バーカー等の容器にない二つの
重要な長所が得られる。
上記第1の長所は、上記戻し用隔壁の外面にこぼれ又は
液状物Uさ゛出し後にJ記ム1早カップから液戻し隔壁
の外面に流れ落らた液状物を残らず上記病の集合点に集
めることができる点である。この集合点に集まった液状
物は、徐々に大きい滴になる。この滴は、最終的にはこ
の集合点の液状物の表面張力を越える川ざになって上記
液状物収容部の中に落下し、この滴が出来、成長し、落
下する段階は上記こぼれ又は流下した液状物がなくなる
までくり返されるので、次に上記容器から液状物を11
ぐ時には上記液戻し隔壁の外面に液状物が残ることはな
い。
上記第2の長所は、上記液状物を繰り返して注ぐ時に、
本発明に基く滴集合部によって具現される。この滴集合
部を上記液戻6隔壁の外面より低い位置に設り、番Jば
1−記jl−さ口のhに向りることにより、上記容器か
ら液状物を11ぐ1時に、りなわらこの容器が直立した
状態から傾1ノられた1ト1に、残留している液状物は
残らfL記層集合部から液状物収容部の中に戻され、こ
の液状物収容部に)でされた液状物は注ぎ出される波状
物に合流するが、又は上記液戻し隔壁の外面Cはイ1く
、この隔壁の取付部に接りる液状物に合さる。
上記長所によっ【、本発明にすく注ざ出し然り容器は、
液状物を繰り返し注ぎ出してし、この容器の外面が液状
物に汚されることがない。
〔発明の実施例〕
以−ト、本発明の実施例を、図を用いC詳細に説明する
。各図で【、1、以J・引用する同時係属出願(発明の
名称[液体の偶発滴下を自動的に防1[丈る装置を充え
た液状物注ぎ出し計量容器」、出願番号第545,57
9号、出願日1983年10月28[」、出願人ゾール
E、バーカー、グリス」ムベトル■、及び0バート1−
1.ヴllンコ一−)に開示されたタイプの液状物注ぎ
出し計墾゛8器と共通の部分には、同じ符号を付す。上
記従来の容器10は、液状物収容部12と、この収容部
12に取り付tノられる注ぎロカラー14と、計量カッ
プ16を含む。
上記液、状物収容部12は、代表的な例としては、モー
ルド成形できるプラスチック材料、例えばポリエチレン
又はポリ101120作られ、本体部74上に延びる注
ぎロア2、及び平らな環状の舌部70をイiし、この舌
状部70は第2図に示すように注ぎロア2の上部表面で
注ぎ口孔80を形成りる。上記本体部74は、中の液体
を注ぎ出す時にぐらつかないJ、うに、端部が閉じられ
た適当なチャンバー(図示せず)に収容される。この本
体部74には把手74aが一体にモールド成形され、こ
の把手74aは握り易く、入っている液体を注ぎ出し易
く、この液体を注ぐ時に上記注ぎ口のカラー14を適当
に傾番ノることができる。これについて以下により詳細
に説明する。
固定部は固定用の複数の歯82を有し、液状物収容部上
部72の基部に設けられる。上記固定用のf182は、
第9図に見易く承りように、並ii7されたラッチ形の
1市の歯82がI?j径方向に対向し。
この歯82uそれぞれ収容部上部72の基部のR81囲
に一体にモールド成形され、第2図に示寸ように渦巻形
のねじ部75の下側に隣接している。
注ぎ口のカラー14は、通常、熱可塑tjvi利、例え
ばボリプ0ピレン等を射出成形して作り、この熱可!I
f!1′+A利は収容部1−:′はる16の材料よりも
若干硬いものが用いられる。この硬さを適当(二選定す
ることにより、上記蓋と容器部とのシール及び12惹と
カラーとのシールを良くりることかできる。これについ
(は以下に訂しく説明づる。
注ぎ1]のカラー1’lは、第2図Jヅよ第4図にρも
良く承りように、断面が円形の円筒形の外壁部50と、
外側に突出した筒形の注ぎ口52と、1一部表面が円錐
台形の液体戻し用肩部57と、1頃↑゛1した液体戻し
隔壁55とを有づる。上記液体戻し隔壁55及びその0
部57はH−出し部の基本的<2部分であり1.−の汗
出し部番ま上記外壁部50を上部と下部に部分し、穴5
4をイ1し、穴54は逃気口として働くど几に液体を戻
し部55の最下部から′8器部の中に戻1ドレーンとし
ても働く。
上記カラー14の底部には、第4図)J最も良く示りJ
、うに、上記円形の外壁50の内面上に、この内面の最
下縁に沿って複数の固定用の歯68があり、この歯68
は笠間隔に離間して内側に延びる。この固定用の歯68
は=[−ルド成形により−・14構造の平らな部分に作
られ、その外周縁をよさ゛る¥径方向に対して、各歯6
8が約65°なで1゜上記固定用の歯68の下面は上に
傾斜し、この各歯の内面は、この歯68の内側端部をつ
なぐ円に対してl;j l:に接線をなす。上記円の直
径は歯82の外側端部をつなぐ円の直径より小さいので
、上記/Jシラー嵌めることができ、上記南68は歯8
2に沿って緩く摺動できる。この歯68と歯82と【よ
約1.0#千1jbさせればほぼ十分であることが判っ
た1、上記固定用の歯68はヒ記容器部12の固定用の
(fJ82に固定づるように取り付けられ、このように
固定されると柱のようになって、上記カシ−14が液状
物収容部12に対してゆるむ方向に回転するのを防ぐ。
第11図に承り例C゛は、固定用の歯は2/1箇ひあり
、L配回形のシト¥50 If)下部の内縁の周囲に、
均一【ご15°の間隔C離間しているので、上記カラー
が1−記容器にし・)かり保持された時には、上記カラ
ーの他の固定用の歯68は全て本体部74の固定用の歯
82(ご固定されるので、ゆるむん向に回転しない。上
記本体部とカラーとが固定されることにより、/Jシラ
ー4を回転さUること’L <このカラー1/Iに打脱
することができる。
上記カラー14の底部の固定用の歯68の1にはねじ部
64が隣接し、このねじ部6’lは上記1灯器上部72
のねじ部75と共@1jる。」−配)Jツー14は液体
戻し部分を有し、この液体戻し部分に液体の戻し穴、例
えば穴54がついている場合ISは、このカラーが突出
しているので、容器中の液体が注ぎ口52と逃気孔54
とから同時に出ることはなく、空気の適当な出入いつが
妨げられたり、好きなように注げなくなることはない。
上記実施例では、カラー14のねじ部64と容器12に
固定し、通気兼水切孔54を上記握り部(把手74a)
に対して半径方向にほぼ所定の位置、例えば30″の位
置に固定できる形状である。上記両ねじ部が七分締めら
れた状態では、カラー14の水切り11部57の下面6
0は、より柔い材料で作られている古本12の平らな舌
状部7に接触してこれを若干変形さVるか又は少しくい
込んでしつかりシールぐきる。第4図に示゛すように、
−F記水切り肩部の環状の下面60はLJぼ平うであり
、カラー14の軸線に対して直角であるから、シールリ
ング62は平らな舌状部70に」−弁接触することがで
きる。
水切り肩部57の外縁部は、これを囲む外壁50の内面
に一体になるように取り付りられ、この水切り肩部の」
ニ面はカラー14の中心軸線に向かつ(急傾斜している
。この水切り肩部57の上面の傾斜角度は、この上面に
残留した液状物がΦ力で上記通気兼水切り孔54の方に
移!IIIJできるだりの急な角度でなければならない
。図に示す実施例では、上記水切りti″1部57は水
平面に対しで約30’傾斜している。上記傾斜している
水切り1部55は水切り肩部57の内周紅及び上記突出
している注ぎ口52の外面と一体て・ある。上記隔壁5
5が傾斜しているので、円筒形の傾斜した水切り壁51
は仕切部55と上記水切り0部57の内周縁とを結合さ
せてカラー171を上部と上部に区切り、この上部と下
部は通気兼水切り孔54のみでつながる。
、上記カラーの上部では、注ぎ口52が、上記実施例で
はカラー1/lと同軸に延びる。この注ぎ口52の0径
は、容器の中に入れる液体のセI!類1こ応じて、この
液体を注ぎ易いように適当に決める。
上記注ぎ口52の全体の高さは、この8ざ[]が、第6
図に示すように逆さにかぶUられた状態のス。
16の中に収まり、かつ、水切りと1■合を最ら良く行
ない得る高さまて・カラー1’lから外側に延びること
ができ、これにJ、す、上記8′5に上記油体を一杯に
満たずことも、これを減らづことらできる。
上記図示した実施例で(5t、注ぎ口52の最−し面に
は舌状部56があり、この舌状部は上記液体を滴下させ
る作用をほとんどしない。この実施例では、舌状部56
は第4図に示すように注ぎ口52の最上端部の内面を斜
めに切り取るか又は面取りされて第4図に示寸ように鋭
い形をなづ。
水切り肩部57の上に隣接するように、外囲壁50の内
面に環状の内壁53が設番ノられる。この内壁53の直
径は、この内壁の上に形成された内側通路部の直径より
少し小さく、上記内壁53の寸法は、この内壁がカラー
14に係合した時に計量カップ16と接触しく環状にシ
ールを形成できる大きざである。上記環状の内壁53は
テーパーになっているで、水切り肩部57に隣接する部
分のめ径は、内壁53のより高い部分の直径より小さく
、従ってそのシールを強くする。環状の内壁53の上と
、これを囲む外壁50の内面及び1面に隣接するように
固定部例えば内側のねじ部58が設【ノられ、このねじ
部58に、計量カップ16の外側のねじ部40がはまり
込む。これについてより詳しく説明すれば、上記外壁5
0の上面にはシール面59があり、このシール面59 
GJ 、 、τドi″!カップ16がカラー14に螺合
された時に、口のカップ16と接触してシールを形成り
る。しら論、シールリング59.62の高さは−上記し
−ルド成形された各種部材の製造上、のu+j差を補償
0さるlK+である。上記両シール部のシールは、寸で
に説明しI〔ように、映いシールリングをより柔いシー
ル面への抑圧又は挿入により形成される。
第3図に示づ51早カツプ16 G、L底部31、この
底部に続くスカート状の側壁36、及び端部が舌状部3
9にt【つ(いる開口部37 /)1 tら成るhツブ
状の形状である。上記4岳カッ/は、通常、/)14<
り重いポリマー、例えば畠密度ポリエfレンを射出成形
して作る。これは圧縮強度を人さくづるためである。1
°でに説明したように、図に示した例では、液状物収容
部12及びgl rr1カップ16を外壁等よりも柔い
v!斜で作り、これをシールリング62.59が押圧し
−C少し変形させるか食い込むことによりシールが形成
されるようにする。
第3図に最も分り易く示すように、舌状部39は、計■
カップ16と計」カップとして使用J°る時にこの計量
カップから滴が落ちるのを防ぎ、上記計量カップ16を
容器10の薔として使用する時に前記カラーの内壁53
に接触して内側のシールを形成する。このシールが形成
されるのは舌状部39が外側に広がり、鋭い縁を有する
からである。この舌状部39は第6図に断面図で示ずよ
うにL記液体を注ぎ終り次第、直ちに上記シール作用を
発揮できる。
上記51 fftカップの外面に、舌状部39に隣接す
る固定用ねじ部40./lo、・・・があり、このねじ
部40は外側を向き、カラー14の内側のねじ部58と
共動する。
肩部38は、上記ねじ部40の前記舌状部39とは反対
側の側部に隣接し、上記ねじ部40と同軸であり、晶i
量カップの側壁36の外面から突出してシール面35を
形成し、このシール面35(ユ、81mカップ16が倒
立した姿勢でカラー14に固定された時に、このカラー
14の側壁50の上面の環状シール部59に接触する。
図示した実施例では、第3図に最も判り易く示すように
、肩部38のほぼ平らで環状のシール面35は上記計量
カップの側壁36から約90°の角度で4=径7’J 
Mに延びる。
上記突出づる肩部38の巾は、lyシラー環状部59と
計量カップのシール面35とが十分に面接触できる寸法
である。上記肩部38の厚さは上記シール面が上述のよ
うにカラー1/1に密着整合してシール作用を十分相持
′C″きる厚さである。
計量カップ16のシール面35より下に延びる部分は、
第2図及び第3図に承りようにねじ部40及び下状部3
9 G、l、計量カップ16がカラー14に螺合された
時に、上記舌状部39か水切り肩部57に未だ全く接触
しないうちに、カラーの環状シール部59に接触し−(
シールできる寸法である。
第5図は、第1図に示す従来技術に基く容器12に入れ
である液体500を注ぐ時の上記容器の状態を示ず図で
ある。この場合、81早、/Jツブ16を側予カップと
して使用する。この計♀カツ116に上記波体を所望量
注いだ時に容器12をa立姿勢に戻す。この時に注ぎ口
端部56は上記液体が論下りるのを防ぐ。この注ぎ口か
ら液体が滴下しても、その液体は注ぎ口52の外面を伝
つ(流れ、傾斜している戻し用隔壁55にたまり、重力
の作用ぐ戻し口54から容器12の中に流れ落らる。上
記計量カップ16が空に仕れば、この6,11カツプを
第6図に示ずようにその取付位置に戻1)。この51屯
カツプに残留する液体は、水切り肩部57まで流れ落ち
、カラー14の中心軸線に向って自然に流れ、ここに集
った液体は傾斜している戻し用仕切部55に沿って戻し
口54のhに流れる。その状況を第6図に示す。
第7図に上記液体の注ぎ出しを終−フて51岳カツプを
a合させた時の状態を示す。この時には、注ぎ口52の
表向及び計量カップ16の内面に液体がほとんど残って
いないが、戻し部55の最下端部には未だかなりのGの
液体が残留し、戻し口54にb少量の液体が残っている
。このように液体が残る原因は、第1に上記戻し部55
と環状部51とが交差する部分の渦部に毛Ill管現象
にJ、って液体が吸い上げられるためであり、第2に第
7図に示すように液体500が戻し口54に三[1月形
に残るからぐある。
第8図は、第5図と同様、第7図の容器の注ぎ出し時の
状態を示す。この第8図では、液体500が通気兼戻し
I]54に触れるように残り、戻し用仕切部55の外面
44再爪はぼ乎直になる。
その状態を第8図に承り。この姿勢では、上記残留して
いる液体は戻し用仕切部55の外面で自由に広がり、容
器を液t4注ぎ出しのために傾tJている時間が長けれ
ばカラー14の外面に洩れ出て来る。この漏れ出した液
体は注ぎ口のカラー14の外面に遅し、容器12を直立
姿勢に戻した助(二、上記漏れ出した液体は上記容器の
外面で拡がるのでこの容器の外面を汚す。
第8図乃至第14図は本発明に基いて液体をtlぎ計量
する容器の特に好ましい実施例を承り図である。この容
器200は液体収容部212、この液体収容部212に
取り付1)られる注ざ出し用カシ−214、及び針傷カ
ップ216を自し、これら各部212,214.216
は第1図に示した従来技術に基く液体収容部、カラー、
及びa1睦カップとほぼ同じぐある。第10図に承り状
態では、上記容器200は第5図及び第8図に示した注
ぎ出しがすでに終り、この容器が直立姿勢に戻されてl
p rうかなり時間が経過し、上記こぼれた液体も残−
)だ液体し液体収容部212に戻されている。
上記液体収容部212は第1図に示した従来技術に基く
液体収容部12とほぼ同じであり、[1遠J゛る点は液
体収容部212の上部272が従来の液体収容部の上部
72よりも少し長く上に延びている点である。固定用ね
じ部のtI4282及びねじ満75は−1−記従来の容
器10の固定用ねじ部の歯82及びねじ溝75と全く同
じである。
注さ゛[1のカラー214には、すでに説明した上記従
来のカラー14と161様、多くの装置が含まれるが、
注ぎ口252は背部に開口部290を有し、戻し口25
4は注ざ口252の基部の同日部から延びて1通気と液
体を戻す作用をする。図ぐは注ぎ口252の中心をカラ
ー214の中心軸線に合わせであるが、この注ぎ口25
2を注ぎ易いように又は正確に注げるように意識的に若
干−心さUてもよい(図示せず)。固定用ねし部の歯2
68はずでに説明したカラーの固定用ねじ部の@68と
全く同じである。注ぎ口のカラー214の外壁250の
下部は、wi棒体収容212の−L部にJ、 <合うよ
うに、下になる程外側に広がる形状である。
さらに、注ぎ口252及び通気兼戻し口254の開口部
を着脱できる薄い膜又4.L引きスき青る小片(図示せ
ず)で覆って、上記容器を最初に使用Jるまでこの容器
をシールすることもできる。
カラー2111が上、記従宋のhシー14とやや3yる
点は、滴が集まる部分を右する点であり、この滴の束中
部は滴が集中する点600を4・1シ、この摘果中点6
00は円錐形の壁より成る部分610をイjし、この!
!610は第13A図に概略を承りように通気兼戻し口
254の周囲ぐ延びる。第11図に示ずように、上2円
錐形壁体6101.1注ぎ口252に向けて内側に延び
Iζ形にりるのが好ましく、上2!lゴな環状壁体25
1と交差させて、液体戻し部255と環状壁体251と
の交差づる部分に縁ができない形状にづるのが好ましい
。上記壁体610は、図では円錐形として示したが、厳
密に円錐形でなくても差し支えない。通常、通気兼注ぎ
口254、従って壁体610は注ぐ液体が粘&1(゛あ
ればある程、注ぎ口からこぼれた液体や注ざ【]に16
&9に液体を速く戻1゛ために、半径が大きい。
第13B図の注ぎ口のカラー314は他の形の摘果中部
を6し、この滴未中部は平らなりブ710より成る摘果
中点700をhし、このリブ710は第138に示すよ
うに環状の壁体351から通気兼戻し口354を通るよ
うに延びる。」゛記すプ710は、第13A図で示すよ
うに円錐形の壁体610に付いているので、注ぎ口35
2の方に内側に、滴戻し部355の中に延ばす形にりる
のが好ましい。上記リブ710は円錐形の壁体610に
付いているので、g&密に円錐形でなくとも良い。リブ
710の最上面に接触する液体はこのリブの下側に突出
りる部分を伝−)【滴の集中点700まで急速に流下す
る。
第10図に承りように、上記論集中1ユは9(A610
の最下部の点600を(、Iし、この最下部の点600
は滴戻し用仕切部255の外面にこぼれた液体又は液体
を注ぎ終−)だ後にt′Cある。1♀)Jツブ216か
ら上記液体戻し部の外面1J流れlに合体を集める作用
をづる。液体500が一点に45、Lると、上r[!集
中点600 (−徐々に人さい滴に/シろ。
この滴の重ωが上記液の集合s:A 600で表面張力
を越えると、その滴は第10図に略示1するように液体
収容部の中に落トする。この滴が出来、落1・する段階
は、上記液体が液体収容部の中に全81i戻るまで連続
的にくり返される。従って、上記液体を注いだ後、次に
注ぐまでに時間がWcば、〜E記戻し用仕切1!as2
55の外面に液体がt、Tとんど残らない。
さらに、第14図に示すように、上記液体収容部212
を再麿傾1て液体500を4早〕J =t /216に
注ぐ峙ぐも、壁体610がほぼ注ぎ口252のhに内側
に向くので、上記液(4床合点600の最下面に液体が
材種する。ざらに滴集合点600に付く液体を落さなけ
ばならない時には、液体収容部212を注ぐ時の姿勢ま
′C傾けなければならず、このように傾けた時には上記
液体は第14図に略示づるように注がれる液体500に
戻るか又は戻し用仕切部255の内面に落ちるのでこぼ
れて周囲を汚すことはない。
〔効  果〕
以上のように、本発明に基く液体を注ぐ容器は滴の集合
装置iを有し、この集合装置はこぼれたり残ったりした
液体を戻し用仕切部の外面よりし低い位置に々き、上記
液体で上記カラーや容器の外部を汚すことなく、何回で
も自由に注ぐことができる。
以上説明した発明は、この分野の技術者であれば各種改
良を施し得るものであることは3うまでもない。その改
良例のいくつかは既に説明したが、それ以外にb例えば
、上記カラー又はその一部と液体収容部とを一体化させ
たり、上記工1吊カップを栓の役目も10ねさせた容器
にしたり、ε1ぎ口を計雇カップにシール保持できるJ
、うにり−67gの改良が可能である。それ故、本発明
の範囲1、艮以上細部にわたって説明した構造及び作用
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術であるバーh・−簀の開示に係る容器
の部分正面図、第2図(よ第1図の容2の部分分解斜視
図、第3図は第2図の容器の従来のム1墾カップの線3
−3に沿う断面立面図、第4図は第2図の従来の液体移
行用カラーの線/1 41%:沿う断面立面図、第5図
は第1図の従来の容器の最初の注ぎ出し及びal lを
行なっている状態の断面立面図、第6図ム第1図の従来
の容器の口゛ざ出し直後に閉じられた状態の断面部分立
面図、第7図は第1図の従来の容器の注ぎ終り、111
じられ(から成る程度時間が経過した状態の断面部分立
面図、第8図は第7図の従来の容器のJ1丘カツゾ’C
j+l :H:申の状態の断面部分立面図、第9図は第
1図の従束の容器の液状物収容部」部のカン−の下部に
冶−)U切断して固定部を示す平、面断面1図、第10
図は本発明に!Jく容器の注ぎ終り閉じられCから成る
程度04間が杼過した後の状態の断、面ひ面図、第11
図(,1第10図の容器の分解断面部分立面図、第12
図【、末弟11図の容器の液状物移11用力tl−の上
面図、第13A図は第11図及び第12図のJJシーの
倒置状態の斜視図、第1.3.l[3図(、よ他のカラ
ーの倒置状5♂の斜視図、第14図は第10図の′8蒸
のiij’ !1’!カップぐ計1中の状態の断面部分
11面図Cある。 10、.200・・・容器、12.212・・・液状物
収3部、l’l、72.21/l、314・・・カラー
、16.216・・・it早カップ、3/l・・・底部
、35・・・シール面36・・・0!l壁、38・・・
肩部、39・・−舌状部、/10.58.75−、−ね
じ部、50・・・外壁部、51・・・水切り壁、52,
252.352・・・注ぎ口。 54.254,354・・・液状物戻し兼通気孔、55
.255・・・戻し隔壁、56・・・注ぎ口端部、57
・・・9部、59.62・−・シール部、68,82゜
282−m、70 ”’ M状、74 ・・・木IA部
、74a・・・把手、75,275・・・ねじ満、35
5・・・滴戻し部、500・・・液状物、600・・・
摘果中部、610・・・壁、710・・・す1゜ 出M1人代理人  仏  睦  ・  卸Fig、 1 Fig、 6 Fig、フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液状物を収容し、この液状物の注ぎ出し孔を有する
    液状物収容部と、 上記注ぎ出し孔の周囲にシール保持され、上記液状物収
    容部の垂直軸線とほぼ整列して外に突出する注ぎ口、及
    びこの注ぎ口の基部を取り囲んで延びる壁体を有し、上
    記注ぎ口の基部周縁部が上記壁体に液状物戻し隔壁によ
    って結合され、この液状物戻し隔壁が液状物戻し孔を含
    み、この液状物戻し孔が上記液状物戻し隔壁の最も低い
    位置にあるカラーと、上記液状物戻し隔壁の最も低い面
    の上記液状物戻し孔の周囲に設けられ、上記液状物戻し
    穴からほぼ下方に延びて上記液状物収容部の内部に滴の
    集合点を形成する滴集合部を有することを特徴とする外
    面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 2、計量カップを有し、この計量カップは栓としても働
    き、外面に固定部を有し、この固定部が上記計量カップ
    を逆向きに上記壁体の内面にシール保持することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の外面を汚さずに液
    状物を注ぎ得る容器。 3、上記液状物収容部はこの液状物収容部を持つための
    把手を有し、上記液状物戻し隔壁は上記液状物戻し孔に
    向かって下に傾斜する横断隔壁を有し、上記液状物戻し
    孔は上記液状物収容部を持つための把手とほぼ半径方向
    に隣接して並ぶことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容
    器。 4、上記液状物収容部を持つための把手は一体に形成さ
    れた把手を有することを特徴とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の外面を汚さずに液状物を注
    ぎ得る容器。 5、上記液状物戻し孔は上記注ぎ口の注ぎ出し孔と一体
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 6、上記液状物戻し孔は上記液状物の通気孔としても働
    らくことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第5項
    に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 7、上記液状物収容部と上記カラーとは相互に一体であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の外面
    を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 8、上記滴集合部は湾曲した壁体部を有し、この壁体部
    は上記液状物戻し隔壁からほぼ下向きに上記注ぎ口に向
    けて延びることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 9、上記滴集合部はリブを有し、このリブは上記液状物
    戻し孔の上下に延び、上記リブの上記液状物戻し隔壁よ
    り下の部分は上記注ぎ口に向かつてほぼ下向きに延びる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の外面を
    汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 10、上記滴集合部の滴集合点は上記リブの最下端にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項に
    記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 11、液状物を収容し、この液状物の注ぎ出し孔を有す
    る液状物収容部と、 上記注ぎ出し孔の周囲にシール保持され、上記載状物収
    容部の垂直軸線とほぼ整列して外に突出する注ぎ口、及
    びこの注ぎ口の基部を取り囲んで延びる壁体を有し、こ
    の壁体は固定部を有し、この固定部はカラーを上記収容
    部上部にシール保持し、上記注ぎ口の基部周縁部が上記
    壁体に液状物戻し隔壁によって結合され、この液状物戻
    し隔壁が液状物戻し孔を含み、この液状物戻し孔が上記
    液状物戻し隔壁の最も低い位置にあるカラーと、上記液
    状物戻し隔壁の最も低い面の上記液状物戻し孔の周囲に
    設けられ、上記液状物戻し孔からほぼ下方に上記注ぎ口
    の方に延びて上記液状物収容部の内部に滴の集合点を形
    成する滴集合部を有することを特徴とする外面を汚さず
    に液状物を注ぎ得る容器。 12、計量カップを有し、この計量カップは栓としても
    働き、外面に固定部を有し、この固定部が上記計量カッ
    プを逆向きに上記壁体の内面にシール保持することを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の外面を汚さず
    に液状物を注ぎ得る容器。 13、上記液状物収容部はこの液状物収容部を持つため
    の把手を有し、上記液状物戻し隔壁は上記液状物戻し孔
    に向かって下に傾斜する横断隔壁を有し、上記液状物戻
    し孔は上記液状物収容部を持つための把手とほぼ半径方
    向に隣接して並ぶことを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項又は第12項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ
    得る容器。 14、上記液状物収容部を持つための把手は一体に形成
    された把手を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    13項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 15、上記液状物戻し孔は上記注ぎ口の注ぎ出し孔と一
    体であることを特徴とする特許請求の範囲第11項又は
    第12項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器
    。 16、上記液状物戻し孔は上記液状物の通気孔としても
    働らくことを特徴とする特許請求の範囲第11項又は第
    15項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 17、上記液状物収容部と上記カラーは合成樹脂材料の
    モールド成形により作られることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得
    る容器。 18、上記滴集合部は湾曲した壁体部を有し、この壁体
    部は上記液状物戻し隔壁からほぼ下向きに上記注ぎ口に
    向けて延びることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 19、上記滴集合部はリブを有し、このリブは上記液状
    物戻し孔の上下に延び、上記リブの上記液状物戻し隔壁
    より下の部分は上記注ぎ口に向かってほぼ下向きに延び
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項に記載の外
    面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。 20、上記滴集合部の滴集合点は上記リブの最下端にあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第18項又は第19
    項に記載の外面を汚さずに液状物を注ぎ得る容器。
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