JPS6186226A - 連続射出成形装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、加熱流動化しＬ熱ｕ（′１！ｉ性ｆＪｌｆｌ
［ｉを雌雄一対の金型で構成されるキャビティー内にプ
ランジャーで押し込んで所定形状に成形する射出成形装
置に関する。

く従来の技術とその問題点〉 この檜の成形装置において全操作を目動化。

連続化して多猷生にをｕｒｒｅにしにものは、従来から
も多くみられるが、従来の自動成形状態の多くは金型を
コンベヤ等により自動搬送しながら、型締め、射出、冷
却、虐型を繰返すようにｈ′４成されたものであって、
デッドスペースが多く装置全体が非常に大掛りであり、
スペースファクターの面においても不利であつ７′：。

本発明はかかる犬情に鑑み、金型を固定軸芯周りの回転
運動をもって連続搬送することにより、装置全体の規模
を小さくできる連続射出成形−ＡＭを提供する点に目的
を有する。

＜１１１一点を解決するための手段〉 上記の目的Ｊｔ達成するために開発された本発明に係る
連続射出成形装置は１間欠！動回転体の周部に局方間に
一定又はほぼ一定間隔を隔てて、その回転＜１ｌｌｌ袖
芯方同に貫通する複数個の金型保持空間を形成し、これ
ら空間内に夫々前記回転軸軸芯方間の両側から相対遠近
移動自在で最近接状３Ｑにおいて前記空間内に成形用キ
ャビティーを構成する雌雄一対の金型を設けるとともに
、これら！！１．雌雄一対の金型を、前記回転体の聞／
Ｘ駆動回転に伴なって前記の成形用キャビティーが構成
される第１状態から成形品を前記空間の１！＋＋　部外
方に押し出して互いに離型される第２状想へ、また、こ
の第２状態から前記第１状態へ自動的、順次的に切換可
能なカム機構を設け、かっｓ　（３ｉｌ記の第１状態に
おいて成形用キャビティー内に溶融樹脂を射出する射出
ノズルを前記回転体外向に位置固定状態に設けであると
いう構成に特徴を有するものである。

〈作　用〉 このような特徴構成を何する本発明に係る連続射出成形
装置によれば、前記回転体の聞／Ｘ駆動回転によって複
数組の金型が円弧経路に沿って自動的に連続搬送されな
がら、その（般送中において前ｄｄカム機構を介して自
動的に型締め作用、射出作用、冷却作用、１誰型作用が
嫌り返えしされるのである。

〈発明の効果〉 従って１前記回転体の全回転経路を成形サイクルのスペ
ースに有効に活用できて装置全体の規模を同等な生産能
力を有する従来のものよりも著しく小形化でき、玉揚等
におけるスペースファクターの面においても頗る有利で
ある。

〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。

第１図及び山２図において、（１）は、一対の固定基台
ｕｔｌ・α゛４間に亘って回転自在に支承されに水平軸
（９）にこれと一体回転状態に固着しＴこ回転体であっ
て、前記水平軸（９）とパルスモータＤＯ）とをチェー
ン等の伝動具（６）を介して連動連結することにより一
定角度（中心角度）毎に回転停止するように面欠駆動回
転自在に構成されているとともに、その周部には１局方
回に前記の回転停止角度に相当するｌ！ｉ隔を隔てて前
記水平軸（９）の軸芯方間に貫通する複ａ個の円形金型
保持空ｒ！］　（２１が形成されている。　（４）・（
５）は、前記同軟体（１）の両側位置で前記水平！ＩＩ
Ｉ　（９）に大々１看された回転放射状アームｕ２）・
（２）の先端部にブツシュ味萄・四を介して、前記水平
軸（９）の軸芯方間と平行な方向に摺動のみ自在に支持
されたロッドＱＬＯ・四の−ｉＩ一部に固層連設の雌雄
一対の金型であって、これら金型（４）・（５）の前記
水平軸（９）軸芯からの距離が前記各空間（２）の水平
軸（９）軸芯からの距離に等しくてｍ　ｔｉｉｉ記各ロ
ッド四・０呻のｒ＆動によってｕＯ記各空間（２）内に
大々前記水平１ｉ１１１１（９）軸芯方間の両側から相
対遠近移動自在な状態に嵌入するように構成され、最近
接状態において前記空間（８）内に成形用キャビティー
（３）を構成するものである。（６）・（７）は、前記
固定基台−・ｑ′０の相対同面で前記各ロッド（財）・
ｏｌの回転移動軌跡に相当する１所に形成した円環状固
定カム（６＾）・（７Ａ）とこのカム（６＾）畳（７＾
）にスプリング（ホ）・（財）を介して弾接するように
前記各ロッド（財）・（ロ）の他端邪に枢支したカムロ
ーラ（６Ｂ）・（７Ｂ）とからなるカム機構であって１
前記の円環状固定カム（６Ａ）・（７＾）は、前記回転
体（りの間／Ｘ、駆動回転に伴なって前記雌雄一対の金
型（４）・（Ｓ）８回転経路の最上部位置において、Ｉ
Ｉｆｌ記の成形用キャビティー（３）が構成されるｍｌ
状態から回転経路の最下部位置において成形品（＾）を
前記空間（２）の側部外方に押し出して互いに離型され
る第２状態へ、またこの第２状態から前記第１状態へ自
動的、順次的に切換目「能な曲線に構成されている。（
８）は、溶融（加熱流動化）樹脂をプランジャーを介し
て前記の成形用キャビテイー（３）内にショットする射
出成形機のノズルであって、前ａｄ回転体（１）の外周
部で該回転体（りの最上部位置に下問き射出姿勢で位置
固定されている−は−ｕｉｌ記回転回転体）の熱間壁部
で前記各空間（２）形成相当箇所の前記ノズル（８）に
対向する位置に形成したスプルーであって、前記ノズル
（８）からショットされた溶融倒脂を成形用キャビティ
ー（８）内に流入させるものである。

上ｄｄ構成の装置による連続成形動作を第２図ｅ浴Ｊし
ながら簡単に説明すると１回転体（すの量大駆動回転に
伴なう前記カム機構（６）・（７）の働きで雌雄一対の
ｇＩｌ型（４）・（５）は、それが回転経路の最上位に
ある時、相互に最近接して空間（！）内に成形用キャビ
ティー（３）を構成し１回転体（１）の停止時にノズル
（８）から前、記キャビティー（８）内に溶融側１指が
ショットされる。　その後の回転体（１）の量大回転時
には、雌雄一対の金型（４）・（５）はカム機構（６）
・（７）の働きで全体的に図面の右方に移動するが型締
め状態のままにあって、その間においてキャビティー（
３）内のｇＲ脂を冷却する。

そして１回転経路の最下位近くに達したとき。

雌雄一対の金型（４）・（５）は、カム横溝（６）・（
７）の働きで雄金型（５）−が回転体（りにおける空間
（２）の−側縁に達して成形品（Ａ）を空間（！）の側
部外方に押し出し、′かつ雌金型（４）が雄金型（５）
に対して大きく離間したいわゆる離型状態となる。　こ
の離型状態での回転停止時に成形品（＾）を手動にて、
或いは自動的に抜出すのである。　このような成形品の
抜出し後は回転体（りの回転に伴なうカム機６１（６）
拳（７）の働きで雌雄一対の金型（４）・（５）が頃次
相対近接移動し１１述の回転経路最上位近くに至ったと
き％駅間（！）内に成形用キャビティー（３）を構成す
るいわゆる型締め状１ｆｆｌに復帰するのである。

以上のような動作が複数組のｆｌｌ型（４）・（５）に
対して一定時１！１間隔置きに行なわれるに生るっであ
る。

以下側の実施例について列記する。

（工〕３回転（りを上下：油芯周り、或いは上下に傾斜
しπ軸芯周りに１出欠駆動回転させるように構成しても
良い。

ＬＸＪ　ｕｄ、ｔｔ３　ｈ　ムｖｉ４Ａｔａ＞　−＜ｒ
＞＋ｃｓけるカム（６Ａ）−（７＾）を１回転体（りと
は逆方間に駆動回転させるも、また１回転体（りと同方
向でそれよりも高速度盛こ駆動回転させるも良い。

−」回・ｄ体（１）内に射出され７：欄脂を鵠極的に冷
却する冷却装置を組込んでも良い。

【図面の簡単な説明】

第１図は全体概念図、第２図は第１図！−１ｄＩＸ、ｌ
ｉ面図、Ａ２Ｂ図は動作説明図である。 （１）は１１ｕ大駆動回転体、（２）は蛍型保持空間、
（３ンはキャビティー、（４）・（５）は雌雄一対の金
型、（６）・（７）ハカムｄ；ａ、（８）は射出ノズル
である。 第３ｇ 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ［１］間欠駆動回転体（１）の周部に周方向に一定又は
   ほぼ一定間隔を隔てて、その回転軸軸芯方向に貫通する
   複数個の金型保持空間（２）を形成し、これら空間（２
   ）内に夫々前記回転軸軸芯方向の両側から相対遠近移動
   自在で最近接状態において前記空間（２）内に成形用キ
   ャビティー（３）を構成する雌雄一対の金型（４）・（
   ５）を設けるとともに、これら各雌雄一対の金型（４）
   ・（５）を前記回転体（１）の間欠駆動回転に伴なつて
   前記の成形用キャビティー（３）が構成される第１状態
   から成形品（Ａ）を前記空間（２）の側部外方に押し出
   して互いに離型される第２状態へ、またこの第２状態か
   ら前記第１状態へ自動的、順次的に切換可能なカム機構
   （６）・（７）を設け、かつ、前記の第１状態において
   成形用キャビティー（３）内に溶融樹脂を射出する射出
   ノズル（８）を前記回転体（１）外周に位置固定状態に
   設けてあることを特徴とする連続射出成形装置。 ［２］前記回転体（１）が、水平又ははば水平軸芯周り
   に駆動回転自在に構成されている特許請求の範囲第［１
   ］項に記載の連続射出成形装置。