JPS6186213U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を説明するもので、第１図
は本考案の一実施例の容器の胴部の斜視図、第２
図は容器の胴部の軸方向に沿う断面の要部拡大説
明図、第３図、第４図及び第５図は防水性樹脂の
外面層のテープへの付着状態を示す断面図、第６
図は外面層のテープの積層構造を示す断面図、第
７図は他の実施例の外面層のテープの積層構造を
示す断面図、第８図乃至第１０図は夫々他の実施
例の外面層の捲回状態を示す断面図である。 １…本体層、２…外面層、９，１０…外面層の
テープの側部、１１…防水性樹脂。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体層と、本体層の外側に形成される外面
   層とを有する紙管製容器の胴部において、上記外
   面層がテープ状又はシート状の外面材を捲回して
   形成されたものであり、外面材の表面側へ露出し
   ている端面が、防水性樹脂にて被われたものであ
   ることを特徴とする紙管製容器の胴部。 (2) 外面層が外面材を螺旋状に捲回して形成さ
   れたものであり、外面材の隣り合う側部同志が重
   なるようにして捲回されており、外面材の表面側
   へ露出している側部の端面が、防水性樹脂にて被
   われたものであることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の紙管製容器の胴部。 (3) 外面層が外面材を螺旋状に捲回して形成さ
   れたものであり、外面材の隣り合う側部同志が対
   向するようにして捲回されており、外面材の両側
   部の端面が防水性樹脂にて被われたものであるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の紙管製容器の胴部。 (4) 外面層を形成する外面材の防水性樹脂にて
   被われた側部が、隣り合う他の側部と接着されて
   いるものであることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第２項記載の紙管製容器の胴部。 (5) 外面層を形成する外面材の防水性樹脂にて
   被われた側部が、本体層の表面部に接着されてい
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第３
   項記載の紙管製容器の胴部。 (6) 防水性樹脂にて被われた側部の接着がヒー
   トシール接着であることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第４項又は第５項記載の紙管製容器
   の胴部。 (7) 防水性樹脂にて被われた側部の接着がホツ
   トメタル接着剤にて為されたものであることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第４項又は第５
   項記載の紙管製容器の胴部。 (8) 外面層を形成する外面材が、表面に印刷の
   施されたアルミニウム層とその内側の合成樹脂層
   とさらにその内側の紙層との積層体であることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃至第
   ７項のいずれかに記載の紙管製容器の胴部。 (9) 外面層を形成する外面材が、透明の合成樹
   脂層とその内側の紙層との積層体であり、紙層の
   表面に印刷が施されたものであることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項乃至第７項のい
   ずれかに記載の紙管製容器の胴部。 (10) 外面材の側部があらかじめ防水性樹脂にて
   被われたものであり、外面層が当該外面材を捲回
   することにより形成されたものであることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項乃至９項の
   いずれかに記載の紙管製容器の胴部。 〓(11)１１〓 外面層が、むき出しの側部を有す
   る外面材を捲回して形成されたものであり、この
   捲回された外面材の側部に防水性樹脂が塗布され
   たものであることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項、第２項、第３項、第８項又は第９
   項のいずれかに記載の紙管製容器の胴部。