JPS6185384A - 新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS6185384A
JPS6185384A JP20620485A JP20620485A JPS6185384A JP S6185384 A JPS6185384 A JP S6185384A JP 20620485 A JP20620485 A JP 20620485A JP 20620485 A JP20620485 A JP 20620485A JP S6185384 A JPS6185384 A JP S6185384A
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JP
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hydrogen
formula
methyl
group
ring
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JP20620485A
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English (en)
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フランシス・デビツド・キング
カレン・アンネ・ジヨイナー
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Beecham Group PLC
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Beecham Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕 本発明は新規化合物、その製法及び医薬としてのそわら
の使用に関する。 本発明はピリミジルまたはピリジル核が置換または非置
換アミン基を有しているピリミジル−及びビリジルーア
ルキレンースルフイニルベンズイミタゾール類及びビリ
εジル−及びピリジル−アルキレ、・チオ−ベンズイミ
ダゾール類、特にピリミド−2−イル、ピリミド−4−
イル及びピリド−2−−rル化合物、及びそ幻らの塩、
四級化誘導体及び溶媒和物を提供する。 発明が解決しようとする問題点 本発明化合物は胃酸分泌を抑制し、かつ酵素(H十K 
) A T Pアーゼ〔(H”+ K”) A、 T 
Pa5e )を抑制し、従って過剰の胃酸分泌により起
こされたまたは悪化された障害、例えば消化性潰瘍及び
ゾーリンガーエリソ7 (Zol I inger−E
l l 1son )症候群の治療に使用できる。 〔発明の構成〕 問題を解決するための手段 より詳細には、本発明は式(rl 〔式中、nは0またはJを示し、X及びYはいずわもC
−であるか、またはX及びYの一方がNであり、そして
他方がCHであり、R1はNll”R”(式中、R2及
びR3は独立して水素原子またはアルキル、アリール、
アルアルキルもしくはアシル基を示すか、またはN、R
2及びR3は一緒に1個以上の別のへテロ原子を含有し
ていてもよい飽和または不飽和、置換または非置換環を
示す)を示し、そしてR4,R’(及びX及びYがいず
わもC−を示すとき存在するR6 )は各々水素または
置換基を示すか、あるいはR,+はNR2R7(式中、
R2は水素原子またはアルキル、アIJ −ル、アルア
ルキルもしくはアシル基を示し、そしてR7はR’を有
しているピリジン環上の炭素に隣接する炭素上のI’(
’、R,’(及び存在する場合のR’ )の1個と結合
して1個以上の別のへテロ原子を含有していてもよい飽
和または不飽和、置換または非置換環を完成する)を示
し、R4、R5及び(存在する場合のR6)の残りの各
々水素または置換基を示し、R8は水素原子、アルキル
基を示すか、またはXがC−であり、かつR4、R5ま
たはR6の1個が置換基であるとき、R8はそわらと共
に環を完成し、R1は水素原子またはアルカノイル、ア
ルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アル
アルキルオキシカルボニル、アルアルカノイル、アロイ
ル、アルギルスルホニル、アリールスルホニル、アルア
ルキルスルホニルモジくはアルアルキル基を示し、そし
てR10,R”11”及びR”は各々独立して水素また
は置換基を示す〕で表わされる化合物、またはその塩、
四級化誘導体もしくは溶媒和物を提供する。 作用、効果 :a4 、 RB及びR6が置換基を示すとき、これら
は有利には独立してハロゲン原子またはアルキル、アル
コキシ、アルキルチオ、アルコキシアルコキシ、アシル
オキシ、シアン、ニトロ、カルボキシ、エステル化カル
ボキシもしくはアシル基またはNR2R’(式中、R2
及びR3は上記と同一の意義を有する)を示す。)(4
、R5及びR6の1個がR1のR7基と結合して上で特
定したような環を形成し、かつ残りの1個または両方が
置換基を示すとき、そわばまたは各々は独立して有利に
はノ・ロゲン原子、またはアルキル、アルコキシ、アル
キルチオ、アルコキシアルコキシもしくはアシルオキシ
基、またはNR” R3(式中、R2及びR3は上記と
同一の意義を有している)を示す。あるいは、R4、R
5及びRoの1個がR1のR7基と結合して上で特定し
たような環を形成し、かつR4、R5及びR6の残りの
2個が互いに隣接しているとき、この残りの2個はNR
2R”(式中、R2及びR7は上記と同一の意義を有し
、R7は残りの2個の他方と結合して上で特定したよう
な別の環を形成する)を示してもよい。 R1の好ましい位置はビ1月ミ)ジン環上の4位である
。 nt及びR3の好ましい例はアルキルであり、特に好+
L、いのはメチル基である。特に好ましいのはR2及び
R3の両者がメチル基を示す化合物である。 他の好まI−い化合物はR2及びR3両者がエチル基を
示し、またはR2が水素を示しかつR3がベンジル基を
示し、またはR2がメチル基を示しかつR3がフェニル
基を示すものである。NR2R”が−緒に環を形成する
場合、こわは有利には置換または非置換であってもよい
ピロリジンまたはモルホリン環、例えばピロリドン環、
例えば2−ピロリドンである。 R4、R5及びR6の好ましい例は水素及びアルキル、
特にメチルである。l(+が4位であるときのアルキル
の好ましい位置は3及び5位である。 R1がNR”R’を示すとき、形成された環は有利には
飽和または不飽和であってもよく、かつ別のへテロ原子
、特にもう1個の室床原子を含有していてもよい5また
は6員環である。このような置換基の中ではR1が4位
にありその結果例えば下記式(式中、R2は水素または
メチル基を示す)で表わされる基であるものである。 R8の好ましい例は水素原子及びメチル基である。 R8及びR,4、R5及びR6の1個が結合して環を完
成するとき、これらは有利には一緒に2〜9個の炭素原
子を有するアルキレン基を示し、かつ好ましくは4〜】
1員環な形成する。 好ましくはR9は水素原子である。 R9がアルアルキルカルボニルまたはアルアルキル基を
示すとき、アルキレン部分は有利にはメチンである。 RlO,R11、R12またはR13の好ましい例は水
素またはハロゲン原子及び置換または非置換アミン、ア
ルキル、アルコキシ、アルキルチオ、アルコキシアルコ
キシ、アシルオキシ、アルコキシカルボニル、アルカノ
イル、アリールまたはアルアルキル基またはカルボキシ
、エステル化カルボキシ、シアンまたはニトロ基、特に
好ましいのは水素、塩素、臭素及び弗素原子及びメチル
、トリフルオルメチル、メトキシ、エトキシカルボニル
及びアセチル基である。置換基は好ましくはベンズイミ
ダゾール環の5位てあり、もし2個の置換基が存在すわ
ばこわらは5.6位にあり、例えば5.6−ジクロル化
合物である。好ましくはR”I R,” l R12及
びR13の少なくとも2個は水素を示し、最も好ましく
はその4個全てが水素を示す。 式(Ilで表わされる化合物の好ましい一群は式(m(
式中、R21はジアルキルアミノ、特にジメチルアミン
、ピペリジノ、ピロリジノまたはモルホリノを示し、R
”+ R”及び11”は各々独立して水素またはアルキ
ル、特にメチルを示し、R,2Mは水素またはメチルを
示し、そしてR”及びR311は各々独立して水素、塩
素、臭素、弗素またはアミン、メチル、トリフルオルメ
チル、メトキシ、エトキシカルボニルもしくはアセチル
を示す)で表わさねるものである。 弐Hに包含される別の一群の化合物は式(IIIl〔式
中、XlはNでありそしてYはCR25(式中、R25
は式fill [おけると同一の意義を有する)である
か、またはXlはCR24(式中、R’は式(III 
Kおけると同一の意義を有する)であり、そしてYlは
CNである〕で表わさJする。 特に好ましい化合物はn = 1であり、R1がジメチ
ルアミノ、ピペリジノまたはモルホリノを示し、R’、
R’及びR6の2個がメチルを示し、他のものは水素を
示し、R&が水素を示し、そしてR,Q 、R10、R
11R”及びR13が各々水素を示すものである。この
ような化合物のうちn = 1であり、R′がピリジン
環上の4位にあり、そして]1’、R’及びR6のうち
2個のメチル基がその3及び5位にあるものが好ましし
X。 アルキル及びアルコキシ置換基のうち、6個以下の炭素
原子を有するアルキル及びアルコキシ基が好ましく、4
個以下の炭素原子を含有する基が特に好ま
【−い。基は
直鎖または分1支状でよくあるいは環状でもよい。メチ
ル、エチル、n−プロピル及びter t−プロピル基
及びC8−6シクロアルキル基及び対応するアルコキシ
基が特に好ましい。アシル基のうち、】〜7個、特に1
〜5個の炭素原子Z含有するカルボキシル系アシル基が
好tLい。 式(11Vcおいては、記号 はR9がイミダゾール環の窒素原子のいずれかに結合で
きろこと、及びR9が水素を示すとき、互変異性が存在
することを意味する。両立変異性体が本発明の範囲内に
包含される。R9が水素を示さないとき、2種の化合物
はベンゼン環置換基中の非対称性のために異なることが
でき、このような両化合物は本発明の範囲に包含される
。 本発明化合物は不斉中心を有することができ、多数の立
体異性形態として存在できる。本発明はエナンチオマー
も含めてこれらの立体異性形態の各々及びラセミ体も含
めてその混合物に及ぶ。 不斉中心の例にはn = ]であるときの硫黄原子及び
Rδが11以外であるときのCJ−I R,”の炭素原
子である。 本発明の化合物、特に式(Iiで表わされるもの、それ
らの塩、四級化誘導体及び溶媒和物のうち、医薬として
適当7:cものが好ましく、従って本発明はまたこのよ
うな化合物を提供する。 式(1,1で表わ−ghる化合物の医薬として適当な塩
には無機酸の医薬として適当な塩、例えば硫酸塩、硝酸
塩、燐酸塩、ホウ酸塩、塩酸塩及び臭化水素酸塩及び医
薬として適当な有機付加塩、例えば酢酸塩、フマール酸
塩、酒石酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、カリチル酸塩、マ
レイン酸塩、コノ\り酸塩、安息香酸塩、アスコルビン
酸塩、メタンスルホン酸塩、マンデル酸塩、l−ケトグ
ルタル酸塩、四−グリセロ燐酸塩及びグルコース−1−
燐酸塩が含まJする。好ましい酸付加塩は塩酸塩である
。 四級化誘導体の例にはR”Q (式中、 ■t”はアル
キル、シクロアルキルまたはフェニル−アルキルを示し
、そしてQは]・ロゲン、例えば、塩素、臭素またはヨ
ウ素を示す)により四級化された式(rlで表わさねる
化合物が含まわる。このような基におけるアルキル基は
有利には4個以下の炭素原子を含有し、シクロアルキル
基は有利には3〜6個の炭素原子を含有する。 式triで表わさねる化合物またはその酸付加塩はアル
カリ金属及びアルカリ土類金属、好適にはナトリウム及
びカリウムとの塩、及びアンモニウム及び置換アンモニ
ウム塩を形成でき、このような化合物は本発明の範囲番
で包含される。 結晶性化合物及び塩が好ましい。 式(Ylで表わされる医薬として適当な化合物、その医
薬として適当な塩及び四級化誘導体並びに」−記のもの
のいずれかの医薬として適当な溶媒和物は消化性潰瘍及
びゾーリンガーーエリシン(Zollinger−El
l 1son)症候群のような過剰な胃酸分泌により起
されたまたは悪化された障害の治療に使用できる。 本発明はまた2位置換ベンズイミダゾールを置換ピリジ
ンまたはピリミジンと反応させ、この2種の化合物上の
置換基は反応して式(■−8(0)   CHR’−(
IV) n (式中、硫黄原子はベンズイミダゾール核の2位にあり
、n及びIぜは上記と同一の意義を有する)で表わさ第
1る結合を与え、かつ所望または必要ならば得ろねた化
合物にまたは該化合物から他の置換基を導入または除去
し、かつ所望または必要ならば得ろねた化合物上の他の
置換基から保護基を除去し、かつ所望または必要ならば
得ろJlだ化合物を酸化または還元し1、かつ所望また
は必要ならば遊離塩基を酸付加塩に転換し、または得ら
れた化合物を四級化または溶媒和させることからなる本
発明による化合物の製造方法を提供する。 反応の例は下記のような反応である。 (al  ベンズイミダゾールが2−チオールであり、
そしてピリジンまたはピリミジンが−CIIR’R”基
(式中、T131は離脱基、特に求核性基により置き換
えられうるものであり、そしてR8は上記と同一の意義
を有する)を有する反応、 (1))ベンズイミダゾールが2位に式−3(0)I−
12R8まタハ−8(0)C’)m’R” (式中、R
は上記と同一)意義を有し、そしてR”はカチオン性置
換基である)で表わされる基を有し、そしてピリジンま
たはピリミジンが離脱基、特に求核性基により置き換え
られうるものを有する反応、または(cl  ベンズイ
ミダゾールが離脱基、特に求核性基により置き換えられ
うるものにより2位置換されており、かつピリジンまた
はピリミジンが式CM、R8t タハ−(?H]1g5
R32(式中、B8及ヒR32ハ)記と同一の意義を有
する)で表ゎさゎる基を有する反応。離脱基1N”は、
例えば塩素、臭素もしくはヨウ素のようなハロゲン原子
、またはO20,CH3モL < ハ08O2p−Ca
I−■4CHs ノ、1:うす不安定なアシルオキシ基
であることができ、また反応fblにおけるピリジンま
たはピリミジン部上の離脱基及び反応(cl VCおけ
るベンズイミダゾール上のそれも同様である。後者はあ
るいはカルボキシル系アシルオキシ基、例えば1〜4個
を有するアルカノイルオキシ基であってもよい。 反応(blまたは(clにおけるカチオン性置換基R3
2は有利にはアルカリ金属、例えばカリウム、ナトリウ
ムまたはリチウムであるが、反応1cl vCおいては
こわは例えばテトラアルキルアンモニウム基、例えばテ
トラエチルアンモニウム基であってもよい。 反応(a)、 fblまたけ(clは一般に中庸な温度
、例ええば中庸に高めらねた温度、例えば溶媒の還流温
度、例えば50〜150℃、特[75へ10(1’Cで
、不活性溶媒中で好ましくは酸受容体の存在下で行rf
わわる。受容体は好適には無機酸受容体、例えば水素化
ナトリウム、カリウムt−ブトキシド、ブチルリチウム
もしくはりチウムジイソプロピルアミドのよ5な強塩基
、水酸化ナトリウムのような中強塩基、または炭酸カル
シウム、炭酸ナトリウムもしくは炭酸カリウムのような
中塩基である。場合によっては、中塩基の酸受容体は有
機酸、例えばオニアミン、例えばトリエチルアミン、ト
リメチルアミン、ピリジンまたはピコリンであっても好
適である。適当な受容体は特定の反応により異′f、

す、上記し、たようなカチオン性置換基R32を与える
ことができることが理解さねよう。例えば、反応(bl
の場合、強塩基が適当である。 反応(alの場合、中強塩基または中塩基が適当であり
、一方反応(c)の場合、中塩基で充分である。 不活性溶媒は両反応体に不活性でありかつ離脱基、存在
する場合は酸受容体及び所望の反応温度に適する任意の
溶媒であってよい。好適な溶媒には低級アルカノール、
例えばエタノール、ジオキサン、ジメチルホルムアミド
(DMF)、  トルエン、ジエチルエーテルまたは塩
化メチレンが含まわる。 反応fa)の場合、特に好適な溶媒には例えばI)MP
またはエタノールが含まれる。反応が極性溶媒中に溶解
されない塩基の存在下で行なわれる場合は、水と溶媒に
添加してもよい。反応は一般に上述したような中庸に高
められた温度、例えば反応混合物の還流温度またはもし
より低いとすれば約100℃で行なわわる。 製造されるべき本発明化合物が非置換のアミン基を含有
すべき場合、このような基は通常少なくとも本発明の主
反応の間は通常のN−保護基、例えばアシル基、例えば
アセチルまたはフタロイルにより保護されることが理解
されよう。保護はアシル化剤、例えば対応するアシルク
ロリドまたは無水物により達成さJする。保護基は、例
えばアセチル保護基の塩基加水分解により、あるいは低
級アルコール、例えばエタノール中におけるフタルイミ
ド保護基のヒドラジン水和物による処理により除去でき
る。 有利には、この方法は式il+で表わされる化合物、好
ましくは式(Ill−)たは式(110で表わさiする
化合物を生じる。 もし反応が式(Ilで表わさね式中nがOである化合物
を製造し、式illで表わさhn二1である化合物が所
望の場合は、この反応から生じた化合物を酸化する必要
がある。 このような酸化は例えば周囲温度より低温で非水性溶媒
、例えば塩素化炭化水素中で、例えば有機過酸、例えば
;3−クロル過安息香酸を用いて、あるいは水中で可溶
性無機酸化剤、例えば過酸化水素の存在下で行な5こと
ができる。 この方法はまたオニアミノ部分もN酸化してしまうので
こわを避けたければ適当な予防手段を構じなげわばなら
ないことが理解さねよう。 逆に、もし反応が式(IIで表わされnが1である化合
物を製造し、nが0である化合物が必要な場合、還元が
必要である。 得られる化合物が式(11で表わさねるよ5な他の置換
基に転換可能な置換基を含有する式(Ilで表わさねる
化合物は有用な新規な中間体であることが明らかであろ
う。多数のこのような転換は式(11で茨わされる目的
化合物のみならず、以下のようにそ」・1もの中間体に
も可能である。 (a)脱アシル化によりアシル置換基は水素原子に転換
可能であり、またはジアシル置換基は2個の水素原子に
転換可能である。 (bl  アシル化により水素原子はアシル置換基に転
換可能であり、または2個の水素原子はジアシル置換基
に転換可能である。 (cl  脱アルキル化によりアルキル置換基は水素原
子に転換可能であり、またはジアルキル置換基は2個の
水素原子に転換可能である。 fdl  アルキル化により水素原子はアルキルff1
l[に転換可能であり、または2個の水素原子はジアル
キル置換基に転換可能である。 (al及び(blcおいて、アシル及びジアシルという
語は各々カルボキシル系または非タルボキシル系にかか
わらず−または三塩基性酸から誘導可能な基及び二基を
全て含む。 falにおいて、脱アシル化は望ましくは塩基、例えば
アルカリ金属水酸化物で処理することにより行なわわる
。 fbl において、アシル化は望ましくはアシル化剤、
例えば対応する酸無水物もしくは二無水物または酸クロ
リドもしくはジクロリドを用いて行なわれる。ホルミル
化は望ましくは蟻酸を用いて行なわ(cl及びfdlに
おいて、アルキルという語は置換アルキル、例エバフェ
ニルアルキル、特にフェニル低級アルキルを包含する。 (cl[おいて、脱アルキル化は従来から塩基、例えば
アルギル金縞水酸化物を用いて、あるいはR2及びR5
がベンジルであるときは、例えば通常の遷移金属触媒使
用水添分解を用いる水添分解により有利に行なわわる。 fdl Icおいて、アルキル化は従来からアルキル化
剤、例えば対応する不安定なエステル、例えばメシレー
トもしくはトシレート、またはジエステル、または対応
するハロゲン化物、例えば臭化物もしくはジハロゲン化
物を用いて有利に行なわハる。 R11の場合 tel  水素は望ましくは通常のアシル化によりアシ
ルに転換される。 (fl  アシル基は望ましくは通常の脱アシル化によ
り水素に転換される。 (el VCおいて、Nアシル化は望ましくは通常の条
件下で、加水分解さり、 5るアシルオキシ基を形成で
きるアシル基及び離脱基、例えば塩素または臭素のよう
なハロゲン原子を有するアシル化剤及び水素を用いて行
なわハる。ハロゲンが離脱基であるとき、反応は通常脱
水剤の存在下で周囲温度のような中庸な温度で行なわハ
る。 げ)において、脱アシル化は望ま[7く塩基、例えばア
ルカリ金属水酸化物を用いる処理により行なわわる。 l(,10〜R13の場合 (gl  水素原子はニトロ化によりニトロ置換基+/
C転換可能である。 (hl  水素原子はハロゲン化によりハロ置換基に転
換可能である。 (り  アミノ置換基はジアゾ化、次いでハロゲン化、
シアン化または還元と同時の窒素除去によりハロ、シア
ノ及び水素散換基に転換可能である。 (jl  カルボキシ置換基はエステル化によりアルコ
キシカルボニル置換基に転換可能である。 [glにおいて、ニトロ化は公知方法により有効に行な
わわる。 (bl VCおいて、ハロゲン化は通常のハロゲン化剤
を用いて芳香核のハロゲン化の通常の反応条件下で、例
えば、ルイス酸触媒、例えば塩化鉄、塩化亜鉛もしくは
三弗化ホウ素の存在下で適切なハロゲンを用い不活性有
機Mff、例えばクロロホルム圧たはジクロルブタン中
で周囲温度未渦の6−4度で、有利に行7:rわれる。 別法として触媒を使用せずに極性溶媒例えば氷酢酸を使
用することもできる。 (1)は例えば反応生成物をニトリル及び強無機酸で水
溶液中で10℃ないし〜10℃で処理することにより行
’t、cうことができる。 その後の同時の窒素除去及び・・ロゲン化、シアノ化ま
たは還元はジアゾ化生成物をハロゲン化物、シアン化物
または水素化物源で、・・ロゲン化物及び二) IJル
の場合はサンドマイヤ〜(Sandmcyer)または
ジーマン(Schiernann)反応条件下であるい
は水素化物の場合は次亜塩素酸を用いる処理により、処
理することにより行なうことができる。 (jlは全く常法により行なうことができる3、転換(
a1〜(jlは単なる例示にすぎず、全可能性な示した
ものではない。 一般に、11’、R5及びR′から他のR4、R5及び
R6への相互転換は行なわわない。しかし5ながも、可
能な相互転換及びそれらを行なうための適当な方法及び
条件は当業者に容易に分るであろう。 上記全ての相互転換において、他の置換基に対して影響
がある場合はそわに留意したけねばならず、必要な慣習
的予防手段の採用と共に適切な試薬を選択しなければな
らない。 しかしながら、いかなる転換も合成において可能な限り
早い段階で行なうのが好ましい。 式(Ifで表わghる化合物の塩は通常全くの常法によ
り、塩基形態の成田で表わされる化合物を選択した酸と
反応させることによって酸付加塩を形成させることによ
り製造される。 式(IIで表わされる化合物の四級化誘導体は通常常法
により、例えば式(xlで表わされる化合物を化合物R
14Q (式中、R”及びQは上記と同一の意義を有す
る)と反応させることにより製造できる。この反応は好
適には適当な溶媒、例えばアセトン、メタノールまたは
エタノール中で行なわれる。 カルボキシ基を含有する式(11で表わされる化合物の
塩は通常常法により、式(Ifで表わさねる化合物を対
応する塩基、例えばアルカリ金FA水酸化物、= 29
 = アルカリ土類金属水酸化物または置換されていてもよい
水酸化アンモニウムと反応させることにJ:り生成でき
る。 上記製造方法の中間体の製造は同様t「方法に土)げる
ものと類似方法により任意の方法において中間体を組立
てることにより、または式(Ilで表わされる化合物に
ついて前述したような通常の酸化にできる。 しかしながら、例を挙げると各種の中間体の製造は以下
の通りである。 反応(a)において、2−チオールはオルトシアξノヘ
ンゼンを二硫化炭素またはエチルキサン千ン酸カリウム
で処理することにより(有機合成、(1963)合冊矛
4巻、569頁)または2位に親核性基により置き換え
られうる基を有するベンズイミダゾールを硫化ナトリウ
ムで処理することにより製造できる。 反応(b)ニオイテ、2 位vc −8(0)CI(R
’R” 基含有f−80= るベンズイミダゾール中間体は式(flで表わされる化
合物、−3CII11’T1” ’J+’、を有する対
応する化合物について前述した方法により酸化すること
により製造できる。この化合物は2−チオールの通常の
Sアルキル化により製造できる。 従って、本発明はまた本発明の医薬として適当な化合物
、偶に式(IIで表わされる化合物、その医薬として適
当な塩も【7くは四級化塩または上記のいずJlかの医
薬とし、て適当な溶媒和物を医薬と(て適当な担体と共
に含有する医薬組成物を提供する。 組成物は任意の経路により投与するために処方できるが
、経口投与が好ましい。組成物は錠剤、カプセル剤、顆
粒剤、ロゼンジ剤、座薬、液剤調製用粉末、または液体
製剤、例えば経口または殺菌非経[1溶液もL−<は懸
濁液の剤型を1−ていてもよい。 投与の一貫性を得るため、本発明の組成物は単位投与量
の剤型をしているのが好ましい。 経口投与用単位投与量提供剤型は錠剤及びカプセル剤で
あってよく、通常の賦形薬、例えばシロップ、アラビア
ゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガカントもしくは
ポリビニルピロIJ)”7(7’)ような結合剤、乳糖
、砂糖、トウモロコシデンプン、燐酸カルシウム、ソル
ビトールもしくはグリシンのような充填剤、ステアリン
酸マグネシウムのような打錠滑剤、デンプン、ポリビニ
ルピロリドン、デンプングリコール酸ナトリウムもしく
はマイクロクリスタリンセルロースのような崩壊剤、ま
たはラウリル硫酸ナトリウムのような医薬として適当な
湿潤剤を含有できる。 経口投与用固体組成物は通常の方法、例えば配合、充填
または打錠により製造できる。反復配合操作は多葉の充
填剤を用いるこねもの組成物中に活性剤を分布するため
に使用できる。 錠剤は通常の製薬慣習においてよく知られた方法に従っ
て、特に腸溶コーチングを用いてコーチングできる。 経口投与用液体製剤は例えばエマルジョン、シロップ剤
またはエリキシル剤のような剤型なとることができ、あ
るいは使用前に水または他の好適な媒体で液体調製でき
る乾燥製品として調製することができる。このような液
体製剤は通常の添加剤、例えばソルビトール、シロップ
、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸ア
ルばニウムゲル、水添可食性油のような沈殿防止剤;ラ
シチン、ソルビタンモノオレエートまたはアラビアゴム
のような乳化剤;アーモンド油及び精留ヤシ油のような
可食性油を包含していてもよい非水性媒体;グリセリン
のエステルのような油状エステル、プロピレングリコー
ルまたはエチルアルコール;p−ヒドロキシ安息香酸メ
チルもしくはプロピルまたはソルビン酸のような保存剤
;及びもし所望ならば通常の風味剤または着色剤を含有
できる。 非経口投与の場合、液体単位投与剤型が化合物及び殺菌
媒体を用いて製造でき、使用し−た濃度に応じ、媒体中
に懸濁または溶媒のいずわかとなりうる。溶液を調製す
るに当り、化合物は注射用水に溶解し、濾過滅菌し、次
いで適当なバイアルまたはアンプルに充填し密封できる
。有利には、賦形薬例えば局所麻酔剤、保存剤及び緩衝
剤を媒体に溶解できる。安定性を高めるため、組成物を
バイアルに充填した後凍結し、水を減圧下で除去できる
。非経口懸濁液は、化合物を媒体に懸濁し、殺菌は涙過
により達成できないことを除けば実質的に同じ方法で使
用できる。化合物はエチレンオキシドに暴露することに
より滅菌でき、次いで滅菌媒体に懸濁できる。有利には
、化合物の均−tc分布を促進するために界面活性剤ま
たは湿潤剤を含有できる。 適切な場合、本発明の組成物は経口投与用エアーゾール
剤として、吸入用微粉末剤として、または直腸または腔
内投与用座薬として提供できる。 好適な単位投与量剤型には錠剤、カプセル剤及び薬包ま
たはバイアル中の粉末剤が含まれ、好ましい剤型には成
形経口単位投与量、例えば錠剤及びカプセル剤が含まね
る。 組成物は投与方法に応じて01〜99重1逢%、= 8
4− 好ま[−<は10〜60重景%の活1/1:物質を含有
できる。 本発明はまた効果的t、c景の本発明の化合物、特に式
(rlで表わされる化合物またはその医薬として適当な
塩もしくは四級化誘導体あるいは上記のいずれかの医薬
とし、て適当な溶媒和物を有利には医薬として適当な担
体と混合[7て患者に投与することからなる過剰の胃酸
分泌により起さねたまたは悪化された動物、特に人間も
含めた哺乳動物における障害、例えば消化性潰瘍の治療
または予防方法を提供する。 上述した障害を治療するのに効果的な量は本発明化合物
の相対的効能、治療中の障害の性質及び程度及び動物の
体重により異なる。しかし、なかも単位投与社は通常1
〜2000IFvJ、好ましくは5〜1000〜の本発
明の化合物を含有できろ。単位投う、量は通常、日宛の
全投与量が通常1日当り01〜30〜/に9の範囲、例
えば70に9の成人に対して7〜200(lIn377
日となるよう毎日少なくとも1回、例えば1,2,3,
4.5または6回投与できる。 上記した投与量範囲では何ら毒性効果は見出されない。 組成物には関連する治療の使用に関する手、ルまたは印
刷指示書を添付してもよい。 本発明はまた活性治療物質として使用するための、特に
過剰の胃酸分泌により起されたまたは悪化された障害の
治療または予防に使用するための本発明化合物、特に式
frlで表わさハる医薬として適当な化合物またはその
医薬として適当な塩もしくは四級化誘導体あるいは上記
のいずれかの医薬として適当な溶媒和物を提供する。 実施例 以下、参考例により中間体の製造を示す。以下、実施例
により本発明を示す。 参考例1 4−ジメチルアミノー2.3.5− )リメチルビリ2
.3.5− )リフチル−4−ニトロピリジンN−オキ
シド(1,s 9 )及びジメチルアばン塩酸塩(10
g)のN−メチルビロリドy (20ml )中溶液を
1時間1’l(1℃に加熱した。冷却後、反応混合物を
水中に注加し、炭酸カリウムでアルカリ性にした。生成
物をエーテル(3x7omAり中に抽出し、乾燥させ、
濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカ、
エーテル)により精製することにより表題化合物(06
g、40%)を得た。 ’H−M(CDCI、 ) δ=7.97(S、IH) 2.77(S、6H) 2 、40 (S 、 3 I−T )2 、1 s 
(bra、6H) 参考例2 4−ジメチルアミノ−2,3,5−)リフチルピリジン
−N−オキシド 17Ie2 4−ジメチルアミノ−2,3,5−hリメチルピリジy
(o、9g)のCMCI、 (s o ml )中撹拌
溶液に1.19のm−クロルペルオキシ安息香酸を添加
した。1時間還流加熱後、反応混合物をNaHCO,溶
液で処理し、クロロホルム層を分離し、乾燥させた(N
a 2 S(% )。濃縮することにより表題化合物(
約1、OI、100%)を油状物質として得た。 1H−N!a(CDCI、 ) δ= q、57(s 、 IH) 2.76(5,6H) 2.43(S、3I() 2 、 i 6 (brs、6H) 参考例3 4−ジメチルアミノ−3,5−ジメチル−2−ヒドロキ
シメチル−ピリジン Niν1eλ 4−ジメチルアばノー2.3.5− トリメチルピリジ
ン−N−オキシド(2,19)の無水酢酸(50ml 
)中溶液を2時間水蒸気浴で加熱した。真空下で濃縮後
、メタノール(50mAり次いテNaoI(水溶液(2
,5N、20me)添加し、混合物を1時間還流加熱し
た。濃縮後、水性残渣を炭酸カリウムで飽和し4、エー
テル(3X70m/)で中和した。 乾燥(Na25O,)させ、蒸発させることにより表題
化合物(tc+g、9o%)を油状物質として得た。 IH−患In(CDCI 3/D、0 )δ=  s、
on(s、]l−1) 、i、s+、(s、211) 2.22(S、3l−1) 2・go(s、6H) 2.06(s、3)() 参考例4 4−ジメチルアミノ−2−クロルメチル−3,5−ジメ
チルビリジン塩酸塩 f’A化チオニル(5耐)を4−ジメチルアミノ−3,
5−ジメチル−2−ヒドロキシメチルピリジン(tc+
、9)のクロロホルム(50ml)中溶液に室温で添加
した。2時間還流、加熱後、溶媒を真空下で蒸発させ、
残渣をキシレン(20ml)で粉末化し、再蒸発させた
。残渣をエーテルで粉末化することにより4−ジメチル
アミノル2−クロルメチル−3,5−ジメチルピリジン
塩酸塩(z29゜88%)を得た。 参考例5 5.6−シメチルー4−(1〜ピペリジニル)ピリεジ
ン−N−オキシド(D 5 ) メタ−クロルペルオキシ安息香酸(mCPBA、)(t
4s、9)を4−クロル−5,6−シメチルビリばジン
(1,0g)のCl−lCl、(20ml )中溶液i
c添加し、溶液を還流下で3時間加熱した。追加量のm
cPBA (0,39)を添加し、加熱を更に1時間続
けた。反応混合物を冷却し、ピペリジン(3,6,9)
のClCl、 (2o ml )中溶液で処理した。2
4時間後、反応混合物を蒸発乾固させ、残渣を10%炭
酸す) I)ラム溶液及びCl−ICl3 (1o o
 ml )間で分配した。有機層を乾燥させ(Na、5
04)、濃縮させ、残渣をシリカのカラムクロマトグラ
フィーでMHし、ClCl、で溶離することによりD 
s (o、 s g )を得た。 参考例6 6−ヒドロキシメチル−5−メチル−4−(]−ピペリ
ジニル)ピリミジン(D6) DI(3,5g)のトルエン(30ml)及び無水酢酸
(2om/)中溶液を2時間還流加熱した。次いで、反
応混合物を蒸発乾固させ、残渣をシリカのカラムクロマ
トグラフィーで精製し、 CHCl、で溶離することに
より6−アセトキシメチル紡導体(1,0,9’)を得
た。6−アセトキシメチル銹導体(0,93g)を10
%水酸化ナトリウム水溶液(17m)を含有すルEtO
H(]o ml )中で2時間還流加熱した。混合物を
蒸発乾固させ、残渣を水(5ゴ)及びCHCl3 (I
 Q Om > ffi’Jテ0配置、 タ。 有機層を乾燥させ(Na2SO,)、蒸発乾固させ、残
渣をシリカのカラムクロマトグラフィーで精製し、CI
−(CI、中で溶離することによりD 6 (o、 s
 29 )を得た。 参考例7 ロークロルメチルー5−メチル−4−(1−ピペリジニ
ル)ピリミジン塩酸塩(D6)D 2 (C1,489
) ノClICI3(15ml )中溶液を塩化チオニ
ル(0,7g)で処理し、次いで1時間還流加熱した。 反応混合物を真空下で蒸発させ、残渣をトルエン(2X
 s o rnl )と共沸させることによりD7(o
、s6g)を得た。 実施例1 2−〔(4−ジメチルアば〕−3,5−ジメチルピリド
−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(El) エタノール(some)中の4−ジメチルアばノー2−
クロルメチル−3,5−ジメチルピリジン塩酸塩(04
7g)及び2−メルカプトベンズイミダゾール(0,3
9)に10%水酸化ナトリウム溶液(1,6+a/)を
添加した。3時間還流加熱後、冷却した反応混合物を蒸
発させ、残渣をクロロポルム(1aoml)及び水(2
0ml)間で分配した。 クロロホルム層を分離し、乾燥させ(NaISO,)濃
縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(シリカ、ク
ロロホルム)で精製することにより表題化合物(o3s
 fj )を白色固体(56%)として得た。 融点(149へ] s o ’C) 1N’4NMR(CDCIs ) δ=  7.98   (s、IH) 7、s−6,s(m、、1l−1) 4.33   (S、2)1) 、1.73   (s、6l−1) 2.21   (S、31() 2.13   (S、31() 実施例2 2−〔(4−ジメチルアミノ−3,5−ジメチルヒIJ
 ト−2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイεダゾ
ール(E2) 2−(:(4−ジメチルアは〕−3,5−ジメチルピリ
ド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(0,
3] ji )及Um−クロルペルオキシ安息 ・香酸
(0,19g )のCHCl、 (1o o ml )
 中溶液を0℃で10分間撹拌した。炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で処理後、分離したクロロポルム層を乾燥させ
(MgSO4)、真空下で濃縮した。アセトニドIJル
で粉末化することにより表題化合物(0,189)を灰
色固体(55%)として得た(融点142〜]44℃分
解)。 】H−NMR(CD、Cl2) δ=  8.14     (s、IH)7.70−7
.45(m、2)1) 7.40−7.]5(In、21() 4.73     (S、21() 2.76     (s、61() 2.24             (s、  31(
)2.15     (S、3)1) 2.15     (S、31() 実施例3a  ’ 5−メチル−2−4(4−ジメチルアミノ−3,5−ジ
メチルピリド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾ
ール(E3 a ) Me ’l−1−Ni’vlT?(CIICI、 )δ=  
 s 、 n 6 (s 、 11−1 )7.4−7
.1 (m、2H) 6 、86 ((1、IJ() 4.25(s、IH) 2 、 RO(s 、 61() 2.40(3,3l−1) 2.25(S、3H) 2.21(s、5l−1) 実施例3 b 5−メチル−2−C(4−ジメチルアばノー3.5−ジ
メチルピリド−2−イル)メチルスルフィニル〕ペンズ
イεダゾール(E3b)1H−HM憶CD2C1,) δ:  8.14(S、]I() 7 、49 (d 、 11−1 ) 7 、35 (brs、IH) 7.12 (brd、1H) 4.70(S、IH) 2.76(S、6I() 2!、11f5(s、:3H)。 2.23(S、3H) 2.13(S、3H) 実施例4a 5−メトキシ−2−[(4−ジメチルアミン−3,5−
ジメチルピリド−2−イル)メチルチオ〕ペンズイばダ
ゾール(E4a) Me ’H−NhfR(CDCI、、 ) δ=  8 、 + 6 (s 、 I H)7 、4
0 (d、 11■) 7.04(cl、IH) 6 、 so (rld 、 xH) 4.34(s、2H) 3.85(S、3I−I) 2.87(S、6H) 2.30(5,3I() 2.26(s、3H) 実施例4h 5−メトキシ−2−[(4−ジメチルアミノ−3,5−
ジメチルピリド−2−イル)メチルスルフィニル〕ペン
ズイミタソール(E4 b )”H−NMII(CD、
Cl2) δ=   8.12(s、IH) 7.49(d、[1) 6.5o−7,】o(m、2H) 4.71(S、21() 3.82(s、3H) 2.75(S、6I() 2.21(S、3H) 2.12(s、3H) 実施例5a 5−トリフルオルメチル−2−C(4−ジメチルアミノ
−3,5−ジメチルピリド−2−イル)メチルチオ〕ベ
ンズイミダゾール(Esa)実施例5b 5−トリフルオルメチル−2−[(4−ジメチルアばノ
ー35−ジメチルピリド−2−イル)メツ チルスルフィニル〕ベンズイ< ダシール(E5b)l
」 実施例6a (E、6a) 1H−NIJIRCDC1,) δ二     8.07(S、])T)7.6o−t、
3o(m、2H) 7.25−6.90(m、2H) 4.29(S、2H) 3.10−2.80  (m、4l−1)2.28(s
、3H) 2.23(S、3)T) 1 .80−1.40(m、6l−T)実施例6b ル(E6b) 111−NMTt((’DCI、) δ=         8 、14 (s 、 ] H
)7.7s−7,so(m、2H) 7.40−7.10(m、2I() 4.75(8,21() 3、oo−2,7o(m、4H) 2.25(3,3H) 2.1s(s、3H) 1.7s−1,4o(m、6■H) 実施例7a 2− ((3,5−ジメチル−4−(ピロリジン−1−
イル)ピリド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾ
ール(E7a) 畠fR,(CDC1,) δ二     8.06(s、]I−I)7.5o−7
,3o(r+1,2H) 7.2o−6,c+o(m、2H) 4.28(S、2H) 3.3o−3,no(m、4H) 2.22(S、3I() 2.18(s、3l−T) 2.1s−】 、7s(m、4H) 実施例8a 2− [(3,5−ジメチル−4−モルホリノ−ピリド
−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(Es 
a ) ’I(−音(T1.(CI)C13) δ=      Fi 、 n 6 (s 、 I H
)7.55−7.25(m、21() 74o−6,9Mm、2H) 4 ・ 3](S、2l−I) 3 、8 s −3,、6s (m 、 4 H)3.
2o−2,c+o(m、4H) 2.31(S、31() 2.27(s、3I−I) 実施例8h 2− [(3,5−ジメチル−4−モルホリノ−ピリド
−2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾール
(E8b) 1H−NMR,(CDCI、) δ二     8 、18 (s 、 11−I )7
j5−7.so(m、zl−1) 7.42−7.zn(m、2l−I) 4.77(s、2H) 3.52−3.57(m、4H) 3、o7−2.s2(m、41() 2.27(s、3H) 2.17(S、3l−1) 実施例9a 2− C(I II−イミダゾ(4,5−C)ピリド−
6−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(E9a)
イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾール(E9
b) 実施例10a 5−アミノ−6−プロムー2−[(4−ジメチルアミノ
−3,5−ジメチルピリド−2−イル)メチルチオ〕ベ
ンズイミダゾール(EI Oa )NMR,(CDCI
、) δ=  8.14(S、1l−1) 7.64(s、IH) 6.94(S、IH) 4.32(s、2H) 2.90(s、6H) 2.3o(s、aH) 2・27 (s 、 31−1 ) 実験値: M” =I05.Q632 C+7l−12
NsSBRの理論値: 4(15,(1623実施例1
0b 5−アミノル6−ブロム−2−((4−ジメチルアミノ
−3,5−ジメチルピリド−2−イル)メチルスルフィ
ニル〕ペンズイミタ!−ル(E+ob)Nla(CD、
CI、/d’B(SO)δ=  8.10(s、1)I
) 7.75(S、1)() 7 、02 (s 、 ] Ii ) 4・61(S、2T(’) 2.84(s、614) 2.24(S、3H) 2.18(s、3H) 実施例11a 5−クロル−2−[(4−ジメチルアミノ−35−ジメ
チルピリド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイごダゾー
ル(El ] a) 1−J         (E、11a)NNfll(
CI)CIの 6    8・(15(S、]I−T)7.50−6.
90(m、3I() 4 、23 (s 、 2H) 2.5o(s、6H) 2.23(s、3H) 2.2o(s、:u4) 実施例11b 5−クロル−2−C(4−ジメチルアミノ−3,5−ジ
メ千ルビリドー2−イル)メチルスルフィニル〕ペンズ
イミタソ−ル(E ] ] b )NMR(♂諒侶0) 8・os(s、]IH 7・75(s、IH) 7 、67 (d 、 ] I−I )7  、 35
  (dd  、  xl()4.73 (s 、 I
H) 2.80(s、6H) 2.24(S、3l−I) 2・18(s、3H) 実施例12a 5−アミノ−6−ドリフルオルメチルー2−〔(4−ジ
メチルアミノ−3,5−ジメチルピリド−2−イル)メ
チルチオ〕ベンズイミダゾール(E12a) 地租(CDC1,) δ=  s、os(s、1H) 7 、 s s (s 、 i I−I )6 、7 
s (s 、 ] FI )4.28(s、2H) 2.82(s、6H) 2 、25 (brs、61−() 実施例12h 5−アミノ−6−ドリフルオルメチルー2−〔(4−ジ
メチルアミノ−3,5−ジメチルピリド−2−イル)メ
チルスルフィニル〕ペンズイεダゾール(El 2b) Me2 部組(d’lN’、侶O) δ=  s、o7(s、IH) 7 、74 (s 、 J I−I )7、、o2(s
、IH) s 、3 s (brs、2H) 4.68(S、2H) 2.78(S、6)() 2.21(S、31() 2・16(S、3H) 実施例13a 5−クロル−2−C(4−ジメチルアミノ−5−メチル
ビリド−2−イル)メチルチオ〕ペンズイεダゾール(
El 3 a ) −62〜 NMe2 NMR(CDCI3 ) δ=   s 、 1s (s 、 ] I−1)7 
、53 (d 、 IN) 7.33(d  IJI) 7、z(dd、IH) 6 、7 n (s 、 ] I−1)4 、20 (
s 、 :?l−N 2 、9 (1(s 、 61−1 )2.30(s、
3H) 実施例13b 5−クロル−2−〔(4−ジメチルアごノー5−メチル
ビリド−2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダ
ゾール(El 3b ) (E、13b) NMTt(CD2 CI t ) δ =      s、os(s、+H)7.64(d
、xH) 7 、s  9 (d、N−1) 7.27 (dd 、IH) 4 、67 (d 、 ] I−1) 4.42(d、IH) 2.60(s、6H) 2.20(S、3)1) 実施例14a 5−クロル−2−[: (3,5−ジメチル−4−モル
ホリノピリド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾ
ール(E14a) H(B、14a) NN(R(CDC13) δ二     7.98(s、]H) 7.4(1−7,15(m+2H) 6 、96 (d 、 II() 4 、 s s (s 、+ 1 H)3 、s  5
− 3 、so(m、  4 ト1)3.2o−2,9
o(m、4J−1) 2 、34 (s 、 3H) 2.27(S、31() 実施例14b 5−クロル−2−[(3,s−ジメチル−4−モルホリ
ノピリド−2−イル)メチルスルフィニル〕ペンズイば
ダゾール(Ezb) H(E、J4b) NMR(CD(j、) δ=       8.16(S、II()7.65−
7.47(m、2H) 7.2s(dd、t14) 4.75(s12■−■) 3.72(dd、4H) 2、c+5(dd、4H) 2.29(S、3I() 2 、19 (s 、 3J() 実施例15a 5−メチル−((,3,5−ジメチル−4−モルポリノ
ビリド−2−イル)メチルチオ〕ペンズイばダゾール(
E、15a) If             (E、15a)NMR
(CDCI、 ) δ二     8.06(S、II()7.40−7.
IQ(m、2l−I) 6.53(d、[−1) 4.25(S、2)() 3.7o(dd、411) 3、no(dd、5lJ) 2.3s(s、3H) 2.29(S、3)() 2.23(s、3H) 実施例15b 5−メチル−Z−((a、S−ジメチル−4〜モルホリ
ノーピリドー2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイ
ミダゾール(El5b) H(E、]sb) NMR(CDCI3) δ=        8.16(S、11()7.6n
−7,2s(m、zlT) 7.20 (dd 、 +1() 4.74(s、2)−1) 3.7o(dd、+11) 2.8o(c+d、4I−1) 2.47(s、3H) 2 、27 (s 、 311. ) 2 、15(s 、 3 I−1) 実施例16a 5−トリフルオルメチル−2−((3,5−ジメチル−
4−モルホリノルビリド−2−イル)メチルチオ〕ベン
ズイミダゾール(El6a)l−I(E、16a) NMll、(CDCI、) δ =               s  、  o
  s  (s  、  1 1−I  )7.7s−
7,lo(m、3H) 4.27(S、21() 3、c+n−3,so(m、4H) 3.3o−2,9o(m、4H) 2.31(S、3H) 2.26(s、3l−i) 実施例16b 5−トリフルオルメチル−2−((3,5−ヅメルー4
−モルホリノピリド−2−イル)メチルスルフィニル〕
ペンズイミタソール(E16b)H(E、16b) NMR(CDCI、) δ=   ’s、】s(s、]H) 7 、90 (brs、 IH) 7.70(d、J■■) 7 、 s 1(brs 、 ]I■)4・80(S、
2l−I) 3.72 (dd 、4H) 2.92(dd、4H) z、z7(s、311) 2.20(S、31() 実施例17a 5−メトキシ−2−((3,s−ジメチル−4−モルホ
リノ−ピリド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾ
ール(El 7a ) ■−’         (E、17a)NMII (
CDCI、 ) δ =      8  、 1 6  (S  、 
 ]  I−T  )7.33(d、]I−■) 6.97(d、tH) 6.7z(dd、IH) 4 、30 (S 、 2■I) 3.77(S、31() 3.73(dd、4H) 3、03 (d d 、 41−1 )2.31(s、
3H) 2.27(S、3I() 実施例17b 5−メトキシ−2−[(3,5−ジメチル−4−モルホ
リノ−ピリド−2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズ
イミダゾール(E17b)H(E、17b) 心4R(CDC1,) δ=     8.16(S、IH) 7.7o−7,3o(m、IH) 7、xo−6,7s(m、2H) 4.75(S、2)1) 3.85(S、31() 3.6o(dd、11) 2.91(dd、4I−T) 2.26(S、3H) 2.15(3,3H) 実施例18a 56−ジクロル−2−[(3,5−ジメチル−4〕 一モルホリノーピリドー2−イル)メチルチオ〕ペンズ
イ好ダゾール(E18a) H(E、]8a) M(CIXll′I、 /CD、0D)a=  s、o
4(s、t14) 7・50(S、])I) 4.4.6(s、2H) 3.76(dd、4H) 3.10(dd、4H) 2.37(S、3H) 2.30(S、3l−I) 実施例18b 5.6−ジクロル−2−((3,5−ジメチル−4−モ
ルホリノ−ピリド−2−イル)メチルスルフィニル〕ベ
ンズイミダゾール(E18L1)NMR(CDCI、 
) δ:   8.16(S、IH) 7.69(S、2H) 4.75(S、2H) 3.7s(dd、4H) 2.91dd、4H) 2.30(s、3I() 2.22(S、3I−1) 実施例19a 5−シクロプロピルカルボニル−2−((3,5−ジメ
チル−4−モルホリノピリド−2−イル)メチルチオ〕
ベンズイミダゾール(E19a)−今一 1−1       (E、 19a )淵m(CDC
I、) δ=        s 、 1o (brs、2H)
7 、81(rld 、1l−1) 7 、43 (dd 、 1 B ) 4.33(s、2H) 3.73(drl、4l−1) 3、o5(dd、4l−1) 2  、 9 0 − 2  、 4 0  (to 
 、  1− H)2.32(S、3)T) 2.28 (s 、 3H) 1.40−0.80(m、4l−I) 実施例19b ソクロ 5−≠す*≠フロビルカルボニルー2− [、(3゜5
−ジメチル−4−モルホリノピリド−2−イル)嘉(I
l、 (CDCI3 ) δ=        8.38 (brs、IH)s 
、 ] 7 (s 、 ] I−1)8 、 (15(
dd 、 ll−1)7 、67 (d 、 ] 1−
1 )4.73(s、21■) 3 、75 (dd 、 4l−J) 3、on(dd、4Jl> 2.5s−2,6o(m+ IH) 2、:l+(s、3l−1) 2.25(S、3H) 1.4o−o、go(m、4I]) 実施例20a 2−[(5−エチル−4−モルホリノ−ピリド−2−イ
ル)メチルチオ〕ペンズイばダゾール(E20a) ”          (E、20a)実施例20b 2−C(5−エチル−4−モルホリノ−ピリド−2−イ
ル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾール(E20
b) NMRαのCI、) δ=        8 、20 (s 、 11−■
)7.80−7.5o(m、2H) 7.4s−7,1s(m、211) 6.34(S、IH) 4 、75 (d 、 11−11 )4、s】(d、
IH) 3.63 (dd 、4H) 2.75− 2.2s(m、6J4) 1.17(t、3H) 実施例21a 2−((3−メチル−4−モルホリノ−ピリド−2−イ
ル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(E21a) H(E、21a) NMR(CDCI、) δ二     s、2s(d、tH) 7.6o−t、3ocm、2N) 7.20−6.90(m、211) 6.70(d、IH) 4.33(S、2I() 3、H(dd、411) 2、c+o(c+d、4l−1) 2.26(S、311) 実施例21b 2−[(3−メチル−4−モルホリノ−ピリド−2−イ
ル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾール(E21
b) NMR(CD2C1,+d’DMso)δ      
         g、  2 c;(d、  ] I
H)7.7s−7,4s(m、2T−]) 7.3s−7,oo(m、21() 6.83(d、IH) 4.7x(s、2H) 3.74 (dd 、4H) 2.87 (dd 、4H) 2 、 2 +(s、  3H) 実施例22a 5−クロル−2−[(a−メチル−4−モルポリノーピ
リド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(E
22a) JS、I(CDCI、 + CD、0D)6 8 、2
3 ((1、111) 7 、43 (brs、 III) 7 、05 ((I d 、 ] I()s 、 7 
a (d 、 ] III )4、t3(5,211) 3、aa(dd、[−1) 2.93(dd、+H) 2 、30 (s 、 311) 実施例22b 5−クロル−2−[(3−メチル−4−モルポリノーピ
リド−2−イル)メチルスルフィニル〕ペンズイξダゾ
ール(E22b) NMR(da −DMSO) δ   s 、 2 s (d 、 IH)7.75(
S、IH) 7’、68(d、IH) 7.33(dd、 IH) 6、93 (d 、 J H) 4.75(S、2H) 3.75 (dd 、4H) 2.87 (aa 、4H) 2.22(s、3J−1) 実施例23a 2− ((3,5−ジメチル−4−N−アニリノ−ピリ
ド−2−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(E2
3a) (E、23a) NMI’?、 (CDCI 3 +CD30D)δ8.
00(s、IT−1)、7.55−R,40(rn、9
I■14.36(s、2H)、2.13(s、3B)、
2.0fi(s、3T−1)実施例23b 2− ((3,5−ジメチル−4−N−アニリノ−ピリ
ド−2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾー
ル(E23b) M旧CDCl、) δ  8.23(S、1)1) 7.5o−6,4o(m、9T1) 5.52(brs、H]) 4.80 (b rs 、 zlI) 2 、08 (s 、 6 T() 実施例24a 2− (: (3,5−ジメチル−4−N−[N−メチ
ルアニリノ〕−ピリドー2−イル)メルカプトベンズイ
ミダゾール(E24a) h H(E、24a) NMR(CDCI、 ) δ     s、3o(d、1H) 7、c;o−6,6o(m、c+H) 4.35(S、2I−1) 3.22(s、3H) 2.03(s、3■1) 実施例24b 2− [(3,5−ジメチル−4−N−[N−メチルア
ニリノ]−ピリドー2−イル)メチルスルフg4− イニル)ベンズイミダゾール(E24b)h −Me NMR,(CDCI、 ) δ二     8.42(d、1)−1)7 、75−
6 、 G O(m 、 91−1 )4.78(S、
11() 3.19(s、3H) 1.95(S、3I−1) 実施例25a 2〜〔(5−メチル−4−(1−ピペリジニル)j  8S − D 3 (o、 s 6g )及び2−メルカプトベン
ズイミダゾール(0,329)を10%水酸化ナトリウ
ム水溶液(17ゴ)含有EtOH(30rJ )に溶解
した溶液を2時間還流加熱した。次いで溶媒を真空下で
除去(1、残渣を水(5d)及びCHCl、Oo。 属)間で分配した。有機層を乾燥させ(NhSO4)蒸
発させた。残渣をEt、0で粉末化することによりE 
2 s a (o、 s s 9 )を得た。融点14
5〜149℃。 N、M、I’t、 (CDCI、 ) 6    8.50(S、IH) 7.5s−7,25(m、2l−T) 7 、2 s −6,90(m 、 2 H)4.21
(S、2l−1) 3.5o−3,oo(m、4H) 2.16(s、3H) ] 、so−】、4o(m、6H) 実施例25b 2−(:(5−メチル−4−(1〜ピペリジニル)−ビ
リミジン−6−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミ
ダゾール(E25b) H(B、2sb) E 2 s a (o、 55 、!;l )のCHC
l3 (2o ml )中溶液を一30°Cでm−CP
BA、 (0,349)で30分間処理した。CHC5
溶液を少量のに、Co、含有NaHCO3水溶液で洗浄
し、乾燥させ(Na ! SO4)、真空下で蒸発させ
た。残渣をEtto  で粉末化することによりE2 
s b (o、 49 )を得た。融点130〜132
℃(分解) N、M、11.、 (d’−DMSO)δ=     
  8 、45 (s 、 I H)7.25−7.4
s(m、5H) 4.70(S、2H) 3、20 (brs、4 H) 2.15(S、3H) +  、  5 s  (brs、6H)実施例26a 2−[(5−メチル−4−モルホリノ−ビリばジン−6
−イル)メチルチオ〕ペンズイiダゾール(E26a) I−I      (E、26・) 關狽CDCl、) δ=     s 、 s 6 (s 、 ]I−1)
7.6o−7,3o(m、zH) 7.23−6.c+7(m、2H) 4.26(R,2I() 3.75(dd、4H) 実施例26h 2−((5−メチル−4−モルホリノ−ピリミジン−6
−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾール(E
26b) H(E、 26b) NMT(、(CDCI 3 ) δ==     8.60(S、IH)7.9n−7,
2o(m、5H) 4.70(S、2I() 3.72(c+d、4H) 3.1q(dd、4H) 2.06(S、3I() 実施例27a 2−[(5−メチル−4−ジメチルアミノ−ピリミジン
−6−イル)メチルチオ〕ベンズイミダゾール(E27
a) 一別− NM灸 NMR((’DC+3) 8       8 、49 (S 、 I J−1)
7.6s−7,3s(m、2H) 7.2s−6,c+s(m、2H) 4.23(S、2H) 2.97(S、6I() 2.23(5,3l−1) 実施例27b 2−((5−メチル−4−ジ゛メ千ルアεノーピリミジ
ン−6−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾー
ル(E27b) NNfll、(CDCI、 ) δ=        s、5s(s、11N)7.85
−7.55(m、 2J−1)7.5o−7,2s(m
、2)−J) 4.65 (brs、2H) 2.97(S、6)1) 2・17(S、31() 実施例28 下記の化合物を同様に製造した。 37℃に保持した、ウレタン(25%溶液)麻酔したラ
ットの一部修正(1)海流標本(2)により基底及び刺
激酸分泌中のp I−1連続測定が可能である。 雄性ウィスター(wistar)  系ラット(体浦約
200g)の胃の管腔に胃の目空間を減らすよう設計さ
れたカニユーレを通し、5%ブドウ糖溶液(37℃)を
3 ml 7分の速度で血流した。 aム流液は分泌粘膜の表面のみに強制的にかけ、空腔は
除外し、た。次いで、流出液を非腺状前冑囚に置かわた
集液ロートを通し、マイクロフロー型ガラス製r+H電
極上に通し7た。 分泌促進剤カルバコールまたはビスタiンを一定速度の
酸分泌を生じさせるため一定の静脈内潅流として投与し
た。試験fと合物は溶lKt。 て多量静脈内注射として投句、し、血流液のr+ 1−
1に与えるいかなる影響も記録した。潅流液p trを
電位差測定記録計に記録し、抗分泌応答を水素イオン濃
度の最大低下として測定し、「対照濃度」に対する百分
率として表わした。 結果

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、nは0または1を示し、X及びYはいずれもC
    −であるか、またはX及びYの一方がNであり、そして
    他方がCHであり、R^1はNR^2R^3(式中、R
    ^2及びR^3は独立して水素原子またはアルキル、ア
    リール、アルアルキルもしくはアシル基を示すか、また
    はN、R^2及びR^3は一緒に1個以上の別のヘテロ
    原子を含有していてもよい飽和または不飽和、置換また
    は非置換環を示す)を示し、そしてR^4、R^5(及
    びX及びYがいずれもC−を示すとき存在するR^6)
    は各々水素または置換基を示すか、あるいはR^1はN
    R^2R^7{式中R^2は水素原子またはアルキル、
    アリール、アルキルもしくはアシル基を示し、そしてR
    ^7はR^1を有しているピリジン環上の炭素に隣接す
    る炭素上のR^4、R^5(及び存在する場合のR^6
    )の1個と結合して1個以上の別のヘテロ原子を含有し
    ていてもよい飽和または不飽和、置換または非置換環を
    完成する}を示し、R^4、R^5及び(存在する場合
    のR^6)の残りは各々水素または置換基を示し、R^
    8は水素原子、アルキル基を示すか、またはXがC−で
    ありかつR^4、R^5またはR^6の1個が置換基で
    あるとき、R^8はそれらと共に環を完成し、R^9は
    水素原子またはアルカノイル、アルコキシカルボニル、
    アリールオキシカルボニル、アルアルキルオキシカルボ
    ニル、アルアルカノイル、アロイル、アルキルスルホニ
    ル、アリールスルホニル、アルアルキルスルホニルもし
    くはアルアルキル基を示し、そしてR^1^0、R^1
    ^1、R^1^2及びR^1^3は各々独立して水素ま
    たは置換基を示す〕で表わされる化合物、またはその塩
    、四級化誘導体もしくは溶媒和物。
  2. (2)R^4、R^5及びR^6は各々独立してハロゲ
    ン原子またはC_1_−_6アルキル、C_1_−_6
    アルコキシ、C_1_−_6アルキルチオ、C_1_−
    _6アルコキシ、C_1_−_6アルコキシ、C_2_
    −_7アシルオキシ、シアノ、ニトロ、カルボキシ、エ
    ステル化カルボキシもしくはC_2_−_7アシル基ま
    たはNR^2R^3(式中、R^2及びR^3は特許請
    求の範囲第(1)項におけると同一の意義を有する)を
    示すか、またはR^3、R^5及びR^6の1個はR^
    1のR^7基に結合して特許請求の範囲第(1)項に特
    定したような環を形成し、かつ他のものの一方または両
    方は置換基を示し、1個または各々は独立してハロゲン
    原子、またはC_1_−_6アルキル、C_1_−_6
    アルコキシ、C_1_−_6アルキルチオ、C_1_−
    _6アルコキシC_1_−_6アルコキシもしくはC_
    2_−_7アシルオキシ基、または特許請求の範囲第(
    1)項におけると同一の意義を有するNR^2R^3を
    示すか、あるいはR^4、R^5及びR^6の1個はR
    ^1のR^7に結合して特許請求の範囲第(1)項にお
    けると同一の意義を有する環を形成し、そしてR^4、
    R^5及びR^6の残りの2個は互いに隣接してあり、
    残りの2個の一方はNR^2R^7(式中、R^2及び
    R^7は特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意
    義を有し、R^7は残りの2個の他方と結合して特許請
    求の範囲第(1)項におけると同一の意義を有する別の
    環を形成する)を示してもよい特許請求の範囲第(1)
    項記載の化合物。
  3. (3)R^1はピリ(ミ)ジン環上の4位にある特許請
    求の範囲第(1)または(2)項記載の化合物。
  4. (4)R^2及びR^3はいずれもメチルまたはエチル
    基であり、またはR^2は水素であり、かつR^3はベ
    ンジルであり、またはR^2はメチルであり、かつR^
    3はフェニルであり、またはNR^2R^3は一緒にピ
    ロリジノまたはモルホリノを形成する特許請求の範囲第
    (1)、(2)または(3)項のいずれか一つの項に記
    載の化合物。
  5. (5)R^4、R^5及びR^6はピリ(ミ)ジン環中
    の3または5位の水素またはメチルである特許請求の範
    囲第(1)〜(4)項のいずれか一つの項に記載の化合
    物。
  6. (6)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^2^1はジメチルアミノ、ピペリジノ、ピ
    ロリジノまたはモルホリノを示し、R^2^4、R^2
    ^5及びR^2^6は各々独立して水素またはアルキル
    、特にメチルを示し、R^2^8は水素またはメチルを
    示し、そしてR^2^9及びR^3^0は各々独立して
    水素、塩素、臭素、弗素またはアミノ、メチル、トリフ
    ルオルメチル、メトキシ、エトキシカルボニルもしくは
    アセチル基を示す)で表わされる特許請求の範囲第(1
    )項記載の化合物。
  7. (7)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、X^1はNであり、そしてY^1はCR^2^
    5(式中R^2^5は特許請求の範囲第(6)項におけ
    ると同一の意義を有する)であるか、またはX^1はC
    R^2^4(式中R^2^4は特許請求の範囲第(6)
    項におけると同一の意義を有する)であり、そしてY^
    1はCNである〕で表わされる特許請求の範囲第(1)
    項記載の化合物。
  8. (8)2−〔(3,5−ジメチル−4−モルホリノ−ピ
    リド−2−イル)メチルスルフィニル〕ベンズイミダゾ
    ールである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  9. (9)2位置換ベンズイミダゾールを置換ピリジンまた
    はピリミジンと反応させ、この2種の化合物上の置換基
    は反応して式(IV) −S(O)_nCHR^8−(IV) (式中、S原子はベンズイミダゾール核の2位にあり、
    n及びR^8は特許請求の範囲第(1)項におけると同
    一の意義を有する)で表わされる結合を与え、かつ所望
    または必要ならば得られた化合物にまたは該化合物から
    他の置換基を導入または除去し、かつ所望または必要な
    らば得られた化合物上の他の置換基から保護基を除去し
    、かつ所望または必要ならば得られた化合物を酸化また
    は還元し、かつ所望または必要ならば遊離塩基を酸付加
    塩に転換し、または得られた化合物を四級化または溶媒
    和させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)〜(
    8)項のいずれか一つの項に記載の化合物の製造方法。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)〜(8)項のいずれか
    一つの項に記載の化合物及び医薬として適当な担体から
    なることを特徴とする医薬組成物。
JP20620485A 1984-09-19 1985-09-18 新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS6185384A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205276A (ja) * 1985-03-05 1986-09-11 スミス・クライン・アンド・フレンチ・ラボラトリース・リミテツド 複素環式化合物

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JPS61205276A (ja) * 1985-03-05 1986-09-11 スミス・クライン・アンド・フレンチ・ラボラトリース・リミテツド 複素環式化合物

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