JPS6183652A - ガラス繊維用集束剤 - Google Patents

ガラス繊維用集束剤

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JPS6183652A
JPS6183652A JP59205859A JP20585984A JPS6183652A JP S6183652 A JPS6183652 A JP S6183652A JP 59205859 A JP59205859 A JP 59205859A JP 20585984 A JP20585984 A JP 20585984A JP S6183652 A JPS6183652 A JP S6183652A
Authority
JP
Japan
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sizing agent
ammonium salt
silane coupling
glass fibers
coupling agent
Prior art date
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Pending
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JP59205859A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nakada
中田 数夫
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガラス1a維用集束剤組成物に関する。
〔従来技術〕
一役にガラス繊維は次のようにして製造される。
すなわち、数百〜教千のノズルを持ったブッシングより
溶融ガラスを引出し延伸してフィラメント1洋となし、
次いでローラーなどによりガラスフィラス′フィラメン
ト詳は、ギヤザリングンコーで/本〜数本のストランド
に集束され巻き取り機により巻き取られてガラス繊維が
製造される。
その巻き取られたガラス繊維は、水分の除去と接着剤膜
形成のため、10O〜/30″Cで熱処理した後、ロー
ビング、チョツプドストランド、チョツプドストランド
マット等に加工して用いられる。
従来ガラス繊維用集束剤中に含ませる潤滑剤として、繊
維の帯電を防止しかつ紡糸時の潤滑性を良好にするため
に第≠級アンモニウム塩を使用することが知られている
。(例えば特σN昭!ターフ2乙!52) 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら第グ級アンモニウム塩の潤滑剤はカチオン
性であるため、この潤滑剤を含有する集束剤をガラス繊
維に適用すると、集束剤中のカチオン性の第≠級アンモ
ニウム塩がアニオン性に帯電したガラス繊維表面に選択
的に吸着しやすくなり、これがガラス表面への集束剤フ
ィルムの接着力を低下させ、その結果ガラスtλ維スト
ランドの集束性が悪化するという欠点があった。
本発明は上記のような欠点を解消してカチオン性潤滑剤
を用いた場合でも集束性の低下しないガラス繊維を得る
ことができる集束剤を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は第を級アンモニウム塩のようなカチオン性潤
滑剤を含む集束剤のpHに着目し、従来集束剤組成物の
カップリング剤の安定性を保つために集束剤の1)Hが
酸性側、すなわちpH−3〜乙で被覆したガラス繊維が
すぐれた集束性を有することを見出した。すなわち本発
明は、第グ吸アンモニウム塩、シランカップリング剤、
および接着に調整したことを特徴とするガラス繊維用集
束剤である。
本発明において、■いられる第を級アンモニウム塩はR
4NX(Rはアルキル基、アリール基などの炭化水素基
、XはCCBr、I、SO4などの酸基)で表わされ、
その中の好ましい例として一般式%式% 【 (ここでR1は炭素数C1o−C18の直鎖炭化水素基
、R2はメチル基、エチル基、ラウリル基またはステア
リル基、R3xR4はそれぞれ独立にメチル基、エチル
基またはベンジル基である)で表わされる第グ級アンモ
ニウム塩、および芳香族筒≠級アンモニウム塩および複
素環アミンの第グ吸アンモニウム塩をあげることができ
る。具体的な第グ級アンモニウム塩として、ラウリルト
リメチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチ
ルアンモニウムクロライドなどがある。第4′級アンモ
ニウム塩は潤滑剤又は帯電防止剤として泪いることかで
きるが、本発明の集束剤に第4級アンモニウム塩および
これとは別の潤滑剤または帯電防止剤を更に含有させて
もよい。
またンランカップリング剤としては例えば一般式%式% (ここにおいて、R5は一〇H−CH2または−CH2
−CH2−CH2−NH2ノヨウナ7 ミ/ 7 ルー
t’ )I基であり、R5・・・・はそれぞれ独立にC
6または一0CH3、−0C2H5のような低級アルコ
キシ基である。)で表わされるシランが使用される。具
体的にはビニルトリクロロシラン、ビニルトリス−β−
メトキシエトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、
r−アミノプロピルトリエトキンシラン等をあげること
ができる。またr−メタクリロキンプロビルトリエトキ
シシランのような不飽和シラン、β−J、tI−エポキ
シシクロヘキシルエチルトリメトキシシランのようなエ
ポキシシラン、rメルカプトプロピルトリメトキシシラ
ンもシランカップリング剤として使用することができる
本発明のガラス繊維用集束剤はすくなくとも7.5のp
Hに保たせる必要がある。そしてガラス繊維の紡糸作業
における危険性、接着剤エマルジョンの安定性から考え
るとpHはl/以下が望ましい。
本発明における第1級アンモニウム塩とシランニウム塩
の量が、シランカップリング剤量に対して20171量
イ以下では、アルカリ性側でシランカップリング剤の安
定性が悪くなり、さらKぬれ性も良くならないからであ
る。最適には、第1扱アンモニウム塩の量はシランカッ
プリング剤量(対して30重量%以上が望ましい。
本発明で使用される接着剤エマルジョンとしては、ぎり
酢酸ビニル系樹脂、ポリアクリル酸エステル系樹脂、ポ
リエステル系樹脂、エピキシ系樹脂、ウレタン系樹脂な
どの樹脂から得られたエマルシヨンを泪いることができ
る。
本発明のガラス繊維用集束剤の適切な組成範囲(固形分
であられす。以下も同じ)は次のとおりである。
第1扱アンモニウム塩の潤滑剤 0.02A−3重量% シランカソブリング剤0.7〜3屯量%接着剤エマルジ
ョン    /〜/ j  nイオン交換水     
   残 分 また、本発明の集束剤組成物には、上記各成分以外に、
脂肪酸アミド、イニオン性界面活性剤、パラフィン系油
剤などの助剤を用いることができる。
〔作  用〕
本発明のガラス繊維用集束剤中でシランカップリング剤
が安定した状態で存在する理由は明らかではないが、次
のように考えられる。すなわち、シランカップリング剤
中のシラ/−ル基が、第を級アンモニウム塩とアルカリ
性側で何らかの相互作用を行ない、新しい化合物を形成
する。この化合物は、もし集束剤が酸性側に保たれた場
合(で生ずるであろうシラノールの重合を抑制すると考
えられる。この結果、ンランカンプリング剤がアルカリ
性側で安定に存在できるのである。さらて本発明の集束
剤はおそらくはこの新しい化合物の形成によると思われ
る小さな表面張力を有すること、従って本発明によれば
ガラス繊維表面への集束剤組成物のぬれ性が良くなると
いう効果が生じる。
この化合物は、もし第1扱アンモニウム塩を含有せずシ
ランカップリング剤を含有する集束剤がアルカリ性側に
保たれた場合に発生する不都合なシラノールの重合(こ
れは集束剤の白濁化でわかる)を抑制すると考えられる
。接着剤エマルジョンを含有する集束剤はそのエマルジ
ョンの存在のために白濁しているが、試験的に作った接
着剤エマルジョンを含有させずに第1級アンモニウム塩
およびシランカップリング剤を含有させた集束剤と接着
剤エマルジョンおよび第1扱アンモニウム塩ヲ含有させ
ずにシランカップリング剤を含有させた集束剤とをそれ
ぞれアルカリ性に保持した次の実験により確かめられる
シランカップリング剤としてr−メタクリロキシクロロ
ピルトリエトキシランをOjEXm%J4級アンモニウ
ム塩としてラウリルトリメチルアンモニウムクロライド
をゼロまたは0.乙重尉%、残部水の液を調合しく第1
級アンモニウム塩ゼロ・・・・・ 試料/、またカップ
リング剤は上記と向けで、第1扱アンモニウム塩を0〜
O0乙重量%とし、アンモニウム塩0.z重量%・・・
 試料2)、これにアンモニア水を加えてI)Hを7.
5〜9.0に調節した液(第を級アンモニウム塩ゼロ・
・・ 試料3、アンモニウム塩0./んO0乙重]%・
・・ 試料3〜≦)の白濁度を観察した。その結果は第
7表に示す通りであり、試料/および試料2のI)H値
はそれぞれり、/およびLJであり、いずれも白l蜀度
は極めて小である。pHをそれぞれ7.5〜9.0に調
節した試料3〜gのうち、試料3の白濁度が犬であるに
対して試料ψ〜乙は小さな白濁度を示している。このこ
とからアルカリ性に維持した場合、第1扱アンモニウム
塩を含有しない集束剤は白濁度が大であってシラノール
の重合が生じるが、第1扱アンモニウム塩を含有する集
束剤は白濁度が小(透!’![1度大)であってシラノ
ールの重合が抑制されることを示している。更に試料q
〜乙は他の試料に比して小さな表面張力を有している。
〔実 施 例〕
以下実施例および比較例により本発明の詳細な説明する
実施例/ ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド0、/よ 
wt% r−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン   
                       0.
30    ttホ8り酢酸ビニルエマルジョン ざ、00  tt 計ioo   wt% 上記、集束剤組成物のpHは1.Oであるが、これにア
ンモニア水を加えてpH−9jK31!]整して集束性
の評価を行なった。
集束性は、次のようにして評価した。すなわち、100
本のノズルを持ったブクシングより溶融ガラスを延伸し
て直径約/3ミクロンのフィラメントを形成し、次いで
上記集束剤組成物をアプリケーターなどでそのガラスフ
ィラメントKl布した。
その集束剤を塗布した≠OO本のフィラメントはギャザ
リングシューで集束しストランドとして巻き取り暗でケ
ーキ状1c巻き取った。このようにして巻き取ったケー
キを/30°C,IO時間熱処理した後、ロービングに
加工し、次いで6mmのチョツプドストランドにカット
した。このチョツプドストランド50gをガラス製の5
00m1のメスシリンダーに入れ、そして、このメスシ
リンダーを一定ストロークで上下運動する表置に装着し
たのち、j□(al上下運動させ、そのときのメスシリ
ンダー内のチョツプドストランドのカサ高さより集束性
の評価をした。カサ高さが低いほど集束性が良い。
結果を第−表に示す。
比較例/ 実施例/と同じ集束剤組成物を調合した。この調合物の
pHは≠、0であった。この調合物を実施例/と同様に
フィラメントに披原し集束性を1件価した。結果を第、
1表に示す。
上記、実施例/と比・1つ例/の結果より、調合物のp
Hがアルカリ性側のとき、集束性が良くなることがわか
る。これは実施例の調合物の表面張力が比較例のそれに
比して低くなることからもわかる。
実施例2 ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドO,グOw
t% r−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン   
                     OJON
ポリ酢酸ビニルエマルジョン 1.00  tt 計100   wt% この集束剤組成物(pH−Lb )の調合物のpHを1
、OKなるようにアンモニア水で調整して実施例/と同
様にして集束性の評価を行なった。結果を第2表に示す
比較例2 実施例!と同じ集束剤組成物を調合した。この調合物の
pHは3.6であった。結果を表に示す。
実施例3 ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド0.20 
 wt% r−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン   
                       。+
3Qttボり酢酸ビニルエマルジョン !、00  tt テトラエチレンペンタミンとカプリル酸の脂肪酸アミド
(潤滑剤)     0,10  tt計100   
wt% この集束剤組成物(pH−11,0)の調合物のpHを
ざ、!i′になるようにアンモニア水で調整して実施例
/と同様にして集束性の評価を行なった。結果を第2表
に示す。
比較例3 実施例3と同じ集束剤組成物を調合した。この調合物の
pHは≠、0であった。結果を第−表に示す。
実施例グ ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドo、、!o
  wt% ビニルトリス−β−メトキシエトキンシラン0、JOw
t% ポリ酢酸ビニルエマルジョン に、OOU イオン交換水      タへjOtt計too   
wt% この集束剤組成物の調合物(1)H−3,9)のpHを
ざ、7になるようにアンモニア水で調整して、実施例/
と同様にして集束性の評価を行なった。結果を第2表に
示す。
比較例1 実施例1と同じ集束剤組成物を調合した。この調合物の
pHは3.9であった。結果を第2表に示す。
〔発明の効果〕
上述のように、本発明によれば、第ψ級アンモニウム塩
、シランカップリング剤、接着剤エマルジョンを含む集
束剤組成物のI)Hを7,5以上、最適には、7.j〜
//に調整することにより、シランカップリング剤を安
定な状態に保ったまま、調合物のガラスに対するぬれ性
3改良し、集束性の良好なガラス繊維製品を得ることが
できるのである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第4級アンモニウム塩、シランカップリング剤、
    および接着剤エマルジョンを含むガラス繊維用集束剤に
    おいて、前記集束剤のPHをすくなくとも7.5に調整
    したことを特徴とするガラス繊維用集束剤。
  2. (2)前記第4級アンモニウム塩はラウリルトリメチル
    アンモニウムクロライド又はステアリルトリメチルアン
    モニウムクロライドである特許請求の範囲第1項記載の
    ガラス繊維用集束剤。
  3. (3)前記シランカップリング剤は、ビニルトリクロロ
    シラン、ビニルトリス−β−メトキシエトキシシラン、
    ビニルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエ
    トキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキ
    シシラン、β−3,4−エポキシシクロヘキシルエチル
    トリメトキシシラン、γメルカプトプロピルトリメトキ
    シシランからなる群より選ばれたすくなくとも1種であ
    る特許請求の範囲第1項記載のガラス繊維用集束剤。
  4. (4)前記接着剤エマルジョンはポリ酢酸ビニル系樹脂
    、ポリアクリル酸エステル系樹脂、ポリエステル系樹脂
    、エポキシ系樹脂、およびウレタン系樹脂からなる群よ
    り選ばれたすくなくとも1種の樹脂から得られたエマル
    ジョンである特許請求の範囲第1項記載のガラス繊維用
    集束剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100494020B1 (ko) * 2002-10-16 2005-06-10 금호타이어 주식회사 타이어 반제품 롤의 승강장치
JP2013060351A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Central Glass Co Ltd ガラス繊維集束剤およびそれを塗布したガラス繊維
JP2014001132A (ja) * 2007-10-17 2014-01-09 Nitto Boseki Co Ltd ガラス繊維用集束剤、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂ペレット及び成形体
CN105271830A (zh) * 2015-10-20 2016-01-27 湖州国信物资有限公司 一种纳米改性的玄武岩连续纤维专用浸润剂及其制备方法

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