JPS6183130U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ，Ｂは従来型のテープレコーダのパワ
ー機構と本考案によるテープレコーダのパワー機
構のブレーキ力の原理とを比較的に示す原理図、
第２図Ａ，Ｂは夫々本考案によるテープレコーダ
のパワー機構の一実施例の要部を示す平面図と側
面図、第３図はテープレコーダの全体を示す平面
図である。 １…間欠ギヤ、２…駆動ギヤ、３…凹部、４…
テーパ、５…板ばね、６…アーム、７…先端部、
７ａ…テーパ部、７ｂ…圧着部、８…カム、９…
戻しスプリング、１０…パワープレート、１０ａ
…ローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動ギヤによつて駆動されるカムの動作に
   より、復帰方向にスプリングで付勢されている従
   動節を牽引して被駆動部材を作動させ、 前記従動節が、カムの最大径部を越えた後スプ
   リングの付勢力によつて復帰した際、カムのロツ
   ク部に当接してカムをロツクする様に構成された
   テープレコーダのパワー機構において、 カムの面には、端部にテーパを有する凹部が設
   けられ、且つこの凹部端部のテーパに圧着する板
   ばねが設けられ、 この板ばねが、従動節がカムの最大径部よりロ
   ツク部に移動する際にカムの凹部端部のテーパに
   圧着する様に構成されたことを特徴とするテープ
   レコーダのパワー機構。 (2) カムが、駆動ギヤと噛合う間欠ギヤと一体
   化され、且つ板ばねが、間欠ギヤの間欠部が駆動
   ギヤに対向する位置ではカムの凹部端部のテーパ
   に圧着しない様にされている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のテープレコーダのパワー機構。