JPS6178638U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａは、本考案の一実施例における微小逆
止弁の斜視図、第１図ｂ、第１図ｃは、第１図ａ
における弁の動作を説明するための作動図、第２
図は、第１図ａの微小逆止弁を組み込んだドロツ
プオンデマンド型インクジエツトヘツドの動作を
説明するための図、第３図ａは、従来の弁素子の
構成例としての微小逆止弁の斜視図、第３図ｂ、
第３図ｃは第３図ａの動作を説明するための作動
図、第４図は本考案による弁の他の実施例を示す
断面図、第５図ａは本考案による微小逆止弁の他
の実施例の斜視図、第５図ｂは第５図ａの断面図
、第６図は、本考案による更に他の実施例の断面
図である。 １，２１，３２，４１，５１…弁、２，２６，
３１，４２，５２…弁座、３，２４，４３，５３
…弁部材、４…弁接合傾斜面、５…弁座接合傾斜
面、６，２７…順方向圧力、７，２８…インク流
れ、８，２９…逆方向圧力、９，２２…弁腕部、
２３…弁支持部、１１…ノズル、１２，１４…弁
素子、１３…円筒ピエゾ素子、１５…駆動装置、
１６…インク供給口、１７…圧力室、２５…イン
ク流通口、３３…垂直接合部、３４…傾斜接合部
、４４…裏板、５４…盛り上がり部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. １枚の弾性を有する板材に、少なくとも一部分
   が表面に対して傾斜した切れこみをいれることに
   より、前記板材中に曲げ剛性の異なる部分を形成
   し、前記板材の一方向より圧力がかかる際には、
   前記曲げ剛性の異なる部分のうちで曲げ剛性の小
   さな部分が曲げ剛性の大きい部分から遠ざかり、
   この２つの部分の間隙をインク流路とし、前記圧
   力方向とは逆の方向から圧力がかかる際には、前
   記曲げ剛性の異なる部分が前記傾斜面で接合し、
   インク流路を閉じる形の逆止弁で構成したことを
   特徴とするインクジエツトヘツド用マイクロバル
   ブ。