JPS6178456A - 液体の飛出し防止装置 - Google Patents

液体の飛出し防止装置

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JPS6178456A
JPS6178456A JP19898384A JP19898384A JPS6178456A JP S6178456 A JPS6178456 A JP S6178456A JP 19898384 A JP19898384 A JP 19898384A JP 19898384 A JP19898384 A JP 19898384A JP S6178456 A JPS6178456 A JP S6178456A
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JP
Japan
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pressure
liquid
opening
control valve
valve
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JP19898384A
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English (en)
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JPH0368740B2 (ja
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Takeshi Nagata
剛 永田
Kenichi Takehana
竹鼻 憲一
Katsuto Fujita
藤田 勝人
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Sunstar Giken KK
Sunstar Engineering Inc
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Sunstar Giken KK
Sunstar Engineering Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、液体をノズルから吐出させて塗布するのに用
いられる液体吐出装置における液体の飛出し防止装置に
関し、特にシール剤や接着剤または塗料のような高粘度
液体を塗布する場合に利用される。
(従来技術及び問題点) 第3図は液体吐出装置の概略を示すもので、液体を圧送
する圧送装置1と、この圧送装置1に接続された管路2
と、管路2の途中に接続された減圧装置3と、管路2の
先端部に接続された開閉バルブ4及び吐出ノズル5とよ
り構成されている。
圧送装置1は、例えば、空気圧シリンダ1aによって往
復駆動、されるポンプ1bで、タンクlc内の液体Qを
150乃至200kg/c++l程度の圧力で圧送する
ものである。減圧装置3はこれを30乃至80kg/e
ra程度に減圧する。管路2には圧力を監視するための
圧力計6a、 6b、 6cがそれぞれPL、P2.P
3の位置に設けである。
この液体吐出装置を使用して、吐出ノズル5から吐出さ
れる液体の塗布作業を行う場合に、開閉バルブ4を開い
た瞬間に吐出ノズル5から多量の液体が飛出して吐出し
、塗布面の塗布状態を乱すことが起こる。この現象を第
2図Bで説明すると、同図において実線は非吐出時すな
わち開閉バルブ4が閉じているときの、破線は吐出時す
なわち開閉バルブ4が開いているときの、それぞれ圧力
状態を示している。この図でわかるように、吐出ノズル
5付近の圧力が、非吐出時と吐出時とでは大きな差があ
り、この大きな差圧ΔPによって液体の飛出しが起こる
のである。また、このような大きな差圧ΔPがあると、
例えば塗布用のガンを用いて手操作を行う場合に、ガン
のトリガーの操作(開閉バルブ4の開閉)が行いにく(
、また、ガンに接続されたホースに高圧が作用してホー
スが剛性化してしまうなど、圧力変化によるホースの変
形や反動によってガンによる塗布位置を正確に保持する
ことが困難となる。
従来は、このような飛出しを防止するために、開閉バル
ブ4を操作するレバーに検知スイッチを設け、開閉バル
ブ4を閉じた場合にこの検知スイッチの信号によってポ
ンプ1bの作動を停止させたり、または開閉バルブ4を
電磁的に開閉するとともに同時にポンプ1bの作動を停
止させていた。しかし、この従来の方法によると、ポン
プ1bを頻繁に起動することとなるので傷みやすいとと
もに、起動時に吐出ノズル5から液体が吐出するまでに
若干の時間遅れが生じるという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の欠点を解消するために成されたもので、
ポンプを停止させることなく、比較的簡単な構成で液体
の飛出しを防止することを目的としており、そのために
本発明は、前記開閉バルブの上流側に管路内の液体の圧
力を検知する圧力検知器を、該圧力検知器の上流側に咳
管路を開閉する制御バルブを、それぞれ設け、前記圧力
検知器が通常吐出時の圧力よりも一定値以上高い圧力又
は一定値以上低い圧力を検知すれば前記制御バルブを閉
じ又は開くように制御したものである。
(実施例) 以下、本発明を実施例によって図面を参照しながら説明
する。
第1図において、第3図で説明したと同一の機能を有す
るものについては同一の符号を付して説明を省略する。
管路2には、PI、P2.P3の位置に圧力計7a、 
7b、 7cがそれぞれ設けられており、また、圧力計
70の上流側一定距離の位置で減圧装置3の下流側近傍
に電磁的に開閉される制御バルブ8が挿入されている。
圧力計70はある圧力範囲の上限値又は下限値を越える
と信号を出力するように圧力設定が可能であって、出力
信号は制御装置9に入力され、またこの制御装置9の出
力によって制御バルブ8が開閉されるように接続されて
いる。
制御装置9は、圧力計70が上限値を検知すれば制御バ
ルブ8を閉じて且つその状態を保持しつづけ、下限値を
検知すれば制御バルブ8を開いて且つその状態を保持す
るようになっている。つまり圧力計70は、開閉バルブ
4及び制御バルブ8が開いて圧送装置Iから圧送される
液体が管路2を流通し、吐出ノズル5から定常的に吐出
されている状態における圧力を中心にしてプラスマイナ
スDの値が前述の上限値又は下限値になるように設定さ
れている。このDの値は、使用する液体の粘性特性又は
塗布要求値(ビード形状、吐出量)等によって実験的に
求めるとよいが、通常、数kg / tffl乃至十数
kg / ciの範囲、例えば5kg/−の値が選ばれ
る。ただし、上限と下限の幅は同一でなくてもよく、ま
た下限の幅は圧力計70の位置によって変化する。
上述のように構成された飛出し防止装置の動作について
説明すると、第2図Aにおいて、破線は吐出時の圧力状
態を示し、これは比較のため先に第2図Bに、おいて述
べた従来の吐出時の状態と同一になっている。この状態
において、開閉バルブ4を閉じると、管路2内の圧力が
上昇しはじめ、圧力計70が上限値を検知して出力信号
を出す。これによって制御装置9は制御バルブ8を閉じ
るように作動し、それより下流側の圧力の上昇が防止さ
れ、第2図Aの実線で示す状態となる。同図でわかるよ
うに、吐出ノズル付近の圧力は非吐出時と吐出時とでほ
とんど差がないため、次に開閉バルブ4を開いても吐出
ノズル5がらの液体の飛出しは発生しない。開閉バルブ
4を開くことにょって制御バルブ8より下流側の管路2
の圧力が低下するが、圧力計7cが下限値を検知して制
御装置9が作動し、制御バルブ8が開かれてすぐに圧力
が上昇し定常の吐出状態となる。
上述の実施例によれば、非吐出時と吐出時との圧力差が
ほとんどないため、吐出の開始時に液体の飛出しを防止
して正常な塗布を行うことができるとともに、開閉バル
ブ4に高圧が作用しないためその開閉動作が容易であっ
て、例えば塗布用のガンを用いて手操作を行う場合にガ
ンのトリガーの操作が軽く行い易く、また、ガンに接続
されたホースにも高圧が作用しないため、圧力変化によ
るホースの変形や反動がなく、これによる塗布位置の変
動もない。
上述の実施例では、圧力計70を開閉バルブ4の上流側
近傍に設けているが、これは開閉バルブ4と制御バルブ
8との間のいずれの位置に設けてもよい。圧力計70に
代えて、歪ゲージまたは半導体感圧素子を用いた圧力セ
ンサーと増幅器とを用いてもよい。制御装置9はリレー
、シーケンサ−又はマイクロコンピュータを用いること
ができる。
上述の実施例では制御バルブ8を減圧装置3の下流側に
設けたが、これを減圧装置3の上流側近傍に設けてもよ
い、そのようにすると、制御バルブ8が閉じたときにお
いて減圧装置3の一次側と二次側との差圧が減少し、減
圧装置3内の液体の流路が非常に小さく絞られることに
よってブレンドされた液体成分のみが流通して固化し減
圧装置3内が詰るという、いわゆるスクイージ−の発生
が防止されるという効果を期待できる。
(発明の効果) 以上のように本発明によると、非吐出時と吐出時との開
閉バルブに加わる圧力差を低下させることができるので
、吐出の開始時の液体の飛出しを防止することができる
。また、開閉バルブに高圧が作用しないのでその開閉動
作が容易になり、例えば塗布用のガンを用いる場合には
トリガーの操作が軽(行い易く、またホースの変形や反
動がな(これによる塗布位置の変動をなくすることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図Aは第1図の
実施例による圧力状態を示す図、第2図Bは飛出し防止
装置を用いない従来例の圧力状態を示す図、第3図は飛
出し防止装置を用いない液体吐出装置を示す図である。 Q・・・液体、1・・・圧送装置、2・・・管路、3・
・・減圧装置、4・・・開閉バルブ、5・・・吐出ノズ
ル、7c・・・圧力計(圧力検知器)、8・・・制御バ
ルブ、9・・・制御装置。 出願人  サンスター技研株式会社 第 2図A 第2図B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体を圧送する圧送装置と、この圧送装置に接続された
    管路と、該管路の途中に接続された減圧装置と、前記管
    路の先端部に接続された開閉パルプ及び吐出ノズルとを
    有した液体吐出装置において、前記開閉バルブの上流側
    に管路内の液体の圧力を検知する圧力検知器を、該圧力
    検知器の上流側に該管路を開閉する制御バルブを、それ
    ぞれ設け、前記圧力検知器が通常吐出時の圧力よりも一
    定値以上高い圧力又は一定値以上低い圧力を検知すれば
    前記制御バルブを閉じ又は開くように制御してなること
    を特徴とする液体の飛出し防止装置。
JP19898384A 1984-09-21 1984-09-21 液体の飛出し防止装置 Granted JPS6178456A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19898384A JPS6178456A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 液体の飛出し防止装置

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JP19898384A JPS6178456A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 液体の飛出し防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6178456A true JPS6178456A (ja) 1986-04-22
JPH0368740B2 JPH0368740B2 (ja) 1991-10-29

Family

ID=16400161

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JP19898384A Granted JPS6178456A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 液体の飛出し防止装置

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JP (1) JPS6178456A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06218303A (ja) * 1993-01-27 1994-08-09 Asahi Sanac Kk 建築外装用塗材吹付機
JP2007038058A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 液体処理装置および液体供給方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06218303A (ja) * 1993-01-27 1994-08-09 Asahi Sanac Kk 建築外装用塗材吹付機
JP2007038058A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 液体処理装置および液体供給方法

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JPH0368740B2 (ja) 1991-10-29

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