JPS617703A - 位相調整可能な電力分配装置 - Google Patents

位相調整可能な電力分配装置

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JPS617703A
JPS617703A JP60064041A JP6404185A JPS617703A JP S617703 A JPS617703 A JP S617703A JP 60064041 A JP60064041 A JP 60064041A JP 6404185 A JP6404185 A JP 6404185A JP S617703 A JPS617703 A JP S617703A
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quarter
wave plate
phase
power distribution
distribution device
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JP60064041A
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English (en)
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チヤールズ アール ボイド,ジユニア
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MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU
MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU GURUUPU
Original Assignee
MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU
MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU GURUUPU
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Filing date
Publication date
Application filed by MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU, MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU GURUUPU filed Critical MAIKUROUEIBU APURIKEISHIYONZU
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P5/00Coupling devices of the waveguide type
    • H01P5/04Coupling devices of the waveguide type with variable factor of coupling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/18Phase-shifters
    • H01P1/19Phase-shifters using a ferromagnetic device

Landscapes

  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は誘導電磁波伝達システムに関し、さらに詳細に
は、そのようなシステムにお込で使用される位相変化及
び電力分配装置に関する。
〔従来の技術、及び発明が解決しようとする問題点〕フ
ェライト移相器は、たとえば、フェイズドアレイアンテ
ナの照準方向の制御に適用される。フェイズドアレイア
ンテナは複数の独立する放射要素を有する。アレイの照
準方向は各放射要素に結合される電磁エネルギーの相対
位相によシ決定される。そのような位相の制御はフェラ
イト移相器によシ実施することができる。
その結果として得られるアンテナビームの指向方向は放
射要素に結合されるエネルギーの相対位相によって決定
される。指令信号は、異なる移相器によシ駆動される放
射要素に結合されるエネルギーの相対位相を急速に変化
させる。放射要素の空間分布と位相制御はご単一の角方
向(たとえば方位角又は仰角〕の走査を可能にするか又
は2つの角方向のそれぞれ(たとえば方位角及び仰角)
のビーム指向方向の同時選択を可能にするように考慮さ
れれば良い。二方向への走査の場合、一般に、広い走査
角にわたシ高い性能レベルを達成するためには各放射要
素において独自の位相角を設定しなければならない。ま
た、アンテナアレイの異なる場所にある要素からの放射
信号の振幅差を維持することが望ましい。このような理
由から、従来の高性能二方向走査フェイズドアレイアン
テナは必要な位相差を提供するために放射要素ごとに1
個の移相器の使用を必要とした。必要な振幅差は電力分
配方式によシ得られる。
可逆フェライト移相器は、通常、直線偏波電磁波を円偏
波電磁波に変換し、続いて円偏波電磁波を直線偏波電磁
波に戻す。電磁波が円偏波状態にあるとき、バイアス磁
界によシ所望の位相ずれが加えられる。この位相ずれは
、電磁波が続いて直線偏波に変換されるときに電磁波に
現われる。偏波を変化させるため及び所望の位相ずれを
加えるために使用される装置は、通常、それぞれ四分の
一波長板及び二分の一波長板から構成される。
さらに詳細にいえば、ある種のフェライト移相器は入射
直線偏波マイクロ波信号を円偏波に変換し、円偏波は、
外部回路からフェライトに印加されるバイアス磁界によ
シ所望の位相ずれ特性を提供するように制御された後に
、直線偏波信号に戻され、装置の出力端子に結合される
。このような種類の1つは、米国特許第3,510,6
75号に記載される装置であり、この装置におりては、
円偏波が伝播する領域における縦方向バイアス磁界の制
御によシ、可変位相ずれが発生される。この型の移相器
は、ここでは「デュアルモード」型装置と呼ばれる。こ
の種の第2のものは米国特許第2.787,765号に
記載される装置であり、この場合、固定四分の一波長板
の間に配置される二分の一波長板特性を発生する横方向
バイアス磁界の回転によシ可変位相ずれが得られる。こ
の型の移相器は、ここでは「回転磁界」型装置と呼ばれ
る。
米国特許第3,698,008号及び米国特許第3.7
36,535号に記載されるもののよう々、プーアルモ
ード移相器の様々な改良が提供されている。それらの改
良は、移相器(でより送/受信される偏波の変化を生じ
させるための基本移相器構造の変形及び追加を含む。米
国特許第4,201,961号に記載されるような回転
磁界移相器の変形も提供されている。主な目的は一方向
位相ずれ及びその他の非可逆特性を達成することであっ
た。先行技術においては、角方向が一定の四分の一波長
板が使用され、移相器の出力波は単一の導波管又は放射
要素に結合される。このような先行技術の装置は、たと
えば、要素ごとに位相及び振幅が異なる2つの放射要素
を駆動することができる移相器で番家ない。
〔問題を解決するだめの手段及び作用〕本発明の目的は
%2つの出力を有し、2つの出力の位相角差がそれぞれ
の出力の絶対位相ずれによシ独立して制御されるような
単一の移相器を提供することである。
本発明の別の目的は、単一の入力端子と2つの出力端子
とを有し、入力端子に入射する電磁波の電力が出力導波
管の間で選択的に分割されるような移相器を提供するこ
とである。
本発明のさらに別の目的は、1つの入力端子と2つの出
力端子とを有し、入力端子からの入射電磁波の電力が2
つの出力端子の間で選択的に分割され、2つの出力端子
における電磁波は互いに関して選択可能な位相角差全有
し且つ入力電磁波に関して独立して選択可能な位相角を
有する移相器を提供することでおる。
本発明によれば、第1の四分の一波長板と、第1の四分
の一波長板に結合される可変位相部と、可変位相部に結
合される第2の回転自在の四分の一波長板と、第2の回
転自在の四分の一波長板に結合される隔壁偏波器とを具
備する位相調整可能な電力分配装置が提供される。本発
明の第1の面においては、四分の一波長板は、たとえば
非可逆フェライト固定四分の一波長板から成る固定磁性
四分の一波長板を含み:可変位相部は、可変位相部の領
域に可変縦方向バイアス磁界を発生する手段を含み且つ
、たとえば、ラッチングフェライトから成シ;第2の回
転自在の四分の一波長板は、回転自在のフェライト四分
の一波長板として構成可能な回転自在の磁性四分の一波
長板を含む。
本発明の第2の面によれば、第1の四分の一波長板は固
定力ラミック誘電体四分の一波長板を含み;第2の四分
の一波長板は回転自在の非可逆四分の一波長板を含み:
可変位相部は、可変位相部の領域に二分の一波長板特性
を発生する回転自在の横方向バイアス磁界を発生する手
段を含み、たとえば、回転自在の非可逆二分の一波長板
を含んでbでも良く;さらに、この第2の面によれば、
第2の四分の一波長板と隔壁偏波器との間に、たとえば
可逆固定永久磁石45度ロテータとして45度ファラデ
ーロテータが設けられる。
本発明は、直線電磁波を円偏波電磁波に変換する第1の
手段と、円偏波電磁波の位相を変化させる第2の手段と
、円偏波電磁波を選択的に調整可能な角度でアラインメ
ントされる直線偏波電磁波に変換する第3の手段と、選
択的にアラインメントされた電磁波を調整可能な角度の
関数としてその円偏波成分に分割する第4の手段とを具
備する位相調整可能な電力分配装置を含むものとしてみ
なされても良い。1つの面においては、第1及び第3の
変換手段は非可逆手段を含み、第2の変化手段はラッチ
ングフェライ14含む。別の面によれば、第1の手段は
可逆性であり:第2の手段は回転自在の磁性二分の一波
長板を具備し;第3の手段は非可逆性でアシ;位相調整
可能な電力分配装置は、第3の手段と第4の手段との間
に配置され、選択的にアラインメントされた電磁波全回
転度回転する第5の手段を含む。この第5の手段は非可
逆フェライト四分むのが好ましい。いずれの面において
も、第4の手段は隔壁偏波器を具備するのが好ましい。
本発明のその他の目的及び利点は以下の説明の中に記載
され、以下の説明から明白であるか又は本発明を実施す
ることによシ教示されるであろう。
〔実施例〕
本明細書に含まれ且つその一部を構成する添付の図面は
本発明の好まし、い実施例を示し、その説明と共に、本
発明の詳細な説明するのに有用である。
第1図は、本発明に従って構成される可変移相器電力分
配装置の第1の実施例のブロックを示す図、 第2図は、本発明に従って構成される可変移相器電力分
配装置の第2の実施例のブロックを示す図、及び 第3図は、本発明に従って構成される可変移相器電力分
配装置の第2の実施例の別の形態のブロックを示す図で
ある。
以下、添付の図面全参照して本発明の好ましい実施例を
さらに詳細に説明する。
第1図に関して説明する。第1図に示される縦方向磁界
移相装置8の好ましい実施例は入力導波管10と、結合
部12と、抵抗性フィルム層14と、セラミック結合部
16とを具備する。入力導波管10は、入力導波管lO
と移相装置8とのインピーダンスを部分的に整合すると
共に、直交偏波される反射波を部分的に吸収する働きを
する結合部12を介して、直線偏波電磁波を移相装置8
に結合する。結合部12は入力導波管10からの第1の
直線偏波電磁波を移相装置8に結合する。
当業者には良く知られているように、結合部12は結合
部12の各部分とセラミック結合部16の各部分との間
に挾持される抵抗性フィルム層14を含んでいても良い
。セラミック結合部16は結合部12に装着され、入力
導波管10と移相装置8との間に最大限の電力伝達を発
生させる。
固定四分の一波長板20は入力される直線偏波電磁波を
円偏波電磁波に変換する。第1図に示されるように、非
可逆四分の一波長板20は、永久磁石構造18により一
部包囲される強磁性材料から成る中実円筒形ロッド26
を有する固定磁性四分の一波長板を含む。中実円筒形フ
ェライトロッド26は、移相装置8のセラミック結合部
16と後述する結合部36との間に相当する長さだけ延
在する。可変位相部24は移相装置8を通過する円偏波
電磁波に所望の位相ずれを加える。第1図に示されるよ
うに、可変位相部24は中実円筒形フェライトロッド2
6の一部分の内部に可変縦方向磁界を発生する手段を含
んでいても良い。この縦方向磁界は、端子42に以加さ
れる電流により制御されるコイル46によシ誘導される
。この縦方向磁界はヨーク22を介する戻シ経路を提供
する。可変位相部24はラッチングフェライトから形成
されても良い。
中実円筒形フェライトロッド26のシールド28ば、た
とえば、導電層によシ形成されれば良い。シールド28
はフェライトロッド26の全長に沿って延在し、フェラ
イトロッド26の周囲に導波管の外壁全形成するために
導波管10及び38に接続される。
本発明によれば、円偏波電磁波全選択的に調整可能な角
度でアラインメントされることを最も重要な特徴とする
直線電磁波に変換する手段が提供される。この角度の調
整は円偏波電磁波に加えられる位相ずれとは全く無関係
である。
第1図には、回転自在の磁性四分の一波長板を含む第2
の非可逆四分の一波長板32が例として示されているが
、この構成に限定され、るものではない。回転自在の磁
性四分の一波長板の回転によシ、第1図の左から右へ進
む信号の偏波面は任意の角度で選択的に回転可能となる
ので、この四分の一波長板はデュアルモード移相器を著
しく変形した構成である。回転自在の磁性四分の一波長
板32は、電磁ヨーク30によシ包囲される前述の中実
円筒形フェライトロッド26全含む。回転自在の磁性四
分の一波長板32は可変位相部24の円偏波電磁波を直
線偏波電磁波に変換するが、この電磁波は可変位相部2
4から加えられた位相ずれを維持しておシ、結果として
得られる直線偏波電磁波の向きはこの位相ずれ牛は選択
的に無関係な状態にされる。
セラミック結合部36は中実円筒形フェライトロッド2
6の一端に取付けられ、回転自在の磁性四分の一波長板
32と出力導波管38との間に最大限の電力伝達全発生
させる。
隔壁偏波器40は出力導波管38に形成され、誘電体に
よシ充満されても良い。隔壁偏波器4゜は回転自在の磁
性四分の一波長板32からの選択的アラインメントされ
た電磁波をその電磁波の調整可能な角度の関数として円
偏波成分に分割する。すなわち、磁性四分゛−一波長板
2からの電磁波が完全に直線であれば、隔壁偏波器はそ
の入射波の電力を均等に分割し、2つの出力電磁波のそ
れぞれの位相は異なる。2つの出力電磁波の相対位相差
は、隔壁偏波器40のテーパ状又は段付きフィンの平面
に対する直線偏波入射波の向きによって決定される。言
いかえれば、2つの出力電磁波の相対位相差は回転自在
の磁性四分の一波長板32の動作によシ発生される入射
波の調整可能な角度によって決定される。しかしながら
、以下にざらに詳細に説明するように、いずれか一方の
出力電磁波と移相装置8に入射する電磁波との相対位相
差は、可変位相部24の動作によシ独立して一調整され
ても良い。このように、2つの出力電磁波の完全従属調
整が達成される。
さらに、当業者には十分に理解されるように回転自在の
磁性四分の一波長板32が可変位相部において円偏波電
磁波の不完全な直線偏波を提供するように動作される七
、隔壁偏波器40の2つの出力は、同様に以下にさらに
詳細に説明される−ように、隔壁偏波器40に入射する
電磁波に残留する円偏波の程度の関数として不均等とな
る。
移相装置全通って伝播する電磁波に対する四分の一波長
板及び二分の一波長板の作用は、たとえば、本明細書に
も明示的に参考として取入れられているFaxの米国特
許第2,438,119号に記載されている。フェライ
ト四分の一波長板及びフエライト二分の一波長板の効果
は、特に、本明細書にも明示的に参考として取入れられ
ている担の米国特許第2,787,765号に記載され
ている。
一般に、四分の一波長板は、それを通っていずれか一方
の方向に伝播する直線偏波電磁エネルギーを円偏波電磁
波に変換する効果を有する。一般に、二分の一波長板は
、それを通っていずれか一方の方向に伝播する円偏波電
磁エネルギーの方向を反転する、たとえば、右方向の円
偏波エネルギーから左方向の円偏波エネルギーに変換す
ると共に、それを通って伝播する電磁エネルギーの位相
を固定四分の一波長板に対する二分の一波長板の角回転
の関数として変化させる効果を有する。本発明の詳細な
説明を通して言及されるそのような位相変化は、固定磁
性四分の一波長板20、縦方向可変位相部24及び回転
自在の磁性四分の一波長板32によシ導入される移相装
置全体の固有挿入位相特性に付加されるものである。入
力導波管10と出力導波管38は、それぞれ、直線偏波
電磁波のみを支持するように機能する。
第2図は、入力導波管50と、結合部52と、抵抗性フ
ィルム層54と、結合部56とを含む移相装置51の好
ましい実施例全示す。入力導波管50は直線偏波電磁波
を移相装置51に結合する。
結合部52は入力導波管50と移相装置51とのインピ
ーダンスを部分的に整合すると共に、直交偏波される反
射波を部分的に吸収する働きをする。
結合部52は入力導波管52からの直線偏波電磁波を移
相装置51に結合する。結合部52は、結合部52の各
部分と結合部56の各部分との間に挾持される抵抗性フ
ィルム層54を含む。結合部52に装着される結合部5
6は、入力導波管50と移相装置51との間に最大限の
電力伝達を発生させる。
第2図に示される可逆固定四分の一波長板60は、入力
される直線偏波電磁波の偏波を円偏波電磁波の偏波姉変
化させる。誘電体から成る四分の一波長板60のインピ
ーダンス整合部61は結合部56と、誘電体四分の一波
長板60の誘電体位相差部63との間に最大限の電力伝
達を発生させる。誘電体四分の一波長板60のセラミッ
ク整合部62は誘電体四分の一波長板60の誘電体位相
差部63と、フェライトロッド72との間に最大限の電
力伝達を発生させる。フェライトロンドア2は、移相装
置51のセラミ、ツク整合部62と後述する整合部78
との間の長さに沿って延在する。
第2図の移相装置51に設けられる回転磁界可変位相部
66は誘電体四分の一波長板60からの円偏波電磁波に
所望の位相ずれ金加え、偏波方向を、たとえば、右方向
円偏波電磁波から左方向円偏波電磁波に変化させる。回
転自在の磁性二分の一波長板66はセラミック整合部6
2に接続される。
本発明によれば、円偏波電磁波を偏波平面が独立して調
整可能な角度でアラインシントされることを最も重要な
特徴とする直線電磁波に変換する手段が提供される。こ
の電磁波は、次に、非可逆ファラデーロテータにおいて
さらに45度回転されるのが好ましい。
たとえば、第2図に示されるように、回転自在の磁性二
分の一波長板66は回転自在の非可逆磁性四分の一波長
板68に接続される。回転自在の磁性四分の一波長板6
8は、電磁ヨーク70によシ包囲されるフェライトロン
ドア2を含む。回転自在の磁性四分の一波長板68は回
転磁界可変位相部66における円偏波電磁波を直線偏波
電磁波に変換する。回転自在の磁性四分の一波長板68
は、この四分の一波長板68からの直線偏波電磁波の偏
波平面45度の非可逆回転を加える非可逆固定永久磁石
ロチ−タフ6に結合される。ファラデーロチ−タフ6は
、フェライトロッド72の隣接する部分に軸方向磁界を
発生する永久磁石74によシ包囲されるフェライトロッ
ド72を含む。
整合部78はフェライトロッド72と出力導波管80と
の間に最大限の電力伝達を発生するために設けられる。
この実施例においては、整合部78は、フェライトロッ
ド72及び出力導波管80のインピーダンスに対して特
定の比におる特性インピーダンスを有する1つ又は複数
の四分の一波長部分を含む。導電層82はフェライトロ
ッド72を包囲して、導波管の外壁を形成する。隔壁偏
波器84は整合部78から入射する直線偏波電磁波の電
力を均等に分割する。
第3図は、第2図の可変移相器及び電力分配装置の別の
実施例を示す。同様の部分は第2図と同様の図中符号に
よシ指示されるものとする。第3図の構造が第2図の構
造と異なる点は、フェライトロッド72の各部分の間に
オプションのセラミックス波−サ100及び102を挿
入できることである。フェライトロッドは部分104,
106及び108から構成されても良い。導電層82は
フェライトロッドの部分10.4,106及び108と
、第1及び第2のセラミックスペーサ100及び102
と;固定誘電体四分の一波長板60と;結合部56と;
整合部62及び78とを包囲して導波管の外壁を形成す
る。
本発明によれば、位相及び振幅を調整可能にする電力分
配装置は、第1図に例示されるようなプーアルモードフ
ェライト移相器と、第2図及び第3図に例示される回転
磁界フェライト移相器とを含む。本発明によれば、単一
の構造で任意の位相及び振幅差をもつ信号により2つの
放射要素を駆動することができ、そのため、移相装置の
数を同数のアンテナ要素に対して先行技術の場合の半分
に減らすことができる。
本発明のプーアルモード移相器を含む実施例と、回転磁
界移相器を含む実施例の双方において、出力四分の一波
長板に入射する電磁波は完全な円偏波を有するのが理想
的である。出力四分の一波長板は、入射する円偏波電磁
波が直線偏波電磁波に変換されるような特性を有する。
この直線偏波電磁波の向きは出力四分の一波長板の主軸
の向きと1対1の対応関係にある。従って、回転自在の
四分の一波長板の主軸が特定の角度だけ回転されると、
直線偏波電磁波の偏波平面は同じ角度だけ回転する。こ
の角度は、1つには、2つの出力電磁波の位相角差を決
定する。
2つの導波管出力の位相差は、入射直線電磁波の入力電
磁波偏波の偏波平面の角度が2つの振幅の等しい出力波
の相対位相を180度変化させるような値の2倍の値だ
け変化するために、第1図、第2図及び第3図の隔壁偏
波器40及び84は、正方形又は円形の導波管入力に印
加される直線偏波エネルギーのノ(ワーが2つの矩形の
導波管出力の間で均等に分割されるような特性を有する
。このような位相角差の変化は、回転自在の四分の一波
長板の主軸を適切な角度だけ回転することによシ得られ
る。
円偏波電磁波に関する位相角設定が測定基準平面の回転
と1対1の対応関係で変化することに良く知られている
。この現象があるために、回転自在の四分の一波長板の
電気的回転は移相器自体の挿入位相を変化させる効果を
有する。回転自在の四分の一波長が特定の角度だけ回転
されると、移相器の挿入位相は同じ角度値だけ増減し、
その変化方向は、可変位相部から四分の一波長板部に入
射する円偏波電磁波の方向、すなわち右方向又は左方向
の円偏波によって決定される。この現象によシ発生され
る挿入位相角の変化は隔壁偏波器からの2つの出力に均
等に影響する。最終的に得られる効果は、回転自在の四
分の一波長板が特定の角度だけ回転されたときに、総挿
入位相は理想的には隔壁偏波器出力の一方については不
変であるが、他方の出力は回転自在の四分の一波長板の
回転角の大きさの2倍の角度と等しい位相角の変化を受
けるというものである。
第2図及び第3図の固定永久磁石ロチ−タフ6によ94
5度のファラデー回転を誘起する手段が追加されている
回転磁界移相器を使用する電力分配装置の場合、回転自
在の四分の一波長板が回転されるときに一方の伝達方向
に挿入位相の変化をもたない隔壁偏波器出力導波管は、
他方の伝達方向にも変化を生じない。従って、この種の
電力分配装置の挿入位相特性は可逆性であり、一定の非
可逆量を無視する。デュアルモード移相器構成の場合に
は、回転自在の四分の一波長板の回転によシ挿入位相が
影響を受けたい隔壁偏波器ポートは、2つの伝播方向に
関して異なる。この状態は、デュアルモード移相器の可
変位相領域における円偏波の方向が2つの伝播方向に関
して逆であることに起因する。その結果、デュアルモー
ド移相器構成を使用する電力分配装置の場合には、回転
自在の四分の一波長板の主軸の向きによって異なる非可
逆挿入位相量が存在する。この特性は、隣接要素の位相
差がアレイ全体にわたシ均一であるフェイズドアレイア
ンテナに使用するときには許容される。この場合、非可
逆挿入位相は全ての電力分割装置について同じであり、
送信と受信のアンテナパターンは同一である。
隔壁偏波器出力導波管の間に振幅差を発生させるために
は、回転自在の四分の一波長板の主軸に沿って挿入位相
差の値を変化させるだけで良い。
基準として、90度の挿入位相差が選択され、この設定
値は、可変位相部から円偏波電磁波が入射するときに、
隔壁偏波器による均等な電力分割を伴なう直線偏波電磁
波を発生させる。位相差全90度から調整することによ
シ、隔壁偏波器の入力には直線偏波電磁波ではなく楕円
偏波電磁波が発生される。隔壁偏波器は、2つの出力に
振幅の不均衡を生じさせるように楕円偏波電磁波に作用
し、不均衡の方向は楕円の方向、すなわち右方向又は左
方向の円偏波によって決定され、また、不均衡の量は楕
円率によって決定される。楕円の長軸の向きが直線偏波
電磁波の偏波平面の向きと同じ効果を有する場合、上述
のような位相関係を維持される。
本発明の趣旨から逸脱することなく本発明の位相調整可
能な電力分配装置について様々な変形が実施可能である
ことは当業者には明らかであろう。
本発明は、添付の特許請求の範囲の範囲内にあると想定
されるシステムの変更及び変形並びにその同等物を包含
するものである。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば2つの出力を有し
、2つの出力の位相角差がそれぞれの出力の絶対位相ず
れによシ独立して制御されるような単一移相器が提供さ
れる。
また本発明によれば、単一の入力端子と2つの出力端子
とを有し、入力端子に入射する電磁波の電力が出力導波
管の間で選択的に分割されるような移相器が提供される
さらに本発明によれば、1つの入力端子と2つの出力端
子とを有し、入力端子からの入射電磁波の電力が2つの
出力端子の間で選択的に分割され、2つの出力端子にお
ける電磁波は互いに関して選択可能々位相角差を有し且
つ入力電磁波に関して独立して選択可能な位相角を有す
る移相器が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成される可変移相器電力分
配装置の第1の実施例のブロック°を示す図、 第2図は、本発明に従って構成される可変移相器電力分
配装置の第2の実施例のブロックを示す図、及び 第3図は、本発明に従って構成される可変移相器電力分
配装置の第2の実施例の別の形態のブロックを示す図で
ある。 8・・・移相装置、10・・・入力導波管、12・・・
結合部、14・・・抵抗性フィルム層、16・・・セラ
ミック結合部、18・・・永久磁石構造、20・・・固
定四分の一波長板、22・・・ヨーク、24・・・可変
位相部、26°°・中実円筒形フェライトロッド、28
・・・シールド、30・・・電磁ヨーク、32・・・回
転自在の磁性四分の一波長板、36・・・セラミック結
合部、38・・・出力導波管、40・・・隔壁偏波器、
42・・・端子、46・・・コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の四分の一波長板と、 前記第1の四分の一波長板に結合される可変位相部と、 前記可変位相部に結合される第2の回転自在の四分の一
    波長板と、 前記第2の回転自在の四分の一波長板に結合される隔壁
    偏波器と、 を具備する位相調整可能な電力分配装置。 2、前記第1の四分の一波長板は固定磁性四分の一波長
    板を具備し、 前記第2の四分の一波長板は回転自在の磁性四分の一波
    長板を具備する、 特許請求の範囲第1項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 3、前記第1の四分の一波長板は非可逆フェライト固定
    四分の一波長板を具備し、 前記第2の四分の一波長板は回転自在の非可逆フェライ
    ト四分の一波長板を具備する、 特許請求の範囲第1項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 4、前記可変位相部は、前記可変位相部の領域に可変縦
    方向バイアス磁界を発生する手段を具備する特許請求の
    範囲第1項、第2項又は第3項記載の位相調整可能な電
    力分配装置。 5、前記可変位相部はラッチングフェライトを具備する
    特許請求の範囲第4項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 6、前記第1の四分の一波長板は固定セラミック誘電体
    四分の一波長板を具備し、 前記第2の四分の一波長板は回転自在の磁性四分の一波
    長板を具備し; 前記電力分配装置は、前記第2の四分の一波長板と前記
    隔壁偏波器との間に45度ファラデーロテータをさらに
    具備する; 特許請求の範囲第1項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 7、前記第1の四分の一波長板は固定可逆四分の一波長
    板を具備し、 前記第2の四分の一波長板は回転自在の非可逆四分の一
    波長板を具備し、 前記電力分配装置は、前記第2の四分の一波長板と前記
    隔壁偏波器との間に非可逆45度ファラデーロテータを
    さらに具備する、 特許請求の範囲第1項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 8、前記可変位相部は、前記可変位相部の領域に二分の
    一波長板の特性を発生する回転自在の横方向バイアス磁
    界を発生する手段を具備する特許請求の範囲第1項、第
    6項又は第7項記載の位相調整可能な電力分配装置。 9、前記可変位相部は非可逆二分の一波長板を具備する
    特許請求の範囲第8項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 10、45度ファラデーロテータは固定永久磁石を具備
    する特許請求の範囲第6頃又は第7項記載の位相調整可
    能な電力分配装置。 11、直線電磁波を円偏波電磁波に変換する第1の手段
    と、 前記円偏波電磁波の位相を変化させる第2の手段と; 前記円偏波電磁波を選択的に調整可能な角度でアライン
    メントされる直線電磁波に変換する第3の手段と; 前記選択的にアラインメントされた電磁波を前記調整可
    能な角度の関数としてその円偏波成分に分割する第4の
    手段と; を具備する位相調整可能な電力分配装置。 12、前記第1及び第3の手段は非可逆性である特許請
    求の範囲第11項記載の位相調整可能な電力分配装置。 13、前記第2の手段はラッチングフェライトを具備す
    る特許請求の範囲第12項記載の位相調整可能な電力分
    配装置。 14、前記第3の手段は縦方向磁界可変位相部を具備す
    る特許請求の範囲第11項、第12項又は第13項記載
    の位相調整可能な電力分配装置。 15、前記第4の手段は隔壁偏波器を具備する特許請求
    の範囲第14項記載の位相調整可能な電力分配装置。 16、前記第1の手段は可逆性であり、前記第3の手段
    は非可逆性である特許請求の範囲第11項記載の位相調
    整可能な電力分配装置。 17、前記第2の手段は回転自在の磁性二分の一波長板
    を具備する特許請求の範囲第16項記載の位相調整可能
    な電力分配装置。 18、前記第2の手段は回転磁界可変位相部を具備する
    特許請求の範囲第16項記載の位相調整可能な電力分配
    装置。 19、前記第3の手段と前記第4の手段との間に配置さ
    れ、前記に選択的にアラインメントされた電磁波を45
    度回転させる第5の手段をさらに具備する特許請求の範
    囲第11項、第16項又は第17項記載の位相調整可能
    な電力分配装置。 20、前記第5の手段は非可逆フェライトを具備する特
    許請求の範囲第19項記載の位相調整可能な電力分配装
    置。 21、前記第5の手段は隔壁偏波器を具備する特許請求
    の範囲第20項記載の位相調整可能な電力分配装置。
JP60064041A 1984-03-30 1985-03-29 位相調整可能な電力分配装置 Pending JPS617703A (ja)

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