JPS6175910U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案切削工具の一実施例を示すも
ので、刃物台に取付けられた状態の正面図、第２
図は、その上面図、第３図は、ホルダーの側面図
、第４図は、切削ヘツドの一部を切欠した正面図
、第５図は、変形例を示すもので、第１図に対応
する正面図、第６図はホルダーのみの一部斜視図
、第７図は、第５図中の−線に沿つて得られ
る断面図である。 ６……切削ヘツド、７……ホルダー、８……け
ん引軸、９……取付け穴、１０……ステツプ部分
、１１……ホルダー本体、１３……係合フランジ
、１４……切截面、１８……係合穴、１９……キ
ー、２０……キー溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 切削ヘツド６およびホルダー７がそれぞれ別体
   として存在し、ホルダー７側から凸出するけん引
   軸８の係合フランジ１３が切削ヘツド６の係合穴
   １８に係合することにより、切削ヘツド６が固定
   されるようにした切削工具において、 前記ホルダー７は、その軸方向に取付け穴９が
   穿設され、しかも、その一端に、二段からなるス
   テツプ部分１０が一体的又は別体的に形成される
   とともに、このステツプ部分１０の裏面側にはホ
   ルダー本体１１から凸出するように、あご部分１
   ２が形成されており、 前記けん引軸８は、ホルダー７の取付け穴９内
   で、軸方向に移動可能で、しかもその係合フラン
   ジ１３の切截面１４が、前記ステツプ部分１０の
   第２段面１５に面接触して、非回転体になつてお
   り、 前記切削ヘツド６は、前記ホルダー７のステツ
   プ部分１０に位置して、その係合穴１８が、前記
   けん引軸８の係合フランジ１３に係止されるとと
   もに、前記ステツプ部分１０との間で、キー１９
   およびキー溝２０の存在によつて位置決めされる
   ようになつていることを特徴とする切削工具。