JPS6169484U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すスラストベアリ
ング部斜視図、第２図は本考案の実施例を示すス
ラストベアリング部縦断面図、第３図は斜板式圧
縮機の縦断面図、第４図はスラストギヤツプと騒
音の関係図を示す。 １……シヤフト、２……斜板、３……シリンダ
ブロツク、５……スラストベアリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ シヤフトに固装された斜板のボス部と、シリ
   ンダブロツクの受座との間に、ニードルとこのニ
   ードルをはさむレースとからなるスラストベアリ
   ングが配置された斜板式圧縮機において、前記斜
   板のボス部に当接する前記レースの中央部孔と、
   この孔に当接するシヤフト外形を真円でない同一
   形状として、シヤフトに対する前記レースの相対
   回転を拘束し、前記斜板ボス部と、このボス部に
   当接するレースとの相対回転を零としたことを特
   徴とする斜板式圧縮機。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項において、前
   記シリンダブロツクの受座に真円でない突起を設
   け、前記受座に当接する前記レースには、前記突
   起の外形と同一形状の孔を設け、前記レースの回
   転を拘束し、前記受座と、この受座に当接するレ
   ースとの相対回転を零としたことを特徴とする斜
   板式圧縮機。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項において、前
   記斜板のボス部に当接するレース１の中央部孔と
   、この孔に当接するシヤフトの外形を真円でない
   同一形状として、シヤフトに対する前記レース１
   の相対回転を拘束し、前記ボス部とこのボス部に
   当接するレース１との相対回転を零とするととも
   に、前記シリンダブロツクの受座に真円でない突
   起を設け、前記受座に当接する前記レース２には
   前記突起の外形と同一形状の孔を設け、前記レー
   ス２の回転を拘束し、前記受座と、この受座に当
   接するレース２との相対回転を零としたことを特
   徴とする斜板式圧縮機。