JPS6166342A - クライストロン - Google Patents
クライストロンInfo
- Publication number
- JPS6166342A JPS6166342A JP18761684A JP18761684A JPS6166342A JP S6166342 A JPS6166342 A JP S6166342A JP 18761684 A JP18761684 A JP 18761684A JP 18761684 A JP18761684 A JP 18761684A JP S6166342 A JPS6166342 A JP S6166342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity resonator
- combination
- resonator
- angle
- electromagnetic wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J23/00—Details of transit-time tubes of the types covered by group H01J25/00
- H01J23/36—Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy
- H01J23/40—Coupling devices having distributed capacitance and inductance, structurally associated with the tube, for introducing or removing wave energy to or from the interaction circuit
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
に関するものでちる。
（従来・β技術および問題点）
従来、内部空洞共振器、結合空胴共振器および外部空胴
共振器を有するクツイストロンにおいては、陰極より出
た電子ビームが内部空胴共振器で発生した電磁波エネル
ギーの発振出力を結合空胴共振器および外部空胴共振器
を通して外部負荷回路へ供給する場合、出力が最適値と
なるように結合空胴共振器に取り付けた結合ｍ＠用ネジ
で内部空胴共振器との結合を適切にすることが必要であ
る。また一方、クライストロ／の動作周波数を変化させ
るために、外部空胴共振器に同調棒を設け、挿入長を変
化せしめることにより、動作周波数を変化せしめていた
。
共振器を有するクツイストロンにおいては、陰極より出
た電子ビームが内部空胴共振器で発生した電磁波エネル
ギーの発振出力を結合空胴共振器および外部空胴共振器
を通して外部負荷回路へ供給する場合、出力が最適値と
なるように結合空胴共振器に取り付けた結合ｍ＠用ネジ
で内部空胴共振器との結合を適切にすることが必要であ
る。また一方、クライストロ／の動作周波数を変化させ
るために、外部空胴共振器に同調棒を設け、挿入長を変
化せしめることにより、動作周波数を変化せしめていた
。
内部空洞共振器に合せて、最適な結合空胴共振器に調整
するためには、結合ｍ整量ネジの挿入長を変化させる必
要があるが、結合ｍ整量ネジが７５°の角度に傾斜して
設置されているため、繍整用ネジを回す時に使用するド
ライバーが同調棒に当って、微小範囲の調整が出来ない
とともに、また結合調整用ネジを取り付けている結合空
胴共感器の肉厚が薄いため無理に回そうとすると結合空
胴共振器が変形してしまい結合調整ネジにガタが生じる
など、作業能率および歩留にわたって良好とはいえなか
った。
するためには、結合ｍ整量ネジの挿入長を変化させる必
要があるが、結合ｍ整量ネジが７５°の角度に傾斜して
設置されているため、繍整用ネジを回す時に使用するド
ライバーが同調棒に当って、微小範囲の調整が出来ない
とともに、また結合調整用ネジを取り付けている結合空
胴共感器の肉厚が薄いため無理に回そうとすると結合空
胴共振器が変形してしまい結合調整ネジにガタが生じる
など、作業能率および歩留にわたって良好とはいえなか
った。
本発明の目的は、これらの欠点を除き、作業能率および
歩留が良く、安定性の良い反射形クライストロンを提供
することにある。
歩留が良く、安定性の良い反射形クライストロンを提供
することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、結合調整用ネジを結合空胴共振器に電磁波エ
ネルギーの伝播方向に対し４５°の角度に取付は結合調
整用ネジを可変させる際に同調棒にドライバーが当らな
い構造としたもので、内部空胴共振器と外部空胴共振器
の結合を罹めて容易に可変出来る。
ネルギーの伝播方向に対し４５°の角度に取付は結合調
整用ネジを可変させる際に同調棒にドライバーが当らな
い構造としたもので、内部空胴共振器と外部空胴共振器
の結合を罹めて容易に可変出来る。
（従来例）
第２図は、従来構造のクライストロンの縦断面図、第３
図は一部分の側面図であって、１は内部を真空にした内
部空胴共振器で！りｌｊ、２は真空外に位Ｔｔされた外
部空胴共振器、１２は結合空胴共振器である。その動作
原理は周知の通り、μ丁の如くである。フィラメント３
による陰極４の加熱によって、陰極４から放射される電
子は、収束電極５によって収束され加速電極６に印加さ
れた正の高電圧によって加速されてクライストロ／の中
を進行する。周知のクライストロンの反射作用に従って
、電子は格子７および８間の共撮窒隙を通過し、そこで
その空隙の間のマイクロ波電界との相互作用によって速
度変ｍを受けながら、適当な負電位を持った反射電極９
の近傍の空間に入る。
図は一部分の側面図であって、１は内部を真空にした内
部空胴共振器で！りｌｊ、２は真空外に位Ｔｔされた外
部空胴共振器、１２は結合空胴共振器である。その動作
原理は周知の通り、μ丁の如くである。フィラメント３
による陰極４の加熱によって、陰極４から放射される電
子は、収束電極５によって収束され加速電極６に印加さ
れた正の高電圧によって加速されてクライストロ／の中
を進行する。周知のクライストロンの反射作用に従って
、電子は格子７および８間の共撮窒隙を通過し、そこで
その空隙の間のマイクロ波電界との相互作用によって速
度変ｍを受けながら、適当な負電位を持った反射電極９
の近傍の空間に入る。
そこで電子は、負電界により方向転換されて逆もどりし
再び格子７および８０間の共振器空隙を通過する。その
間、電子は集群作用を受けて共振器空隙を群ｔ−なして
通過する。集群された電子は共振器空隙の間の電磁界に
エネルギーを与えて電磁波エネルギーを生じ、１！磁波
エネルギーは透過性真空密封窓１０全通して、結合空胴
共振器１２から外部空胴共振器２へ取り出される。結合
空胴共振器１２は結合調整ネジ１３によって内部空胴共
振器１に対し極大の結合が得られるように凋整されてお
り、電磁波エネルギーは外部空胴共振器２から出力７ラ
ンジ１４全通し外部負荷回路に取り出される。この間、
外部空胴共振器２においては、その中にさしこまれた同
調棒１１ｔ−用いて電気容量を可変調整せしめることに
よジ、その動作周波数範囲にわたって周波数同調が得ら
れる。
再び格子７および８０間の共振器空隙を通過する。その
間、電子は集群作用を受けて共振器空隙を群ｔ−なして
通過する。集群された電子は共振器空隙の間の電磁界に
エネルギーを与えて電磁波エネルギーを生じ、１！磁波
エネルギーは透過性真空密封窓１０全通して、結合空胴
共振器１２から外部空胴共振器２へ取り出される。結合
空胴共振器１２は結合調整ネジ１３によって内部空胴共
振器１に対し極大の結合が得られるように凋整されてお
り、電磁波エネルギーは外部空胴共振器２から出力７ラ
ンジ１４全通し外部負荷回路に取り出される。この間、
外部空胴共振器２においては、その中にさしこまれた同
調棒１１ｔ−用いて電気容量を可変調整せしめることに
よジ、その動作周波数範囲にわたって周波数同調が得ら
れる。
（実施例）
第１図は、本発明の一実施例を示す部分図でありて、結
合空胴共振器１２の結合：ａ＠ネジ１３′の取付角度を
Ｉｌｃ磁波エネルギーの伝搬方向に対して４５°の角度
に変えて設置しである。このような構成により結合棚整
ネジ１３′の挿入長を変化させる場合に使用するドライ
バーが同調棒１゛１に当ることなく微小範囲の調整がス
ムースに能率よく行なうことが出来る。又、無理な力が
結合ａ整ネジ１３’に加わらないため、結合空胴共振器
１２が変形して不良になることもなく歩留の向上につな
がる事になる。
合空胴共振器１２の結合：ａ＠ネジ１３′の取付角度を
Ｉｌｃ磁波エネルギーの伝搬方向に対して４５°の角度
に変えて設置しである。このような構成により結合棚整
ネジ１３′の挿入長を変化させる場合に使用するドライ
バーが同調棒１゛１に当ることなく微小範囲の調整がス
ムースに能率よく行なうことが出来る。又、無理な力が
結合ａ整ネジ１３’に加わらないため、結合空胴共振器
１２が変形して不良になることもなく歩留の向上につな
がる事になる。
（発明の効果）
以上説明したように１本発明は結合空胴共振器の結合調
整ネジが電磁波エネルギーの伝播方向に対して４５°に
傾けて設置されているので、挿入長を変えるときドライ
バーが同調棒に烏って調整に困難をきたすことがなく、
作業能率および歩留を上げることができる。
整ネジが電磁波エネルギーの伝播方向に対して４５°に
傾けて設置されているので、挿入長を変えるときドライ
バーが同調棒に烏って調整に困難をきたすことがなく、
作業能率および歩留を上げることができる。
第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図は従来構造
のクライストロンの縦断面図、第３図は第２図に示す従
来構造の一部分の側面図でろる。 ｌ・・・・・・内部空胴共振器、２・・・・・・外部空
胴共振器、３・・・・・・フィラメント、４・・・・・
・陰極、５・・・・・・収束電極、６・・・・・・加速
電極、７．８・・・・・・格子、９・・・・・・反射電
極、１０・・・・・・透過性真空密封窓、１１・・・・
・・同調棒、１２・・・・・・結合空胴共振器、１３．
１３’・・・・・・結合ｍ整用ネジ、１４・・・・・・
出力７ランジ。
のクライストロンの縦断面図、第３図は第２図に示す従
来構造の一部分の側面図でろる。 ｌ・・・・・・内部空胴共振器、２・・・・・・外部空
胴共振器、３・・・・・・フィラメント、４・・・・・
・陰極、５・・・・・・収束電極、６・・・・・・加速
電極、７．８・・・・・・格子、９・・・・・・反射電
極、１０・・・・・・透過性真空密封窓、１１・・・・
・・同調棒、１２・・・・・・結合空胴共振器、１３．
１３’・・・・・・結合ｍ整用ネジ、１４・・・・・・
出力７ランジ。
Claims (1)
- 内部空胴共振器、結合空胴共振器および外部空胴共振器
を備えているクライストロンにおいて、前記結合空胴共
振器に共振器内を通過する電磁波エネルギーの伝搬方向
に対してほぼ４５°の角度を有するように結合調整ネジ
を取り付けたことを特徴とするクライストロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18761684A JPS6166342A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | クライストロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18761684A JPS6166342A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | クライストロン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166342A true JPS6166342A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16209222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18761684A Pending JPS6166342A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | クライストロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166342A (ja) |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18761684A patent/JPS6166342A/ja active Pending
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