JPS6164272A - ゲ−ム装置 - Google Patents

ゲ−ム装置

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Publication number
JPS6164272A
JPS6164272A JP59185849A JP18584984A JPS6164272A JP S6164272 A JPS6164272 A JP S6164272A JP 59185849 A JP59185849 A JP 59185849A JP 18584984 A JP18584984 A JP 18584984A JP S6164272 A JPS6164272 A JP S6164272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pieces
magnetic
game device
sensor array
game
Prior art date
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Pending
Application number
JP59185849A
Other languages
English (en)
Inventor
老田 昌弘
服部 益三
谷野 義昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP59185849A priority Critical patent/JPS6164272A/ja
Publication of JPS6164272A publication Critical patent/JPS6164272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、将棋、チェス(西洋将棋)等、とくに駒の種
類が3種類以上のゲームにおいて、駒の種類、位置、お
よび方向に関するゲーム盤上の駒情報を得るだめの機能
を有するゲーム装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、四基、将棋、チェス、オセロ等のゲームにおいて
、棋譜を自動採録し、後日の学習に役立てたいとの要望
が次第につよくなってきている。
そのさい駒や、碁石の配置t検出する必要があることは
いうまでもない。囲碁ゲームにおいては、石の種類が少
ないことや石に方向性がないことからすでに石の配置の
検出は行なわ扛でいる。第1図に示すように、磁性体2
の着磁方向がゲーム盤に垂直になるように1個の磁性体
2をプラスチック製の碁石1に埋設し、黒白の区別は磁
性体2の極性の差にもとづいて、ゲーム盤3に埋設した
1個の感磁素子4で検知できる。ところが、将棋やチェ
スの如き駒の種類が多く、かつ駒に方向性や表裏の別が
ある場合には上記の方法には限界がある。
発明の目的 本発明は将棋、チェス等の如き3種類以上の駒を使用す
るゲームにおいて駒の位置9種類、方向全検出する機能
金有する駒とゲーム盤からなるゲーム装置に関するもの
である。
発明の構成 イ\究明のゲーム装置は、少なくとも3種類以上の駒と
ゲーム盤を用いるゲーム装置において駒の種類に対応し
て、少なくともひとつ以上の磁性体を埋設した駒と上記
駒の種類2位置、方向を検知するための複数個のウイガ
ント・ワイヤ(WiegandWire)から構成され
るセンサアレイを前記ゲーム盤の各桝目に内蔵するゲー
ム盤で構成したものであり、これにより、将棋、チェス
等の駒の数が3種以上のゲームにおいても駒の種類、方
向および位置全検出することが可能となるものである。
実施例の説明 第2図は、本発明の一実施例における将棋駒の表示面か
らみたときの断面図でるる。
均一の磁性強度を有し、長尺角棒状の磁性体(永久磁石
)11が駒12の種類に応じて、必要数量だけ埋設され
ている。磁性体11は、駒がゲーム盤に位置するとき、
磁性体11の長手方向がゲーム盤に水平となるように埋
設する。その理由は、ゲーム中に駒が桝目の中心から少
々ずれて置かれてもさしつかえないようにするためであ
る。
チェス駒の場合には、駒が将棋駒の如き方向性を有さな
いために、長尺磁性体の代りに、リング状磁性体を用い
ることにより、容易に対応できる。
このような磁性体の着磁方向は、のちに述べる検出方法
に好都合なように磁性体11の長手方向に垂直方向が好
ましい。
第3図aおよびbば、第2図のA−Aお裏びB−B断面
口金そ几ぞれ示す。将棋駒21のように、表裏の区別の
あるものについては、それぞれの面に必要な数の磁性体
22が埋設されることになる。
磁性体22の巾は誤動作を防ぐために、ゲーム盤に面す
るとき、0.1〜3問程度が適当である。
第4図aおよびbH、チェス駒25にリング状磁性体2
6を埋設したときの部分断面とそのC−C断面である。
このような駒の種類、方向9位置等の情報全検出するた
めには、ウイガント・ワイヤ全集積してなるセンサアレ
イをゲーム盤の各桝目に内蔵させる。ウイガント・ワイ
ヤはホール素子や磁気抵抗素子に比べて高出力で検出精
度が優れており、駒の内部に埋設せしめた比較的に磁性
強度の小さい磁性体の磁界をも容易に検出できることか
ら、本発明のゲーム装置の駒からの情報を得るためには
好適の素子である。
ウィガンド ワイヤの代表的な構成は、たとえば1〜5
0e程度の比較的に小さい保磁力(Ha)を有するパー
マロイ等の磁性細線41上に、磁性材42をメッキや蒸
着で被覆するがあるいは、磁性細線41にねじり、熱処
理?加えて、磁性a線41より保磁力の大きい表面層を
構成したものである。これに磁性細線41と表面の磁性
材42の磁化方向を互いに逆向きに設定するための補助
磁界発生用コイル44と外部磁界46(磁性材42と同
一磁化方向)により磁性細線41の磁化方向が反転し、
これに伴なって発生する急峻で大きな誘発パルスを得る
ための検出コイル43を設ける。
このとき誘発パルスのピーク値は周波数に依存しない特
徴があり、このパルスの有無によって容易に駒からの情
報が検出できる。
また、外部磁界の極性は、発生するパルスの方向から検
知できる。一方、ホール素子や磁気抵抗素子では、比較
的に微弱な外部磁界からの信号検出にあたり、閾値の設
定が比較的に厄介なのに対して、ウイガント・ワイヤは
高出力でかつ検出精度に優nている利点のために駒から
の信号を誤動作なく検出できるので、本発明の素子とし
てきわめて有利である。しかも、ワイヤの直径が30〜
200ミクロン程度の細線を用いたり、あるいは、2層
からなる磁性層をガラス基板へ蒸着等で簡単:′こ形成
することも可能であることから小型化がきわめて容易で
あり、セッサアレイの作成には好都合である。
このようなウイガント・ワイヤ素子の集積からなるセン
サアレイをゲーム盤の各桝目の内部に配設しておくこと
lこより、ゲームの進行に従い各桝目上に去来する駒に
ついて、その種類9位置、方向等に関する情報が容易に
得ら几る1゜ところで本発明は、均一の磁性強度を有す
る磁性体を埋設することにも特徴があり、磁性強度の異
なる磁性体全駒に埋設してその強度の差を検出して駒の
種Mを検出する方式では、駒がゲーム盤の桝目の中心に
つねに位i直してずれなければよいが、ゲーム中にずれ
ることも十分考えられるから、誤動作の原因となる可能
性があるので好甘しくない0 第6図は、ゲーム盤のひとつの桝目に駒が存在している
ときの垂直断面の一部を示す。駒31に埋設した磁性体
32の数よりゲーム盤34に配設したセッサアレイA中
のウィガンド ワイヤ素子33の数全多くする方がたと
え駒が桝目の中心から少々ず汎ても駒からの情報全正確
に得ることができる1、このように構成したことにより
各桝目に配設されたセンサアレイによって得ら扛た駒の
種類、方向1位置等に関する駒情報は、磁気カード。
テープ、あるいは半導体メモリー素子等音用いて記録し
必要に応じて再生できるようにする。
第7図は駒と桝目の相互位置に関して種々の場合全想定
してセンサアレイの出力の様子を示した図である。但し
この場合は、センスした側の面に存在する磁性体の数は
6個である。
第7図aは桝目に置かれた駒の中心位置Cが桝目の中心
C′と一致しており、しかも駒内の磁性体の磁化方向り
と、センサアレイの感磁方向L′とが一致している場合
である。
第7図すは上記りとL′は一致しているが、CとC′が
一致していずセンサ素子数に換算してnl  だけずれ
ている場合である。
第7図Cも同様にLとL′は一致しているが、CとC′
が一致しておらずセンサ素子数に換算してnまたけずれ
ている場合である。
第7図dばCとC′は一致しているが、LとL′が一致
していない場合であり、信号周期N3は第7図aにおけ
る信号周期N4  よりも若干大きくなり、また信号幅
N4は第7図0における信号幅N2 よりも若干大きく
なるが、いずれもわずかである。
CとC′およびLとL′の両者ともに不一致の場合も、
図示していないがほぼ同様の状況を示す。
上記いずれの場合も先頭信号を始点にした素子数ピッチ
てその素子Uピッチ内にあるイムシしを検出することは
容易lこ可能である。っ 次に第8図金剛いて桝目しこ置か7″した駒に関する。
情報を得る方法の一例について説明する。
第8図において標識信号IaとIbとの間に識別信号X
、Y、Zが存在する。いま仮に下記のように定義する。
正方向信号の場合は1゜ 負方向信号の場合は2゜ いずれの信号も存在しない場合は0 このように定義するとセンサアレイの出力1l−t、第
7図aの場合” 11201″なる3進6桁の情報を有
している。この中の識別信号部分全抽出すると120”
なる3進3桁の値となる。識別信号はX。
Y、Zの3個あるので3=27i区別することができる
実際のゲームにおいて将棋は、14種類、チェスは、1
2種類の駒をそnぞれ使用するので前記の範囲に入って
いることになる。したがって各桝目に配設するセンサア
レイ中の素子の最低必要数は、5個となり誤動作をなく
するためVこは10個以上が好ましい。また駒に埋設す
る磁性体の数は、t11j′、識信号用および識別信号
用の合計で2本以上となる。
第8図すは上記第8図aにおけるのと同種の駒が逆方向
に置かれた場合を示しており、センサアレイの出力はア
レイ番号軸上で反転する。上記の定義に従えばこの場合
アレイの出力は”20122”なる情報を有している。
標識信号Ia、Ibが2”であることから駒が逆方向に
あることが判別可能である。さらに駒が逆方向であるこ
とが判明した場合、識別信号から得ら扛る情報例えば上
記″012″に関して次の2つの処理を行なう。
(1)@2″と′1″を入換える。
(2)3桁の情報の並べ方を逆転する。
上記2つの処理により識別信号は120”i示している
ことが判明し、第8図aの場合と同種の駒であると決定
することが可能となる。
なお上述の“定義”および“処理”は従来技術を用いて
実現可能であり説明を省略する。
上記の例においては、標識信号金得るだめの2本の標識
用磁性体と、識別信号全得るためのゼロ本から最大3本
の識別用磁性体が必要となる。従って合計で最大6本で
ある。
標識用磁性体は上記のように駒の方向の区別を可能とす
るほかに、駒に付与さ扛た情報の有効領域を示すことに
も寄与している。
識別信号を2” a  m、a○”の3値に区別せず、
有無に相当する“1″、○″の2値に区別する方式も考
えら扛るが、識別用磁性体の数音増加させる必要性が生
じる場合には不利である。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明のゲーム装置は
少なくとも3種類以上の駒とゲーム盤を用いるゲーム装
置において、駒の種類に対応して少なくともひとつ以上
の磁性体を埋設した駒と、上記駒の種類9位置、方向を
検知するだめの複数個のウイガント・ワイヤから構成さ
れるセンサアレイを前記ゲーム盤の各桝目に内蔵するゲ
ーム盤からなるもので、将棋やチェスゲームの棋譜を自
動採録することができ、後日再生し、楔力向上のだめの
学習に役立てることができる。また棋譜の記録にあたり
、この種のゲームで従来から行なわれているような人手
金借りて棋譜をいちいち手書きする必要はなくなるため
記録係が不要となる。
また、別部屋での対局の駒情報も簡単に受信できること
から係員が情報収集のために、わざわざ出向くこともな
くなる結果、対局者に対しても考慮の妨げになることも
なくなり好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の囲碁ゲームにおける碁石情報の検出装
置の断面図、第2図は本発明の一実施例におけるゲーム
装置の要部断面図、第3図aは同水平断面図、第3図す
は同垂直断面図、第4図aは他の実施例の要部断面図、
第4図すは同水平断中 面図、第5図は上記実施例におけるセンサアレイの一素
子であるウイガント・ワイヤの構成図、第6図は同実施
例におけるゲーム盤と駒の部分断面図、第70および第
8図はそれぞ扛センサアレイの出力信号図である。 1・ ・碁石、2,11.22,26,32゜45 ・
・・磁性体、12,21.25.31  ・・・駒、4
・・・・感磁素子、33 ・・ウイガント・ワイヤ素子
、A・・・・センサアレイ、3.34・・山ケーム盤、
41・・・・・磁性細線、42・−・・磁性材、43・
・・・検出コイル、44・・・・・・補助磁界発生用コ
イル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 第3図 (d+ (b)   2゜ 第41tl (cL) ?5 第5図 第7図 第8図 tzot ? θ /22 マしノkx

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも3種類以上の駒を有し、その駒の種類
    に対応して、少なくともひとつ以上の磁性体を埋設した
    駒と前記駒の種類、位置、方向を検知するための複数個
    のウイガント・ワイヤから構成されるセンサアレイを前
    記ゲーム盤の各桝目に内蔵したことを特徴とするゲーム
    装置。
  2. (2)磁性体が長尺角棒状である特許請求の範囲第1項
    記載のゲーム装置。
  3. (3)磁性体がリング状である特許請求の範囲第1項記
    載のゲーム装置。
  4. (4)磁性体が均一の磁性強度を有する特許請求の範囲
    第1項記載のゲーム装置。
  5. (5)駒が将棋駒、チェス(西洋将棋)駒である特許請
    求の範囲第1項記載のゲーム装置。
  6. (6)駒が将棋駒であって、磁性体が前記駒の両面に埋
    設されてなる特許請求の範囲第1項記載のゲーム装置。
  7. (7)センサアレイ中のウイガント・ワイヤ素子の数が
    駒に埋設してある磁性体の数に等しいかそれより大であ
    る特許請求の範囲第1項記載のゲーム装置。
  8. (8)センサアレイ中のウイガント・ワイヤ素子の数が
    駒に埋設してある磁性体の数の少なくとも2倍である特
    許請求の範囲第1項記載のゲーム装置。
  9. (9)磁性体が長手方向に垂直に着磁されてなる特許請
    求の範囲第2項または第3項記載のゲーム装置。
JP59185849A 1984-09-05 1984-09-05 ゲ−ム装置 Pending JPS6164272A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0859830A (ja) * 1995-07-17 1996-03-05 Showa Denko Kk 水溶性自己ドープ型導電性ポリマー及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0859830A (ja) * 1995-07-17 1996-03-05 Showa Denko Kk 水溶性自己ドープ型導電性ポリマー及びその製造方法

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