JPS6162900U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１−Ａ図は本考案の圧送用容器の一実施例を
示す縦断面図であり、第１−Ｂ図はレバーバンド
の蓋と缶本体への取付状態を示す拡大縦断面図で
あり、第２図は従来公知のプラスチツク製圧送用
容器とローラ刷毛装置を示す斜視図であり、第３
図は本考案の圧送用容器のパツキングの他の実施
例を示す縦断面図であり、第４Ａ図および第４Ｂ
図は本考案の圧送用容器のレバーバンドを異つた
角度でそれぞれ示す斜視図であり、第５図は第１
図に示した圧送用容器を塗装用として用いた場合
を示す斜視図である。 １……圧送用容器、２……ローラ刷毛装置、１
０……缶本体、１１……側壁部、１２……底板、
１３……リム部、１５，１７……パツキング、２
０……蓋、２１……蓋の外縁部、３０……レバー
バンド、３１……レバーバンド本体、３２……補
助バンド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 缶本体と、該缶本体に着脱可能に係合する蓋
   と、該蓋を前記缶本体に密封保持するレバーバン
   ドを含んで成る圧送用容器であつて、 前記缶本体は上部が開口されて底部が閉鎖され
   た実質的に筒状の形成を有し、且つその上端部に
   放射方向外側に突出するリム部が設けられており
   、少くとも該リム部の上方部を含む缶本体の上端
   部にはパツキングが装着されており； 前記蓋は前記パツキングを介して前記缶本体の
   リム部にかぶされるような外側輪郭を有し、且つ
   前記蓋には圧送用容器内の空気を加圧する手押し
   ポンプと、安全弁と、圧送用容器の底部に近接し
   た位置に先端部が配置されるパイプを具備した液
   体取出口が設けられており； 実質的に先拡がりのコの字形状の断面を有する
   レバーバンドが前記蓋の外縁部の上側と前記缶本
   体のリム部の下側に係合して締付けられた時に、
   前記蓋の外縁部と前記缶本体のリム部とが前記パ
   ツキングを介して相互に接近するように押圧され
   て前記缶本体と前記蓋とが密封されることを特徴
   とする圧送用容器。 ２ 前記液体取出口に開閉可能なコツクが設けら
   れている実用新案登録請求の範囲第１項記載の圧
   送用容器。