JPS6161615B2 - - Google Patents

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JPS6161615B2
JPS6161615B2 JP11773580A JP11773580A JPS6161615B2 JP S6161615 B2 JPS6161615 B2 JP S6161615B2 JP 11773580 A JP11773580 A JP 11773580A JP 11773580 A JP11773580 A JP 11773580A JP S6161615 B2 JPS6161615 B2 JP S6161615B2
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JP
Japan
Prior art keywords
sample
belt conveyor
coal
moisture
coke
Prior art date
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Expired
Application number
JP11773580A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5742837A (en
Inventor
Takeshi Ando
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP11773580A priority Critical patent/JPS5742837A/ja
Publication of JPS5742837A publication Critical patent/JPS5742837A/ja
Publication of JPS6161615B2 publication Critical patent/JPS6161615B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/04Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/22Fuels; Explosives
    • G01N33/222Solid fuels, e.g. coal

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は赤外線式水分計を用いて石炭または
コークスの水分を測定する装置に係り、とくに粒
度範囲の広い不揃いな輸送途中の石炭・コークス
から縮分試料を採取し、赤外線式水分計を用いて
測定した水分測定値の精度の向上を図るための装
置に関する。
従来から赤外線式水分計は麦芽など粒度の均一
なものの水分測定には精度良く広く使用されてい
るが、石炭・コークスを対象として輸送中のコン
ベア上で使用する場合は、被測定物の表面粒度の
相違や照射距離の変化によつて測定値がかなり変
動する。これは、被測定物の粒度の違いにより、
赤外線の照射される表面内に存在する粒子並びに
粒子に付着する水分が異なつてくるためであり、
また照射距離の変化で被測定物から反射される赤
外線の強さが異なり、これらが水分測定値の変動
の原因となつている。
このため、被測定物の水分値を精度よく測定す
るには、被測定物の粒度を同じ条件とし、また赤
外線発光部と被測定物表面までの距離を一定に保
つことが必要である。
この発明は、上記の問題点を解決して従来の欠
点を除去・改善するためになされたものであつ
て、前記特許請求の範囲に記載の赤外線式水分計
を使用しベルトコンベヤで輸送中の石炭またはコ
ークスの水分を測定する装置の提供によつて、目
的を達成するに到つたのである。
次にこの発明の装置を詳細に説明する。石炭ま
たはコークスを輸送中のメインベルトコンベヤの
方向転換の個所、あるいは直線方向に輸送中の途
中で試料採取をしようとする個所に、ベルトコン
ベヤの端部を設けて石炭またはコークスを次のメ
インベルトコンベヤ上に落下させるようにして、
そこにこの発明の水分測定用試料を設置する。
送炭・送骸メインベルトコンベヤの端部より落
下する石炭またはコークスから、ベルト幅方向を
水平に移動しつつ水分測定用試料を縮分採取する
自動試料採取器と、自動試料採取器か、あるいは
ベルト上から直接採取する自動試料採取器か、い
ずれかの自動試料採取器で採取した試料を受ける
シユートを設け、自動試料採取器はコンベアベル
トの幅方向の一端とその反対側の端を越えた所に
設置されたシユートとの間を所定の速度と周期で
水平往復運動し、その周期に合わせて自動試料採
取器の下部の採取試料収納ボツクスの底を自動開
閉させ、採取された試料はシユートを経てその下
方に設けられたベルトコンベヤによつて粉砕器に
送られる。粉砕器に送られた試料は所定の大きさ
に粉砕された後、ベルトコンベヤでコンスタント
フイーダまたはゲートホツパに送られる。コンス
タントフイーダまたはゲートホツパからは一定量
の粉砕された試料が次のベルトコンベヤ上に供給
されて送り出される。この一定量の試料を運んで
行くベルトコンベヤの上方にスクレーパが設備さ
れていて、ベルトコンベヤ上の層高不揃いに送り
出された試料の層高を所定の高さに揃え、次に一
定にされた試料の層表から所定の距離の上方位置
に赤外線式水分計が設置されて水分が測定され
る。水分を測定された試料はそのままベルトコン
ベヤによつて先方に送られ、第2のメインベルト
コンベヤ上に落下させて石炭またはコークス輸送
の本流に合流させるのであるが、第2のメインベ
ルトコンベヤの進行方向の如何んによつては、そ
の間に別のベルトコンベヤを設置することもあ
る。
即ち、この発明の赤外線式水分計を用いた石炭
またはコークスの水分測定装置は、自動試料採取
器、シユート、粉砕器、コンスタントフイーダま
たはゲートホツパ、スクレーパ、赤外線式水分計
が閉塞状(closed circuit)に配設された水分測
定装置である。
なお採取試料が既に適当な均一粒度であつて粉
砕する必要のない場合には、粉砕器による粉砕工
程を省略することが出来るようにしておく。
次に図面に基づいてこの発明装置の1具体例を
説明する。第1図は実施例の平面配置図であつ
て、メインベルトコンベヤ1によつて運ばれて来
た石炭またはコークスの輸送方向が90゜方向転換
する所に、この発明の赤外線式水分計を用いた水
分測定装置が設備された場合である。メインベル
トコンベヤ1で運ばれて来た石炭またはコークス
がメインベルトコンベヤ1の端部から直交する第
2のメインベルトコンベヤ1′上に落下するとこ
ろで、自動試料採取器4がメインベルトコンベヤ
1の一端から幅方向にシユート2との間を、例え
ばリミツトスイツチなどの作用で、水平往復運動
を行なうものであつて、自動試料採取器4の実線
位置から石炭またはコークスの試料を縮分採取し
つつ点線位置に至り、自動試料採取器ボツクスの
底を開き採取試料をシユート2を経てベルトコン
ベヤ5に供給する。ついで点線位置の自動試料採
取器4は実線位置に復帰し自動試料採取器ボツク
スの底を閉じ、所定の周期で再び点線位置に向つ
て試料を採取しつつシユート2に至る動作を、連
続的または断続的に往復運動を繰返すことによつ
て所定量の縮分試料を採取し、シユート2を経て
ベルトコンベヤ5に供給する。ベルトコンベヤ5
によつて運ばれた試料は粉砕器3に供給され、所
定の粒度に粉砕されてベルトコンベヤ5′によつ
てコンスタントフイーダ6に供給され、コンスタ
ントフイーダ6からは一定量の粉砕された試料が
ベルトコンベヤ5″の上に送り出される。このベ
ルトコンベヤ5″にはスクレーパ7が設置され、
コンスタントフイーダ6から送り出された試料の
不規則な層高を一定の高さに揃える。そしてこの
スクレーパ7の前方には赤外線式水分計8が設置
されていて、所定の粒度分布の試料について、一
定の照射距離から照射された赤外線の試料表面か
ら反射される赤外線の強さを測定することによつ
て、水分が測定された記録表示される。その構成
は第2図に示すように、赤外線式水分計センサー
9が、試料12の表面からの距離が照射距離1
0、照射ビーム11で示される位置で、支持棒1
3によつて支持されている。赤外線式水分計で水
分が測定された後の試料は、ベルトコンベヤ5″
でそのまま運ばれて、ベルトコンベヤ5を経て
第2メインベルトコンベヤ1′上に落下させて輸
送中の石炭またはコークスの本流に合流させる。
なお石炭またはコークスの水分測定における粒
度の設定条件としては、石炭の場合には3mm以下
が90〜100%、コークスの場合には10mm以下が100
%乃至3mm以下が100%の範囲の中で設定するの
が望ましい。
また上記の水分測定は連続的に行なうことも、
または時間あるいは輸送量で設定して断続的に行
なうことも可能である。
この発明は、ベルトコンベヤで輸送中の石炭ま
たはコークスの水分測定に、赤外線式水分計を従
来方法で用いた測定値では変動が大きく、精度よ
く測定することが出来なかつた欠点を改善し、被
測定物の石炭あるいはコークスの粒度条件を同じ
くして粒度変化による測定値の変動を防止し、ま
た赤外線の照射距離を一定に保つことによつて距
離の変化による測定値の変動を低減させることが
出来、赤外線式水分計を用いた水分測定値の精度
向上に顕著な貢献を果し、しかもこの発明の装置
は被測定物が石炭やコークスに限らず、粒度分布
が広いものの水分測定に用いて精度よい測定を可
能した効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の平面配置図、第2
図は第1図のA−A視断面図である。 1,1′……メインベルトコンベヤ、2……シ
ユート、3……粉砕器、4……自動試料採取器、
5,5′,5″,5……ベルトコンベヤ、6……
コンスタントフイーダ、7……スクレーパ、8…
…赤外線式水分計、9……赤外線式水分計センサ
ー、10……照射距離、11……照射ビーム、1
2……被測定物、13……支持棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 赤外線式水分計を用いベルトコンベヤで輸送
    中の石炭またはコークスの水分測定において、送
    炭または送骸メインベルトコンベヤから水分測定
    用試料を採取する自動試料採取器と、該自動試料
    採取器で採取した試料を受けるシユートと、採取
    試料を所定粒度に粉砕する粉砕器と、上記粉砕さ
    れた試料の一定量を赤外線式水分計に供試するた
    めに送り出すコンスタントフイーダまたはゲート
    ホツパと、前記シユートと粉砕器間および粉砕器
    とコンスタントフイーダまたはゲートホツパ間を
    それぞれ試料を輸送するベルトコンベヤと、前記
    コンスタントフイーダまたはゲートホツパから供
    給される試料を輸送するベルトコンベヤと、該ベ
    ルトコンベヤ上に供給された試料の層高を一定に
    するためのスクレーパと、水分を測定するための
    赤外線式水分計と、上記赤外線式水分計によつて
    水分測定された後の試料をメインベルトコンベヤ
    で輸送中の石炭またはコークスに返すためのベル
    トコンベヤからなる閉塞状に配設された赤外線式
    水分計を用いた石炭・コークス水分測定装置。 2 上記自動試料採取器は、メインベルトコンベ
    ヤの端部より落下する石炭またはコークスをベル
    ト幅方向に移動しつつ縮分採取するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の水
    分測定装置。 3 上記自動試料採取器は、メインベルトコンベ
    ヤ上から直接縮分採取するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の水分測定装
    置。
JP11773580A 1980-08-28 1980-08-28 Coal and coke moisture measuring device using infrared- ray moisture meter Granted JPS5742837A (en)

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JPS5742837A JPS5742837A (en) 1982-03-10
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61261882A (ja) * 1985-05-15 1986-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気デイスク
JPS62121928A (ja) * 1985-11-21 1987-06-03 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気デイスク

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