JPS6159910U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す使用状態の
一部を断面した側面図、第２図は同不使用状態の
斜視図、第３図はリード駒の正面図、第４図は第
３図の矢視側面図、第５図はこの考案の他の実
施例を示す使用状態の一部を断面した側面図であ
る。 １…固定具基台、２…被固定角形パイプ、３…
当接面、４…パイプ差込部材、７…基部、８…テ
ーパ部、９…先端部、１０…圧接リング、１１…
リード駒、１２…切り離し部、１３…カム面、１
６…突起部、１９…当接面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 被固定角形パイプの当接面から突出し、外形断
   面を円形に形成した１本以上のパイプ差込部材を
   備え、パイプ差込部材の基部を前記角形パイプ内
   周面にほぼ内接する外径に形成し、前記差込部材
   の基部に先細のテーパ部を介して基部より小外径
   の先端部を一体に連設し、前記差込部材の先端部
   に、円周方向の１個所に切り離し部が設けられた
   弾性材料の圧接リングと、圧接リングより先端側
   に位置するリード駒とを、回動および軸方向移動
   可能に嵌め、リード駒を角形パイプ内に着脱可能
   に嵌まり回動方向には角形パイプに係合する外形
   形状に形成し、リード駒の先端面に前記差込部材
   の周方向に沿つて軸方向の突出量が変化するカム
   面を形成し、前記差込部材の先端部外周面から突
   出させた突起部をリード駒のカム面に差込部材先
   端側から摺動可能に係合させ、前記差込部材と角
   形パイプとを嵌めて相対回動させ、圧接リングを
   、差込部材のテーパ部に乗り上げさせて拡径させ
   、角形パイプ内周面に圧接させるようにしたこと
   を特徴とする角形パイプ固定具。