JPS6158106U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は夫々従来のルーフベンチレ
ータを示す断面図、第３図及び第４図は夫々この
考案の実施例の断面図、第５図は同操作レバーを
示す拡大断面図である。 図において、１はルーフベンチレータ、３はル
ーフパネル、４はルーバ、５はベンチレータカバ
ー、６は操作機構、７は水切り用ダクト、１０は
操作レバー、１１はリンク、１２はロツド、１３
はストツプ板、１５はベンチレータカバーの外表
面、１６はルーフパネルの外表面、２１は外気取
入口である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 室外側に、ルーフパネルとこれの外表面側に配
   置されるベンチレータカバーによつて形成される
   外気取入部を兼ねた外気導入部を設け、該外気導
   入部を介して導入された外気をルーフパネルの開
   閉口から直接室内に流入させるルーフベンチレー
   タに於て、前記ベンチレータカバーの内側に水切
   り用ダクトを設け、該ベンチレータカバーの一端
   を、ルーフ前端部に設けたシールラバーに嵌合す
   ると共に、リターンスプリングにより常時開方向
   に付勢させ、該ベンチレータカバーの他端を、ウ
   インドシールドガラスの上端部に設けたウエザス
   トリツプに閉時当接させるようにし、又、前記ベ
   ンチレータカバーに、室内側に設けた操作レバー
   、ベンチレータカバー側に設けたリンク、これら
   操作レバー及びリンクを接続するロツドを備えた
   操作機構を設け、この操作機構によつて該ベンチ
   レータカバーの開閉位置を複数段に調整できるよ
   うにし、且つ、前記ベンチレータカバーがルーフ
   パネルとの接触時にはルーフパネルの一部を形成
   するようにその外表面がルーフパネルの外表面と
   略面一となるように構成したことを特徴とするル
   ーフベンチレータ。