JPS6157726A - 製品離隔を与えるために内部で発生された捕獲気泡を使用する受動ド−ジングデイスペンサ− - Google Patents

製品離隔を与えるために内部で発生された捕獲気泡を使用する受動ド−ジングデイスペンサ−

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JPS6157726A
JPS6157726A JP12403285A JP12403285A JPS6157726A JP S6157726 A JPS6157726 A JP S6157726A JP 12403285 A JP12403285 A JP 12403285A JP 12403285 A JP12403285 A JP 12403285A JP S6157726 A JPS6157726 A JP S6157726A
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/02Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing
    • E03D9/03Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing consisting of a separate container with an outlet through which the agent is introduced into the flushing water, e.g. by suction ; Devices for agents in direct contact with flushing water
    • E03D9/033Devices placed inside or dispensing into the cistern
    • E03D9/038Passive dispensers, i.e. without moving parts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/02Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing
    • E03D2009/024Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing using a solid substance

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、製品、例えばトイレタンク添加剤、特に消毒
剤用のドージングディスペンサー(dosingd1θ
pen8ers)に関する。詳細には、本発明は、固体
製品が徐々に溶解して溶液を調製し、かつトイレがフラ
ッシングされる毎にこのような溶液の所定量をディスペ
ンサーから出す全く受動的な(移動部品のない)ディス
ペンサーに関する。
発明の背景 各種の幾何学的形のドージングディスペンサーは、従来
技術の特許に開示されている。このようなディスペンサ
ーの例は、以下の米国特許、即ち第634,515号明
細書、第650,161号明細書、第969.729号
明細書、第1,175,032号明細書、第1゜144
.525号明細書、第2,812,119号明細書、第
2゜839.763号明細書、第3.073.488号
明細書、第3゜105.245号明細書、第3,181
,731号明細書、第3゜339.801号明細書、第
3,407,412号明細書、第3゜417.410号
明細書、第3,781,926号明細書、第3゜895
.739号明細書、第4,168,550号明細書、第
4゜171.546号明細書、第4,186,856号
明細書、第4゜216.027号明細書、第4,281
.421号明細書、第4゜305.162号明細書、第
4,307,474号明細書、第4゜357.718号
明細■−1第4,370,763号明l1llI書、第
4゜375.109号明細書、第4,419,771号
明細書および第4,308,265号明細書に開示され
ている。
本発明の受動ドージングディスペンサーに類似の受動ド
ージングディスペンサーは、米国特許第4.208.7
47号明細岩°[エアロツク(A工R−LOCK )を
与えるためにトラップされた気泡を使用した受與1ドー
ジングディスペ/サー」に開示されている。
この米国特許第4,208,747号明細店二のディス
ペンサーは、ディスペンサーがタンク水で充満されたと
きに気泡をトラップする手段を提供する。気泡は、後に
それ自体再配置して、ディスペンサー中の固体製品およ
び液体製品溶液を無活動(quiescent)期間に
周囲のトイレタンク水から隔てることができるエアロツ
クを形成する。このようなKF隔(isolation
)なしでは、有効成分は、拡散によってディスペンサー
から周囲のトイレタンク水に連続的に移行する。
このような製品分与システム(dispensing日
ys−tem)は、トイレタンク/容器水をコンディシ
ョニングするために次亜塩素酸塩溶液などの有効成分を
分与するのに使用できる消費製品に良く適している。デ
ィスペンサー内での移動部品の不存在は、例えば2つの
薄いプラスチック半割れを熱成形しかつ一緒にシールす
ることによって、このようなディスペンサーを非常に安
価に製造することを可能にする。このようなディスペン
サーは、その中にシールされた有効成分が枯渇した後捨
てることができる使い捨てディスペンサーとして使用す
るのに良く適しているように経済的に製作され得る。
発明の概要 本発明の目的は、フラッシングされるトイレに、応答し
て所定量の添加剤溶液をトイレの水タンクに出す受動ド
ージングディスペンサーを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、内部で発生された気泡がディ
スペンサー内の溶液とトイレタンク水との間にガスロッ
ク(gas−ユock)を与えるか与えるのを助けるの
に利用されるようなトイレタンクディスペンサーを提供
することにある。
本発明のなお更に他の目的は、内部で発生された気泡を
効率良く捕獲してこのようなガスロックを形成するか形
成するのを助けるようなトイレタンクディスペンサーを
提供することにある。
受動ドージングディスペンサーは、ディスペンサーがそ
の中に少なくとも部分的に浸漬されるときに液体のボデ
ィー(abOdyOfユ1quid)から隔てられるべ
きである溶液を収容する。ディスペンサーは、第一高度
(elevation)から第二高度に下げるべき液体
のボディーのレベルに応答して所定量の溶液をディスペ
ンサーから出させ、かつ液体のボディーの水位が第二高
度から第一高度に上がるときに液体をディスペンサー内
に入れるのに適している。ディスペンサーは、以下の部
材を具備する。
(a)  内部溜め(reservoir)は、液体に
溶けて溶液を調製する製品を収容する。内部溜めは、使
用中に、所定量の溶液を収容するのに適している。
(1))  入口/排出通路は、使用中に、溜めと液体
のボディーとの間の流体連通を与える。入口/排出通路
は、溜め側開口部および中間の一般に逆U字状のセクシ
ョン(その脚はその中央部の高度以下の高度に延出して
いる)を有する。入口/排出通路は、使用中に、溜めへ
の液体の流入停止直後に、液体/溶液の連続体が入口/
排出通路の一般に逆0字状セクシ3ンを架橋するように
設計される。
(C)  ガス発生装置は、気泡を使用時にディスペン
サー内に与える。
(d)  受動手段(passive means)は
、使用中にディスペンサー内の気泡の少なくとも一部分
を入口/排出通路の一般に逆0字状のセクシぢンに向け
て、それらを横切ってのガスロックを確立する。
発明の詳細な説明 本発明は、ディスペンサー内の溶液をトイレタンク水か
ら隔てることが、ディスペンサーがタンク水で充満され
るときにトラップされる気泡の再配置によって形成され
るエアルックによって直ちには達成されない点において
前記米国特許第4,208.747号明m書に開示のも
ののようなディスペンサーとは異なる。その代わりに、
本発明のディスペンサーは、ディスペンサー内の溶液を
トイレタンク水から隔てるガスロックを形成するか形成
を完了する(即ち、確立する)ために、内部で発生され
た気泡を利用する。これらの内部で発生される気泡は、
如何なる源からなることもできる。
しかしながら、それらは、好ましくはディスペンサー内
の添加剤溶液によって発生される。
トイレタンクディスペンサー用の有効成分を含有する固
体ケークは、既知である。消毒標白剤を与えるディスペ
ンサーの場合には、次亜塩素酸イオンを有効溶液に与え
るケークが、好ましい。このような次亜塩素酸塩分与系
は、通常、2種の固体次亜塩素酸イオン源、ffDち次
亜塩素酸カルシウムまたはトリクロロイソシアヌレート
(TOOA)の一方を有する固体ケークを含有する。
次亜塩素酸カルシウムは、水に君子可溶性であり、そし
てそれを含有するケークから溶解して次の反応(1)に
従って次亜塩素酸イオンを溶液中に与える。
(1)   0a(001)2)12o  Ca+++
  2001−一一一一〉 次亜塩素酸カルシウム          次亜塩素酸
イオンこのようなケークを含有するディスペンサー内の
有効成分溶液がpH約10〜11を有するように、典型
的次亜塩素酸カルシウムケークは水酸化カルシウムなど
の塩基も含有する。
TOOA  (またはトリクロロ−8−トリアジントリ
オン)は、塩基性溶液においてシアヌル酸を塩素ガスと
反応させることによって生成される。
TOOAは、水に君子可溶性である固体である。溶液中
で、TOOAは、水と反応して次亜塩素酸イオンを生成
する。TOOA分子上の塩素成分の1.2または3のい
ずれかが次の反応(2)に示すように水と反応して次亜
塩素酸イオンを生成できる。
この反応は、水素イオンを発生し、そしてTOOAケー
クを含有するディスペンサー内の典型的有効□成分溶液
は、pH約2〜3を有する。
次亜塩素酸イオンが例えば反応(1)または(2)によ
って生成されるかどうかに無関係に、溶液中の次亜塩素
酸イオンは、反応(3)で示されるように次亜塩素酸と
平衡である。
(3)   001−  +  H+ ←=;HOOI
次亜塙素酸イオン          次亜塩素酸次亜
塩素酸は、水溶液中で君子不安定であり、そしてゆっく
りと分解して反応(4)に示されるように塩素ガスを生
成するであろう。
(4)   21001  +2針−→C12↑+2H
20次亜塩素酸        塩素ガス (4)の反応は、塩基性溶液においてよりも酸性溶液に
おいてかなり迅速に生ずる。その典型的に低いpHのた
め、TOOAケークを含有するトイレタンクディスペン
サーは、一般に次亜塩素酸カルシウムケークを含有する
ものよりもかなり迅速に塩素ガスを生成できる。
本発明の好ましいディスペンサー10の概略−両立面図
は、第1図に示される。このようなディスペンサーは、
常法、例えばヒートシール、放射線シール、または接着
剤シールによって一緒にシールされる2つの薄い熱成形
プラスチック半割れから製造され得る。このようなディ
スペンサーの通路およびキャビティは、各キャビティま
たは通路用に所望の容量を与えるために異なる深さで製
造され得る。このような通路およびキャビティの部分は
、液体のボディー20の液体5に溶けて溶液21を調製
する製品を収容し、かつ使用中に所定量の溶液21を収
容するのに適している内部溜め25を与える。
ディスペンサー10は、消毒剤の固体ケーク12を収容
する第一キャビティ11を具備する。ディスペンサー1
0は、第二キャビティ13、および第一(ケーク)キャ
ビティ11と第二キャビティ13との間の第三通路14
も具備する。第一(入口/排出)通路15は、ディスペ
ンサー10が使用中にあるときに入口/排出穴16を通
しての内部溜め25とディスペンサー10外部の液体の
ボディー20との流体連通を与える。第二(ベント)通
路17は、使用中に内部溜め25と外部媒体(ディスペ
ンサー10が液体のボディー20に部分的または全く浸
漬されているかどうかに応じて第1図に示されるような
空気または液体のボディー20のいずれか)との間の流
体連通を与え、そしてベント穴18を通してのディスペ
ンサー10用の空気ベントを与えろ。溶液21は、第二
キャピテイ13、第一通路15の少なくとも一部分、第
三通路14、レベルBiでの第一キャビティ11の下方
部分、および高度A−jでの第二通路17の下方部分を
包含する内部溜め25内でディスペンサー】0中に収容
される。第一通路15は、溜め側開口部28および中間
の一般に逆0字状のセクション22を有する。このセク
ション22の脚は、その中央部分の高度以下の高度に延
出する。ベント穴18および第二(ベント)通路17は
、溶液21が入口/排出穴16を通してディスペンサー
10から排出されるときに空気をディスペンサー10に
入れて溶液21に取って代わる手段、および液体5が入
口/排出穴16を通してディスペンサー10に入るとき
に空気をディスペンサー10から出す手段を与える。ベ
ント穴18は、好ましくはフラッシュサイクル全体にわ
たって液体のボディー20のレベル以上である。
液体のボディー20が第一高度から第二高度Oに下げら
れ、次いで再度高度Aに上げられるときのサイクル時の
ディスペンサー10の動作は、第1図〜第4図の順序に
よって図示される。ディスペンサー10は、液体のボデ
ィー20に少なくとも部分的に浸漬される。液体のボデ
ィー20は、典型的にはトイレの水タンク中の水である
。第1図中、液体のボディー20は、無活動期間のトイ
レタンク水の通常のレベルである第一高度Aのレベルに
ある。
ディスペンサー10は、好ましくは、第一高度Aが第一
(ケーク)キャビティ11と第二(ベント)通路17と
の間の開口部19の最高点であるレベルBとベント穴1
8との間にあるように液体のボディー20に浸漬される
第2図中、液体のボディー20のレベルは、第一高度A
から、好ましくはムロ/排出穴16以下である第二高度
Cまで下げられている。このような液体のボディー20
0レベルの低下は、トイレがフラッシュされるときにト
イレの水タンクにおいて生ずる。液体のボディー200
レベルの低下時に、デイスペンサー10内の溶液21は
、第一通路I5を通して入口/排出穴16から液体のボ
ディー20に流入する。ディスペンサー10内の溶液2
10レベルが大体レベルDに達するまで、このような溶
液流は継続する。溶液21がディスペンサー10から流
れかつそのレベルが落ちると、空気がベント穴18を通
してディスペンサー10に入り、そして排出される溶液
210部分に取って代わる。ディスペンサー10内の溶
液210レベルが大体レベルDK達すると、空気は、第
三通路14から第一通路15に流入し、そしてディスペ
ンサー10からの溶液21流は、実質上停止する。
液体のボディー200レベルが第二高度Cから第一高度
Aに上がると(トイレのフラッシュサイクルの終りに)
、液体のボディー20からの液体5が、入口/排出穴1
6を通しかつ第一通路15を通してディスペンサー10
に流入する。空気は、液体5が穴16を通して入るとベ
ント穴J8を通してディスペンサー10から強制的に排
気される。入って来る液体5は、第二キャビティ13に
入り、そして第二キャビジィ13内に残存している溶液
21の部分と混合する(フラッシュサイクル全体にわた
って第二キャビティ13内に残存している溶液21の部
分は、別のフラッシ二が直ちに生ずるならば若干の有効
成分が溶液21中に入手できるであろうことを保証する
)。第一通路J5、第二キャビティ13および第三通路
14が第3図に示されるように液体/溶液で完全に充満
されるまで、そして第一キャビティ11が第一キャビテ
ィ11と第二通路17との間の開口部19の上方レベル
(レベルB)まで充満するまで、ディスペンサー10内
の液体レベルは上がる。第二通路17は、液体のボディ
ー2oの第一高度Aと大体同一のレベルまで充満する。
第一キャピテイ11内の上方部分内にトラップされた空
気のため、ディスペンサー10内の液体/溶液のレベル
は、第一キャビティ11のレベル3以上には実質的に上
がらない。
第一通路15は、使用中に、内部溜め25への液体5の
流入の停止直後に、液体/溶液の連続体が一般に逆り字
状のセクタぢン22を架橋するように構成される。
好ましいディスペンサー10の場合には、ケーク12は
、溶液21に次亜塩素酸イオンを与える固体である。レ
ベルB以下のケーク12の部分は、液体のボディー20
が高度Aであるときには溶液中に浸漬される。フラッシ
ュサイクル直後、溶液21は、液体5で希釈されている
。溶液21がケーク12の可溶性成分で飽和されるまで
、ケーク12の一部分は、希釈液に溶解する。ケーク■
2の下方部分が溶解すると、第一キャビティll内でゆ
っ(りと下がり、ケーク12の新しい部分を溶液21中
での溶解用に利用可能にさせる。ケーク■2から溶解さ
れた次亜塩素酸塩は、ディスペンサー10の内部溜め2
5内の溶液21の連絡部分全体にわたって分散する。次
亜塩素酸塩は、拡散により、そして示差比重のため溶g
2xに分散する。ケーク12の回りに調製された濃厚次
亜塩素酸塩溶液は、内部溜め25内の他の場所の希釈液
よりも高い比重を有している。このような濃厚溶液は、
ディスペンサー]0内で第三通路14を通して第二キャ
ビティ13内に流下する傾向がある。
本発明のディスペンサーは、ディスペンサーが使用中に
あるときに入口/排出(第一)通路における第一ガスロ
ックを与えろ受動手段を有する。
好ましいディスペンサー】0の場合には、このような第
一ガスロック手段は、第一通路15の一般に逆U字状セ
クション22である。第一通路j5は、液体5がディス
ペンサー10に流入するときに気泡をトラップしないか
、トラップされる気泡が再付着に十分な大きさを有して
おらず、そしてディスペンサー】0が充満された直後に
第一通路15内にエアロツクを形成するような形状を有
する。
本発明のディスペンサーは、気泡を使用時にディスペン
サー内に与えろガス発生手段を有する。
多(の化学反応体、例えば重炭酸塩類および酸、過酸化
物類、炭化物類、ホウ水素化物類などが、本発明のディ
スペンサーにおいてガス発生手段として配合され得る。
このような成分のガス発生反応は、好ましくは、ガスが
ディスペンサーの使用の全期間にわたってゆっくりと発
生されるように制御される。ディスペンサーの使用期間
時にゆっくっと放出される物理的にトラップされたガス
は、本発明のディスペンサーにおいてガス発生手段とし
て配合され得る。
本発明のディスペンサー用に好ましいガス発生手段は、
ガスロック手段に気泡を与える有効成分溶液である。好
ましいディスペンサー10の場合には、溶液21は次亜
塩素酸イオンを含有し、そしてガス発生手段は、塩素気
泡を生ずる化学反応が生ずる溶液21である。溶液21
中の次亜塩素酸塩は、前記反応(3)および(4)に従
って経時的に部分的に分解して塩素ガスを生成する。や
がては、十分量のこれらの気泡がガスロック手段(第一
通路15の一般に逆U字状セクション)22内に集まっ
て、ディスペンサー10内の溶液21を液体のボディー
20から隔てるガスロック24を確立する。
本発明のディスペンサーは、ディスペンサーが使用中に
あるときに、気泡の十分な部分をガス発生手段から入口
/排出通路のガスロック手段に向けて、それを横切って
のガスロックを形成するか形成を完了する受動手段を有
する。
気泡を向けるこのような受動手段は、好ましくは、ガス
発生手段からの気泡の少なくとも一部分をインターセプ
トするために内部溜めの容量の少なくとも一部分上で所
定位置に配置された一般に横方向に延出する表面からな
る。ディスペンサー10の場合には、塩素気泡29をガ
スロック24に向ける手段は、気泡29の少なくとも一
部分をインターセプトするために第二キャビティ13(
溜め25の一部分)上で所定位置に配置される一般に横
方向に延出する表面からなる。横方向延出表面は、好ま
しくは上方に向けて傾斜しており、そして好ましくは入
口/排出通路15の溜め側開口部28と隣接する。横方
向延出表面26は、好ましくは、第一通路15の一般に
逆U字状セクション22に導く入口/排出(第一)通路
15の上方傾斜部分27からなる。このようにして、第
二キャビティ13内の溶液21からの気泡29は、第一
通路I5のガスロック手段、即ち一般に逆U字状のセク
ション22に向けられる。
入口/排出通路15の一般に逆U字状のセクション22
内のガスロック24を形成するか形成を完了すば再装填
時に入口/排出通路15内でトラップされる空気量、ガ
ス発生手段のガス発生速度およびガスロック手段22に
向けられる気泡290部分に依存する。溶液21がガス
発生手段であるときにガスロック24が合理的時間内で
形成することを保証するためには、使用中に、横方向延
出表面26は、好ましくは溶液21少なくとも約ICC
1更に好ましくは溶液21少なくとも約2CC1なお更
に好ましくは溶液21少なくとも約5CC上に横たわる
本発明のディスペンサーは、液体のボディー20が第一
高度Aのレベルにあるときにベント穴が浸漬されるよう
にトイレタンクの水に浸漬され得る。
ベント穴を浸漬しているこのようなトイレタンクディス
ペンサーの場合には、第ニガスロックをベント(第二)
通路内に与える受動手段があることが好ましい。
第5図は、第1図〜第4図のディスペンサー10とデザ
インが同様であり、かつディスペンサー10と実質上同
一の方法で作動するディスペンサー30の概略直両立面
図である。ガスロック44は、ガスロック24がディス
ペンサー10の第−通路内に形成するのと同一の方法で
入口/排出(第一)通路35の一般に逆U字状のセクシ
ョン42内に形成する。
しかしながら、ディスペンサー30は、ベント穴38が
第一高度Aにおいて液体のボディー20で液体のボディ
ー20に浸漬されるときにガスロックがベント(第二)
通路37内で達成され得るように設計される。使用中に
、第二通路37は、溶液41を収容する内部溜め45と
、空気をディスペンサー30に出入させるベント穴38
を通しての外部媒体との間の流体連通を与える。第二通
路37は、第ニガスロック48を第二通路37内に与え
る一般に逆U字状のセクション46を有する。このセク
ション46の脚は、その中央部分の高度以下の高度に延
出する。
液体のボディー20がフラッシュサイクルの終りかつ入
口/排出穴36を通しての内部溜め45への液体5の流
入の停止において高度Aのレベルに上がった直後に、液
体/溶液の連続体は、ベント通路37の一般に逆0字状
のセクション46を架橋する。
ディスペンサー30内で内部溜め45のセクション、例
えば第三通路34、ケークキャビティ31、および第二
通路内で発生された気泡390部分は、第二通路37に
上がり、そしてペン) ;ib路37の一般に逆U字状
のセクション46内に集まる。ケークキャビティ31の
下方部分内に発生された気泡49は、ガス充満であるキ
ャビティ31の上方部分に上がる傾向がある。このこと
は、対応量のガスを開口部39を通して第二通路37に
強制的に送らせる。十分なガスが一般に逆り字状のセク
ション46内に集まると、ガスロック48が形成され、
このようにして溶液41をベント穴38を通して接触し
た液体のボディー20から隔てる。
第6図は、本発明の別の例示のディスペンサーの概略直
両立面図である。ディスペンサー50は、好ましくは、
第一高度A(無活動期間の液体のボディー20のレベル
)がベント穴58と第二キャビティ53の上縁であるレ
ベルEとの間であるように液体のボディー20に浸漬さ
れる。ディスペンサー50においては、ケーク(第一)
キャビティー51内のケーク52は、フラッシュサイク
ル時のすべて時点で溶液61に全部浸漬され、そして好
ましくは、水にゆっくりと溶解して次亜塩素酸イオンを
内部溜め65内に収容される溶液61に与える材料から
なる。
液体のボディー200レベルが第−高度Aから第二高度
に落ちると、ディスペンサー50内の溶液610レベル
は、大体高度Aのレベルから大体人口/排出穴56のレ
ベルに落ちろ。
フラッシュサイクルおよび溜め65への液体のボディー
20の液体5の流入の停止直後に、液体/溶液の連続体
は、入口/排出(第一)通路55の一般に逆0字状のセ
クション62を架橋する。液体のボディー200レベル
が高度Aである無活動期間に、ケークキャビティ51内
に発生された気泡69は、傾斜した横方向延出表面66
によって第一通路の溜め側開口部68に向けられろ。こ
のような気泡69は、第一通路55を通して第一通路5
5のガスロック手段(一般に逆り字状のセクシぢン)6
2に上がり、そこでガスロック64が確立され、このよ
うにして溶液61を、入口/排出穴56を通して接触し
た液体のボディー20から隔てる。第二キャビティ53
または第三通路54内に発生された気泡は、溶液61を
通して第二通路57に上がり、そしてベント穴58を通
してディスペンサー50から逃げる。
第7図は、第6図のディスペンサー50と非常に類似の
方式で作用する本発明の別の例示のディスペンサーの概
略断面立面図である。ディスペンサー70は、好ましく
は、第一高度(無活動期間の液体のボディー20のレベ
ル)がベント穴78とレベルE(第二キャビティ73の
上級)との間であるように液体のボディー20に浸漬さ
れる。第一キャビティ71内のケークは、好ましくは、
水にゆっくりと溶解して次亜塩素酸イオンを内部溜め8
5内に収容される溶液81に与える材料である。液体の
ボディー20のレベルが第一高度Aから第二高度C(好
ましくは第三通路740レベル以下)に落ちると、ディ
スペンサー70内の溶液81のレベルは、大体第一高度
Aのレベルから大体第一通路75の溜め側開口部880
レベルに落ちろ。ベント穴78を通してディスペンサー
70に入って排出溶液81に取って代わる空気は、第三
通路74から横方向表面86に沿って第一通路75の溜
め側開口部88に流入し、そして液体のボディー20へ
の溶液81の流入は、実質上停止する。その後、液体の
ボディー200レベルが第一高度Aに上がると、液体5
は、入口/排出穴76および第一通路75を通して内部
溜め85に入れられる。
フラッシュサイクルおよび溜め85への液体5の流入の
停止直後に、液体/溶液の連続体は、入口/排出(第一
)通路75の一般に逆り字状のセクション82を架橋す
る。液体のボディー20のレベルが第−高度Aである無
活動期間に、第一キャビティ71内で発生された気泡8
9は、溶液81を通して入口/排出通路75の溜め側開
口部88と隣接する水平横方向表面86に上がる。気泡
89は、集まり、かつ水平横方向表面86に沿って合体
し、そして結局、第三通路74内または第一通路75内
のいずれかに移動する。第一通路75内へ移動する気泡
89は、第一通路75のガスロック手段(一般に逆U字
状のセクション)82内に集まり、そしてティスペンサ
ー70内の溶液81を液体のボディー20から隔てるガ
スロッり84を確立する。第三通路74内へ移動する気
泡89は、溶液81を通して第二通路77内に上がり、
そしてベント穴78から排気される。
第8図は、本発明の別の例示のディスペンサーの概略断
面立面図である。ディスペンサー90は、好ましくは、
ケーク92を収容する第一キャビティ91の一部分が液
体のボディー20の第一高度へのレベル(無情tdJ期
間の液体のボディー20のレベル)以下であるように液
体のボディー20に浸漬される。
ベント穴98は、好ましくは第一高度A以上である。
ケーク92は、好ましくは、水にゆっくりと溶解して次
亜塩素酸イオンを内部溜め105内に収容される溶液1
01に与える。液体のボディー200レベルが第一高度
Aから第二高度C(好ましくは第一(入口/排出)通路
95のレベル以下)に落ちると、溶液101は、ディス
ペンサー90の内部溜め105から液体のボディー20
に流入する。ディスペンサー90内の溶液1010レベ
ルは、大体第一高度Aのレベルから大体水平横方向延出
表面106のレベルに落ちる。その後、液体のボディー
20のレベルが第−高度Aに上がると、液体のボディー
20からの液体5は、通路95を通して溜め105に入
れられる。
フラッシュサイクルおよび溜め105への液体5の流入
の停止直後に、液体/溶液の連続体は、入口/排出(第
一)通路95の一般に逆U字状のセクション102を架
橋する。液体のボディー20が第一高度AKある無活動
期間に、第一通路95内に発生された気泡109は、集
まり、そして水平横方向表面106に沿って合体する。
このような気泡は、結局、第一通路95を上がって第一
キャビティ91内へ移動し、そしてベント穴98から排
気されるか、第一通路95内にガスロック104を与え
る受動手段であるガスロック手段(一般に逆U字状のセ
クション)102内へ移動する。第一キャビティ91内
で発生された気泡109は、ベント穴98を通してディ
スペンサー90から通過する。
ディスペンサー90の第一通路95の容量が、一般に小
さいので、第一通路95内の溶液101がガスロック1
04を確立するのに十分な気泡109を発生するのには
長時間かかることがある。このことは、勿論、溶液10
1のガス発生速度に依存する。
第9図は、本発明の別の例示のディスペンサーの概略断
面立面図である。ディスペンサー110ハ、好ましくは
、第一高度A(無活動期間の液体のボディー200レベ
ル)がベント穴118と開口部119の頂部との間であ
るように液体のボディー20に浸漬される。第一キャビ
ティ111内のケーク112は、好ましくは、水にゆっ
くりと溶解して内部溜め125内に収容される溶液12
1の所望の清浄化、消毒または他の作用を与える材料で
ある。液体のボディー200レベルが第一高度Aから第
二高度Cに落ちると、ディスペンサー110内の溶液1
210レベルは、大体第一高度ムのレベルから大体第一
通路115の溜め側開口部128のレベルに落ちる。ベ
ント穴118ヲiってディスペンサー110に入って排
出溶液121に取って代わる空気は、第三通路114か
ら横方向延出表面126に沿って通路115の溜め側開
口部128内に流入し、そして液体のボディー20への
溶液121の流入は、実質上停止する。その後、液体の
ボディー20のレベルが第一高度Aに上がると、液体5
は、入口/排出穴116および第一通路115を通して
内部溜め125に入れられる。
フラッシュサイクルおよび溜め125への液体5の流入
の停止直後に、液体/溶液の連続体は、入口/排出(第
一)通路115の一般に逆U字状のセクション122を
架橋する。区画室130は、溶液121以外にガス発生
手段を収容する。このようなガス発生手段は、典型的に
は、液体5および/または溶液121とゆっくりと反応
してガスを生成しかつ気泡129を発生する材料、例え
ば固体材料131である(例えば、重炭雫塩、過酸化物
、炭化物、ホウ水素化物などであることができる)。こ
のようなガス発生手段を収容する区画室130は、好ま
しくは、溜め125の少なくとも一部分の下にある。
気泡129を第一通路125のガスロック手段122に
向ける受動手段は、区画室130と溜め125との間の
開口132を包含する。開口132は、好ましくは、表
面126が気泡129をインターセプトしかつガスロッ
ク手段122に向けろように一般に横方向に延出する表
面126の真下に配置される。横方向延出表面126は
、好ましくは、入口/排出通路115の溜め側開口部1
28に向けて上方に傾斜している。
このようにして、気泡129は、第一通路125のガス
ロック手段(一般に逆U字状のセクション)122内に
集まり、そしてディスペンサー110内の溶液121を
液体のボディー20から隔てるガスロック124を確立
する。
第10図は、第9図のディスペンサー110と非常に類
似の方式で作用する本発明の別の例示のディスペンサー
の概略断面立面図である。ディスペンサー150は、好
ましくは、第一高度A(無活動期間の液体のボディー2
00レベル)がペン)穴158と開口部159との間で
あるように液体のボディー20に浸漬される。第一キャ
ビティ151内のケーク152は、好ましくは、水にゆ
っくりと溶解して有効成分を内部溜め165内に収容さ
れる溶液161に与える材料である。液体のボディー2
0のレベルが第一高度Aから第二高度○に落ちると、デ
ィスペンサー150内の溶液161のレベルは、大体第
一高度Aのレベルから大体第一通路155の溜め側開口
部168のレベルに落ちる。ベント穴158を通してデ
ィスペンサー150に入って排出溶液161に取って代
わる空気は、第三通路154から横方向延出表面166
に沿って通路155の溜め側開口部168に流入し、そ
して液体のボディー20への溶液161の流入は、実質
上停止する。その後、液体のボディー200レベルが第
一高度Aに上がると、液体5は、入口/排出穴156お
よび第一通路155を通して内部溜め165に入れられ
る。
フラッシュサイクルおよび溜め165への液体5の流入
の停止直後に、液体/溶液の連続体は、入口/排出(第
一)通路155の一般に逆U字状のセクション162を
架橋する。ディスペンサー150は、溶液161以外に
ガス発生手段を有する。ガス発生手段は、区画室170
内に収容される。ガス発生装置は、好ましくは、液体5
および/または溶液161とゆっくりと反応してガスを
発生しかつ気泡169を形成する固体材料171(例え
ば、重炭酸塩、過酸化物、炭化物、ホウ水素化物など)
からなる。
気泡169は、区画室170と溜め165との間の開口
172を通して区画室170を逃げる。開口172は、
気泡169がガスロック手段162に向けられるように
第一通路155の溜め側開口部168の直下に配置され
る。気泡169は、第一通路155のガスロック手段(
一般に逆0字状のセクション)162内に集まり、そし
てディスペンサー150内の溶液161を液体のボディ
ー20から隔てるガスロック164を確立する。
ここに図示されかつ記載された例示のディスペンサーは
、ディスペンサーの所望の機能を与えることができる各
種のデザインの指摘を与える。好ましいデザインは、使
用されるガス発生手段、特にガス発生速度に依存する。
本発明のディスペンサーは、ディスペンサー内の溶液と
液体の外部ボディーとの間の流体連通を与える如何なる
通路においても、ガスロックが好ましくは約50時間以
内、なお更に好ましくは約8時間以内に確立されるよう
に設計される。
本発明の特定の具体例が図示されかつ記載されているが
、本発明の精神および範囲から逸脱せずに各種の変形お
よび修正を施すことができることは、当業者には自明で
あろう。本発明の範囲内であるすべてのこのような修正
を特許請求の範囲内にカバーすることが意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用中の本発明の受動ドージングディスペンサ
ーの概略断面立面図、第2図、第3図および第4図は分
与/充満サイクル時の各種の時点における第1図に示さ
れたディスペンサーの概略断面立面図、第5図、第6図
、第7図、第8図、第9図および第10図は使用中の本
発明の別の受動ドージングディスペンサーの概略断面立
面図である。 5・・・液体、10.3θ、50.70.90.110
.150・・・ディスペンサー、11・・・第一キャ゛
ビティ、 12・・・ケーク、13・・・第二キャピテ
イ、15・・・入口/排出通路、20・・・液体のボデ
ィー、21・・・溶液、22・・・逆U字状のセクショ
ン、U・・・ガスロック、25・・・内部溜め、26・
・・横断方向延出表面、邦・・・溜め側開口部、29・
・・気泡、37・・・ベント通路、46・・・逆U字状
のセクション、130.170・・・区画室、132.
172・・・開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスペンサーがその中に少なくとも部分的に浸漬
    されるときに液体のボディーから隔てられるべき溶液用
    であり、そして第一高度から第二高度に下げられるべき
    前記の液体のボディーのレベルに応答して所定量の前記
    溶液を前記ディスペンサーから出させ、かつ前記の液体
    のボディーのレベルが前記第二高度から前記第一高度に
    上がるときに液体を前記ディスペンサー内に入れさせる
    のに適している受動ドージングディスペンサーであって
    、 (a)前記液体に溶けて前記溶液を調製する製品を収容
    し、かつ使用中に所定量の前記溶液を収容するのに適し
    ている内部溜め、 (b)使用中に前記溜めと前記の液体のボディーとの間
    の流体連通を与える入口/排出通路(前記入口/排出通
    路は、溜め側開口部および中間の一般に逆U字状のセク
    ションを有し、このセクションの脚はその中央部分の高
    度以下の高度に延出し、前記入口/排出通路は、使用中
    に、溜めへの液体の流入の停止直後に液体/溶液の連続
    体が前記入口/排出通路の一般に逆U字状のセクション
    を架橋するように設計される)、(c)気泡を使用時に
    前記ディスペンサー内に与えるガス発生手段、および (d)使用中に前記ディスペンサー内の前記気泡の少な
    くとも一部分を前記入口/排出通路の前記の一般に逆U
    字状のセクションに向けて、それを横切ってのガスロッ
    クを確立する受動手段 を具備することを特徴とする受動ドージングディスペン
    サー。 2、前記気泡を向ける前記受動手段が、前記ガス発生手
    段からの前記気泡の少なくとも一部分をインターセプト
    するために前記溜めの少なくとも一部分上で所定位置に
    配置された一般に横方向に延出する表面からなる特許請
    求の範囲第1項に記載のディスペンサー。 3、製品は、前記液体への溶解が次亜塩素酸イオンを含
    有する溶液を調製するようなものであり、そして前記ガ
    ス発生手段は、塩素ガスを生成する化学反応が生ずる前
    記溶液である特許請求の範囲第2項に記載のディスペン
    サー。 4、前記表面が使用中に前記溶液少なくとも約1ccの
    上に横たわる特許請求の範囲第3項に記載のディスペン
    サー。 5、前記表面の少なくとも一部分が上方向に向けて傾斜
    しており、そして前記表面が、前記入口/排出通路の溜
    め側開口部と隣接している特許請求の範囲第2項に記載
    のディスペンサー。 6、製品は、前記液体への溶解が次亜塩素酸イオンを含
    有する溶液を調製するようなものであり、そして前記ガ
    ス発生手段は、塩素ガスを生成する化学反応が生ずる前
    記溶液である特許請求の範囲第5項に記載のディスペン
    サー。 7、前記横方向延出表面が、前記入口/排出通路の前記
    の一般に逆U字状のセクションに導く前記入口/排出通
    路の上方向傾斜部分からなる特許請求の範囲第2項に記
    載のディスペンサー。 8、前記表面が、水平であり、かつ前記入口/排出通路
    の溜め側開口部と隣接する特許請求の範囲第2項に記載
    のディスペンサー。 9、前記製品は、前記液体への溶解が次亜塩素酸イオン
    を含有する溶液を調製するようなものであり、そして前
    記ガス発生手段は、塩素ガスを生成する化学反応が生ず
    る前記溶液である特許請求の範囲第8項に記載のディス
    ペンサー。 10、前記表面が、使用中に前記溶液少なくとも1cc
    の上に横たわる特許請求の範囲第9項に記載のディスペ
    ンサー。 11、前記ガス発生手段が、前記溜めの少なくとも一部
    分の下にある区画室内に配置され、そして前記気泡を向
    ける前記受動手段が、前記区画室と前記溜めとの間の開
    口からなる特許請求の範囲第1項に記載のディスペンサ
    ー。 12、前記開口が、前記入口/排出通路の溜め側開口部
    の真下に配置される特許請求の範囲第11項に記載のデ
    ィスペンサー。 13、前記気泡を向ける前記受動手段が、前記気泡を前
    記入口/排出通路の溜め側開口部内に向けるために前記
    開口上で所定位置に配置された一般に横方向に延出する
    表面も具備する特許請求の範囲第11項に記載のディス
    ペンサー。 14、前記表面の少なくとも一部分が、前記入口/排出
    通路の溜め側開口部に向けて上方向に傾斜する特許請求
    の範囲第13項に記載のディスペンサー。 15、前記ディスペンサーが、 (e)使用中に前記溜めと外部媒体との間の流体連通を
    与えるベント通路(前記ベント通路は、中間の一般に逆
    U字状のセクションを有し、このセクションの脚はその
    中央部分の高度以下の高度に延出し、前記ベント通路は
    、使用中に、溜めへの液体の流入の停止直後に液体/溶
    液の連続体が前記ベント通路の一般に逆U字状のセクシ
    ョンを架橋するように設計される)、および (f)使用中に前記溶液内の前記気泡の少なくとも一部
    分を前記ベント通路の前記の一般に逆U字状のセクショ
    ンに向けて、それを横切ってガスロックを確立する受動
    手段 も具備する特許請求の範囲第1項に記載のディスペンサ
    ー。
JP12403285A 1984-06-08 1985-06-07 製品離隔を与えるために内部で発生された捕獲気泡を使用する受動ド−ジングデイスペンサ− Granted JPS6157726A (ja)

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JPH0542531B2 JPH0542531B2 (ja) 1993-06-28

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