JPS6153989A - ロツクビツト - Google Patents
ロツクビツトInfo
- Publication number
- JPS6153989A JPS6153989A JP17335384A JP17335384A JPS6153989A JP S6153989 A JPS6153989 A JP S6153989A JP 17335384 A JP17335384 A JP 17335384A JP 17335384 A JP17335384 A JP 17335384A JP S6153989 A JPS6153989 A JP S6153989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone cutter
- bearing pin
- leg
- journal
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、石油掘削等に使用され、コーンカッターを
17fffえたロックビットに関する。
17fffえたロックビットに関する。
従来技術
石油掘削等にはボディーの各レグ内面よりボディーの中
心線に向って斜方向に延設された3本のベアリングピン
のジャーナル部に3個のコーンカッターを軸支して購成
された、トリコーンビットと呼ばれるロックビットが広
゛く使用されている。
心線に向って斜方向に延設された3本のベアリングピン
のジャーナル部に3個のコーンカッターを軸支して購成
された、トリコーンビットと呼ばれるロックビットが広
゛く使用されている。
この型式のロックビットでは、コーンカッターを軸支す
るジャーナル部には非常に大きな摩擦力及び唾撃力が作
用し、又軸受精度を出すために機械加工をする心安があ
るところがら、ジャーナル部を有するベアリングピンを
ピントボディート別個にベアリングに適した材質を使用
して作り、熱処理及び機械加工を施した後、ピントボデ
ィーのレグに穿設した貫通孔に底合し、電子ビーム溶接
により固着するようにしたものも知られている。
るジャーナル部には非常に大きな摩擦力及び唾撃力が作
用し、又軸受精度を出すために機械加工をする心安があ
るところがら、ジャーナル部を有するベアリングピンを
ピントボディート別個にベアリングに適した材質を使用
して作り、熱処理及び機械加工を施した後、ピントボデ
ィーのレグに穿設した貫通孔に底合し、電子ビーム溶接
により固着するようにしたものも知られている。
さて、従来のトリコーンビットでは、ベアリングピンの
ジャーナル部の形状は円筒状をなし、ローラベアリング
又はフリクションベアリング等でコーンカッターを軸支
し、円筒状ジャーナル部の端面にスラスト軸受を設けて
軸方向の力を受けるようにするのが一般的であるが、掘
削時の反力はコーンカッター〇円雌面にはソ直角に作用
するので、軸受面に対して斜に力が作用し、片当り等、
局部的に荷重が集中し、異常摩耗が発生し、寿命が短か
くなる欠点があった。又、ジャーナル部が円筒状の場合
は、円筒の端部でコーンカッターの軸受面に段が出来る
ため、コーンカッターの肉厚がこの点で不連続的に変化
して応力集中が発生し、かつ局部的に薄くなるため割れ
が生じ易かった。
ジャーナル部の形状は円筒状をなし、ローラベアリング
又はフリクションベアリング等でコーンカッターを軸支
し、円筒状ジャーナル部の端面にスラスト軸受を設けて
軸方向の力を受けるようにするのが一般的であるが、掘
削時の反力はコーンカッター〇円雌面にはソ直角に作用
するので、軸受面に対して斜に力が作用し、片当り等、
局部的に荷重が集中し、異常摩耗が発生し、寿命が短か
くなる欠点があった。又、ジャーナル部が円筒状の場合
は、円筒の端部でコーンカッターの軸受面に段が出来る
ため、コーンカッターの肉厚がこの点で不連続的に変化
して応力集中が発生し、かつ局部的に薄くなるため割れ
が生じ易かった。
本発明は、コーンカッターを軸支するベアリングピンの
ジャーナル部が円筒形に形成された従来のトリコーンビ
ットの上述の問題点を解決した、使用時軸受に対する荷
重の掛り方が合理的で、がっ、コーンカッターの内面に
段ができたり肉厚の不連続的変化ができたりすることに
よる応力集中るロックビットを提供することを目的とす
る。
ジャーナル部が円筒形に形成された従来のトリコーンビ
ットの上述の問題点を解決した、使用時軸受に対する荷
重の掛り方が合理的で、がっ、コーンカッターの内面に
段ができたり肉厚の不連続的変化ができたりすることに
よる応力集中るロックビットを提供することを目的とす
る。
本発明は、上記の問題点を解決するため、ロックビット
ボディーの各レグよりボディーの中心線に向って斜方向
に延設され、コーンカッターを軸支するベアリングピン
のジャーナル部の形状を高さが半径以上の球冠とし、コ
ーンカッターのジャーナル部からの抜け止め手段を設け
たことを特徴とする。
ボディーの各レグよりボディーの中心線に向って斜方向
に延設され、コーンカッターを軸支するベアリングピン
のジャーナル部の形状を高さが半径以上の球冠とし、コ
ーンカッターのジャーナル部からの抜け止め手段を設け
たことを特徴とする。
上記の抜け止め手段は、ベアリングピンの上記ジャーナ
ル部とレグに対する固定部との間の部分の外面と、これ
に接続されるジャーナル部の一部を摺動自在に囲繞し、
外側面をコーンカッタに固定した環状部材とし、少くと
もジャーナル部とコーンカッタ及び抜け止め手段どうし
が摺接する部分は球面とするのがよい。
ル部とレグに対する固定部との間の部分の外面と、これ
に接続されるジャーナル部の一部を摺動自在に囲繞し、
外側面をコーンカッタに固定した環状部材とし、少くと
もジャーナル部とコーンカッタ及び抜け止め手段どうし
が摺接する部分は球面とするのがよい。
作 用
上記の如く、ジャーナル部の形状を球面にしたことによ
り、掘削時コーンカッターの円錐面にほぼ直角に反力が
作用し、ざらに反力の作用方向が変動した場合にも常に
球面に法線方向の接触圧が働らき、従来の円筒形のジャ
ーナル部の如く片当り等が発生せず、接触面蹟が大きく
なるため、面圧が低下し、かつ平均化され、局部的荷重
集中による異常摩耗を回避することができる。
り、掘削時コーンカッターの円錐面にほぼ直角に反力が
作用し、ざらに反力の作用方向が変動した場合にも常に
球面に法線方向の接触圧が働らき、従来の円筒形のジャ
ーナル部の如く片当り等が発生せず、接触面蹟が大きく
なるため、面圧が低下し、かつ平均化され、局部的荷重
集中による異常摩耗を回避することができる。
又、コーンカッターの軸受面に段が出来ないのでコーン
カッターの肉厚の不連続的変化及びこれに起因する応力
集中が避けられ、割れの発生を防止することができる。
カッターの肉厚の不連続的変化及びこれに起因する応力
集中が避けられ、割れの発生を防止することができる。
さらに、少くともジャーナル部外面とコーンカッター及
び抜け止め部材どうしが摺接する部分を球面としたので
、掘削時のコーンカッターの運動に追随し易い。
び抜け止め部材どうしが摺接する部分を球面としたので
、掘削時のコーンカッターの運動に追随し易い。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第4図は本発明によるロックビットの1つのレグとこれ
に植設されたベアリングピン及びこれに軸支された1つ
のコーンカッターとを示す断面図である。
に植設されたベアリングピン及びこれに軸支された1つ
のコーンカッターとを示す断面図である。
図示の実施例ではロックビットボディー1は3分割して
作られ、その各々にレグ2が一体的に設けられている。
作られ、その各々にレグ2が一体的に設けられている。
レグ2にはベアリングピン6の基部4を嵌合させて取付
けるための貫通孔5が穿設されている。
けるための貫通孔5が穿設されている。
ベアリングピン3は基部4と、これと同軸的に設けられ
た、高さが半径以上の球冠状の形状をなすジャーナル部
6と、基部4とジャーナル部6とを結合する高さの低い
円錐台部6′より成る。円錐台部6′の基部4に接続さ
れる方の半径は基部4の半径より若干大きく作られ、レ
グ2に設けられた貫通孔5のレグ内面側には、円錐台部
6′の一部が嵌入するように段差が設けられている。
た、高さが半径以上の球冠状の形状をなすジャーナル部
6と、基部4とジャーナル部6とを結合する高さの低い
円錐台部6′より成る。円錐台部6′の基部4に接続さ
れる方の半径は基部4の半径より若干大きく作られ、レ
グ2に設けられた貫通孔5のレグ内面側には、円錐台部
6′の一部が嵌入するように段差が設けられている。
コーンカッタ7は、上記ジャーナル部6に嵌合する半球
状軸受面8とこれに接続する円筒面で構成される凹入部
を有し、半球面をベアリングピン3のジャーナル部の半
球部に嵌合させて、その1細線の方向がベアリングピン
3の中心線と一致する所定の位置に取付けられる。
状軸受面8とこれに接続する円筒面で構成される凹入部
を有し、半球面をベアリングピン3のジャーナル部の半
球部に嵌合させて、その1細線の方向がベアリングピン
3の中心線と一致する所定の位置に取付けられる。
コーンカッター7の凹入部の円筒面部には段部15を設
け、凹入部の入口側の円筒面14の直径が3=R面の直
径よりや−大きくされている。
け、凹入部の入口側の円筒面14の直径が3=R面の直
径よりや−大きくされている。
上記円筒面14と段部13と、ベアリングピンろの外面
と、レグ2の内側面とに囲まれて環状り七ス9が形成さ
れ、このリセス9内で4つの面が上記の4つの面に当接
するような台形断面を有する環状抜け止め部材10を、
ベアリングピン3にコーンカッタ7を取付けた後、これ
ら両部材の間に形成される環状り七ス9内に挿入し、こ
の部材10の円筒面14に接する面と円筒面14とを電
子ビーム溶接により接合しく図中にEBWlにて示す)
、コーンカッター7のベアリングピン6からの抜け止め
が形成される。
と、レグ2の内側面とに囲まれて環状り七ス9が形成さ
れ、このリセス9内で4つの面が上記の4つの面に当接
するような台形断面を有する環状抜け止め部材10を、
ベアリングピン3にコーンカッタ7を取付けた後、これ
ら両部材の間に形成される環状り七ス9内に挿入し、こ
の部材10の円筒面14に接する面と円筒面14とを電
子ビーム溶接により接合しく図中にEBWlにて示す)
、コーンカッター7のベアリングピン6からの抜け止め
が形成される。
なお抜け止め部材10とコーンカッター円筒面14との
固着は電子ビーム溶接によらず第4a図に示す如く螺合
により固着することも可能である。
固着は電子ビーム溶接によらず第4a図に示す如く螺合
により固着することも可能である。
コーンカッター7の軸受は用凹入部に段差部13を設け
たので、電子ビーム溶接の際電子ビームがコーンカッタ
ー7とジャーナル部6との接触部に10の断面積を大き
くすることを可能とし、該部材10とベアリングピン4
との間に軸受は部に泥水が侵入することを防止するパツ
キン12を装着するスペース11が確保される。
たので、電子ビーム溶接の際電子ビームがコーンカッタ
ー7とジャーナル部6との接触部に10の断面積を大き
くすることを可能とし、該部材10とベアリングピン4
との間に軸受は部に泥水が侵入することを防止するパツ
キン12を装着するスペース11が確保される。
抜け止め部材10のベアリングピン4に当接する部分は
コーンカッター7の軸受部8とはソ同心同径の球面とさ
れている。
コーンカッター7の軸受部8とはソ同心同径の球面とさ
れている。
コーンカッタ1は図にはタングステンカーバイドインサ
ートタイプのものを示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、ミルドツースタイプのコーンカッター
等種々のタイプのものに適用することができる。
ートタイプのものを示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、ミルドツースタイプのコーンカッター
等種々のタイプのものに適用することができる。
以上の如く、コーンカッター7を取付けて抜け止めを施
したベアリングピン3との組立体は、ベアリングピン3
の基部4をレグ2の貫通孔5に嵌合させレグの外側から
電子ビーム溶接(図中にEBW2により表示)により一
体に結合され、その後、3分割されたボディー1は電子
ビーム溶接により一体化される。ベアリングピン6とレ
グ2との電子ビーム溶接の際、電子ビームはベアリング
ピン6の円筒状基部4と円錐台部6′との間の段部によ
り止り、パツキン12の焼損が防止される。
したベアリングピン3との組立体は、ベアリングピン3
の基部4をレグ2の貫通孔5に嵌合させレグの外側から
電子ビーム溶接(図中にEBW2により表示)により一
体に結合され、その後、3分割されたボディー1は電子
ビーム溶接により一体化される。ベアリングピン6とレ
グ2との電子ビーム溶接の際、電子ビームはベアリング
ピン6の円筒状基部4と円錐台部6′との間の段部によ
り止り、パツキン12の焼損が防止される。
この実施例では、ベアリングピン3の基部を円筒状にし
てレグ2に嵌合し、電子ビーム溶接により結合した後、
6分割されたボディーを電子ビー −ム溶接により一体
化するものとしたが、第2図に示す如く、ベアリングピ
ン6の基部4及びレグ2の貫通孔5を夫々適当な頂角の
円錐形とした場合は、ベアリングピン4とコーンカッタ
ースとの組立体はビットボディー1の中心線CLを通り
互いに120°で交わる平面で分割された自身の領域よ
りはみ出すことなく、レグ2の貫通孔5にベアリングピ
ンの基部4を嵌合させることができるのでビットボディ
ー1は61分割せずに一体に製作することができる。
てレグ2に嵌合し、電子ビーム溶接により結合した後、
6分割されたボディーを電子ビー −ム溶接により一体
化するものとしたが、第2図に示す如く、ベアリングピ
ン6の基部4及びレグ2の貫通孔5を夫々適当な頂角の
円錐形とした場合は、ベアリングピン4とコーンカッタ
ースとの組立体はビットボディー1の中心線CLを通り
互いに120°で交わる平面で分割された自身の領域よ
りはみ出すことなく、レグ2の貫通孔5にベアリングピ
ンの基部4を嵌合させることができるのでビットボディ
ー1は61分割せずに一体に製作することができる。
又、第6図に示す如く、レグ2のシャツテール部2aを
貫通孔5からその幅だけ先端迄切り欠き、コーンカッタ
ー7を取付けたベアリングピン3をレグ2のシャツテー
ル先端からこの切欠きを通して貫通孔5に嵌合させ、そ
の俵、あらかじめ切欠き部の形状に合せて作った部材1
5を切欠き部に嵌め込みベアリングピンの基部4と一体
に電子ビーム溶接により一体化することによっても、ビ
ットボディーを分割せず一体に作ることができる。
貫通孔5からその幅だけ先端迄切り欠き、コーンカッタ
ー7を取付けたベアリングピン3をレグ2のシャツテー
ル先端からこの切欠きを通して貫通孔5に嵌合させ、そ
の俵、あらかじめ切欠き部の形状に合せて作った部材1
5を切欠き部に嵌め込みベアリングピンの基部4と一体
に電子ビーム溶接により一体化することによっても、ビ
ットボディーを分割せず一体に作ることができる。
本実施例の装置では、ジへ・−ナル部乙の外面とコーン
カッター7の軸受面8は互いに嵌合する球面であり、か
つ抜け止め部材10のジャーナル面に当接する金属面も
同じ球面に作られているので、コーンカッター7はベア
リングピン3の中心線の回りに自白に回転できるのみな
らず、球の中心を中心としてベアリングピン3に対しで
ある範囲内で傾けることも可能となる。したがって、掘
削時コーンカッター7に作用する反力の方向に容易に追
随してコーンカッター7が傾こうとした場合は、コーン
カッター7の底面とレグ2の内面との互いに当接する面
の最上部が強く押圧される。この点は球の中心からの距
離が大きく、レグの肉厚も厚いので、従来のベアリング
よりも荷重が小さくなり有利である。しかもこの部分が
摩耗してもコーンカッターは球の中心のまわりに容易に
傾くことができるので、ある程度摩耗しても支障なく使
用することができ、寿命が長くなる利点がある。
カッター7の軸受面8は互いに嵌合する球面であり、か
つ抜け止め部材10のジャーナル面に当接する金属面も
同じ球面に作られているので、コーンカッター7はベア
リングピン3の中心線の回りに自白に回転できるのみな
らず、球の中心を中心としてベアリングピン3に対しで
ある範囲内で傾けることも可能となる。したがって、掘
削時コーンカッター7に作用する反力の方向に容易に追
随してコーンカッター7が傾こうとした場合は、コーン
カッター7の底面とレグ2の内面との互いに当接する面
の最上部が強く押圧される。この点は球の中心からの距
離が大きく、レグの肉厚も厚いので、従来のベアリング
よりも荷重が小さくなり有利である。しかもこの部分が
摩耗してもコーンカッターは球の中心のまわりに容易に
傾くことができるので、ある程度摩耗しても支障なく使
用することができ、寿命が長くなる利点がある。
その他の作用は前述のとおりである。
効 果
以上の如く、本発明によれば、ベアリングビンのジャー
ナル部の接触面積が大きくとれ、面圧が少なくなるとと
もに平阜化され、又、掘削時の反力の掛り方に無理がな
く、寿命の向上に効果が得られる。
ナル部の接触面積が大きくとれ、面圧が少なくなるとと
もに平阜化され、又、掘削時の反力の掛り方に無理がな
く、寿命の向上に効果が得られる。
第4図は本発明の実施例のロックビットの1つのレグと
これに取付けられたベアリングビン及びコーンカッター
を示す縦断面図、第4a図はその変形実施例を示す縦断
面図、第2図は本発明の他の実施例を示す同様の縦断面
図、第6図は本発明の池の実施例の斜視図である。 1・・・ビットボディー 2・・・レグ3・・・ベア
リングビン 4・・・その基部7・・・コーンカッタ
ー 8・・・軸受面10・・・抜け止め部材 12
・・・パツキン第4a図 第3図
これに取付けられたベアリングビン及びコーンカッター
を示す縦断面図、第4a図はその変形実施例を示す縦断
面図、第2図は本発明の他の実施例を示す同様の縦断面
図、第6図は本発明の池の実施例の斜視図である。 1・・・ビットボディー 2・・・レグ3・・・ベア
リングビン 4・・・その基部7・・・コーンカッタ
ー 8・・・軸受面10・・・抜け止め部材 12
・・・パツキン第4a図 第3図
Claims (2)
- (1)ボディーの各レグよりボディーの中心線に向って
斜方向に延設されたベアリングピンのジャーナル部に夫
々コーンカッターを軸支して成るロックビットにおいて
、上記のベアリングピンのジャーナル部の形状が高さが
半径以上の球冠であり、コーンカッターの該ジャーナル
部からの抜け止め手段を設けたことを特徴とするロック
ビット。 - (2)上記の抜け止め手段が上記ベアリングピンのジャ
ーナル部と上記レグに対する固定部との間の部分の外面
とこれに接続されるジャーナル部の一部を摺動自在に囲
繞し、外側面をコーンカッタに固定した環状部材であり
、少くともジャーナル部とコーンカッタ及び抜け止め手
段どうしが摺接する部分は球面であることを特徴とする
特許請求の範囲第4項に記載のロックビット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17335384A JPS6153989A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ロツクビツト |
EP85108644A EP0169448A1 (en) | 1984-07-17 | 1985-07-11 | Rock bit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17335384A JPS6153989A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | ロツクビツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6153989A true JPS6153989A (ja) | 1986-03-18 |
Family
ID=15958836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17335384A Pending JPS6153989A (ja) | 1984-07-17 | 1984-08-22 | ロツクビツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6153989A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487603A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-12 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Packing ring |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17335384A patent/JPS6153989A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5487603A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-12 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Packing ring |
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