JPS6152221A - 自動枝打機の刃物装置 - Google Patents
自動枝打機の刃物装置Info
- Publication number
- JPS6152221A JPS6152221A JP17391284A JP17391284A JPS6152221A JP S6152221 A JPS6152221 A JP S6152221A JP 17391284 A JP17391284 A JP 17391284A JP 17391284 A JP17391284 A JP 17391284A JP S6152221 A JPS6152221 A JP S6152221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- chain saw
- blade
- pruning machine
- tree trunk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、樹幹の回りに装着し、樹幹に添って昇降自在
に、かつ刃物を旋回させながら自動的に不要な枝を切断
する、自動枝打機の刃物装置の改良に関するものである
。。
に、かつ刃物を旋回させながら自動的に不要な枝を切断
する、自動枝打機の刃物装置の改良に関するものである
。。
〈従来の技術〉
枝打機の刃物をチェンソーとすることについては、従来
より種々提案され、実用に供されている。
より種々提案され、実用に供されている。
チェンソーは従来より第6図に示すように、長手方向の
一端へ駆動軸(25)を設けて自動枝打機本体側へ保持
していた。
一端へ駆動軸(25)を設けて自動枝打機本体側へ保持
していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
チェンソーを第6図の従来のように設けると、刃物幅(
w)の1/3は切断に寄与し得ないものとなり、切断効
率が悪かった。本発明はこの点を解決したのである。
w)の1/3は切断に寄与し得ないものとなり、切断効
率が悪かった。本発明はこの点を解決したのである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の切断装置は、樹幹に添って昇降自在な自動枝打
機において、刃物をチェンソーとすると共にそのチェン
ソーの枝切断側より柱径(d)以上の長さくD)だけ後
退させた位置ヘチェンソーの駆動軸を設けたことを特徴
とする。
機において、刃物をチェンソーとすると共にそのチェン
ソーの枝切断側より柱径(d)以上の長さくD)だけ後
退させた位置ヘチェンソーの駆動軸を設けたことを特徴
とする。
〈作用〉
このようにチェンソーを設けると、チェンソーの切断側
全幅(、W)が明断に寄与するものとなる。
全幅(、W)が明断に寄与するものとなる。
以下、図面によって本発明の装置を具体的に説明する。
〈実施例〉
第1図は本装置を装着した枝打機の概略斜視図である。
枝打機は機枠(1)、エンジン(2)、刃物装置(3)
、走行軸(4)とからなり、エンジン(2)と刃物装置
(3)は外周ラックギヤ(5)と共にリングレール(6
)に沿って樹幹(15)の回りを旋回して枝(11)を
切断する。エンジンの出力はギヤケース(10)を介し
て刃物装置(3)への動力と、リングレール(6)の内
面ギヤと噛み合う出力軸の旋回動力と、そして外周ラッ
クギヤ(5)から走行変速機(7)のピニオンギヤ(8
)を経て走行軸(4)への走行動力とに供給される。
、走行軸(4)とからなり、エンジン(2)と刃物装置
(3)は外周ラックギヤ(5)と共にリングレール(6
)に沿って樹幹(15)の回りを旋回して枝(11)を
切断する。エンジンの出力はギヤケース(10)を介し
て刃物装置(3)への動力と、リングレール(6)の内
面ギヤと噛み合う出力軸の旋回動力と、そして外周ラッ
クギヤ(5)から走行変速機(7)のピニオンギヤ(8
)を経て走行軸(4)への走行動力とに供給される。
第2図は刃物装置(3)の正面図であり、第3図は側面
図である。チェンソー(20)は揺動可能にするために
枝打機本体機枠(1)へリンク(21)を介して取付け
られている。リンク(21)が長短の組合せであるので
、チェンソーは大きく揺動して切断抵抗の軽減に役立つ
。チェンソーの取付ベース(22)は基部が広幅に形成
されている。チェンソー(20)の取付はベース(22
)の先端部には刃物ガイドを構成する刃物ガイドアーム
(24)が設けられており、その先端には検知部(23
)としてのガイドコロが設けられている。そして本装置
はチェンソー(20)の枝切断側より枝程以」二後退さ
せた位置へそのチェンソーの駆動軸(25)を設けたの
である。技程をdとし、チェンソ−(20)の枝切断側
より駆動軸(25)迄の距離をDとすると、 D>d である。チェンソー(20)と樹幹(15)との間隔を
一定に保つために、刃物装置(3)の樹幹接触側には第
3図にみられるように、刃物ガイドアーム(24)の先
端とリンク取付ベース(26)へ樹幹接触側が丸みを帯
びた樹幹接触ガイド(27) (27)が設けられてい
る。
図である。チェンソー(20)は揺動可能にするために
枝打機本体機枠(1)へリンク(21)を介して取付け
られている。リンク(21)が長短の組合せであるので
、チェンソーは大きく揺動して切断抵抗の軽減に役立つ
。チェンソーの取付ベース(22)は基部が広幅に形成
されている。チェンソー(20)の取付はベース(22
)の先端部には刃物ガイドを構成する刃物ガイドアーム
(24)が設けられており、その先端には検知部(23
)としてのガイドコロが設けられている。そして本装置
はチェンソー(20)の枝切断側より枝程以」二後退さ
せた位置へそのチェンソーの駆動軸(25)を設けたの
である。技程をdとし、チェンソ−(20)の枝切断側
より駆動軸(25)迄の距離をDとすると、 D>d である。チェンソー(20)と樹幹(15)との間隔を
一定に保つために、刃物装置(3)の樹幹接触側には第
3図にみられるように、刃物ガイドアーム(24)の先
端とリンク取付ベース(26)へ樹幹接触側が丸みを帯
びた樹幹接触ガイド(27) (27)が設けられてい
る。
第4図及び第5図は取付ベース(22)の他の形状を示
す正面図であり、いずれも切断すべき柱径(d)よりも
大きく駆動軸(25)を枝切断側より後退させている。
す正面図であり、いずれも切断すべき柱径(d)よりも
大きく駆動軸(25)を枝切断側より後退させている。
そのため、第6図に示す従来の取付ベースの場合は刃物
幅(w)のほぼ2/3シか有効幅(W)として利用でき
なかったのが、前述のように刃物幅(W)が全幅切断に
対して有効に作用するのである。 このように刃物部(
3)の構造を特殊なものとしたのである。
幅(w)のほぼ2/3シか有効幅(W)として利用でき
なかったのが、前述のように刃物幅(W)が全幅切断に
対して有効に作用するのである。 このように刃物部(
3)の構造を特殊なものとしたのである。
〈発明の効果〉
以上詳述したような構造であるから、
■チェンソーの切断側を切断に際して総て有効に使用!
き、全体として切断幅Wを短くでき、■そのため、樹幹
が曲っている場合でも、樹幹へ刃物が食い込みが少なく
なり。
き、全体として切断幅Wを短くでき、■そのため、樹幹
が曲っている場合でも、樹幹へ刃物が食い込みが少なく
なり。
■したがって、刃物を樹幹外周へ近づけて設けることが
できるので、残枝長が少ない、等の特徴を有したものと
なっている。
できるので、残枝長が少ない、等の特徴を有したものと
なっている。
第1図は本装置を装着した枝打機の概略斜視図である。
第2図は刃物装置(3)の正面図であり、第3図は側面
図である。第4図及び第5図は取付ベースの他の例を示
す正面図、第6図は従来のものの正面図である。 (2)エンジン (3)刃物部 (4)走行軸 (6)リングレール(10)ギ
ヤケース (20)チェンソー(21)リンク
(22)取付ベース(24)刃物ガイドアーム (25)チェンソーの駆動軸 以上
図である。第4図及び第5図は取付ベースの他の例を示
す正面図、第6図は従来のものの正面図である。 (2)エンジン (3)刃物部 (4)走行軸 (6)リングレール(10)ギ
ヤケース (20)チェンソー(21)リンク
(22)取付ベース(24)刃物ガイドアーム (25)チェンソーの駆動軸 以上
Claims (1)
- 1 樹幹に添って昇降自在な自動枝打機において、刃物
をチェンソーとすると共に該チェンソーの枝切断側より
枝径以上後退させた位置へ該チェンソーの駆動軸を設け
たことを特徴とする自動枝打機の刃物装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17391284A JPS6152221A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 自動枝打機の刃物装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17391284A JPS6152221A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 自動枝打機の刃物装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6152221A true JPS6152221A (ja) | 1986-03-14 |
Family
ID=15969378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17391284A Pending JPS6152221A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 自動枝打機の刃物装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6152221A (ja) |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17391284A patent/JPS6152221A/ja active Pending
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