JPS6150819B2 - - Google Patents

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JPS6150819B2
JPS6150819B2 JP53139159A JP13915978A JPS6150819B2 JP S6150819 B2 JPS6150819 B2 JP S6150819B2 JP 53139159 A JP53139159 A JP 53139159A JP 13915978 A JP13915978 A JP 13915978A JP S6150819 B2 JPS6150819 B2 JP S6150819B2
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JP
Japan
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pressure
piston
pressure chamber
chamber
valve
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JP53139159A
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English (en)
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JPS5563955A (en
Inventor
Yoshiharu Adachi
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Priority to US06/091,799 priority patent/US4290340A/en
Publication of JPS5563955A publication Critical patent/JPS5563955A/ja
Publication of JPS6150819B2 publication Critical patent/JPS6150819B2/ja
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  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両のブレーキ装置に使用される油
圧ブースタの制御バルブ装置に関するものであ
る。
ブレーキ装置に使用される油圧ブースタ装置
は、周知の様に、マスタシリンダに連結され、動
力ポンプ等の圧力源からの流体圧力によりマスタ
シリンダを作動するものであり、車両の運転者の
操作力が装置内部に配設される制御バルブに作用
し、制御バルブにより圧力室内の流体圧力が制御
されて、入力流体圧力に対応した出力流体圧力を
供給する構成になつている。しかしながら、この
様な油圧ブースタ装置に於ける従来の制御バルブ
は、スプール式に構成されている。その為、バル
ブ等の加工精度が高く要求されコスト的に不利で
あり、また若干の油洩れを防止できず且つ異物に
弱く作動不良を招きやすくなり、その結果精度良
い制御が困難となり作動信頼性が低いという問題
があつた。
本発明は、上記従来の制御バルブ装置の有する
問題を解決するためのもので、性能が安定し作動
信頼性が向上し、しかもコスト的に有利な油圧ブ
ースタの制御バルブ装置を提供することを目的と
するものであり、その要旨は制御バルブをポペツ
ト式に構成することを特徴としている。
以下、本発明に従つたブースタの制御バルブ装
置について、添付図面に基づいて説明する。
図面に示される油圧ブースタ10は、入口1
1、出口12、入口13、及び排出口14を有し
ており、入口11は管路90に配設されリリーフ
バルブを備えたフローコントロールバルブ80を
介して動力ポンプ81の吐口に連通し、出口12
は管路91を介してパワーステアリング82に連
通し更に管路92を介してリザーバ83に連通
し、入口13はオリフイス84を有する管路93
を介してアキユムレータ85に連通し、排出口ポ
ート14は管路94を介して前記リザーバ83に
連通している。また、油圧ブースタ10のハウジ
ング15内にはシリンダ孔16が形成され、該シ
リンダ孔16内にパワーピストン17が摺動可能
に配設されている。該パワーピストン17により
シリンダ孔16内には、ピストン17の図示右方
側に圧力室18が、左方側に排出室19が夫々形
成される。該排出室19は通路20を介して前記
排出口14に連通している。リリーフバルブ21
は、入口13に加わる流体圧力が所定値を越えた
場合に、排出口14にリリーフさせるためのもの
である。前記パワーピストン17は中空のパイプ
状を成しており、その内径孔22にはホルダ23
が組込まれ、その内径肩部24にはガイド部材2
5が組込まれシート36と共に固定されている。
出口ロツド26はガイド部材27の中心部を密封
的に且つ摺動可能に貫通し、その一端26aはハ
ウジング15の左から外部に突出しており、その
他端26bはホルダ23と連結され更にパワーピ
ストン17と一体になつて作動するようになつて
いる。また、前記ガイド部材25はシート36と
の間にバルブ室28を形成しており、該バルブ室
28内にはポペツトバルブ29が外周を滑動的か
つ密封的に収納され、更に該ポペツトバルブ29
はシート36に一端が係止されたスプリング30
の他端により図示右方に付勢され該ガイド部材2
5の肩25aに係止している。パワーピストン1
7の右方側に形成される内径孔31には、反力規
制用環状ピストン32が摺動可能に収納されてい
る。該環状ピストン32はシリンダ孔33を有
し、該シリンダ孔33内に入力ピストン34の小
径部34aが摺動可能に嵌合しており、プツシユ
ロツド34bと一体に作動するように連結されて
運転者により操作可能になつている。また、前記
ポペツトバルブ29は入力ピストン34と作用的
に連結するものであり、該入力ピストン34は前
記シリンダ孔16内に配設されたガイド部材35
の中心部を大径部34dが密封的に且つ摺動可能
に貫通している。ガイド部材25と環状ピストン
32との間にスプリング37が張設され、該スプ
リング37により環状ピストン32を介して入力
ピストン34が図示右方に付勢されパワーピスト
ン17の右端肩部17aに係止している。この状
態で入力ピストン34の左端とポペツトバルブ2
9の右端との間に弁スキマdが形成されている。
入力ピストン34の小径部34aに形成される軸
穴38は、入力ピストン34を貫通する半径方向
の通路39を介して前記圧力室18に連通し、該
圧力室18はパワーピストン17の図示右方外周
に形成される環状溝40を介してパワーピストン
17の中央外周に形成される環状溝41に連通し
ている。ガイド部材25と環状ピストン32との
間に室42が形成され、該室42はガイド部材2
5に形成される通路43及びホルダ23に形成さ
れる通路44を介して、前記排出室19に連通し
ている。ポペツトバルブ29に形成される軸穴4
5はバルブ室28を介してシート36の軸穴46
を連通し、更にボールチエツクバルブ47を介し
て出力ロツド26の図示右方軸穴48に連通して
いる。ボールバルブ47はスプリング49によ
り、前記軸穴46を閉じる方向に付勢されてい
る。出力ロツド26は保持部材49によりその外
周が支持され、且つ保持部材49の内周には環状
溝50が形成され、該環状溝50は通路51を介
して前記軸穴48に連通している。また、環状ピ
ストン32と入力ピストン34のフランジ34c
との間に、第2図に示される様にブースタの作動
時に環状の室52が形成され、該室52はフラン
ジ部34cに形成されるオリフイス53を介して
圧力室18に連通している。この室52は、動力
ポンプ81からの吐出流体の脈動圧が油圧ブース
タ10の入力ピストン34に伝達され運転者に不
快な振動になるのを防止するための減衰機構とし
て作用するものであり、急作動時に於けるポペツ
トバルブ29の振動を押える効果も同時に有する
ものである。
尚、排出室19に配設されるスプリング87
は、一端がハウジング15の肩部88に係合し、
他端はホルダ23に係合してパワーピストン17
を前記ガイド部材35の左端に当接させるように
付勢している。
流量分配弁54はハウジング15の上方に配設
されるものであり、該ハウジング15に形成され
るシリンダ孔55内にはスプール56が摺動可能
に収納されている。シリンダ孔55の両端にはプ
ラグ57,58が夫々結合され、シリンダ孔55
の両端開口部を密封している。スプール56はそ
の外周表面に左方から三つの環状溝59,60,
61を有しており、該三つの溝と一つおきの関係
で、左からランド62,63,64がスプール5
6の外周表面に形成されている。これらの溝とラ
ンドと協同して絞り弁作動をなすように、シリン
ダ孔55に三つの環状溝65,66,67が間隔
をおいて配設され、その間にランドを形成してい
る。溝65は前記出口ポート12に連通し、右方
の溝67はチエツクバルブ68を介して前記環状
溝41に連通している。スプール56の左方の環
状溝59は通孔69を介してスプールの左方中空
穴70に連通し、また中央の環状溝60はスプー
ル56に設けられる第1オリフイス71を介して
中空穴70に連通している。スプール56の右半
分の中空穴72は連孔73により外周の環状溝6
1に連通し、且つスプール56に設けられる第2
オリフイス74を介して中空穴70に連通してい
る。スプール56とプラグ58との間に介設され
るスプリング75は、スプール56を常時左方に
付勢している。尚、シリンダ孔55内に開口する
出口76はチエツクバルブ77を介して、前記保
持部材49の環状溝50に連通している。
上記フローデイバイダ54の作用について述べ
ると、第1図の状態はポンプ81が休止中の状態
を示し、この状態からポンプ81を始動するとポ
ンプ81から吐出される流体は、入口11からス
プール56の環状溝59及び通孔69を介してス
プール56内の中空穴70に導入される。該中空
穴70内に導入された流体は第1オリフイス71
を介して環状溝60に導入され、更に可変オリフ
イスcから環状溝65を介して出口12に供給さ
れる。これと同時に一方に於て、中空穴70内の
流体は第2オリフイス74を介して左の中空穴7
2に導入され、更に室78、環状溝67、チエツ
クバルブ68を介してパワーピストン17の環状
溝41に供給される。この状態はたゞし瞬時にし
て終了するものである。即ち、第2オリフイス7
4を通過するときの流体の抵抗によつて左の中空
穴70にオリフイス79を介して通じる室57a
内が、右の中空穴72すなわち室78内より高圧
となる。その結果、スプール56はスプリング7
5を圧縮しながら右方に移動する。スプール56
がこの様に右方向に移動すると、環状溝59内の
流体は一部分が該環状溝59と環状溝65とによ
り作られるオリフイスaを介して出口12に供給
され、残余の一部がオリフイス74を介して右の
室78内に導入され、スプール56の最右端と溝
67により作られる可変オリフイスbを介してチ
エツクバルブ68からブースタ10内に供給され
る。この時可変オリフイスcは閉じられ溝61と
溝66の連通も遮断される。この状態では、スプ
ール56を右方向に付勢する力は左の室57a内
と右の室78内との圧力差であり、この力に抗し
てスプール56を左方向に押し戻す力はスプリン
グ75の力である。ここで、スプリング75の荷
重は実質的には一定不変とみなし得る。従つて、
左右両室の圧力室がこの一定不変のスプリング7
5の力より大きくなるとスプール56は右方向に
移動する。この右方向への移動により、前記可変
オリフイスbをより絞つて室78内が昇圧するの
で、左右両室内の圧力差は減少する。この減少に
より両室内の圧力差がスプリング75の力より小
さくなるとスプール56は左方向に移動して可変
オリフイスbを大きく開いて右の室78を降圧
し、同時に可変オリフイスaの絞りを増し左の室
57aを昇圧する。換言すると、もし左右両室の
圧力差がスプリング75の所定の力に比し大小変
化すると、その変化を消すようにスプール56自
身の調節作動がなされて、結局両室の圧力差はス
プリング75のほぼ一定な荷重に見合つた値に定
着する。その結果、第2のオリフイス74を通過
して環状溝67を介してブースタ10内に供給さ
れる流量は一定に制御されることになる。
次に、以上説明したブースタ10について作用
を説明すると、動力ポンプ81から入口11に供
給される流体は、上記流量分配弁54で分割され
てその一部分はほぼ一定量に制御され、環状溝6
7、出口89、チエツクバルブ18、パワーピス
トン17の環状溝41を介して圧力室18に供給
されている。圧力室18内の流体は、入力ピスト
ン34の軸穴38、弁スキマd、室42、ガイド
部材25の通路43、ホルダ23の通路44を介
して、排出室19に導入され、更に排出口14を
介してリザーバ83に流れている。この様にし
て、環状溝41から導入される流体は第1図の状
態では抵抗なく流れているので、圧力室18の圧
力は実質的に零であり、パワーピストン17の前
後には圧力差は生じない。従つて、パワーピスト
ン17は何ら作動しないものである。この状態か
ら、運転者がプツシユロツド34bを介して入力
ピストン34を操作すると、該入力ピストン34
は反力規制用環状ピストン32と共にスプリング
37の付勢力に抗して左方向に移動する。この
時、ポペツトバルブ29の右端と入力ピストン3
4の左端との間に形成される弁スキマdが絞られ
るので、圧力室18から軸穴38を介して室42
に流れる流体は抵抗を受け、弁スキマdより上流
側の流体の圧力が上昇し圧力室18の圧力も上昇
する。その結果、パワーピストン17はシリンダ
孔16と嵌合する外径から反力規制用環状ピスト
ン32の直径を差し引いた環状面積に圧力室18
の圧力を乗じた力を受け、スプリング87の付勢
力に抗して左方向に移動し、出力ロツド26を介
して外部の例えば図示しない車両用ブレーキマス
タシリンダを作動させることが出来る。この時、
圧力室18の圧力は入力ピストン34に作用する
が、圧力室18の圧力が設定圧より低い第1段階
に於ては反力規制用ピストン32が入力ピストン
34に係合しており、且つ入力ピストン34の大
径部34d直径が反力規制用ピストン32の直径
と略等しいので、入力ピストン34は少ない反力
しか受けないものである。
次に、運転者が入力ピストン34を更に左方向
に動かしてオリフイス通路dを更に絞ると、圧力
室18の圧力は設定圧を越えて上昇する。ここ
で、圧力室18の圧力が設定圧に上昇すると、反
力規制用ピストン32は室52に接する右端面に
圧力室18の圧力を受けスプリング37の付勢力
に抗して左方向に移動し、その結果第2図に示す
如く反力規制用ピストン32はガイド部材25に
当接する。この状態になると、入力ピストン34
は反力規制用ピストン32との係合が解除され、
圧力室18の圧力を右方向に受けることになり、
運転者の操作力に対抗する反力を伝達することに
なる。
以上の入力ピストン34に対する反力の伝わり
方を詳細に説明するため、第2図に示す様に入力
ピストン34の大径部直径をA、小径部直径を
B、弁スキマdの絞り部直径をC、反力規制用ピ
ストン32の外径をD、ロツド34bに作用する
力をFi、圧力室18の圧力をPとすると、圧力
室18の圧力が設定値以下で反力規制ピストン3
2が入力ピストン34に係合している場合のつり
合いは Fi=π/4(A2−D2+C2)P+f … ここでfはスプリング37の荷重である。
次に圧力室18の圧力が設定値を越えて反力規
制ピストン32がガイド部材25に当接した状態
では Fi=π/4(A2−B2+C2)P … となる。
式は設計値をA2−D2≒C2とすれば圧力Pの
上昇が運転者操作力Fiにほとんど影響しない
(いわゆる反力が小さい)ものが得られることを
示している。
式は比較的変更し難いA,C寸法を固定して
もB寸法(入力ピストン34の小径部)を変更す
ればFiとPとの関係を容易に変更できることを
示している。
ここで、入力ピストン34のフランジ部34C
と反力規制用ピストン32との間に形成される室
52により、入力ピストン34を介して運転者に
伝達される不快な振動等が減少され、つまり室5
2とオリフイス53は減衰機能を果している。こ
の様に、圧力室18の圧力は運転者の操作力と釣
合うように弁スキマdで制御される。即ち、操作
力を増加すればオリフイス通路dが更に絞られて
圧力室18の圧力が増加し、また反対に操作力が
減少すればオリフイス通路dが広がつて圧力室1
8の圧力が低下し、結局入力または操作力と圧力
室18の圧力は比例的に制御され、パワーピスト
ン17は圧力室18の圧力と比例して出力ロツド
26を介して外部に出力を伝達することが出来る
ものである。従つて、圧力室18の圧力が比較的
低い設定圧までの間は運転者に反力の伝達が少な
いので、比較的小さな操作力で外部に出力が伝達
され、それ以上に圧力室18の圧力が上昇すると
操作力に対して出力ロツド26からの出力は比例
的に制御されて増加し、結局操作力の増加に対し
て出力の立上りが早いものである。
また、運転者が入力ピストン34を急速に操作
するとオリフイス通路dが閉じても圧力室18の
圧力上昇時間遅れにより、短時間であるが圧力室
18の圧力が上昇せず、従つて入力ピストン34
に対する反力が無い時がある。この為、入力ピス
トン34は更に左右に動いてポペツトバルブ29
がボールバルブ47を押し開けると、入力ポート
11の流体が出口76、チエツクバルブ77、通
路50,51からバルブ室28、ポペツトバルブ
29の軸穴45、入力ピストン34の軸穴38を
介して圧力室に供給され、結局圧力室18の圧力
上昇を早めるように作用する。この間、パワーピ
ストン17は入力ピストン34により機械的に前
進する所謂マニユアル作動状態となり、圧力室1
8の容積が増加するものである。圧力室18の圧
力が回復して上昇すると、入力ピストン34は圧
力室18の圧力を反力として受け、パワーピスト
ン17と相対的に右に戻されオリフイス通路dが
開いて制御される状態に復帰する。
尚、前記アキユムレータには、入力ポート11
から出口76、チエツクバルブ77、ポート1
3、管路93を介して動力ポンプ81からの吐出
圧が供給され、リリーフバルブ21により調圧さ
れた所定圧が常に貯蔵されている。いま、動力ポ
ンプ81が故障して圧力室18に流体の供給が無
い場合において油圧ブースタ10を作動すると、
アキユムレータ85に貯蔵されている流体が圧力
室18に供給されるようになつており、この場合
の作動は前述の動力ポンプ81から出口89を介
して供給されて作動する場合と略同じである。
以上詳述した様に、本発明に従つた油圧ブース
タの制御バルブ装置に於ては、動力ポンプ80か
らの吐出流体を調整して圧力室18内の流体圧力
を制御する制御バルブ29を中空のポペツト式に
構成してある。従つて、ボールバルブ47が開い
た時に、入力ポート11からの流体がバルブ29
を貫通してほぼ一直線に流れ、流体の導入時の抵
抗を減少させることが出来るので、従来のスプー
ル式のものと比較して急作動時の応答性が良く、
しかも作動信頼性が著しく向上すると共に、加工
精度が高く要求される必要がないのでコスト的に
も有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つた油圧ブースタの制御バ
ルブ装置の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図に於ける要部の作動状態を示す断面図である。 10…油圧ブースタ、14…排出口、15…ハ
ウジング、16…シリンダ孔、17…パワーピス
トン、18…圧力室、26…出力ロツド、29…
ポペツトバルブ、34…入力ピストン、38…入
力ピストンの軸穴、47…ボールチエツクバル
ブ、81…動力ポンプ、d…弁スキマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジング内に形成されるシリンダ孔内に摺
    動可能に配設されるパワーピストン、該パワーピ
    ストンの一端により前記シリンダ孔内に形成され
    る圧力室、一端が前記パワーピストンの他端に連
    結され他端がマスタシリンダに連結される出力ロ
    ツド、前記圧力室内を貫通し先端軸部が前記パワ
    ーピストン内を摺動可能に配設されて運転者によ
    り操作される入力ピストン、前記パワーピストン
    内に係止され該入力ピストン先端穴との間に前記
    圧力室を排出口に連結させる弁スキマを形成する
    両端貫通したポペツト弁体、及び前記出力ロツド
    内に配設され圧力源と該ポペツト弁体の接触を防
    止すると共に作動時は該ポペツト弁体により機械
    的に開閉されるチエツク弁より構成され、運転者
    により前記入力ピストンが作動される時前記弁ス
    キマが完全に遮断されることにより、前記ポペツ
    ト弁体が前記チエツク弁を開いて前記圧力源の流
    体を前記ポペツト弁体を貫通させて前記圧力室に
    供給する様にしたことを特徴とする油圧ブースタ
    の制御バルブ装置。
JP13915978A 1978-11-10 1978-11-10 Control valve of hydraulic booster Granted JPS5563955A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13915978A JPS5563955A (en) 1978-11-10 1978-11-10 Control valve of hydraulic booster
US06/091,799 US4290340A (en) 1978-11-10 1979-11-06 Hydraulic booster

Applications Claiming Priority (1)

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JP13915978A JPS5563955A (en) 1978-11-10 1978-11-10 Control valve of hydraulic booster

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Publication Number Publication Date
JPS5563955A JPS5563955A (en) 1980-05-14
JPS6150819B2 true JPS6150819B2 (ja) 1986-11-06

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ID=15238943

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