JPS61501290A - 制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 制　閲　装　置 本発明は、電気装置、特に複写機の適切な使用を茗視するための制御装置に関す る。

はとんどの事務所において、複写機によるコピーの量は激増しているが、許可な くして複写機を使用するという問題点も増加している。さらに、コピーに関する コストを適確に分割するのも困難である。

本発明の目的は、複写機の設計を変更することなく、簡単な手段によって使用許 可をチェックし、各々の複写機使用者の使用状況を記録する制御装置を提供する ことである。

上記目的を連成するため、本発明による制御装置は、電気装置の電気ケーブルを 流れるＮ流を感知できるようになっており、前記ケーブルに電流が流れる時電圧 信号を発する電流センサー、すなわち誘電コイルと、制ｔＩｌ装置を使用してい る時発する所定の電流を検出して少なくとも１つの作動表示パルスを発する電圧 検出装置と、−ｇが、許可信号を入力するための許可チェックユニットに接続さ れており、他端が、前記許可信号の無い場合供給電流を中断させるためのスイッ チに接続されている制御ユニット（８）とから成る。

このような構成により、前記電気装置を実質的に設計変更することなく、所望の 許可チェックを効果的に行なうことが可能である。通常、電気装置の電気供給ケ ーブルを取り替えて、電流センサーおよびスイッチユニットを挿入するだけで十 分である。このようにして、容易に、予め設置された電気装置に本発明の制御装 置を使用することができる。例えば、予め投雪された複写機の電気ケーブルを、 電流センサーおよびスイッチユニットを取り付けた新しいケーブルに取り替える ことができる。必要な場合、このケーブルに強力な保護シールドを設けることが でき、前記電気装置内の接続部を密封することができる。

第１図は、本発明による制御Ｉｌ装置の主要部を示すブロック図、 第２図は、第１図の制ｍ装置の作動時における電流の状態を示す。

第１図は、その使用が許可されたものかどうかをチェックし、且つその使用状況 を記録することができるようになった電気装置の略図であって、該電気装置は電 気供給ケーブルによって電気ネットワーク（図示せず）に接続されている。前記 ケーブルのうち位相コンジット（２ａ）および中性コンジット（２ｂ）は図示さ れているが、アースコンジットは図示されていない。

前記電気装置（１）が使用されている時にコンジット（２ａ、２ｂ）に生じる電 流変化を感知するため、誘導コイル（３）が一方のコンジット、すなわち中性コ ンジット（２ｂ）を巻回している。中性コンジット（２ｂ）における電流変化に よって、誘導、コイル（３）に誘導交流電圧が生じる。この交流電圧は、ダイオ ード（Ｄ）によって整流されて抵抗体（Ｒ）と並列に接続されたコンデンサ（Ｃ ）を充電し、該コンデンサ（Ｃ）の電圧は、層幅器（４）を介して電圧検出器（ ５）に送られる。

図示例において、前記電気装置（１）は、待機状態においてサーモスタットυ１ 画によって通常の方法で予備加熱される複写澄などであって、該待機状態におい て、複写傭は、サーモスタット制御されながらスイッチングが行なわれる２つの 　−所定電流値で作動する。複写時において、第２図で示すように、パルスとし て各々の電流値に重合する追加電流（光およびモーター電力）が流れる。第２図 において、（ＩＯ＞と（１０Ｍとは待機状態にあける２つの電流値を示し、（［ １）と（Ｉ２）とは複写時における電流値を示す。

電圧検出器（５）（第１図）は２つの電圧像センサー（６，７）を有し、該電圧 像センサー（６，７＞は、電流値（１１）および（Ｉ２）に対応する各々の電圧 像（実際上、比較的狭い電圧間隔）を感知するため並列に接続されている。複写 する場合、前記電圧像センサー（６，７＞の一方はコンピュータ（８）によって 構成される副面ユニットに作動表示パルスを送る。前記コンピュータ（８）は、 周辺機器から使用許可信号が送られたかどうかをチェックし、このような使用許 可信号がない場合、スイッチ（９〉によって複写瀘に対する′電流の供給を中断 する。該スイッチ（９）は、位相コンジット（２ａ）および中性コンジット（２ ｂ）を中断するが、もちろんながら、アースコンジットを中断しない。

コンピュータ（８）は、即時中断するようにプログラムを作ることができ、その 場合、複写機からは、１枚のコピーでさえも、許可されていない使用者に対して 供給されない。しかじがら、１枚のコピーの作動サイクルを完了させて、対応す る時間、すなわち５〜１０秒後に電流を中断するのが好ましい、電流の再接続は 、許可された使用者がコンピュータ（８）に許可信号を送り込むまで、行なうべ きではない。

コンピュータ（８）には１表示ユニット（１０）、キーボード（１１）、カード リーダー（１２）及びプリンター（１３）を接続するのが好ましい。許可された 使用者には、磁気帯片を有し複写前にカードリーダー（１２）に挿入される通常 のプラスチック製のカードが与えられる。このようにして、コンピュータ（８） は必要な許可信号を受け、複写機は電流の中断なしに複写作業を始める。表示ユ ニット（１０）は、許可されたカードがカードリーダー（１２）に挿入されたか どうかを表示するとともに、コピーの枚数、あるいはそのコストを表示する。

前記プラスチック製カードの不正使用を防止する目的で、自動現金支払礪に使う ような個人コードを記録するため、キーボード（１１）を前記カードリーダー（ １２）の周辺機器として使用することも可能である。また、カードリーダー（１ ２）を省略することも可能であり、その場合、許可コードはキーボード（１１） を介して記録されて許可信号をコンピュータ（８）に送る。

コンピュータ（８）は、コピーの枚数を計算して各々の使用者あるいは各々の使 用者グループに関するコピ一枚数を集計できるようなプログラムにすることがで きる。例えば、責任者は、所望時において、プリンター（１３）により、各々の 使用者の合計コピ一枚数を示すプリントアウトを作成することができる。

国際調を報告 −１−一一ム呻−−−１１−ＰＣＴ／Ｓε４１５１０００９０

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）ケーブル（２ａ，２ｂ）を介して電流源に後続された電気装置の適切な使 用を監視するための制御装置であって、前記ケーブル（２ａ，２ｂ）を流れる電 流を感知できるようになっており、前記ケーブル（２ａ，２ｂ）に電流が流れる 時電圧信号を発生する電流センサー（３）と、前記制御装置を使用している時発 生する所定の電流を検出して少なくとも１つの作動表示パルスを発生させる電圧 検出装置（５）と、一端が、許可信号を入力するための許可チェックユニット（ １２，１１）に接続されており、他端が、前記許可信号の無い場合、供給電流を 中断させるためのスイッチに接続されている制御ユニット（８）とから成る制御 装置。
2. （２）前記電流センサー（３）は、少なくとも一方の前記ケーブル（２ｂ）中の 電流を感知できるようになっている誘導コイル（３）によって構成されているこ とを特徴とする請求の範囲第１項記載の制御装置。
3. （３）前記電流センサー（３）が整流器（Ｄ）とコンデンサ（Ｃ）とに接続され ており、該コンデンサ（Ｃ）の電圧が前記電圧検出装置（５）に送られることを 特徴とする請求の範囲第１項または第２項記載の制御装置。
4. （４）前記電圧検出装置（５）が少なくとも１つの電圧位センサー（６，７）か ら成り、該電圧位センサー（６，７）は、前記電圧信号が所定の電圧位以上にな った時作動表示パルスを発することをを特徴とする請求の範囲第１項から第３項 までのいずれか１項記載の制御装置。
5. （５）前記電気装置が侍機状態にむいてサーモスタット制御され２つの電流源（ １０，１０′）で作動する複写機であって、前記電圧検出装置（５）が並列に接 続された２つの電圧位センサー（６，７）から成り、各々の前記電圧位センサー （６，７）は、複写時に発生し各々の電流源に重合する電流パルスに対応する電 圧位間隔内の電圧信号を受け取った時作動表示パルスを発することを特徴とする 請求の範囲第４項記載の制御装置。
6. （６）前記スイッチ（９）は、位相コンジット（２ａ）および中性コンジット（ ２ｂ）を中断するため前記ケーブル（２ａ，２ｂ）に接続されているこを特徴と する請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１項記載の制御装置。
7. （７）前記制御ユニツト（８）は、前記許可チェックユニット（１１，１２）を 含む関連周辺機器を具備したコンピュータ（８）によって構成されていることを 特徴とする請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１項記載の制御装置。
8. （８）前記コンピュータ（８）の前記関連周辺機器は、使用者が許可カードを挿 入するためのカードリーダー（１２）を含むことを特徴とする請求の範囲第７項 記載の制御装置。
9. （９）前記関連周辺機器がキーボード（１１）を含むことを特徴とする請求の範 囲第７項または第８項記載の制御装置。
10. （１０）前記コンピュータ（８）は、各々の使用者の使用状況を記録して集計す ることができるようになっていることを特徴とする請求の範囲第７項から第９項 までのいずれか１項記載の制御装置。