JPS61501128A - 注射器の液圧駆動装置 - Google Patents

注射器の液圧駆動装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 注射器の液圧駆動装置 技術分野 本発明は、薬液混合物を患者の身体に注入する皮下注射器を、連続的且つ自動的 に作動させるための自給式液圧駆動装置に係る。
多くはないが、幾つかの医療上の問題点がある。この問題点の中には、間隔をお いて頻繁に薬液を投与するか、または身体の特定の器官の保護的且つ防御的生体 反応に見合う割合で薬液を投与する、好ましい治療法についての要望がなされて いる。患者から得た多くの蓄積臨床データと実験動物を利用した試験から得たデ ータとが多くの糖尿病患者に役立っている。すなわち、糖尿病の診断と治療を専 門とする内科医には、血糖値を充分配慮して制御していないと、後で糖尿病の合 併症を併発することが知られている。インシュリン治療の理想的な姿は、すい臓 のインシュリン分泌作用にできるだけ近づけて、血糖値が急激に変化するのを避 けることにある。しかし、今まで行なわれてきたインシュリン投与法では、病院 側で投与管理をし℃いても正常な血糖値、(平常血糖値)の得られることはまれ である。重症の多くのインシュリン欠乏患者では、尿の糖分が陰性になることは ほとんどないかまたはあり得ない。インシュリンの充分な管理の下で間隔を置い て行なっていないと、類い期間であっても異常多糖症や異常血糖減少症(過敏症 、昏睡状態、うつ病、食欲異常等)が発生することが知られている。もしこの管 理が長期間にわたって不充分であると、恐ろしく・慢性糖尿病の原因となる。
好ましい治療のやり方は、できるだけ生理的な欲求に合わせて(すい臓の正常な 働きに見合うように)必要量のインシュリンを投与することである。また、臨床 データからは、正常な血糖値の維持が血液循環系の合併症?防ぎ、また既て病状 が進行しているものでも早期に発見して充分な治療を行なえば病状が好転するこ ともあることを示している。
悪性腫瘍の化学療法、慢性的な疼痛治療、ホルモン血漿注射、ある種の遺伝疾患 治療等のゆっくりした長時間にわたる薬液の注入には、薬液をゆっくりと自動的 に投与できろ信頼性の高い(調節可能な)装置が必要とされている。
背景技術 出願人が現在までに知り得た特許済みの従来技術ラミ以下の通りである。
自動注射器に係る、1952年8月5日付は発行のコ−# 177氏(Koll sman )の米国特許第2605.765号。この特許の自動注射器は携帯可 能であり、所定の割合で皮下注射を行なえるように構成されている。
インジェクション注射器に係る、1967年10月31日付は発行のギドルング 氏(Gidlund )の米国特許第3,349,767号。この特許のインジ ェクション注射器は、例えばX@造影撮影法のように、”多量”の液体な急速に 注入できるようになっている。
流体供給銃に係る、1973年10月30日付は発行のホトシュ氏その他(Ho dosh et al )の米国特許第3.768.472号。この特許の流体 供給銃は、外科または歯科治療で、壱者に局部麻酔剤を注射するようになった複 雑な機構を備えている。
薬液注入装置に係る、1975年1月7日付は発行のカメン氏(Kamen ) の米国特許第3,858.581号。
この特許の薬液注入装置は、繰り返し薬液を注入するためのモータ駆動注射器? 提供している。
特に家畜の治療に用いる流体作動皮下注射器に係る、1977年2月15日付は 発行のブロン氏その他(Bran et al )の米国特許第4,007,7 59号。
注射器用のアクチュエータに係る、1977年5月10日付は発行のシトリン氏 (C1trin )の米国特許第4.022,207号。この特許の注射器用の アクチュエータは、片手操作により精密な量の液体を規則正しく繰り返して注射 するようになっている。
自動注射装置に係る、1978年9月19日付は発行のワグナ−氏(wagne r )の米国特許第4,114.619号っこの自動注射装置を用いる際には、 皮下注射を行なう以前に患者の皮虜を注射針に対し引っ張られた状態(C緊張さ れる。
時限作動皮下注射器に係る、197’7年11月22日付は発行のプスリッヒ氏 その他(Wuthrich et al )の米国特許第4,059,110号 。この特許は、゛医療目的または実験目的に用いる機械動力式の皮下注射器”に 関して(@記コールスマン氏の特許を含めて)幾つかの従来特許を引用してこれ らについて論じ、当該プスリツヒ氏の発明が特徴とする”比較的小型で持ち運び ができ・・・比較的製造が簡単でしかも低廉”な特徴については何も示唆するも のはないとし℃これら特許を排除している。
埋め込み可能な注入装置に係るボートナー氏その他(Portner et a l ) v米国特許第4.265,241号は、外部から伝達された信号により 埋め込み可変容積容器から1回分の薬液を送り出すようになった実施例の幾つか を明らかにしている。
発明の開示 注射器駆動ユニットは全体として液圧式であり、移動可能な”ピストン”または ダイアフラムを持つ2つの室を備えている。機構を予備作動するには、非圧縮性 の流体を第1の室から第2の室に押し出して、第2の室のぜストンを後退させ、 また第1の室のピストンを前進させる。この(予備作動)方向に移動する流体は 、2つの室をつなぐチェックバルブを通り抜ける。
流体は、このチェックパルプを通じて第2の室から第1の室に流れることはでき ない。ユニットの予備作動を完了すると、第1の室のピストンの背後から力が取 り除かれ、第2の室のぎストンの背後に加えられる反作用力が支配するようにな る。次いで、流体の流れの方向は、第2の室から第1の室に向かい、この流れの 経路だけが正確な可変流れ調節システムを通る。元に戻る流れを調節することに より、両方のピストンの移動速度を正確に制御することができる。(流れ調節シ ステムの精度に見合うように)これらピストンの一方はブラケットに連結されて いる。このブラケットは、ぎストンの制御運動に一致した設定速度で注射器のシ ランジャを動かす。ピストン(すなわち注射器プランジャ)の運動中における任 意の地点で、シランジャの速度を変えたりまたは完全に停止することもできる。
必要とあらば、こうした任意の地点で駆動ユニットを再び予備作動させることも できろ。流れの調節、予備作動力、駆動力、増量供給、ピストン構造および注射 器の駆動部分等の以下に説明されている詳細事項疋ついて、様々な変更を加える ことができる。
本発明の目的は、調節可能なバルブおよび/または調節可能な流れ調節器に後辰 する圧力調節器により流体の流れを制御する、注射器プランジャのための液圧駆 動装置を提供することにある。
その結果、プランジャの移動全体を通じて正確な流量が得られ、また計量ユニッ トは長期間((わたって正確さを保つことができる。
本発明の他の目的は、操作を中止しなくても流量を変化させることのできるそう した駆動装置を提供することにある。この目的は、連続可変駆動流体の流量を調 節し、そして増量供給用の箇々の(または連続した)容積ユニットを使用するこ とにより実現可能である。
本発明の別の目的は、様々な形式やサイズを持つ注射器に使えるようになったそ うした駆動装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、所定の運転温度範囲で粘度を事実上一定に保てる、 液圧流体を用いたそうした駆動装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、小型で、軽量で、コンパクトで、自給式で、耐久性があっ て、周囲の環境によって影響を受けず、しかも身体の付近に取り付けられるよう になった駆動ユニット?提供することにある。
本発明の別の目的は、様々な改良策を幾つかの部分O形状、構造および材料に加 えることにある。その結果、前述した目的および他の目的を効果的に達成するこ とができる。
従って、本発明は、特徴のある!II造、エレメントの組み合わせおよび部品の 構成を備えている。本発明は、以下に述べろ構造で具体的に説明されており、ま た本発明の範囲は請求の範囲に明らかにされている。
図面の簡単な説明 第1図は、蓋またはカバーを点線で部分的に開いた位置に示しである、注射器駆 動装置の第1の形態を示す斜神図である。
第2図は、蓋を取り除いて示す、この形態の注射器駆動装置の平面図である。
第3図は、第1図と第2図に示した注射器駆動装置を注射針の端部側から見た立 面図である。
第4図は、第1図の■−W線に沿った縦断面図である。
第5図は、第1図のv−v線に沿った拡大横断面図にして、非予備作動位置にあ る部品を示している。
第6図は、第6図のvt−vt線に沿った詳細縦断面図である。
第7図は、プランジャ駆動ピストンの詳細斜視図である。
第8図は、注射器駆動装置の第2の形態を示す、第5図に類似した縮小横断面図 である。
第9図は、注射器駆動装置の任意の形態のものに必要に応じて取り付けられろ安 全ブレーキを示す長手方向縦断面図である。
第10図は、第9図のx−X線に沿った縦断面図である。
第11図は、第9図と第10図に示した注射器駆動装置の端面図である。
第12図は、注射針の位置の側に”増量注射器”が備え付けられている、第1の 形態の注射器駆動ハウジングの端の部分を示す詳細平面図である。
第13図は、第12図の■−画線に沿った断面図である。
第14図は、注射器駆動装置の第5の形態を示す長手方向横断面図である。
第15図は、第14図のW−W線に沿った縦断面図である。
第16図は、第15図の頂−xvi線に沿った縦断面図である。
第17図は、第16図の■−■1に沿った縦断面図である。
第18図、第19図1.および第20図は、それぞれ第15図のX霜−X皿線  NX−→W線、および八−W線に沿った縦断面図である。
第21図は、流れ調節器の変更例を示す詳細縦断面図面、特に第1図から第11 図を参照する。注射器駆動エレメントが、組み立てプラスチンクケースまたはハ ウジング11内に組み込まれて(・るかもしく1+、収容されて示されている。
この)・ウジングはポリカーボネートのような衝激に対して強い材料から作られ て℃・るのが望ましい。前記ハウジングは、第1のシリンダ室12(準備室)と 第2のシリンダ室13(駆動室)と、注射器室14とを備えている。前記注射器 室は適当な蓋15によって閉じられてい6゜ 準備室12は、第5図にピストン16を嵌めた状態で示されている。前記ピスト ン16は、縮径された前方端16′を備えている。この前方端はカップ状をした ローリング・ダイアフラム17の中央部分を押している。ダイアフラムの自由端 は、室の端の中間にある環状スロット18にしっかりとシールされている。ピス トン16の後方端部分は、拡径された環状フランジ16”を備えている。この環 状フランジは、室内を自由に摺動できるように嵌まっている。深い軸方向の凹所 19が後方端からピストン内に延びている。また、ベアリング組立体20が凹所 の前方端に取り付けられている。
ピストン16の駆動部は、プラグ23を通るねじ22の形態をしている。他方、 プラグ23は、同じケースの端にある開口にねじ込まれている。ねじの前方端は 、ベアリング組立体20の一方のレースを押すようになっている。ねじは、取り 扱い易くするためにローレットノブ(図示せず)?備えているのが望ましい。
図示された第2の室13は、第1の室に平行な位置でケース11内に設けられ、 またピストン25を備えている。このピストン25は、縮径された部分25′と 拡径された部分25″とを備えている。カップ状をしたローリング・ダイアフラ ム26は環状スロット27にシールされた自由端を備え、このダイアフラムの中 央’Kfr 分ハ、ヒストン25の前方端に載っている。前記ピストン25は、 螺旋ばね28により室13の前方端に向けて強く押圧されて(・る。@記螺旋ば わはピストンの凹所29内に嵌まっており、また室13の反対側の端壁30に載 っている。ピストン25は、延長部32から半径方間に突き出た注射器プランジ ャ駆動アーム31を備えている。ギ■記延長部32はピストン25と一体であっ て旧つ部分2ゴ′から後方に突き出ているのが望ましい。室13の壁は参照番号 33(第4図)で示すように取り除かれ、駆動アーム31が通り抜は運動するこ とができ7:I。
室13の前方端は導管35につながっているうこの導管35は、チェックパルプ 37を備えた導管36と平行導管38とを通じて室12の前方端につながってい る3@記平行導管38の室13からの流れは、(主にキャリブレーション用に使 われる)ノブ40により調節可能な圧力調節器39とノブ42により調節可能な ニードルバルブ41とにより制限されている。調節器39とパルプ41を取り付 ける凹所がケースまたはハウジング11の一部に設けられ、必要に応じ従来から ある方法で液密シールを旋されている。調節器39とパルプ41とは、垂直に取 り付けられている。従つて、摺動可能な蓋の横延長部15′の下側で、これら調 節ノブ40と42を手軽に取り扱える(第6図)。
注射器室14は、注射器全体を収容できるサイズと形状を備えている。また、ケ ースの前方壁は、参照番号45で示すように上部が切り取られ、注射器の内容物 な送り出す注射針46または他のチューブ状連結部が自由に通り抜けられるよう になっている。何れの場合にも、ケースの壁に接触させるがまたは他の手設を用 いて、注射器の胴体が前方に移動するのを防ぐ手立てをしなければならない。
第1図から第7図に示した装置は、以下の如く操作されるよう罠なっている。
使用状態にはあるが、装薬されていない状態では、両ピストンは第5図に示す位 置になくてはならない。
室12内のダイアフラム17とダイアフラム26との間にある室13の前方端並 びにその他の空間は、非圧縮性の揮発しない温度に対して安定性のある適当な液 体と、特定の温度範囲で比較的一定した粘性を備えている液体(例えばンリフン 油)が充填されている。ユニットはこの不動態の状態にそのまま保つことができ る。注射器を使用できるようユニットを予備作動するために、ねじ22を作動し てピストン16を室12内に押し込み、導管35?通じて(主て一方向チェック バルブを介し)液体を室13に流入させる。:、1−の室13内で、液体はばね 28の力を抗してピストン25を後方に押す。このばねはコイルばねと図示され ているカベケースの形状に合った適当な形態のものでもよい。これとは別に、力 の一定したばねを使用することもできる。ピストン25の駆動アーム31が予備 動作の終了位Bにあれば、完全に装薬された注射器をプランジャ駆動アーム31 に近接してまたは当該駆動アームに当てた状態で室14内に装填することができ る。このように1−で組立体は患者への注射の準備がされ、ねじ22をピストン 16から後退させることにより作動が開始される。その後、ピストン16には液 圧力が加わり始める。この液体は、導管35と、圧力調節器39およびニードル パルプ41を通り抜けてくる。ばね28は、圧力調節器内に高い充分なインパク ト圧を加えて適切な流量調節を維持できろよう、適当な長さとばね強さを備えて いなければならない。圧力調節器の設定を終えた後、流電の絶対比をニードルバ ルブ41の調整により調節する。このニードルバルブ41の調節は、注射器から の薬液の投薬を中断することなくいつでも行なえる。
装置の変更例が第8図から第11図に示されている。
ケースまたはハウジング51はケース11に類似しており、室52.53および 54も室12.13および14に相当し同じように相互に接続されている。ダイ アフラム17と26は省略されている。ピストン55゜56は、全体を参照番号 57と58で示したシールリングまたはO−リングにより、箇々の室内に液密状 態に設置されている。外部て突出しない液圧または空気圧取付は口59がねじ2 2の代わりに用いられピストン55を圧縮できるよう罠なっている。この加圧操 作も前述した装置と同じ形態で行なうことができる。注射器プランシャ駆動体6 0が、安全機構の取付けられた(32に似た)ピストン延長部61を介して、ピ ストン56に取り付けられている。
前記安全機構は、ラック65を備えたものとして第9図、第10図および第11 図に示されている。このラック65は、ケースに取り付けられ且つ駆動体60の 通路に平行しこの通路の下側に位置している(第9図)。つめまたはラッチ66 が、ラックの上方に突き出た延長部61の分肢部67に枢動可能に取り付けられ ている。つめは、ばね(図示せず)により、ラックの歯と係合する位置に向けて 押されている。注射器を駆動する通常の動作に際し、つめは平らな遮蔽ストリッ プ68によりランクと係合するのを阻止されている。
このストリップはラックの歯の上方に横たわり、ストリップの一方に取り付けた 弱いばね69によりケースの前方端に向けて引き寄せられている。ス) IJツ ブの反対の端はワイアまたは他のフィラメント70に取り付けられている。この フィラメントはドラムまたはプーリ71の廻りを通り、またピストン55の後方 に取り付けられる自由端を備えている。ピストン55と56は相互に液圧的に連 結されているため、何れか一方の方向にピストン55が移動すると、ピストン5 6とストリップ68も反対方向に同時に移動される。そうした両方のピストンの 同時運動に際し、つめ66はストリップの上部に載り、ラックの歯に係合するの を阻止されている。しかし、ストリップとつめの接触地点の付近で、ストリップ は開ロア3を備えている(第9図)。
ぎストン56の前方で室53からの液漏れ事故が生じると、ピストンは僅かの距 離にわたって動き、つめが開ロア3に入り込んでラックと係合する。従って、注 射器からの送り出しは速やかに停止される。この安全機構を(第1図から第7図 に示す)装置のダイアフラム構造に組み込めば、ピストン25の前方でダイアフ ラム26が突然に破れたり、または他の理由により流体が漏れることによってこ の安全機構は動作し、注射器プランジャ駆動体(31または60)の前進運動を 止めることができる。
第14図から第21図に示した、本発明の第3の好ましい変更例では、ケースま たはハウジング90は第1と第2のシリンダ室91.92を形成するように組み 立てられている。これらシリンダ室には、第5図のぎストンの12と13に類似 したそれぞれピストン93と94が取り付けられている。各々のピストンは、筐 筒に可撓性のあるダイアフラム95,96が接触するようになった縮径端9ご、 94′を備えている。使用に際してのダイアフラムの作用は、第5図に示され且 つこの図に基づいて説明されたものと同じである。従って、繰り返して詳しくは 説明しない。ごれとは別に、ダイアフラムな使用しないで、ピストンは第8図と 第9図に示すようにシールすることができる。
第3の実施例は、室92から91に至る流れ調節通路の途中で、圧力調節器とニ ー1ルバルブから下流側に流れ調節器を設置したことを特徴としている。この構 成により、流れの調節精度が向上し、また注射器プランジャ駆動体をピストン9 3に取り付けることができる(ピストンの形状は、第5図のピストンの形状とは 異なる)。このため、第10図に図示したような安全装置を設ける必要はない。
注射器な第14図のピストン93で駆動することにより、調節液圧流体が失われ る事故があると、注射器プランジャ駆動体の前進運動を速やかに止めてしまう( すなわち、ユニットは停止モードになる)。両方のぎストンは反対方向に運動す るため、装薬用のピストンの機能を変えたことから注射器室97を逆向きにする 必要がある(第15図)。
プランジャPを備えた注射器Sは、準備段階での力を第1のピストン93に加え るケースまたはハウジングの端部側から、注射針またはノズル端Nを突き出して 取り付けられる。このピストンは、後方端から当該ピストン内に延びる深い軸方 向の凹所99を備えている。
ベアリング組立体100が凹所の前方端に設置され、凹所は螺旋ばね101を収 容している。
ピストン93の準備段階でのカは、プラグ103にねじ込まれたねじ102によ って加えられる。プラグ103も、ケースの端にある開口内にねじ込まれる。
(ばね101を自由に通り抜ける)ねじの前方端は、ベアリング組立体100の 一方Oレースを押すようになっている。ねじは、取り扱い易くするためにローレ ットリプ(図示せず)な備えているのが望ましい。
第2の室92が、室91に平行な位置でケース90内に設けられ、またダイアフ ラム96が接触するようKなったピストン94を備えている。ピストンはカップ 状をしており、ピストン25の場合と同じように(第5図)、ばねまたはばね組 立体1o5により前方に向けて強く押されている。
念のために言えば、ある特定の用途の場合、主要ばね105とピストン94とを 完全に取り除き、駆動力を加圧状態の下でダイアフラム後方の(92に似た)シ ール室内に導入される圧縮流体から得ることもできろ。
室91の前方端は、チェックバルブ107の介在した導管106を通じて室92 の前方端につながり室91から室92の方向にだけ流体を流すことができる。流 体は室92から室91へ全体を参照番号108で示した導管だけを通じて戻るこ とができる。この導管108は、先ず室92を圧力調節器109に連絡し、次い でニードルパルプ110に連絡し、そして流れ調節器111を通じて室91につ ながっている。導管106と108並びに相互に連結された室91.92および 制御エレメント109,110および111は、例えばシリコン泊等の非圧縮性 の一定量の流体が充填されている。
注射器プランジャをピストン93で駆動できろようにするために、ピストン93 の後方端には連結ブラケット113が取り付けられている。このブラケットは、 室91の壁に軸方向に配置されたスロット114を通じて半径方向に突き出し、 自由端にロッド115を支持している。前記ロッド115は、室91の軸線に平 行して延びる孔を通り抜けている。ロッド115は、反対側の端にプランジャブ ラケット116を備えている。このプランジャブラケット116は、注射器を第 15図に示すように室9γに装填した場合、注射器のプランジャに当たる位置ま で注射器室内に突き出している。室97の底壁は、参照番号117の位置に縦方 向のスロットが設けられ、注射器の作動モードでプランジャブラケットの運動を 緩い状態で案内できるようになっている。
操作に際し、前述した第3の実施例は、(ロツ−22に貝だ)ねじロッド102 を内向きにねじ込むかまたは第8図に示したような液圧もしくは空気圧手段を用 いて操作の準備または予備作動される。その結果、ピストン93は前方に移動し 、室91内の流体をチェックバルプ107と導管106とを通じて室92内に押 し出す。
この操作によって、ピストン94はばね1o5のカて抗して後方に移動する。他 方、前進するピストン93はロッド115とプランジャブラケット116とを伴 って動く。この予備作動が完了すると、ロッド115とプランジャブラケット1 16とは、次に(第15図に示すように)所定位置に置かれる、装薬を終えた注 射器のプランジャを係合する準備がされている。準備段階での力(ねじロッド1 02または他の手段)を取り除くと、ばね105の力がピストン94を前進させ ようとする。従って、室92から導管108とこれに付属した制御エレメントを 通じて流体を押し出す。この流体の流れは、主動動作によって閉じられているニ ードルバルブ110によって最初は遮断されている。
圧力調節器109を正確に調整し、また流れ調節器111が予め必要とする流量 範囲に調節されていれば、ニーp、nパルプは所望の程度まで開かれ、従って注 射器内の薬液を必要に応じて送り出せる。
ばね101は、駆動ばね105よりも弱(・ばねである。ピストン93は、室9 1とダイアフラムの裏側との間に液密シールな備えていないため、ピストン93 はフロート運動が自由である。ユニットは身体に取り付けられるため、相当乱暴 な取り扱いを受けることがあり得る。使用中にピストン93が自然にフロート運 動してしまうとするなら、注射器プランシャによってのみピストン93は後方へ の移動を狙正されているに過ぎない。ピストン93の重電だけでは、注射器プラ ンジャに好ましくなt脈動が生じることがある。この現象を防ぐために、ばね1 01に使用してピストン93をダイアフラム95に安定的に保持している。また 、摩擦リング115′と9g′をそれぞれ口ッr115とピストン93の廻りに 設置L、ピストン93が突然に移動するのを■止している(このピストンの突然 の移動は、例えばケースにショックまたは衝激が加わることによって生じる)。
圧力調節器109は調節ノブを備えている。この調節ノブは、予めキヤリプレー シフ/中の出方圧を設定されており、使用者が後で動がすことはほとんどない。
圧力調節器は、あらゆる流量範囲で、出方チャンネル108の圧力を一定に保つ 。
流れ調節器の変更例の構造が、第17図(ピストン)と第21図(ダイアフラム )とに詳しく示されている。
チャンネル131または132は、ニードルバルブ110につながる導管108 がらピストン135またはダイアフラム136の上方にある室133または13 4に一定圧の流体を送っている。他方、チャンネル137または138が、ニー ドルバルブの出方をピストン135またはダイアフラム136の下側にある室1 39または140に接読している。
145(または146)を調節することにより、オリフィス141(または14 2)に伝動するピストンまたはダイアフラムは移動17てニードル弁110を通 り抜ける流れを一定に維持し、当該ニードル弁がらの圧力を設定圧まで下げてい る。室139または140から小さいオリフィス141または142を通じて導 管143または144に流れ、そして室91に流れ込む。オリフィス141また は142を通る流電は、ピストン135またはダイアフラム136の位置によっ て制御される。この位置は、ピストンまたはダイアフラムの両側と調節可能なば ね組立体145または146との流体圧力差の関数である。この調節をいったん 行なえば使用者によって後で変える必要はほとんどない。
調節経路を通る流量侍、運転を通じて(すなわち、ピストン94がストロークの 端に後退するまで)一定に保たれるか、または運転中の任意の時期に変更するこ ともできる。運転中の任意の時期に、ニードルバルブ110を閉じることてよっ て流れを完全に止めることもできる。また、いつでもユニットを再準備すること ができる。ニードルバルブ単独を調節しても、必要とするすべての範囲の流量を 得ることはできない。ニードルバルブと流れ調節器111とを同時に調節するこ とにより広範囲にわたって流量を:A節することができる。
薬液をゆっくりした一定の比率で供給することのできる手段を提供することが本 発明の主要な目的であるが、常に一定量の薬液を供給する以外にも、状況に合わ せて適当な間隔で薬液の債を増加させるようにもできなければならない。例えば 、24時間にわたってインシュリンの注射液を注入する処置を行なう際、注射量 を所望の時期、いわゆる食前に増電したいこともある。第12図、第16図、第 14図および第20図に示した駆動ユニットの形式では、増量供給手段を設ける こともできる。この供給手段は幾つかの有用な役割を果している。この供給手段 によれば、設定されである調節流量を変えないでも、プランジャブラケット31 または116の移動率を大きくすることができろ。例えば、操作者がユニットに 注射器を装填する場合、操作者は増量ピンを用いてプランジャブラケットをプラ ンジャに当たるまで移動させることもできる。
実施可能な2種類の増量供給手段が図示さhている。
第1の形式のものは第12図と第13図に、第2の形式のものは第14図、第1 6図および第20図に示されている。第1の形式のものでは、増量ビンが押され ている限りプランジャの移動量は連続して増えてゆく。
第2の形式では、増徴ピンが押される期間には関係なく、増量ビンを押すごとに 注射器プランジャは予め設定された距離ずつ前進する。先ず、連続して供給量を 増やすことについて、第5図に示した第1の形態の駆動ユニツ)K基づいて説明 する。第12図と第13図には、バイパス・スライドバルブが示されている。こ のバルブは、ニードルバルブと圧力調節器との間に配置され、手動操作によって (38′に接研された)導管38″にある量の制御流体を流し、圧力調節器の調 節作用はそのままにしてニーげルバルブの絞りオリフィスをバイパスすることが できろ。
このために、装置ケースには円筒状のバルブ室80が備えられてし・る。このバ ルブ室l′i、ニードルバルブ41を収容した室と圧力調節器39を収容した室 とに平行し且つこれら室に隣接している。通路82が通り抜けたスライドバルブ ポスト81は、ボタン83の動きにより室80内を摺動することができる。前記 ボタン83は、ステム84によりバルブスライダに連結されている。通路82は 、ニードルバルブ41がら延びる流通路85に半径方向に整合する上側端82′ と、導管38′に連絡することのできろ下I!!l端82′とを備えている。バ ルブは、流体密封する幾つかの環状シールリング86と、ボタン83の下側にあ って通常時にバルブを閉じた状傳に保持するばね87とを備えているものとl− で図示され又いる。通路82は、ボタン82を押えることにより、下側端8 Z ’が導管3g′に整合する際、上(11!l端82′が通路85に一致するよう に配置され且つ方向法めされている。この箇所で、ニードルバルブの絞りオリフ ィスがバイパスされ、通路82のサイズに見合うように流体の流量が増加し、注 射器シランジャ駆動体の動きを速めることができろ。その結果、量を増やしてす なわち“増量した”薬液を患者に供給することができる。
別の増量供給機構が第15図、第16図および第20図に示されている。この増 量供給機構は、特にインシュリン用の駆動ユニットに適している。増量供給機構 は、手で動かされる小さなピストンポンプを備えている。このピストンポンプは 、駆動ユニット全体の予備動作を終えた後ならいつでも動作させることができる 。
第20図を参照するっ室92からの流体は、通路120′を経て増量供給機構の 入力側にあるチェックパルプ121ケ通り抜ける。このチェックバルブは、室1 22の内部を移動するボールからできている。前記ボールは、かなり弱いばね1 23によりバルブシートに対し保持されている。このチェックバルブの向きによ り、ビン124が持ち上がっている場合、ばね125からのばね力と室122の 圧力(室92の圧力と同一の圧力)とによりビンは持ち上がった位置に保持され る。
通路129は室122を室91に接続シ、ている。駆動ユニットの作動時、室1 22内の圧力は室91内の圧力より常に高い。ばわ125の強さは、バルブシー ト127に対しプラグ126を充分緊密に保持し℃、プラグにあるO−リングで 完全なシールを行なえるように選択されている。従って、ピン124が持ち上が りた位置にあわば、不作動状態の増量供給機構を通じて流れは全く生じない。増 量ビン124を押し下げると、室122内の圧力が増大してバルブシートに対し ボール121を強く押[7、プラグ126に加わっていた反作用ばね力に打ち勝 つようになる。増量ピンが下向き:C移動する際、キストン130は室122か ら流体を室91に向けて押し出す。増量ピンの1回のストロークにより、ピスト ン130が移動した容積に見合う一定量の流体だけが室122から室91に押し 出される。
ピストン130がストロークの下端まで来ると、プラグ126は当該プラグの後 方にあるばねの力によってバルブシートに対し再び押し付けられる。ピンをその まま押し研けることもできるが、増量供給機構を通じて、もはや流体は流れるこ とはない。増量ピンを解放すると、室92からボール121を経て室122に流 体が流ね込み、ばね125の力と周辺圧て対して存在する室92内の圧力とによ り増1ピンは持ち上がる。
駆動ユニットの通常の作動時(予備作動時)であってもいつでも増量ピンを働か すことができ、その際、流れを調節する通路に影響が及ぶことがない。
図示された駆動ユニット構成(第5図、第8図および第14図)のすべての例で は、流れの調節は同辺圧変化によって影響を受けない。圧力調1ffJ器は周辺 圧の影響の下にあり、同時に主駆動はね室(すなわち第5図の13と第14図の 92)並びに装薬室(第5図の12と第14図の91)も同じ周辺圧の影響下に ある。
駆動ユニットからの流れとその調節はばね力単独0てよって行なわれており、周 辺圧または媒体圧の変動には全く無応答である。ユニットを身に付けて、水中や 空気に晒される水泳を行なうこともできる。ユニットは、雨または塩水のかかる 悪い環境条件fあっても性能に影響を及ぼさないような耐久性のある材料から作 られている。
ケースまたはハウジング11は、図示した完成品の形に組み立てられるようにな った複数の部品に都合のよいように製造することができ、また、内部エレメント (室等)Dlつまたは1つ以上を箇別に作っておき、必要に応じて製造者がほぼ 箱に似た容器内に組み込むこともできる。前述した性能を持つ、軽量で衝激て強 (・携帯可能なユニットを提供することについて考慮する必要がある。
従って、前述の説明から明らかになった目的を効果的((達成していることが明 らかである。本発明の精神と範囲から逸脱することなく、前記構造に様々な変更  ゛を加えることもできるため、前述した説明または添付図面に示されているす べての事柄は説明のための例であって限定的な例を示したものではない。
1n 濡 +’it+ ルー も 1泣 奏斗ト エ へ 甑 ハ nu l− *+ し − 小襠6ト補正書の翻訳文提出書(持r晦第184条の7第1項) 昭和601 982487

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.流体薬物を収容するためのバレルと、この流体薬物を送り出すようになつた プランジヤとを備えている皮下注射器のための自動駆動装置において、当該自動 駆動装置は、ハウジングと、このハウジング内にあつて注射器を作動位置に保持 するための手段と、各々が移動可能な壁エレメントを備えている第1および第2 の容積可変室と、これら室を互いに連絡して一定容積の収容部を構成する導管と 、この収容部を満たす実質的な非圧縮性の流体と、第1の室に付属しこの室内に 収容された流体を第2の室に押し出す手段と、移動可能な壁エレメントの一方に 付属し且つ注射器プランジヤに作動係合することのできる注射器駆動体と、第2 の室にある移動可能な壁エレメントを流体を押し出す方向に押圧するための手段 と、導管に付属していて第2の室から第1の室への流体の流れを正確に計量する ための調節可能な手段とを有しており、この自動駆動装置の運転に際し、前記調 節可能な手段は、流体の流れを調節し、周辺圧と前記調節可能な手段から上流側 および下流側での圧力変化に応じて流体の流れを一定に維持するように自動的に 働くようになつている注射器の自動駆動装置。
  2. 2.第1と第2の室との間に一方向チエツクバルブを備えている請求の範囲第1 項に記載の注射器の自動駆動装置。
  3. 3.流れを計量するための手段が調節可能なニードルバルブを備えている請求の 範囲第1項に記載の注射器の自動駆動装置。
  4. 4.流れを計量するための手段が調節可能な圧力調節器を備えている請求の範囲 第3項に記載の注射器の自動駆動装置。
  5. 5.流れ計量するための手段が調節可能な流れ調節器を備えている請求の範囲第 1項または第2項に記載の注射器の自動駆動装置。
  6. 6.流れを計量するための手段の少なくとも一部をバイパス制御するための手動 手段を備えている請求の範囲第3項に記載の注射器の自動駆動装置。
  7. 7.一定容積の収容部から流体の漏れが生じた場合、注射器ドライバの動きを止 めるようになつた安全装置を備えている請求の範囲第1項に記載の注射器の自動 駆動装置。
  8. 8.安全装置が、ハウジングに固定されたラツクと、このラツクに接した通路に 沿つて注射器ドライバと共に移動することのできるラツチエレメントと、通常の 作動時にはラツチエレメントがラツクに係合するのを阻止し、また第1の室の壁 エレメントが移動しないで第2の室の壁エレメントの移動が生じた場合、ラツチ エレメントとラツクとが係合できるように作動可能なシールド手段とを有してい る請求の範囲の第7項に記載の注射器の自動駆動装置。
  9. 9.注射器ドライバが、第2の室の移動可能な壁エレメントに付属している請求 の範囲第1項に記載の注射器の自動駆動装置。
  10. 10.流体薬物を収容するためのバレルと、この流体薬物を送り出すようになつ たプランジヤとを備えている皮下注射器のための自動駆動装置において、当該自 動駆動装置は、ハウジングと、このハウジング内にあつて注射器を作動位置に保 持するための手段と、各々の室が可変容積室を形成する移動可能なピストンを備 えた第1および第2の円筒状の室と、前記可変容積室を互いに違格して一定容積 の収容部を構成する導管と、前記収容部を満たす実質的な非圧縮性のある一定容 積の流体と、第1の室のピストンに付属しこのピストンを動かして導管を通じ第 2の室に流体を押し出す手段と、ピストンの一方に付属し且つ注射器プランジヤ に作動係合することのできる注射器ドライバと、前記第2の室のピストンを流体 を押し出す方向に押圧するための手段と、導管に付属していて第2の室から第1 の室への流体の流れを計量するための手段とを有しており、この自動駆動装置の 運転に際し、前記流体の流れの計量手段は、流体の流れを調節し、周辺圧変化と 当該流体の流れの給水手段から上流側および下流側での圧力変化に応じて流体の 流れを制御するように自動的に働くようになつている注射器の自動駆動装置。
  11. 11.第1と第2の室との間に一定方向チエツクバルブを備えている請求の範囲 第10項に記載の注射器の自動駆動装置。
  12. 12.流れを計量するための手段が調節可能なニードルバルブを備えている請求 の範囲第10項に記載の注射器の自動駆動装置。
  13. 13.流れを計量するための手段が調節可能な一定圧の圧力調節器を備えている 請求の範囲第12項に記載の注射器の自動駆動装置。
  14. 14.流れを計量するための手段が調節可能な流れ調節器を備えている請求の範 囲第12項または第13項に記載の注射器の自動駆動装置。
  15. 15.流れを計量するための少なくとも一部を必要に応じて制御するための手動 手段を備えている請求の範囲第12項に記載の注射器の自動駆動装置。
  16. 16.注射器ドライバが第1の室のピストンに付属している請求の範囲第10項 に記載の注射器の自動駆動装置。
  17. 17.第1の室のピストンを移動して流体を第2の室に押し出すための手段がね じである請求の範囲第10項に記載の注射器の自動駆動装置。
  18. 18.第1の室のピストンを移動して流体を第2の室に押し出すための手段が空 気圧である請求の範囲第10項に記載の注射器の自動駆動装置。
  19. 19.カツプ状をしたダイアフラムが各ピストンに付属している請求の範囲第1 0項に記載の注射器の自動駆動装置。
  20. 20.各ピストンは箇々のシリンダに液密嵌合部を備えている請求の範囲第10 項に記載の注射器の自動駆動装置。
  21. 21.第2の室の押圧手段が少なくとも1つのばねである請求の範囲第1項また は第10項に記載の注射器の自動駆動装置。
  22. 22.第2の室の押圧手段が圧縮空気である請求の範囲第1項または第10項に 記載の注射器の自動駆動装置。
  23. 23.調節のための経路が周辺圧と周辺媒体から影響を受けることなく機能する ようになつている請求の範囲第4項または第13項に記載の注射器の自動駆動装 置。
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