JPS61500981A - 風力ゼネレ−タまたは風力エンジン - Google Patents

風力ゼネレ−タまたは風力エンジン

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JPS61500981A
JPS61500981A JP84500371A JP50037184A JPS61500981A JP S61500981 A JPS61500981 A JP S61500981A JP 84500371 A JP84500371 A JP 84500371A JP 50037184 A JP50037184 A JP 50037184A JP S61500981 A JPS61500981 A JP S61500981A
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グル−プマン・ダンテレ・エコノミツク・アエロジエネ ラタ−ル・カレ
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    • F03D7/02Controlling wind motors  the wind motors having rotation axis substantially parallel to the air flow entering the rotor
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 風力ゼネレータまたは凰カエンジン 発明の背景 この発明は、可変ピッチのプロペラと、後退または風切り位置の態様で凰の方向 により回転速度を規制する風力エンジンまたは風力ゼネレータの改良に関するも のである。
前記構造の風力ゼネレータ(発電’ga>においては、各可変ピッチブレードの ピボットを構成する軸は、横断空力リフトの平衡点、すなわちブレードの前端か ら四分の−の位置におけるブレードの前部にあり、これは、この平衡点の良好な 安定性を保持するものとして定められている。 したがって、ブレードの輪郭の 断面、または外部寸法は、この平衡点から後端に向けての後部側がこの平衡点か ら前端に向けての前部側よりだいぶ長くなっている。 したがって、ブレードの 後部’IRmは、前部1!tlよりもずっと大きい。
このような風受はプロペラの機能においては、各ブレードの輪郭のコードは、回 転面に対し、らせん角度になっていなければならない。 したがって、プレー前 部質量は、等しくなく、後部質量が車越し、ロータの回転速度に拘らず、ブレー ドの前部質量に対し、アンバランスな、または妨害的な後部質量が存在する結果 となる。
風、渦巻、ブレードの角度をリバースする規制の遅延、機械力の使用などの理由 によって、プロペラの回転速度が低下したときには、このような減速によって、 妨害力または、渦流力が、ブレードのアンバランス後部賀陽の遠心力エネルギー の作用で発生する。 この妨害力は、ブレードを1虱切り位置へ回転させようと する。
特に、強風の場合、規制装置が無負荷であれば一層、この力の作用を除くが、風 が弱まり、規制装置が遅延すると、ブレードのアンバランス後部質」の遠心力エ ネルギーの作用で発生する妨害力により、このブレードをピボット回転させ、リ フトを転位させ、風を受けるようになっていたプロペラをエネルギー吸収のブツ シュのプロペラに変えてしまう。 このような吸収により、遠心力作用がなくな るまで、ロータは、どんどん減速する。 この状態が終ると、ブレードは、風に 面するように戻り、プロペラは、再び回転し、現象は再開する。
プロペラが風を受けたり、押したりする突然の変化は、装置が生産的でなく、さ らに、すぐ壊れるという欠点を示す。 装置の使用は、減速と同様な効果をもた らし、したがって、ブレードの後退と同様な効果をもたらし、さらに、ポンプ現 象の出瑛と共にアラタック角度の一時的消滅、力の可能性の一時的消滅をもたら す。 しかしながら、このような場合、力の外部使用によって、ロータの遠心力 エネルギーを吸収し、効果をより制限し、押しによるプロペラの危険を少なくす ることができる。
各ブレードに対する補正手段は、妨害後部質最の反対位置のブレードの前部に設 けら机た質けにより、補正手段が構成されている 発明の要約 この発明の目的は、風力ゼネレータ(発電機)または風力エンジンに、ロータの 減速時、ブレードが風切り位置とならないようにする簡単な手段を設けて、これ らの欠点を除去する点にある。
この発明の他の目的は、風力ゼネレータ(発電Il)の設計基準よりも遅い風速 の風を有効に使用し、風力ゼネレータ(発電機)の回転速度を正確に調節し、発 電される交流Ti流の周期を正確に調節し、風力ゼネレータ(発電II)の出力 を正確に調節し、制限する点にある。
この目的のため、この風力ゼネレータ(発電機)または風力エンジンは、可変ピ ッチプロペラを備えたロータからなり、このプロペラのブレードは、それぞれの 軸に枢着され、各ブレードは、力学的にアンバランスで、均衡しない後部質量を もち、ロータの減速時、ブレードの均衡していない、または、妨害後部π1の力 学エネルギーにより発生される妨害力を補正するために、該妨害力対抗する力を 各ブレードに自動的に与えるため、ロータの減速に感応する補正手段を備えてい る。
この発明の第1実施例によれば、各ブレードに対する補正手段は、妨害後部質量 の反対位置のブレードの前部に設けられた質量により、補正手段が構成されてい る。 実際に、ブレードに支持された、これらの質量は、遠心力効果により質量 と疲労をすこぶる増大させ、この手段は、ごくまれにしか使用されない。
この発明の他の変形によれば、補正装置は、ブレードとは、別の−または、それ 以上の質量によって構成されていることが好ましく、これは、妨害後部質量と対 抗し、これらの独立した質量は、それら自体の遠心カストレスを支持でき、また は、遠心カストレスをロータの要素に移して疲労を減らすことができる。 例え ば、補正装置は、可能な最大径をもつ慣性フライホイールを形成するリングによ って構成することができる。
ハイドロリックまたはニュウマチック装置による規制のため、ブレードの回転を バランスさせ、または、調節する場合、補正装置は、これらのハイドロリックま たはニュウマチック装置の流体の流れを適当に規制する慣性質量により構成する ことができる。
ブレードとハイドロリックまたはニュウマチック装謂との連結により、補正慣性 賀けの減速の結果、各ブレードの後部質量の遠心力エネルギにより発生する妨害 力に対抗する力を生じさせ、この後部質ごを補正する。
この発明による風力ゼネレータ(発電機)は、種々の利点を提供する。
第1に、観察できる最大風速に対し、質量と力が決定されると、すなわち、ブレ ードが大きく後退し、妨害質量(アンバランスなブレードの後部質I)がブレー ドのピボット軸を通る回転面から大きく離れているとき、補正力は、風、したが ってブレードのピッチが減少し、妨害力がこの面に接近するので、余分となる。
これは、重要な利点であり、機械の使用、すなわち、負荷による減速に対し、ブ レードに作用する補正力の余剰分は、空力負荷に必要なアタック角度をブレード に与えるからであり、ブレードの輪郭のコードが回転面上で合致するので、駆動 効果の合力の減少による各ブレードに必要なリフトは、どんどんと大きくなるよ う要求される。 このことは、装置の製造を改良し、ポンプ現象を除くことを意 味する。 ざらに、逆に作用する同じ効果によって、風速の増加による回転加速 効果を安定させ、制限し、装置の作動と規制を適正なものとする。
前記した型の公知の風力ゼネレータ(発電機)においては、ロータは、規制装置 を備え、この装置は、0−夕に対する所定の角度クリアランスとなるようにされ た同軸の規制板と、軸まわりのブレードのピボット回転を規制板に伝える伝達手 段と、ロータのフレームと規制板との間に配置された弾性戻し部材からなり、ブ レードを所望の角度位置に維持するようになし、ロータが公称速度で回転すると き、ブレードと規制板は、ロータに対する規制板の減速がブレードのピッチを増 加させて、風切り状態とし、反対に規制板が加速すると、前記ピッチを減少させ るような関係で連結されている。
この発明の補助的な特徴によれば、慣性フライホイールを形成する大径の高速前 進のリングを使用する場合、このリングは、補助調節規制のため、誘導モータま たはli′fjiインヒビタのロータディスクとして使用できる。 固定インダ クタと規制板に装着の〇−タ慣性ディスクまたはリングからなるリニア誘導モー タを使用する場合、風力ゼネレータ(発N機)は、リニア誘導モータに電流を供 給制御する装置から構成され、この装置は、ロータの回転によるオルタネータに よって発電される交流電流の周期と、周期的な電気関連信号の周期との間の応差 効果により制御される。
リニア誘導モータは、必要に応じて、ロータとして作用する慣性ディスクまたは リングを介して規制板に駆動トルク、または反対に制動トルクを与え、制動トル クは、プロペラの回転速度が公称値よりも低くなるか、高くなるかによるもので 、したがって、ブレードのピッチを変え、ロータの速度を一定とし、ロータに装 着のオルタネータによる交流電流に対し固定周期を確保する。
風力ゼネレータ(発N tlt )は、ロータディスクまたは、好ましくは、規 制板に固定の慣性リングに対し作用する渦巻電流をもつインヒビタを備えていて もよく、渦巻電流は、風力ゼネレータ(発′R機)のパワーと回転速度を制限す るために、発NN流強度のカーブと最高限度の関数として供給される。
さらに、電磁バックアップの作用を容易にし、風力ゼネレータ(発′R機)の設 計基準における公称速度よりも低い風速の風を有効に利用するため、ブレードの 弾性戻し部材が弾性ストッパから構成され、これは、規制装置の可動点とローダ の電機子の点との間に配置され、これによって、ストロークが制限された弾性ス トッパは、ロータの回転速度が公称回転速度に近接するか、またはごくわずか下 まわるとき、ブレードの弾性戻し部材による力に対抗する作用を規制装置に及ぼ す。
この補助的な弾性ストッパと低トルクにより、公称速度よりわずかに遅い回転速 度に対し、ブレードには、ブレードの軸を通る断面について、前記ストッパが存 在しないときの角度より、わずかに小さく傾斜する角度が与えられる。
図面の簡単な説明 この発明は、添附の図面に関する下記の記述に基づいて、さらに容易に理解され る。
第1図は、ブレードのアンバランスな後部illの遠心力エネルギによる妨害力 を補正する手段を備えた、この発明による風力ゼネレータの説明図である。
第2図は、補正手段の作用の説明図である。
第3図は、第1図に示した補正手段を備えた風力ゼネレータの一部断面説明図で ある。
第4図は、変形例の説明図である。
第5図は、公称速度付近においてブレードんの遠心力をバランスさせる装置の説 明図である。
第6A図、第6B図、第6C図は、公称速度および、これに接近した速度におけ るバランス装置の戻し部材と弾性ストッパの作用の説明図である。
第7.8.9図は、公称速度と等しいか、低いか、高いかのいずれかにおける、 それぞれの位置において、弾性ストッパと共働する弾性戻し部材の拡大説明図で ある。
第10図は、風力ゼネレータの回転速度と出力を調節する装置の説明図である。
(実施例) 図示の実施例において、第1図は、中央にハブ2を固定したロータのフレーム1 を示すもので、ハブ2には、複数のブレード(買)3が装着されている。 この ような構造の風力ゼネレータ(発゛逝薇)は、フランス特許第2,291,37 8号に開示されている。 ロータのブレード3は、ハブ2の軸XX−に規則的に 配置されており、これらブレードのそれぞれは、ピボット軸4に枢着され、ごポ ット軸は、ロータの軸xx”に対し、前方へ傾斜していることが望ましい。 各 ブレード3の軸4は、該ブレードの前端縁寄りに偏心しており、該ブレードの前 端縁から後端縁の全幅寸法の四分の−の寸法をおいて前端縁内側に位置し、ブレ ード前端縁と軸4との間の前部は、軸4の反対側となる後部よりも質量(断面積 )が小さく、したがって、ロータの回転時には、各ブレード3は、ロータが速度 V□で回転すると、矢印f0の遠心力が作用する。 この作用は、m部とバラン スがとれていないブレード3の後部部分の力学的エネルギーによるものである。
 このアンバランスな後部質IMは、第1.2図において、ハツチング(斜wA )で示されている。
風力ゼネレータ(発電機)のロータは、ブレード3の力的バランスを確保する規 制装置を備えており、この規制装置は、例えば、各ブレード3に対する弾性戻し 部材(リターンスプリング)5からなるもので、この部材は、一端がロータのフ レーム1に連結され、他端が環状の規制板6に係止されている。 規制板6は、 ロータのハブ2にリング歯車7を介して回転自由に装着されていて、リング歯車 7のセンターは、ロータの軸XX−である。 このリング歯車7は、ロッド9に 取付けられたベベル(傘)歯車8に噛み合い、ロッド9の他端には、ブレード3 の@4に取付けられた歯車12と噛み合う歯車11が装着されている。 したが って、ロータが速度Voで回転すると、ブレード3は、そのアンバランスによっ て、リング歯車7と規制板6とを第1図の反時計方向へ回転しようとする。 す なわち、ブレード3に作用する遠心力f0により、ロータの回転方向と反対方向 への回転力がリング歯車7と規制板6とに作用する。 この時には、弾性戻し部 材5が規制板6に作用して、規制板6を戻し、この力がブレード3に伝達され、 第2図に示す遠心力f0に抗する力Fがブレードに作用する。 したがって、各 ブレード3は、ブレード3のピボット軸4を通る回転断面Pに対し、角度aをも って傾斜する。 このように、装置は、遠心力規制システムを構成する。
例えば、円が弱くなるなどの何等かの理由により、プロペラの回転がスローダウ ンすると、アンバランスの後部質11Mの力学的エネルギーにより妨害力f。が 発生し、ブレード3を風切り位置、すなわち、回転軸xx”とピボット軸4を含 む面に合致する位置へ回転させようとする。
この妨害力f を補正するため、この発明による風カゼネレータ(発電機)は、 妨害力f、に対抗する補正力f0を発生する手段を備えている。
第1.3図において、補正力f0は、規制板6に固定された慣性フライホイール 形成のリング13により発生される。 このリング13は、空力的妨害を導入せ ずにこのリングの質量を制限するため、ロータのフレーム1内側にそった最大径 のものが好ましい。
したがって、ロータ減速時、慣性フライホイールを形成するリング13は、付加 的に規制板6を回転方向へ回転させようとし、この回転は、ブレード3に作用す るトルクによるもので、補正力f。を発生させる。
この補正力f は、妨害力f。をキャンセルし、その結果、ブレード3は、最適 の動き角度上を維持する。
ロータ減速時、補正力f。を発生するため、他の手段も採用できる。
例えば、これらの手段は、補正質1111mを各ブレード3の前部に位置させ、 妨害後部質ff1Mに対抗させることにより構成することができる。 この質量 mは、第1.2図において、一点鎖線で示す。
他の構成は、第4図に示す。 この場合においては、ブレード3の弾性戻し部材 は、ハイドロリンクまたはニュウマチックジャッキ14をロータ1と規制板6と の間に装着する。 各ジヤツキ14は、圧力流体源15に2!!量または圧力コ ントロール部材16を介して連結するもので、前記部材16は、慣性質量17か らなる装置のよって調節される。
したがって、ロータ減速時、慣性質量を組込んだ調節装2¥17は、部材16に 作用し、ジヤツキ14を作動し、規制板6を補正力f。発生方向へ回転させる。
第5〜9図に示す変形においては、スプリング、ジヤツキまたはプラスチックス トッパなどの弾性ストッパ18が規制板の可動点とロータのN機子の点との間の M411111板部分に取付けられている。 例えば、弾性ストッパは、規制板 6に支持され、弾性戻し部材5が、それに作用し、多かれ少なかれ、ロータのハ ブ2に対し角度的にオフセットする。 このハブ2は、放射状フィンガ19に固 着され、弾性ストッパ18と接触する。
弾性ストッパ18は、弾性戻し部材5に対抗作用し、そのストロークは、制限さ れている。 これによってロータの速度がごく僅かしか変動しない、公称(名目 を調節する。
第6B図は、ロータが公称く名目的)速度Voで回転する場合を示し、弾性スト ッパ18が設けられている。 この公称(名目的)速rl V oにおいては、 規制板6は、ロータのハブ2に対し、弾性ストッパ18がロータのハブ2に固定 のフィンガ1つに丁度接触し、圧縮されない位置、換言すれば、規制板6に作用 Eを与えない位置を占める。
したがって、ブレード3は、常に弾性戻し部材5の戻し力Fの全部の力を受け、 ストッパー2が設けられていない第6A図と同様にピボット軸4を通る断面Pに 対し同一角度a。どなる。 この位置は、第7図に示したものに相当する。
ロータの回転速度■が公称速度V 以下の速度■1に低下すると、ブレード3に 対する遠心力は、1i11″1(第6C図)となる。 この値は、ロータが公称 速度Voで回転しているときの値f0以下である。 アンバランスの結果として 、戻し部材5は、ブレード3をその軸4を回転軸として回転させ、ブレードのピ ボット軸4を通る断面Pの方向に偏位させ、この結果、このブレードは、この面 に対して角度a1となる。 この角度は、公称速度■oの回転で得られる角度a 0よりも小さい。 この平衡位置において、弾性ストッパー8は、第8図に示す ように、フィンガー9により圧縮され、干渉する。 この弾性ストッパー8は、 弾性戻し部材、5の力F’lに対抗する対抗力Eを出し、この力は、明らかに前 記力より劣る。
前記の説明から、弾性ストッパー8は、ブレード3のピッチを風力ゼネレータ( 発側1設計1s準の最低風速よりも遅い風速に適合させることができるものであ り、規制板6に低いトルクを作用させることにより、ブレード3のピッチの最初 の設定、したがって、回転速度ならびに発生する電流周期に影響を与えることが できる。
この発明の他の実施例によれば、弾性ストッパ18は、規制板6の代りに、ロー タのフレーム1に支持させてもよい。
第9図は、公称速度よりずっと早い速度で回転するロータの場合における弾性ス トッパ18の端部位置を示す。 この場合、弾性戻し部材5は、強く圧縮され、 弾性ストッパ18は、〇−タのハブ2に固定のフィンガ18から離れている。
風力ゼネレータ(発電芳〉のプロペラの回転速度な正確にコントロールするため 、リニア誘導モータ20が補助的に設けられる。 このリニア誘導モータ2゜は 、ロータディスク22または、第10図の一点lK線で示すように、好ましくは 、規制板6に固定の慣性リング13に作用する固定インダクタ21を備えている 。
このリニア誘導モータ20は、ロータ2の回転で交流R電機23により発電され た交流電流Aの周期と定期的電気11!l連信号Bの周期との間の応差効果によ り作動し、コントロールされる。 関連信号Bは、電気ネットワークの周波信号 または水晶振信器24その他類似のものの出力信号である。 測定信号Aと関連 信号Bは、周波数比較器25の二つの入力側にインプットされ、出力側から正ま たは貞のエラー信号がリニア誘導モータ20への電気供給をコントロールする装 置26へ送られる。
プロペラの回転速度ならびに電流周波数が設定された公称値より低いと、比較器 25は、測定信号Aの周波数が関連信号Bの周波数より小さいことを検知し、ネ ガテブのエラー信号を装置26に与え、ディスク22または慣性リング13のモ ータ20に回転駆動トルクまたはポジティブトルクを与え、ブレードのピッチを 減少させる。 反対に、プロペラの回転速度ならびに電流周波数が設定された公 称値を越えると、周波数比較器25は、コントロール装置26にポジティブエラ ー信号を与え、この装置26は、モータ20をブレーキとして作動させ、回転を 遅らせる抵抗トルクまたはネガティブトルクをディスク22または慣性リング1 3に加え、ブレード3のピッチを増加させる。
したがって、モータ20は、ブレードのピッチの調節により、ロータの回転を一 定速度に維持し、風により与えられる力よりも大きな力が要求されなくとも発電 された交流電流の周期を固定させる。
モータ20への電流供゛給を制御する装置26は、風速計27に@続され、風力 不足の場合に、プロペラの失速を防ぐため、風速を完膚に入れるようになってい る。 したがって、風速が低い値に低下すると、I!I速計27は、装@26に 信号を送り、プロペラの失速を防ぐため、ディスク22に作用するポジティブト ルクを変更する。 作動開始直後に、電流が風力ゼネレータ(発電機)により供 給される。
リニアモータ20により供給されるトルクは、前記トルクを中立にしないために 、また、矛盾するばあい、装置を破壊しないようにするため、ブレード3による 規制トルクの小さな分数でなければならない。
総体的にいって、補正玄能、すなわち変化されるブレードのピッチのため、遠心 力規制機構は、遠心力効果、したがってロータの回転速度に変化を与えることが 要求される。 風力ゼネレータく発゛電鍬)が固定周期の電気ネットワークに直 接カップルされるべき同調または非同調の低スライドのオルタネータを備えてい 場合、速度の変化は、ゼロとなるか、前記規制を保証するに不十分なものとなる 。 それがため、回転速度は、一定となるが、プロペラにより与えられる力は、 風速に関し、調節されない状態で増加し、風力ゼネレータ(発i!機)の電気部 分および機械部分を破壊する危険がある。
この発明の特徴によれば、このい欠点を克服するため、リニア誘導モータ20と 同様な方法で配置される補助抑制装置が設置でき、この装置は、回転ディスク2 2または慣性リング13を用いて、制動時、渦巻流を発生するようになっている 。 この補助抑制装置は、公知の装置により決定される発生流れ強度のカーブと 最高限度の関数として供給される。 したがって、この補助抑制装置は、風力ゼ ネレータ(発電様)のパワーとその回転速度を制限し、それが起因する損害を除 く。
国際調査報告 ANNEXτOTbx、 工酊ERRATrONAL Sシュ3REPORτo h

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.可変ピッチプロペラを備えたロータからなり、このプロペラのブレードは、 それぞれの軸に枢着され、各ブレードは、力学的にアンバランスで、均衡しない 後部質量をもち、ロータの減速時、ブレードの均衡していない、または、妨害後 部質量の力学エネルギーにより発生される妨害力を補正するために、該妨害力対 抗する力を各ブレードに自動的に与えるため、ロータの減速に感応する補正手段 を備えている風力ゼネレータ(発電機)または風力エンジン。
  2. 2.各ブレードに対する補正手段は、妨害後部質量の反対位置のブレードの前部 に設けられた質量により、補正手段が構成されている請求の範囲第1項記載の風 力ゼネレータ(発電機)または風力エンジン。
  3. 3.ロータは、規制装置を備えており、この規制装置は、ロータに対し所定の角 度クリアランスをもつ同軸の規制板、ブレードの枢軸回転を前記規制板に伝える 伝達手段およびロータのフレームと規制板との間に配置されている弾性戻し部材 からなり、ブレードを軸を介して所定の角度位置に保持し、ロータが公称速度で 回転するとき、ブレードと規制板との結合により、ロータに対し規制板をスロウ ダウンさせ、ブレードの位置を風切り位置となるようにブレードのピッチを増加 させ、反対に、規制板が加速されると、ブレードのピッチが減少するようになっ ていて、前記補正手段は、規制板に固定され、慣性フライホイールを形成するリ ングによって構成されている請求の範囲第1項による風力ゼネレータ(発電機) または風力エンジン。
  4. 4.ブレードの弾性戻し部材がハイドロリックまたはニュウマチック装置により 構成されている場合、補正手段がこれらハイドロリックまたはニュウマチック装 置の流量レートおよび供給圧に作用する手段により構成され、均衡を失っている 後部質量により発生する妨害力を補正する請求の範囲第3項による風力ゼネレー タ(発電機)または風力エンジン。
  5. 5.ブレードの弾性戻し部材が弾性ストッパから構成され、これは、規制装置の 可動点とロータの電機子の点との間に配置され、これによって、ストロークが制 限された弾性ストッパは、ロータの回転速度が公称回転速度に近接するか、また はこくわずか下まわるとき、ブレードの弾性戻し部材による力に対抗する作用を 規制装置に及ぼす請求の範囲第3項による風力ゼネレータ(発電機)または風力 エンジン。
  6. 6.弾性ストッパが規制板に支持され、ロータのはぶに固定のフインガと共働す る請求の範囲第5項による風力ゼネレータ(発電機)または風力エンジン。
  7. 7.ブレードの弾性戻し部材がリニア誘導モータカラ構成され、該モータは、固 定インダクタと規制板に固定のディスクまたは慣性リング、このリニア誘導モー タに電流を供給制御する装置から構成され、この装置は、ロータの回転によるオ ルタネータによって発電される交流電流の周期と、周期的な電気関連信号の周期 との間の応差効果により制御される請求の範囲第3項記載の風力ゼネレータ(発 電機)または風力エンジン。
  8. 8.関連信号は、関連発振器により供給される請求の範囲第7項記載の風力ゼネ レータ(発電機)または風力エンジン。
  9. 9.渦巻電流をディスクまたは規制板に固定の慣性リングに作用させ、渦巻電流 が風力ゼネレータ(発電機)のパワーと回転速度を制限するために、発電電流強 度のカーブと最高限度の関数として供給される抑制手段を備えている請求の範囲 第7項記載の風力ゼネレータ(発電機)または風力エンジン。
JP84500371A 1983-06-08 1983-12-30 風力ゼネレ−タまたは風力エンジン Pending JPS61500981A (ja)

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