JPS61500635A - 化学剤の小滴を検知する方法及び手段 - Google Patents

化学剤の小滴を検知する方法及び手段

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 化学剤の小滴を検知する方法及び手段 技術分野 本発明は、一般に化学剤の小滴の検知用の装置に関する。
一層詳細には1本発明は表面に落下する化学的に活性な液体の小滴の検知用の装 置に関しさらにその使用法に関する。
発明の背景 潜在的に反対する国民の化学兵器の能力は充分に詳細に報道されている。この潜 在的な脅威は、砲、多段ロケット発射器、ミサイル、爆弾及びスプレィタンク式 化学剤放出システムを含む広い範囲の化学兵器よりなる。事実、若干のこれらの 化学兵器は局地的な外国の争いに用いられている。
広い範囲の化学剤は、他の国の武器にあることが知られている。主な脅威的な剤 は、神経剤ンマン(So−man ) (通常GDとされる)であると考えられ る。ンマン及び同様な神経剤列えばサリン(5arin )及びタンク(Tab un )は1通常神経剤とされるが、これはやや誤称である。すべては比較的高 い沸点及び比較的低い蒸気圧を有する液体である。ンマンは1例えば167°C の通常の沸点を有する。
神経及び他の化学剤を放出するようにデザインされた軍備品は1代表的には地表 に落下する液体の小滴の雨を生成する。種々の放出システムにより形成される小 滴の大きさは、大きく変化する。砲及び小さなロケット武器は、約150ミクロ ンの質量中位直径の小滴を有する小滴の雲を生成する。航空機のスプレィは、代 表的に大体その大きさの小滴を生成する。爆弾により放出される化学剤は、 1 .000〜1.500ミクロンの5f量中位小滴直径を有し、そしてミサイルは 一層大きな小滴即ち3,000 ミクロン以下を放出しよう。理解されうるよう に、最も早いと思われる警戒をもたらす能力を有する検出器は、極めて広い範囲 の小滴の大きさ即ち約50〜51000 ミクロンに応答しなげればならない。
化学兵器剤例えば神経剤は1種々の方法で死傷者を生ずる。もし軍隊が小滴が地 表疋降るときその落下地域にいるならば、剤との直接接触が生じて液剤の皮下吸 収により死傷者をもたらす。汚染された地域に入った軍隊は、又液剤との直接接 触に曝されて再び皮下吸収をもたらす。剤が蒸発するとき蒸気の危険物が生じ、 それは吸収により死傷者をもたらす。化学剤の攻撃の検出及び警戒が出来る限り 早く行われることが最も関心のあることであるうそれは地域の蒸気の存在の検出 とともに剤の小滴の落下の検出の可能性を要する。
最近、その地域の我々の軍隊が利用しうる僅か2種の自動検出及び警報装置があ る。一つはM8−K l警報器であって陸軍及び海兵隊により用いられている。
他はIDS警報器であって空車及び海軍により用いられている。これらの警報器 の何れも両者が空気のサンプルを吸い込むとき質量中位直径約50ミクロン以上 を有する小滴を検出出来ず、そして剤が検出のため蒸気の瀞であることを要求す る。
数種の改良された検出器及び警報システムが現在開発中である。これらの中の一 つである自動液剤検出器システム(ALAD!9 )のみが小滴検出の能力を有 しスを溶解するときその特性が変化する誘導回路よりなる検出器の板への小滴の 衝突だ依存する。この検出器は、直径が約200ミクロンより大きい小滴のみを 検出する。
化学的に活性な剤の落下を検出する能力を有する装置を必要とする1軍隊のみな らず重要な民間人がいる。これらの民間人の必要性の最も重要なものの中で。
農業殺虫剤及び殺草剤のスプレィをモニターすることがある。この検出装置の民 間人の応用は、成る場合例えばある殺虫剤の応用では1軍事用の装置と同様な検 出システムを用いることが出来る。化学的だ活性な液体の小滴の落下を検出しう る装置について長い間認められてきた需要があるが、それを行うための実際的な システムは、まだ見い出されていない。理想的には。
これらの装置は小滴と蒸気との両方を検出する能力を有し、そして広い温度範囲 にわたり信頼して操作出来、そして簡単な構造でしかも操作中信頼しうろことで あ化学剤の液体の小滴は、小滴を途中で捕えるようにされた小滴コレクターを設 けることにより検出される。コレクター装置は、空気を通ししかも表面を流れる サンプルの空気流へ液体の蒸発を増大させるようにされた小滴捕集表面を有する 。サンプルの流れは、コレクタ一手段から検出器(化学剤の蒸気の存在と反応す る)へ通る。装置は、特に化学兵器剤殊に神経剤の早期検出差に空気中のスプレ ィ及び農業殺虫剤及び殺草剤の漂流のモニターに適用される。
従って、化学剤の落下する液体の小滴を検出することが本発明の目的である。
用いられている化学剤の早期検出の方法及び手段を提供するのが本発明の他り目 的である。
本発明の特定の目的は、化学剤の攻撃の早期警戒を提供することにある。
本発明の他の特定の目的は、空気中で適用された農業用化学品の適用をモニター しそしてスプレィの漂流の程度を検出することにある。
本発明の他の目的は1本発明の成る態様の下記の記述から明らかであろう。
図面の簡単な説明 本発明は下記の図面により説明され、同一の数字は同一の部品に関する。
第1図は、本発明による化学剤の液体の小滴を検出する装置の側面図である。
第2図は、その正面図である。
第3図は、採集手段及び室の部分断面側面図である。
第4図は、第3図の採集手段及び室の平面図である。
第5図は、加熱手段を有する第3図の採集手段及び室の断面図である。
第6図)マ、採集手段及び室の他の態様を示す。
第7図は、第3〜6図の採集手段及び室とともに用いられるのに適した検出手段 の構成図である。
第8図は1本発明による例示的な化学剤の液体の小滴の検出装置により示される 検出応答時間対温度の曲線である。
重量対検出器の応答の曲線である。
好ましい態様の詳細な説明 の小滴に応答するようにされた化学剤検出装量は、第1図の10で示されそして 第2図の他の図で示される。
装置10は、化学剤検出器11(サンプルの空気流中の検出器を通る低濃度の化 学剤の蒸気に応答する)を含む。この型の検出器は周知でありそして放射能源な 利用するイオン化電池よりなる。検出器11は、化学剤に応答して聴覚又は視覚 シグナル又は警報を発生するように通常されている。
好ましい態様の1種において、小滴のコレクター組立品は従来用いられている化 学剤検出器ユニット例えば軍事用Mg−Alユニットの上に設けられる。
一般に第1〜2図に示されるこの態様は、コレクター組立品を支持するようにケ ースの上面の上に延在しそして検出器ケースの側面に結合している1組のブラケ ットを利用する。コレクター組立品は1個以上の小滴コレクター装置14よりな る。小滴コレクタ一手段14のそれぞれは、それぞれ17及び18でブラケット に枢軸で結合している支持手段15及び16上に、 設けられる。ピン19は、 正確な滑り溝20内で支持手段15に固定して外方へ延在して垂直方向及び横方 向の位置の間にコレクタ一手段14の移動を制限する。同様に、滑り溝22内を 移動するビン21は。
同様に、コレクタ一手段14の他の運動を制!!箋する。
導溝手段23は、コレクタ一手段14の一つの内部と連絡し、そして多岐管25 に導く可撓性の管241(連結する。同様に、導溝26は、導溝を多岐管25へ 連結する管27によりコレクタ一手段14の他のものの内部と連絡する。管手段 24及び27を通ってコレクタ一手段14から引き抜かれる気体は、多岐管25 内に現れ、そして管28により検出器ユニット11のサンプル人口29へ送られ ろう管手段24.27及び28は、好ましくは不活性且可撓性のプラスチック例 えばテフロンより構成される。
管状の輸送ハンドル30は、好都合にはコレクタ一手段14の下の位置でブラケ ット部材12及び13の間知延在するように設けられる。又コレクタ一手段14 の保護のためにブラケット部材の頂部でそれらの間に延在する棒又はバー31が 設けられる。コレクタ一手段14は、第1図に示される如く一般に水平な位置に 設けられ、一方検出器ユニット11は、輸送又は貯蔵のために、第2図に示され るように、一般に垂直な位置で操作されそして回転する。
第3〜4図については、コレクタ一手段14が一層詳細尤示されるう手段14は 、一般に室34を形成するためだ、小滴捕集及び蒸発シート部材33の底面に設 けられたハウジング32よりなる。第4図に示されるように、室34とその外部 との間を連絡しそして管24へ連結しうる導溝0手段23が設けられる。
シート部材33は、落下する液体の小滴を途中で捕えることとその蒸発を助ける ことの両方に幼く。この目的を達成するため尤、シート部材33は成る特徴を有 しなければならない。それは、検出器ユニットを通って引かれる空気のサンプル が先ず室33を通らなければならないとき、空気を透過しなげればならない。
それは、比較的均一な透過性及び多孔性を有し、空気は選択的に一部の室を通過 してはならない。それは又シート部材上の衝突後液体の小滴の蒸発速度を増大、 好ましくは極めて実質的に増大させなければならない。
小滴の蒸発速度の増大は、数種のやり方で達成されよう。シート部材33は、加 熱又は他のやり方で常温よりも高い温度に維持されよう。部材は急速な触媒的又 は化学的な作用を誘発させて化学剤の液体の小滴を一層揮発性のもの疋変えよう 。部材33は、空気流に曝された液体の表面積を大きく増大させそれにより極め て促進された蒸発速度を生じさせる様な材料及び構造のものであろう。
シート部材33の加熱は、数種のやり方で達成され、その一つの好ましい仕方は 第5図に示されるうその図に示されるように、1個以上の加熱されたフィラメン ト又はリボン36はコレクタ一手段140室34内に置かれるうフィラメント3 6は、好都合には、電流が流れる抵抗ワイヤーよりなる。放射エネルギーは。
従ってシート手段33の底面に向けられる。加熱効率は、シート330表面上に 放射エネルギーを向けるように形成されたレフレクタ−37の設置により増大さ れよ5つもし部材33が電導性の材料により構成されているならば、それは又シ ート部材それ自体に電流を通すことにより加熱されよう。
シート部材33は、化学剤を一層揮発性の形又はものに転換するように幼く化学 反応剤又は触媒材料を含むように構成されよう。例えば、硝酸銀及び弗化カリウ ムの混合物を配合した多孔性のr林状のシートは。
作用してV型神経剤を極めて一層揮発性のサリン(GB)へ転換しよう。この型 の転換r材は1反応体化学剤の溶液により織った又はフェルト状の布を含浸し次 に乾燥してf材全体に結合した化学剤を残すことにより作成されよう。
一般に好ましい態様だおいて、シートf133は。
検出されるべき液体の化学剤により含湿されうる沢林状の膜よりなる。この種類 の膜だ衝突する液体の小滴は、膜全体及びそれを通して急速に広がり、そして多 数の次数によりサンプル空気流に曝された液体の表面積を増大させる。液体は急 速に蒸発しそして蒸発としてサンプル空気流中に入りそして次に検出器を通る。
油などのデ過に用いられる型の不規則【配向したステンレス鋼フィブリルマット が、このやり方に極めて適していることが分った。この金属フィブリルマットは 1例えば米国特許第3,705,021号に記載されているやり方で、金属フィ ブリルを空中に吹き出してゆるいマットを形成させ;マットを圧縮しそしてそれ にやぎを入れ;次にさらにマットを圧縮しそれを焼結して連結したフィブリル間 に結合を形成させることにより作成される。この種類の金属フィブリルマットは 。
プランスウィンク・コーポレーション(BrunSWICkCorporati on ) Kより製造された市販品である。
ステンレス鋼フィブリルマットは、液体の化学剤例えば神経剤及び同様な化合物 により容易て含湿されることが分った。マットに衝突する液体の小滴は、マット 全体及びそれを通して急速に広がって極めて増大した液体の表面積をもたらし、 そしてマットを通るサンプル空気流への液体の急速な蒸発を生じさせる。マット の厚さは、適当には約0.0254〜約0.0508cm(約0.01〜約0. 02インチ)の範囲であり、そして適当な孔径は20ミクロンのオーダーである 。
他の材料例えば密に織ったスクリーン又は布も又シート部材33として用いられ ることが分る。スクリーン又は布は、金属又は非金属の繊維より作成されよ5゜ すべての場合において、スクリーン開口の孔径は。
約50ミクロンより小さく、小滴は部材33を通過出来ないがシート部材により 途中で捕捉されてその上に広げられることが重要である。
第1〜2図に関して記述された本発明の好ましい態様九おいて、コレクタ一手段 14は、検出器ユニット11の上の静置された位置に置かれて示された。それが シート部材33の上への液体の小滴の落下を妨げない場所に置かれることが、コ レクター14の適当な機能のためて必要である。従って、多くの条件下では、コ レクタ一手段14は、検出器ユニットの頂部よりむしろその側面へ同じようにう まく置かれよう。さらに。
落下する小滴を途中で捕えるために最も好ましい位置に自動的に向くコレクタ一 手段14を設けることも出来る。
第6図は1本発明の他の態様を示し、それはコレクターユニット14が自動的に 風に向くようにされている。この態様では、コレクターユニット14及びシート 部材33は、水に対して適当には約35°又は40’の角度で傾いている。コレ クター14はその末端に風板43を有するプーム42へ結合した管状支持体41 上に設置される。全体の組立品は、摩擦の少ないベアリング台44の回りに自由 に回転しうる。導溝手段は。
ベアリング台44を通ってコレクター14の内部室から支持体14内に設けられ 、そして管45を経て検出器ユニットのサンプル入口へ導かれる。この構造は。
風の激しい条件下のユニットの小滴採集能率を増大させ、そして第1〜2図に示 された静置したコレクター配列の代りに標準の検出器とともに用いられ5る。
化学剤の検出のための適当な装置は、第7図に概略的に示される。検出装置は、 検出器小室51(好都合尤は放射能源を用いるイオン化検出器であろう)よりな る。代表的には空気である気体のサンプルは、サンプル人口52を経て小室に導 入され、そこでそれが混合されそして液体の反応剤の流53と反応する。反応剤 53はアルカリ性溶液であって、それはサンプル流52で運ばれる化学剤の蒸気 と反応して小室51により検出され5るイオン化物を生成する。イオンの存在に 応答して、小室51は電気的シグナル54を発生し、それは次に警報又はディス プレイ(図示せず)を活性化する。
サンプルの気体及び液体の反応剤を合せた流55は、小室から分離器及び反応剤 貯蔵ユニット56へ循環される。サンプルの気体から分離される液体の反応剤は 、ポンプ58により管57を経て貯槽56から吸み出され、そして再び小室51 へ戻される。空気ポンプ59は、導溝60を経て貯槽56かもサンプル流を引き 出しそしてそれを61でシステムから放出する。
実地上の適用例えば殺虫剤又は殺草剤のスプレィ漂流のモニター又は化学剤の攻 撃の緊急の警報発令において、液体の小滴の採集装置を有する検出器ユニットは 、適当なモニター位置に置かれる。空気のサンプルは連続的に小滴コレクター装 置を経て引き抜かれ、次に代表的には毎分約11のオーダーの空気の流速で検出 器ユニットを経て引き抜かれる。検出器は、蒸気が一般に空気中に存在するか又 は小滴コレクター装置に衝突する液体の小滴から誘導されたかどうかについて化 学剤の蒸気の存在に応答し、そして警報を発するか又は出来事を示すだろう。
化学剤の攻撃を警戒するのに用いられるとき最も価値があるものとするためて1 本発明の装置は必ず顕著な軍事上の脅威を生ずるレベルよりも低いそして好まし くはかなり低いレベルの化学剤に応答しなければならない。最近用いられる標準 の蒸気検出器は、極めて低いレベルの化学剤蒸気に感受性がある。しかし。
神経剤の低い揮発性のため、蒸気のみに応答する検出器は、かなりの範囲の警報 の遅れを経験する。その警報の遅延時間は、用いられる神経剤の型疋依存し、  VXはCDよりも遥かに低い蒸気圧を有し、揮発性はもち論温度の関数であるの で温度に依存し、適用される剤の小滴の大きさに依存し、そして検出器周辺に適 用される剤のレベル又は濃度に依存する。
一連の計算を行って本発明の液体の小滴検出装置を設けた標準の軍事用に’ 8 − A 1蒸気検出器ユニツトの理論上の応答の特徴をめた。これらの計算は、 約2.48cm2(16平方インチ)の小滴採集面積に基づいてなされ、そして 蒸発速度をめるためて神経剤の充分に風の当った球状の小滴とした。計算の概要 は。
下記の表に示される。
第1表 温度 剤 小滴の 警報を発 滴 脅威となる 警報(°C) 直径 する滴  (/TrL2) 滴(/m2) 安全ファクター3200 7.46 9.69 X10 5.83X10 .60第1表中のデータから分るように、約2.48 cm”(16平方インチ)の採集面積を有する小滴コレクターは、充分な数の落 下小滴を途中で捕えて、約4 ’Cの温度で予想された小滴の亘径の範囲を通し てGDの場合顕著な警報安全ファクターを提供する。1の警報安全ファクターは 、神経剤に関する公表された報告に示された如き1軍事上の顕著な脅威であると 考えられる地表上の汚染レベルを生ずる小滴の濃度を表わす。
CDの場合、18°Cで1,920q/m2そして4 ”Cで3.180 Mf  / m2の地表の濃度密度が1軍事上重大であると考えられる。剤VX はG D より低い揮発性を有する。従って、1よりも大きい警報安全ファクターが4 ′C及び18°Cの両方において約400ミクロンよりも小さい小滴の大きさに ついてもたらされることを計算が示した。
第1〜2図に示されたのと一般に構造上一致する液体の剤の採集装置が作成され 、そして軍事用MR−A1化学剤蒸気検出ユニット上に設けられた。液体の小滴 採集面は1面積約2.48 cm2(16平方インチ)であり、シート部材33 はプランスウィンク・コーポレーションにより供給される厚さ約0.0508α (約0.02インチ)の金属ファブリルr材膜よりなった。
小滴コレクタ一手段及び検出器を通る空気の流速は。
約11/分であった。このユニットを次にテストしそしてその性能は神経剤その ものよりむしろ類似物な用いて評価された。用いられた類似物は、ジエチルエチ ルホスホネート(p EE P )及びトリプロピルホスフェ−)(TPF)で あったっこれらの類似物は、それらが神経剤に全くぴったりと揮発性が一致し、 神経剤と実質的に等しい検出器応答を生成しそして神経剤よりも遥かに毒性が低 いので選択された。
一群の実験は、類似物としてDEEPを用いるテスト室内で行われた。テスト室 の温度は、コレクター・検出器ユニット全体の空気又は風、速度と同じくコント ロールされた。すべての場合、小滴コレクターの表面に、約985ミクロンの計 算された球状の直径を有する1個の0.5ミクロlの類似物の滴を落した。落下 と警報との間の時間の遅れを各テストについて測定しそして下記の結果を得た。
温 度(°C) 風 速(m/秒) W報への時間(秒)追加つテストとともに これらの結果に基いて、警報応答時間対温度の図を、DEEPを類似物として用 いて得た。この図は、第8図として示される。
他の一連の実験テストを、TPFを類似物として用いて行った。テストを90° C(32”C)の一定温度で行い、小滴の重量及び警報応答時間の間の関係をめ た。すべての場合において、小滴コレクターの表面に1個の液体の小滴を落し、 そして落下と警報との間の時間の遅れを測定した。得られた結果を第9図として 示す。その曲綜から分る様に、小滴の重量と検知器の応答時間との間には直線関 係があることを示す。
これらの実験結果を外挿して、神経剤それ自体によるコレクター・検知器ユニッ トの目的とする性能の特徴を示した。下記の結果が得られた。
削 温 度 小滴の大きさ 警報時の最小地表汚染GD 18 200 0.4 400 3.3 800 26.6 1600 208.8 3200 1678.0 CD4 200 0.7 400 3.3 800 26.6 1600 208.8 3200 1678.0 VX 18 100 16.4 200 63.4 VX 18 100 55.8 200 209.0 計算された結果が事実最悪のケースの分析を示すことは、一層大きな小滴の大き さ範囲の警報時で予想される地表汚染の最低のレベルに関して注目する必要があ る。例えば、18°Cで200ミクロンの小滴の大きさでGDの場合、 0.4 1ff!i’ / m2の最小地表汚染が警報時に予想される。小滴コレクター の表面に落下す゛る0、4りより遥かに少い量がその警報を発するだろう。検出 器の感度は蒸気の濃度に関して一定でありそして小滴の大きさには無関係である 。しかしすべての特定の平方メートルに落下する遥かに大きい塊の化学剤は、一 層大きな小滴の場合、コンクター表面上の少くとも1個の小滴の捕捉を統計上確 実にすることが要求されよう。実際では、どんな手段でもその手段による化学剤 の適用は、極めて広い範囲の直径をもつ液体の小滴をもたらす。従って、もし例 えば平均の小滴の直径が1600ミクロンならば、極めて顕著な量のはるかだ小 さな小滴が存在し1例えば直径100ミクロン以下の小滴を含むだろう。より多 くのより小さな小滴は。
コレクター装置により途中で捕捉される小滴の統計上の可能性を、実質的に増大 させそしてこれら計算されたのより低い地表汚染レベルで警報を発生させること が予想されよう。
理解されるように、警報時の最小地表汚染は、小滴コレクターの表面積の関数で ある。成る程度迄、液体の小滴に対する増大した感度は、小滴コレクターの表面 積を増大することにより得られる。コレクターの表面積を増大することにより得 られる利点について実際上の抑制がある。すべての理論上の計算及び実際上のテ ストは約2.48 crn2(16平方インチ)の小滴コレクターの表面積に基 づくが、このコレクターの表面積は、やや広い範囲内で増大又は減少されるだろ う。一般に、好ましいコレクターの表面積は、小滴コレクターと一緒に用いられ る蒸気検知器の感度に依存しそして特定の適用の必要性に依存して約0.77〜 約7.7cIrL2(約5〜約50平方インチ)に及ぶだろう。
液体の小滴捕集装置とともに用いられる蒸気検知器ユニットは、放射能源を泪い るイオン化検知器として記述された。この検知器は、極めて感度が高く1重量が 軽くそしてポータプルである。しかし、赤外線又は紫外線スペクトル分析を用い るものを含む他の検知器システムも、その他のシステムが長時間モニターされな い操作をし5る堅固な、感度の高いそして比較的コンパクトなユニットに組み立 てられる限り、用いられよう。
本発明の多くの池の態様及び用途は、下記の請求の範囲の範囲を離れることなく 、当業者に明らかであろう。
FIG、8 FIG、9 国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.化学剤蒸気検知及び警報器を化学剤の液体の小滴に応答するようにした手段 において。 落下する小滴の通路に対して一般に垂直な姿勢に置かれるようにされ、そして空 気を透過しうるしかもその上に落下する液体の小滴の蒸発を増大させるようにさ れたシート部材を含む液体の小滴の採集手段;該シート部材のほぽ底面に置かれ て室を形成するハウジング手段;そして 該室の内部と前記の検知及び警報器のサンプル入口との間を連絡する導溝手段 よりなる手段。
  2. 2.該シート部材が、その全面において実質的に均一な多孔性及び透過性を有す る請求の範囲第1項記載の手段。
  3. 3.該シート部材を常混より高い温度に保つようにする加熱手段を含む請求の範 囲第2項記載の手段。
  4. 4.該加熱手段が、該室内に置かれそして該シート部材に放射エネルギーを向け るようにされた電気抵抗フイラメントを含む請求の範囲第3項記載の手段。
  5. 5.該シート部材が、該化学剤を一層揮発性の物質に転換されるようにした化学 反応剤又は触媒的物質を含む請求の範囲第2項記載の手段。
  6. 6.該化学反応剤が、硝酸銀及び弗化カリウムを含みそしてV型神経剤をGB型 神経剤へ転換するようにされた請求の範囲第5項記載の手段。
  7. 7.該シート部材が該化学剤により含湿されそしてそれとの液体の小滴の接触時 に液体の表面に実質的な増大を生ぜしめるようにされた請求の範囲第2項記載の 手段。
  8. 8.該シート部材が、50ミクロンより実質的に小さい孔を有する微細に織られ たスクリーン又は布よりなる請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 9.該シート部材が金属フイブリルマツトよりなる請求の範囲第7項記載の手段 。
  10. 10.該金属フイブリルがステンレス鋼であり、該マツトの厚さが約0.025 4〜0.0508cm(約0.01〜0.02インチ)の範囲にありそして公称 の孔径が約20ミクロンである請求の範囲第9項記載の手段。
  11. 11.1組の該採集手段が該検知及び警報器の上の位置に置かれる請求の範囲第 2項記載の手段。
  12. 12.前記の1組の該採集手段が、一般に水平の位置から一般に垂直な位置へ旋 回しうる請求の範囲第11項記載の手段。
  13. 13.該シート部材が水平に対して傾斜され、そして垂直な軸で回転するように 旋回し、そして卓越風に向くようにされる請求の範囲第2項記載の手段。
  14. 14.該シート部材が、約0.77〜7.7cm2(5〜50平方インチ)の範 囲の表面積を有する請求の範囲第2項記載の手段。
  15. 15.化学剤の落下する液体の小滴を検出する方法において、少くとも1個の前 記の落下する小滴を途中で捕捉し; 前記の捕捉した小滴を蒸発させ; 一定容量の空気流中の小滴の蒸気を検知器へ空気圧的に移し; 該空気流及び該蒸気を検出器中を通過させ;そして 該検知器中で化学剤の存在に応答するシグナルを生じさせる ことよりなる方法。
  16. 16.小滴が、空気を透過しそしてその上の液体の蒸発を増大させるようにした シート部材上で捕捉される請求の範囲第15項記載の方法。
  17. 17.前記の一定容量の空気流が該シート部材を通つて引き抜かれる請求の範囲 第16項記載の方法。
  18. 18.該シート部材が金属フイブリルマツトよりなる請求の範囲第17項記載の 方法。
  19. 19.該化学剤が化学兵器剤よりなる請求の範囲第17項記載の方法。
  20. 20.該化学剤が殺虫剤又は殺草剤よりなる請求の範囲第17項記載の方法。
  21. 21.化学剤の落下する液体の小滴を検知する装置において、 落下する液体の小滴を途中で捕捉するようにされそして空気を透過ししかも該液 体小滴を蒸発させるようにしたシート部材を含む小滴採集手段;該シート部材の ほぽ底面におかれた室を形成するハウジング手段; それを通る化学剤の蒸気の通過時にシグナルを発生するようにされた検知手段; 該室と該検知手段との間を連絡する導溝手段;そして 該採集手段、導溝手段及び検知器を通つて空気流を引き抜く手段 よりなる装置。
  22. 22.該シート部材が約0.77cm2(約5平方インチ)より大きい表面積を 有しそして実質的に均一な多孔性及び透過性を有する請求の範囲第21項記載の 装置。
  23. 23.該シート部材が該化学剤により含湿されそしてそれとの液体の小滴の接触 において液体の表面積を実質的に増大させるようにした請求の範囲第22項記載 の装置。
  24. 24.該シート部材が約50ミクロンより小さい孔を有する微細に織られたスク リーン又は布よりなる請求の範囲第23項記載の装置。
  25. 25.該シート部材が金属フイブリルマツトよりなる請求の範囲第23項記載の 装置。
  26. 26.該金属フイブリルがステンレス鋼でありそして該マットの厚さが約0.0 254〜0.0508cm(約0.01〜0.02インチ)の範囲である請求の 範囲第25項記載の装置。
  27. 27.該検知器が、放射能源を用いるイオン化小室よりなる請求の範囲第21項 記載の装置。
  28. 28.前記の小滴の採集手段が、水平に対して傾斜されそして垂直な軸について 回転しそして卓越風に向くようにされた請求の範囲第21項記載の装置。
  29. 29.化学剤の落下する液体の小滴を途中で捕捉しそして蒸発させる手段におい て; 該落下小滴の通路全体を横切るように置かれた上面を有しそして衝突時に該小滴 の蒸発を生じさせるようにした空気透過性部材よりなる採集手段;該採集手段の ほぽ底面を形成する室手段;そして該透過性膜を通して空気を引き抜く手段より なる装置。
  30. 30.該空気透過性膜が該化学剤により含湿されそしてそれとの液体の小滴の接 触により液体の表面積を実質的に増大させるようにした請求の範囲第29項記載 の手段。
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