JPS6146443B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6146443B2
JPS6146443B2 JP60164244A JP16424485A JPS6146443B2 JP S6146443 B2 JPS6146443 B2 JP S6146443B2 JP 60164244 A JP60164244 A JP 60164244A JP 16424485 A JP16424485 A JP 16424485A JP S6146443 B2 JPS6146443 B2 JP S6146443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
butyl
triazol
group
plant growth
compound
Prior art date
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Expired
Application number
JP60164244A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS6156105A (en
Inventor
Barasuburamanyan Sugabanamu
Kureeaa Shepaado Maagaretsuto
Jeemusu Batsuchi Jaamii
Marii Boize Rinda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
Priority claimed from GB3459076A external-priority patent/GB1595696A/en
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS6156105A publication Critical patent/JPS6156105A/en
Publication of JPS6146443B2 publication Critical patent/JPS6146443B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は新規な1・2・4−トリアゾール誘導
体を活性成分として含有する植物生長調整剤に関
するものである。 本発明者等は、次式: (式中、R1は低級アルケニル基、ベンジル基又は
環炭素原子上の置換基としてハロゲン、トルフル
オロメチル、ニトル、低級アルキル又は低級アル
コキシ基を有し及び/又はα炭素原子上の置換基
として低級アルキル基を有するベンジル基であ
り;R2は低級アルキル基であり;R3は水素又は
メチル基である)の化合物及びその酸付加塩又は
銅錯塩である1・2・4−トリアゾール誘導体を
新たに合成し、これらの1・2・4−トリアゾー
ル誘導体が植物生長調整活性を有することを確認
して本発明を確立した。 したがつて本発明は、前記式()で表わされ
る化合物又はその酸付加塩又は銅錯塩である1・
2・4−トリアゾール誘導体を活性成分とする植
物生長調整剤を提供するものである。 本発明の活性化合物の植物生長調整作用は、例
えば木本及び草本の単子葉及び双子葉植物の生長
に及ぼす抑制もしくは矮化作用(stunting or
dwarfing effect)として現われる。かかる生長
抑制もしくは矮化作用は、例えば穀物及び大豆に
有用であり、この場合茎生長の低下により倒伏の
危険性が低減され得る。生長の抑制もしくは矮化
を誘起する化合物はまた、砂糖きびの生長を制限
するのにも有用であり、それによつて収獲時にお
けるきび中の砂糖濃度が増大される。落花生の生
長抑制は収獲を助長し得る。芝草の生長矮化はそ
の維持に役立つ。適当な芝草の例はステノタフラ
ム・セカンダム(Stenotaphrum secundatum)、
シノスラス・クリスタタス(Cynosurus
cristatus)、ロリウム・マルチフロラム(Lolium
multiflorum)、ロリウム・ペレニイ(Lolium
perenne)、アグロスチス・テニユイス
(Agrostis tenuis)、シノドン・ダクチロン
〔Cynodon dactylon;バミユーダ草(Bermuda
grass)〕、ダクチリス・グロメラタ(Dactylis
glomerata)、フエスツカ属(Festuca spp.)、例
えばフエスツカ・ルブラ(Festuca rubra)及び
ポア属(Poa spp.)、例えばポア・プラステンス
(Poa pratense)である。本発明の活性化合物の
少なくとも幾つかは、顕著な薬害を与えずにしか
も乏草の外観(特に色)に悪影響を及ぼすことな
く芝草の生長を抑制するため、かかる化合物は装
飾用芝生及び花壇の縁に使用するのに魅力的であ
る。さらに本発明の活性化合物は芝草内に存在す
る雑草の生長を抑制し得る。かかる雑草種の例え
ばスグ属〔例えばシペルス属(Cyperus spp.)〕
及び双子葉雑草である。非作物植物(例えば雑草
又は被覆用植物)の生長が抑制される結果、農園
及び田畑の作物の維持管理が助成され得る。植物
生長調整作用は作物の収率増加に現われ得る。 本発明の活性化合物により惹起される他の植物
生長調整作用は葉角の変更及び単子葉植物の分け
つ(tillering)の促進を包含する。前者の作用
は、例えばジヤガイモの葉の方位を変えるのに有
用であり、それによつて作物に光がより当たるよ
うにし、光合成及び塊茎重量を増加せしめる。単
子葉作物(例えば稲)の分げつを促進させること
によつて、単位面積当りの開花苗条数が増加さ
れ、それによつてかかる作物の全収量が増加され
得る。また、植物を本発明の活性化合物で処理す
るとより暗い緑色を呈する葉が生じ得る。 さらに本発明の活性化合物はテンサイの開花を
抑制して砂糖の収量を高めることもできる。また
本発明の活性化合物は砂糖の収量を著しく減少さ
せずにテンサイの大きさを小さくすることがで
き、それによつて栽培密度を増大せしめ得る。 本発明の活性化合物を植物の生長調整に用いる
場合、その施用量は種々の因子、例えば選択使用
される個々の化合物及び生長を調整すべき植物の
種類により左右されようが、一般に0.1〜15、好
ましくは0.1〜5Kg/ヘクタールの施用率が用い
られる。 しかしながら、ある種の植物については、この
範囲内の施用率でも望ましくない植物毒性作用を
与える可能性がある。したがつて、適合する特定
の目的について特定の化合物の最良の施用率を決
定するには常時の試験を必要とし得る。 本発明の活性化合物はまた殺菌、殺藻、抗菌及
び抗ウイルス活性並びに除草活性を有することが
認められた。 本発明の活性化合物は単独で植物生長調整用に
使用できるが、一般に組成物に製剤化して用いる
のがより好都合である。したがつて本発明の植物
生長調整剤は通常、活性成分として式()の化
合物あるいはその酸付加塩又は銅錯塩を担体又は
希釈剤と共に含有する組成物の形で提供される。 式()で表わされる本発明の活性化合物、そ
れらの酸付加塩及び銅錯塩は種々の方法で施用で
き、例えば、それらを非製剤の形又は好ましくは
製剤の形で植物、種子又はその周囲の場所に施用
することにより、直接又は浸透作用によつて植物
の生長を調整する目的を達成し得る。したがつて
本発明の活性化合物又はそれを含有する組成物は
たとえば、植物の葉に直接施用でき、また低木及
び高木、種子あるいは植物、低木又は高木が生育
しつつあるもしくは植えられるべき地の媒体に施
用でき、あるいは噴霧もしくは散粉により又はク
リーム状もしくはペースト状製剤として又は蒸気
の形で施用できる。施用は植物、低木又は高木の
任意の部分、例えば葉、茎、枝、種子、根又は根
の周囲の土壌に行うことができる。 本明細書で用いられる用語“植物”は苗木、低
木及び高木を包含するものである。 本発明の植物生長調整剤として好ましい組成物
の型は意図される個々の目的に応じて変化するで
あろう。 組成物は、活性成分を固体希釈剤又は担体、例
えばカオリン、ベントナイト、珪藻土、ドロマイ
ト、炭酸カルシウム、タルク、粉末マグネシア、
フラー土、石膏、ヘウイト土、珪藻土岩及び陶土
と混合した撤布用粉末又は粒剤の形であり得る。
種子ドレツシング用の組成物は、例えば組成物の
種子への付着性を助長する薬剤(例えば鉱油)を
含有し得る。 組成物はまた粉末又は粒剤の液体中の分散を容
易にするための湿潤剤を含む分散性粉末又は粒剤
の形であることもでき、かかる粉末又は粒剤は更
に充填剤及び懸濁剤を含有し得る。 水性分散液又はエマルジヨンは、活性成分を湿
潤剤、分散剤又は乳化剤を含有し得る有機溶剤中
に溶解し、ついで得られた混合物をそれまた湿潤
剤、分散剤又は乳化剤を含有し得る水に添加する
ことによつて調製できる。適当な有機溶剤は二塩
化エチレン、イソプロピルアルコール、プロピレ
ングリコール、ジアセトンアルコール、トルエ
ン、ケロシン、メチルナフタリン、キシレン、ト
リクロルエチレン、フルフリルアルコール、テト
ラヒドロフルフリルアルコール及びグリコールエ
ーテル(例えば2−エトキシエタノール及び2−
ブトキシエタノール)である。 噴霧用組成物はまた、製剤を例えばフルオルト
リクロルメタン又はジグロルジフルオルメタンの
ような噴霧剤の存在下に加圧下で容器中に保持し
たエーロゾルの形であることもできる。 また化合物は乾燥状態で火煙混合物
(Pyrotechnic mixture)と混合することによつて
該化合物を含む煙を密閉空間で発生せしめるに適
する組成物にすることもできる。別法として、化
合物はマイクロカプセルの形で用いることもでき
る。 適当な添加剤、例えば被処理表面への拡展性、
付着性および耐雨性を改良するための添加剤を配
合することによつて、種々の組成物を意図する
種々の用途によりよく適合させることができる。 本発明の活性化合物は肥料(例えば窒素又は燐
含有肥料)との混合物として使用することもでき
る。化合物を例えば被覆により配合した肥料の粒
剤のみからなる組成物が好ましい。かかる粒剤は
活性化合物25重量%以下の量で含有するのが適当
である。 さらに、本発明の組成物は、通常活性成分を一
種又は二種以上の湿潤剤、分散剤、乳化剤又は懸
濁剤の存在下で含有する水性分散液又はエマルジ
ヨンである浸漬液又は噴霧液として使用される液
状製剤の形であることもできる。かかる薬剤は陽
イオン、陰イオン又は非イオン活性剤であり得
る。適当な陽イオン活性剤は第4級アンモニウム
化合物、例えばセチルトリメチルアンモニウムブ
ロマイドである。 適当な陰イオン活性剤は、石鹸、硫酸の脂肪族
モノエステルの塩、例えばナトリウムラウリルサ
ルフエート、スルホン化芳香族化合物の塩、例え
ばナトリウム、カルシウム又はアンモニウムリグ
ノスルホネート、ブチルナフタリンスルホネート
及びジイソプロピル−及びトリイソプロピル−ナ
フタリンスルホン酸のナトリウム塩の混合物であ
る。 適当な非イオン活性剤は、エチレンオキシド
と、オレイルアルコール又はセチルアルコールの
ごとき脂肪族アルコールあるいはオクチルフエノ
ール、ノニルフエノール又はオクチルクレゾール
のごときアルキルフエノールとの縮合生成物であ
る。他の非イオン活性剤は、長鎖脂肪酸とヘキシ
トール無水物とから誘導された部分エステル、該
部分エステルとエチレンオキシドの縮合生成物及
びレシチンである。適当な懸濁剤は例えば親水性
コロイド(たとえばポリビニルピロリドン及びナ
トリウム カルボキシメチルセルロース)及び植
物ゴム(たとえばアラビアゴム及びトラガカント
ゴム)である。 水性分散液又はエマルジヨンの形で使用される
組成物は、通常活性成分を高割合で含む濃厚液の
形で供給され、使用前に水で希釈される。かかる
濃厚液はしばしば長期間の貯蔵に耐えかつかかる
長期貯蔵後に水で希釈する際慣用の噴霧用具で施
用されるに十分な時間均質に保持される水性製剤
を形成し得るものであることが必要である。かか
る濃厚液は好都合には95重量%以下、好適には10
〜85重量%、例えば25〜60重量%の活性成分を含
有し得る。水性製剤の調製のために希釈した場
合、かかる製剤はその使用目的に応じて種々の量
の活性成分を含有し得るが、一般に0.0005(通常
0.01)〜10重量%の活性成分を含む水性製剤を使
用できる。 本発明の組成物はさらに、生物学的活性をもつ
他の化合物、例えばギベレリン(例えばGA3
GA4又はGA7)、オーキシン(例えばインドール
酢酸又はインドール酪酸)及びシトキニン(例え
ばキネチン、ジフエニル尿素、ベンズイミダゾー
ル又はベンジルアデニン)のごとき生長刺激物質
及び補足的殺菌又は殺虫活性をもつ他の化合物並
びに安定剤、例えばエピクロルヒドリンのごとき
エポキシドを含有し得る。他の殺菌活性化合物
は、セプトリア(Septoria)、ギベレラ
(Gibberella)、ヘルミントスポリウム
(Helminthosporium)及び異カビ複合病(sooty
mould complex)のごとき穀物(例えば小麦)
の穂の病害を防除し得るものであり得る。かかる
化合物の例はベノミル(benomyl)、カルベンダ
ゾール(BCM)及びカプタフオール(captafol)
である。 他の殺菌活性化合物はまた、種子及び土壌に生
育する病害を防除し得るものであつてもよく、か
かる化合物の例はマネブ(Maneb)及びカプタン
(Captan)である。 式()で表わされる本発明の活性化合物は不
整中心を有し、一般にラセミ体の形で得られる
が、かかるセラミ体及び他の混合物は当該分野で
既知の方法、例えばクロマトグラフイーにより
個々の異性体に分離できる。多くの場合、化合物
は単一ジアステレオマーの形で立体特異的に製造
できる。 前記式()の定義における低級アルキル基は
直鎖又は分岐鎖のものであることができ、その好
ましい例はメチル、エチル、プロピル(n−又は
イソ−プロピル)、ブチル(n−、イソ−又はt
−ブチル)である。 好ましい低級アルケニル基(これも直鎖又は分
岐鎖のものであり得る)はアルキル基である。 ベンジル基は前述のごとくそのOH2単位及び/
又はフエニル単位上で置換され得る。フエニル単
位上の適当な置換基の例はクロロ、ジクロロ、ト
リクロロ、ペンタクロロ、フルオロ、ジフルオ
ロ、ブロモ、ジブロモ、メチル、ジメチル、ニト
ロ、トリフルオロメチル、メトキシ基を包含す
る。CH2単位上の好ましい置換基はメチル基であ
る。 特に好ましい式()の化合物は、R1がアリ
ル、ベンジル、α−メチル−p−クロロベンジ
ル、α−メチル−2・4−ジクロロベンジル、α
−メチル−p−フルオロベンジル、o−、m−又
はp−クロロベンジル、2・4−、3・4−又は
2・6−ジクロロベンジル、2・4・5−又は
2・3・6−トリクロロベンジル、ペンタクロロ
ベンジル、m−又はp−ブロモベンジル、2・4
−ジブロモベンジル、o−、m−又はp−フルオ
ロベンジル、2・4−ジフルオロベンジル、o−
又はp−メチルベンジル、2・5−ジメチルベン
ジル、p−ニトロベンジル、m−(トルフルオロ
メチル)ベンジル、o−又はp−メトキシベンジ
ル、3−ニトロ−4−クロロベンジル、2−クロ
ロ−4−フルオロベンジル、2−フルオロ−4−
ブロモベンジルあるいは2−メトキシ−5−ブロ
モベンジルであり、R2がイソプロピル又はt−
ブチルでありかつR3が水素又はメチルである化
合物である。 式()の化合物の適当な酸付加塩は、無機酸
又は有機酸、例えば塩酸、硝酸、硫酸、トルエン
スルホン酸、酢酸又は蓚酸との塩である。 銅錯塩は下記の一般式を有する: 式中、R1、R2及びR3は前記の意義を有し、A
は陰イオン(例えば塩素、臭素、沃素、硝酸、硫
酸又は燐酸陰イオン)を表わし、nは2又は4で
あり、yは0又は1〜12の整数である。 本発明の活性化合物の特定例を第表に示す。
The present invention relates to a plant growth regulator containing a novel 1,2,4-triazole derivative as an active ingredient. The inventors have determined that the following formula: (wherein R 1 has a lower alkenyl group, a benzyl group, or a halogen, trifluoromethyl, nitrile, lower alkyl, or lower alkoxy group as a substituent on a ring carbon atom and/or as a substituent on an α carbon atom) is a benzyl group having a lower alkyl group; R 2 is a lower alkyl group; R 3 is hydrogen or a methyl group) and 1,2,4-triazole derivatives that are acid addition salts or copper complex salts thereof. The present invention was established by newly synthesizing these 1,2,4-triazole derivatives and confirming that they have plant growth regulating activity. Therefore, the present invention provides a compound represented by the above formula () or an acid addition salt or copper complex salt thereof.
The present invention provides a plant growth regulator containing a 2,4-triazole derivative as an active ingredient. The plant growth regulating action of the active compounds of the invention includes, for example, a stunting or dwarfing action on the growth of woody and herbaceous monocots and dicots.
dwarfing effect). Such growth inhibition or dwarfing effects are useful, for example, in cereals and soybeans, where reduced stem growth may reduce the risk of lodging. Compounds that induce growth inhibition or dwarfing are also useful in limiting the growth of sugar cane, thereby increasing the sugar concentration in the cane at the time of harvest. Growth suppression in peanuts can enhance yield. Dwarfing turfgrass growth helps maintain it. Examples of suitable turfgrasses are Stenotaphrum secundatum;
Cynosurus (Cynosurus)
cristatus), Lolium multiflorum (Lolium
multiflorum), Lolium perenii (Lolium
perenne), Agrostis tenuis, Cynodon dactylon; Bermuda grass
grass)], Dactylis glomerata (Dactylis glomerata)
glomerata), Festuca spp., such as Festuca rubra, and Poa spp., such as Poa pratense. At least some of the active compounds of the invention suppress the growth of turfgrass without causing significant phytotoxicity and without adversely affecting the appearance (particularly the color) of the grass, so that such compounds are suitable for use in ornamental lawns and flower beds. Attractive for use on edges. Furthermore, the active compounds according to the invention may inhibit the growth of weeds present in turfgrass. Such weed species include, for example, Cyperus spp.
and dicotyledonous weeds. The growth of non-crop plants (such as weeds or cover plants) is inhibited, which may assist in the maintenance of farm and field crops. Plant growth regulating effects can be manifested in increased crop yield. Other plant growth regulating effects elicited by the active compounds of the invention include alteration of leaf angle and promotion of tillering in monocots. The former effect is useful, for example, in changing the orientation of potatoes' leaves, thereby allowing more light to fall on the crop and increasing photosynthesis and tuber weight. By promoting tillering of monocot crops (eg rice), the number of flowering shoots per unit area can be increased, thereby increasing the overall yield of such crops. Also, treatment of plants with the active compounds of the invention may result in leaves that take on a darker green color. Furthermore, the active compounds according to the invention can also inhibit sugar beet flowering and increase sugar yields. The active compounds according to the invention also make it possible to reduce the size of sugar beet without significantly reducing the sugar yield, thereby increasing the planting density. When the active compounds according to the invention are used for regulating the growth of plants, the application rate will depend on various factors, such as the particular compound selected and the type of plant whose growth is to be controlled, but will generally range from 0.1 to 15%; Preferably an application rate of 0.1 to 5 Kg/ha is used. However, for some plants, application rates within this range may have undesirable phytotoxic effects. Therefore, routine testing may be required to determine the best application rate of a particular compound for a particular purpose. The active compounds of the invention have also been found to have fungicidal, algicidal, antibacterial and antiviral activity as well as herbicidal activity. Although the active compounds of the present invention can be used alone for regulating plant growth, it is generally more convenient to formulate them into compositions. Therefore, the plant growth regulator of the present invention is usually provided in the form of a composition containing the compound of formula () or its acid addition salt or copper complex salt as an active ingredient together with a carrier or diluent. The active compounds of the invention of the formula (), their acid addition salts and copper complex salts can be applied in various ways, for example by applying them in unformulated or preferably formulated form to plants, seeds or their surroundings. By applying it locally, the purpose of regulating plant growth can be achieved either directly or by systemic action. The active compounds according to the invention or the compositions containing them can therefore be applied, for example, directly to the leaves of plants and also to shrubs and trees, seeds or the soil medium in which the plants, shrubs or trees are growing or to be planted. Alternatively, it can be applied by spraying or dusting or as a cream or paste preparation or in the form of steam. Application can be made to any part of the plant, shrub or tree, such as leaves, stems, branches, seeds, roots or the soil around the roots. As used herein, the term "plant" includes seedlings, shrubs and trees. The type of composition preferred as a plant growth regulator of the present invention will vary depending on the particular purpose intended. The composition comprises the active ingredient in a solid diluent or carrier such as kaolin, bentonite, diatomaceous earth, dolomite, calcium carbonate, talc, powdered magnesia,
It can be in the form of a repellent powder or granules mixed with Fuller's earth, gypsum, Hewitt's earth, diatomaceous earth and china clay.
Compositions for seed dressings may, for example, contain agents that promote adhesion of the composition to the seeds, such as mineral oil. The composition may also be in the form of a dispersible powder or granules containing a wetting agent to facilitate dispersion of the powder or granules in a liquid, such powders or granules further comprising fillers and suspending agents. may contain. Aqueous dispersions or emulsions are prepared by dissolving the active ingredient in an organic solvent which may contain wetting agents, dispersing agents or emulsifying agents and then adding the resulting mixture to water which may also contain wetting agents, dispersing agents or emulsifying agents. It can be prepared by Suitable organic solvents include ethylene dichloride, isopropyl alcohol, propylene glycol, diacetone alcohol, toluene, kerosene, methylnaphthalene, xylene, trichloroethylene, furfuryl alcohol, tetrahydrofurfuryl alcohol and glycol ethers such as 2-ethoxyethanol and −
butoxyethanol). Spray compositions can also be in the form of an aerosol, in which the formulation is held under pressure in a container in the presence of a propellant, such as fluorotrichloromethane or diglordifluoromethane. The compound can also be mixed in dry form with a pyrotechnic mixture to form a composition suitable for generating smoke containing the compound in a closed space. Alternatively, the compounds can be used in the form of microcapsules. suitable additives, e.g. spreading on the surface to be treated;
By incorporating additives to improve adhesion and rain resistance, various compositions can be better adapted to the various intended uses. The active compounds according to the invention can also be used in mixtures with fertilizers (eg nitrogen- or phosphorus-containing fertilizers). Preference is given to compositions consisting solely of fertilizer granules into which the compound has been incorporated, for example by coating. Such granules suitably contain up to 25% by weight of active compound. Furthermore, the compositions of the invention can be used as dipping or spray solutions, which are usually aqueous dispersions or emulsions containing the active ingredient in the presence of one or more wetting agents, dispersing agents, emulsifying or suspending agents. It can also be in the form of a liquid preparation. Such agents may be cationic, anionic or nonionic active agents. Suitable cationic activators are quaternary ammonium compounds such as cetyltrimethylammonium bromide. Suitable anionic active agents are soaps, salts of aliphatic monoesters of sulfuric acid, such as sodium lauryl sulfate, salts of sulfonated aromatic compounds, such as sodium, calcium or ammonium lignosulfonate, butylnaphthalene sulfonate and diisopropyl- and diisopropylene sulfonate. A mixture of the sodium salts of isopropyl-naphthalene sulfonic acid. Suitable nonionic surfactants are condensation products of ethylene oxide with aliphatic alcohols such as oleyl alcohol or cetyl alcohol or alkylphenols such as octylphenol, nonylphenol or octylcresol. Other nonionic surfactants are partial esters derived from long chain fatty acids and hexitol anhydride, condensation products of the partial esters with ethylene oxide, and lecithin. Suitable suspending agents are, for example, hydrophilic colloids (eg polyvinylpyrrolidone and sodium carboxymethylcellulose) and vegetable gums (eg acacia and tragacanth). Compositions used in the form of aqueous dispersions or emulsions are usually supplied in the form of concentrates containing a high proportion of the active ingredient and are diluted with water before use. Such concentrates often need to be capable of withstanding long-term storage and, when diluted with water after such long-term storage, to form an aqueous formulation that remains homogeneous long enough to be applied with conventional spray equipment. It is. Such concentrates conveniently contain up to 95% by weight, preferably 10% by weight or less.
It may contain up to 85% by weight of active ingredient, such as 25-60%. When diluted for the preparation of aqueous formulations, such formulations may contain varying amounts of active ingredient depending on their intended use, but generally 0.0005 (usually
Aqueous formulations containing from 0.01) to 10% by weight of active ingredient can be used. The compositions of the invention may further contain other biologically active compounds, such as gibberellins (e.g. GA 3 ,
GA 4 or GA 7 ), auxins (e.g. indoleacetic acid or indolebutyric acid) and cytokinins (e.g. kinetin, diphenylurea, benzimidazole or benzyladenine) and other compounds with complementary fungicidal or insecticidal activity as well as stable agents such as epoxides such as epichlorohydrin. Other fungicidally active compounds are Septoria, Gibberella, Helminthosporium and sooty
grain complex (e.g. wheat)
It may be something that can control diseases on the panicles. Examples of such compounds are benomyl, carbendazole (BCM) and captafol.
It is. Other fungicidally active compounds may also be capable of controlling diseases growing on seeds and soil; examples of such compounds are Maneb and Captan. Although the active compounds of the invention of formula () have asymmetric centers and are generally obtained in racemic form, such ceramic forms and other mixtures can be isolated by methods known in the art, e.g. chromatography. Can be separated into isomers. In many cases, compounds can be prepared stereospecifically in single diastereomeric forms. The lower alkyl group in the definition of formula () above can be straight-chain or branched, preferred examples thereof being methyl, ethyl, propyl (n- or iso-propyl), butyl (n-, iso- or t
-butyl). Preferred lower alkenyl groups (which may also be straight or branched) are alkyl groups. As mentioned above, the benzyl group has its OH 2 unit and/or
or may be substituted on the phenyl unit. Examples of suitable substituents on phenyl units include chloro, dichloro, trichloro, pentachloro, fluoro, difluoro, bromo, dibromo, methyl, dimethyl, nitro, trifluoromethyl, methoxy groups. A preferred substituent on the CH 2 unit is a methyl group. Particularly preferred compounds of formula () include allyl , benzyl, α-methyl-p-chlorobenzyl, α-methyl-2,4-dichlorobenzyl, α
-Methyl-p-fluorobenzyl, o-, m- or p-chlorobenzyl, 2,4-, 3,4- or 2,6-dichlorobenzyl, 2,4,5- or 2,3,6-trichloro Benzyl, pentachlorobenzyl, m- or p-bromobenzyl, 2.4
-dibromobenzyl, o-, m- or p-fluorobenzyl, 2,4-difluorobenzyl, o-
or p-methylbenzyl, 2,5-dimethylbenzyl, p-nitrobenzyl, m-(trifluoromethyl)benzyl, o- or p-methoxybenzyl, 3-nitro-4-chlorobenzyl, 2-chloro-4- Fluorobenzyl, 2-fluoro-4-
Bromobenzyl or 2-methoxy-5-bromobenzyl, R 2 is isopropyl or t-
A compound which is butyl and R 3 is hydrogen or methyl. Suitable acid addition salts of compounds of formula () are salts with inorganic or organic acids, such as hydrochloric acid, nitric acid, sulfuric acid, toluenesulfonic acid, acetic acid or oxalic acid. Copper complex salts have the following general formula: In the formula, R 1 , R 2 and R 3 have the above meanings, and A
represents an anion (eg chlorine, bromine, iodine, nitrate, sulfate or phosphate anion), n is 2 or 4 and y is 0 or an integer from 1 to 12. Specific examples of active compounds of the invention are shown in the table.

【表】【table】

【表】【table】

【表】 +本化合物は次の構造式: をもつと考えられる銅錯塩の形をしたものであ
る。 °核磁気共鳴スペクトルにより、化合物21、
23、24及び32はそれぞれ二種の立体異性体を下記
の重量比で含む混合物の形のものである。 化合物 重量比 21 9:1 23 7:1 24 4:1 32 1.5:1 化合物1の酢酸エステル(化合物43)は融点
125−128℃を有する不純の形で製造された。また
化合物1の2−メチル酪酸エステル(融点129−
131℃)も製造された。この化合物は次式の構造
をもつものである。 式()においてR3が水素である化合物又は
その塩は、次式: (式中、R1及びR2は前記の意義を有する)の化合
物又はその塩を、好ましくは0〜100℃で1〜12
時間還元することによつて製造できる。適当な還
元剤は硼水素化ナトリウム、水素化リチウムアル
ミニウム又はアルミニウムイソプロポキシドであ
る。所望ならば、適当な金属触媒を用いる接触水
添により還元することもできる。式()の化合
物が立体障害を有するケトンの場合には、還元剤
としてグリニヤール試薬、例えばブチルマグネシ
ウムハライド(例えばブロマイド又はヨーダイ
ド)を使用できる。ブチルマグネシウムハライド
のごとき試薬を用いる場合には、しばしば単一の
ジアステレオマーが生成される。 還元は反応剤を、ジエチルエーテル又はテトラ
ヒドロフラン(例えば水素化リチウムアルミニウ
ム還元の場合)又はヒドロキシル系溶剤(例えば
硼水素化ナトリウム還元の場合)のごとき溶剤中
に溶解することによつて実施できる。反応温度は
使用される反応剤及び溶剤により左右されるが、
一般に反応混合物は還流下で加熱される。 反応後生成物は希無機酸による酸性化後に好都
合な溶剤による抽出によつて単離できる。溶剤の
真空留去後、生成物は好適な溶剤から晶出させ得
る。 式()においてR3がメチル基である化合物
又はその塩は、式()の化合物又はその塩と適
当なグリニヤール試薬、例えばメチルマグネシウ
ムブロマイド又はヨーダイドのごときメチルマグ
ネシウムハライドとを、好ましくは15〜80℃で6
〜12時間反応させることによつて製造できる。こ
の反応はそれ自体公知の方法により実施できる。 式()の出発物質は、1・2・4−トリアゾ
ール又はその塩を、次式: (式中、Xはハロゲン、好ましくは臭素又は塩素
であり、R1及びR2は前記の意義を有する)のα
−ハロケトンと反応させることによつて製造でき
る。 この方法は反応剤を溶剤又は希釈剤の不存在下
で単に加熱することにより実施できるが、溶剤を
存在させることが好ましい。適当な溶剤はアセト
ニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド、スルホラン及びテトラヒドロフランの
ごとき非ヒドロキシル系溶剤である。ヒドロキシ
ル基の存在が反応の進行を妨げない場合にはヒド
ロキシル化溶剤(例えばメタノール及びエタノー
ル)を用いることもできる。また、この方法は水
素化ナトリウム、ナトリウムエトキシド、過剰の
1・2・4−トリアゾールあるいはアルカリ金属
炭酸塩(例えば炭酸カリウム)のごとき塩基の存
在下で行うこともできる。反応温度は反応剤、溶
剤及び塩基の選択により左右されるが、一般に反
応混合物は還流下で加熱される。 一般に、この方法は反応剤を溶剤中に溶解し、
反応を生起せしめた後に生成物を溶剤の真空留去
により単離することによつて行われ得る。未反応
トリアゾールは適当な溶剤で抽出し、ついで水洗
いによつて除去される。ついで所望ならば、結晶
化又は他の精製手段(例えばクロマトグラフイ
ー)を行うことができる。α−ハロゲン原料は文
献記載の任意公知の方法により製造できる。 式()の化合物又はその塩は、次式: (式中、R2は前記の意義を有する)の化合物をア
ルケニル化又はベンジル化することによつて製造
することもできる。この反応の詳細はドイツ国公
開公報第2610022号明細書に記載されている。 式()の化合物の酸付加塩、銅錯塩、エーテ
ル及びエステルは式()の化合物から公知の方
法により製造できる。例えば、銅錯塩は未錯化化
合物を適当な溶剤中で銅塩と反応させることによ
つて製造できる。 つぎに本発明の活性化合物の製造例を示す。 製造例 1 1−t−ブチル−2−(1・2・4−トリアゾ
ール−1−イル)−2−p−クロロベンジルエ
タノール(化合物1) 工程 1・2・4−トリアゾール(33.4g)及びナト
リウム エトキシド(ナトリウム11.6gとエタノ
ール250mlから製造したもの)を1時間還流し、
この溶液に還流温度でブロモピナコロン(87g)
を添加し、加熱をさらに2時間続けた。ついで混
合物を室温に冷却し、析出した臭化ナトリウムを
過により除去し、溶剤を真空留去した。残渣を
クロロホルム(100ml)で抽出し、抽出液を水
(7×15ml)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥
し、過した。ついで石油エーテル(沸点60〜80
℃)を添加し、溶液を濃縮してα−1・2・4−
トリアゾール−4−イル−ピナコロン(融点176
℃)を得た。更に溶液を濃縮して融点63〜65℃の
α−1・2・4−トリアゾール−1−イル−ピナ
コロンを得た。 工程 ジメチルホルムアミド(20ml)中のα−1・
2・4−トリアゾール−1−イル−ピナコロン
(3.3g)を水素化ナトリウム(0.48g;100%)
のジメチルホルムアミド(10ml)中の懸濁液に室
温で撹拌しつゝ滴加した、2時間撹拌後、ジメチ
ルホルムアミド(2〜3ml)中のp−クロロベン
ジル クロライド(3.2g)を滴加し、反応混合
物を5〜10℃に2時間保持した。ついで溶剤を真
空留去し、残渣に水を加えた。この水溶液を塩化
じメチレンで抽出し、有機層を水洗いし、硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶剤を除去した。得られた
黄色固体の結晶化により融点122〜123℃のα−p
−クロロベンジル−α−1・2・4−トリアゾー
ル−1−イル−ピナコロンを白色結晶性固体とし
て得た。 工程 工程の生成物(2.0g)のメタノール(20
ml)中溶液を少量づつ硼水素化ナトリウム(0.26
g)で処理した。ついで反応混合物を1時間還流
し、溶剤を真空留去し、残渣に1N塩酸(40ml)
を添加した。生じた白色沈殿を別し、水洗い
し、乾燥し、水性エタノールから晶出させて標題
化合物を融点162〜164℃の白色結晶性固体として
得た。 工程の出発物質は下記の別法によつても得る
ことができる。 工程 工業級メチル化スピリツト(IMS;200ml)中
の4−クロロベンズアルデヒド(140.5g)及び
ナピコロン(100g)を水(70ml)及びIMS(150
ml)中の水素化ナトリウム(40g)に、外部から
氷水で冷却して温度を25℃以下に保持しつつ25分
間で滴加した。得られたクリーム状懸濁液を18℃
で更に3時間撹拌し、ついで過した。残渣を水
性IMSで洗浄し、乾燥して融点83〜84℃の4−ク
ロロベンザルピナコロンを得た。液を減圧下で
濃縮し、2日間放置して融点83〜84℃の該カルコ
ン生成物をさらに得た。 工程 上記のカルコン(22.25g)を酢酸エチル(125
ml)中に懸濁し、酢酸エチル(4×15ml)で洗浄
後にラネーニツケル(6g)を添加した。装置を
水ポンプで排気して水素ガスを大気圧に達するま
で導入した。ついで混合物を室温で激しく振盪
し、14.5時間後に水素化を停止した。この時水素
ガスの吸収量は2303mlであつた。ついで触媒を残
渣が乾燥しないように注意して別し、液を真
空中で濃縮して粗製の4−クロロベンジルピナコ
ロンを得た。 工程 四塩化炭素(80ml)の4−クロロベンジルピナ
コロン(11.2g)を約5℃に冷却し、四塩化炭素
(20ml)中の臭素(8g)をこの温度で2時間か
けて滴加した。副生成物の生成を回避するために
反応混合物中の遊離臭素を最少限に保つように注
意した。ついで溶液を炭酸水素ナトリウム飽和水
溶液で洗浄し、水洗いし、硫酸マグネシウムで乾
燥し、真空中で濃縮して粗製の1−(4′−クロロ
フエニル)−2−ブロモ−4・4′−ジメチルペン
タン−3−オンを融点48〜50℃の白色結晶性固体
として得た。 工程 工程の生成物(0.69g)及び1・2・4−ト
リアゾール(0.17g)とアセトン(10ml)中の炭
酸カリウム(0.52g)とを混合し、この混合物を
2時間還流した。ついで室温に冷却後無機物質を
別し、液を真空中で濃縮して粗製のα−p−
クロロベンジル−α−1・2・4−トリアゾール
−1−イル−ピナコロンを得た。 製造例 2 1−t−ブチル−2−(1・2・4−トリアゾ
ール−1−イル)−2−ベンジルエタノール
(化合物2) 工程 乾燥ジエチルエーテル(30ml)中のピナコロン
(10g)を乾燥ジエチルエーテル(15ml)中のソ
ーダアミド(41g)の懸濁液に徐々に添加した。
得られた混合物を室温で一晩撹拌し、ついで16時
間撹拌しつつ還流した。(このとき混合物は橙色
になつた)。ついで塩化ベンジル(13.2g)を滴
加し、混合物を24時間還流した。水(100ml)を
添加し、エーテル層を分離し、水、希塩酸ついで
水で洗浄し、硫酸ナトリウム乾燥した。エーテル
を減圧留去し、残渣を蒸留して沸点78〜80℃/
0.06mmHgのα−ベンジルピナコロンを得た。 工程 ジエチルエーテル(80ml)中のα−ベンジルピ
ナコロン(5.2g)に臭素(1.4ml)を約10℃で滴
加した。この溶液を室温で1時間撹拌しついでエ
ーテルを真空留去して赤色液体を得た。これをバ
ルブ蒸留して沸点100℃/0.1mmHgのα−ブロモ
−α−ベンジルピナコロンをわずかに着色した液
体として得た。 工程 ジメチルホルムアミド(5ml)中の1・2・4
−トリアゾール(0.28g)をジメチルホルムアミ
ド(2ml)中の水素化ナトリウム(100%;0.1
g)の懸濁液に滴加した。この反応混合物を2時
間撹拌し、ついでジメチルホルムアミド(5ml)
中のα−ブロモ−α−ベンジルピナコロン(1.0
g)を添加した。この反応混合物を室温で一晩撹
拌し、ついで水(75ml)を注入して融点69〜71℃
のα−(1・2・4−トリアゾール−1−イル)−
α−ベンジルピナコロンを白色結晶性固体として
得た。 工程 メタノール(20ml)中のα−(1・2・4−ト
リアゾール−1−イル)−α−ベンジルピナコロ
ン(2.0g)を硼水素化ナトリウム(0.26g)に
より少量づつ処理し、得られた混合物を1時間還
流した。ついで混合物を真空留去し、残渣に1N
塩酸(40ml)を添加した。生じた白色沈殿を別
し、水洗いし、乾燥し、水性エタノールから晶出
させた標題化合物を白色結晶性固体として得た。 製造例 3 1−(1・2・4−トリアゾール−1−イル)−
1−p−フルオロベンジル−2−t−ブチル−
プロパン−2−オール(化合物4) 沃化メチル(6.2g)マグネシウム(1.1g)と
を乾燥ジエチルエーテル中で反応させて調製した
メチルマグネシウム ヨーダイドのエーテル溶液
を、乾燥ジエチルエーテル(30ml)中のα−1・
2・4−トリアゾール−1−イル−α−p−フル
オロベンジル−ピナコロン(4.0g)で少量づつ
処理した。得られた混合物を1時間還流し、つい
で冷却し、10%硫酸(20ml)で処理した。不溶性
物質を別し、希塩酸ついで水で洗浄し、乾燥し
て水性エタノールからの晶出後に標題化合物を得
た。 製造例 4 1−t−ブチル−2−(1・2・4−トリアゾ
ール−1−イル)−2−p−クロロベンジルエ
タノール(化合物5) 臭化ブチル(5.63g)とマグネシウム(1.0
g)とを乾燥ジエチルエーテル中で反応させて調
製したブチルマグネシウム ブロマイドの溶液を
ジエチルエーテル(30ml)中のα−1・2・4−
トリアゾール−1−イル−α−p−クロロベンジ
ル クロライド(4.0g)で少量づつ処理し、得
られた混合物を1時間還流した。ついで反応混合
物を希硫酸(20ml)で処理し、エーテル層を分離
し、水洗いし、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶剤
の真空留去により得られた白色固体をジエチルエ
ーテル/石油(沸点60〜80℃)から晶出させて標
題化合物を得た。 製造例 5 製造例1の化合物の銅錯塩(化合物20) 水(4ml)に溶解した塩化第二銅(0.9g;
0.005モル)をエタノール(60ml)中の化合物1
(2.9g;0.01モル)の溶液に滴下し、得られた緑
色溶液を30分間撹拌した。ついで溶媒の容積を約
30mlだけ減少させ、水(30ml)を添加すると緑色
油状物が分離した。水層を傾瀉により除去し、有
機層をイソプロパノール(50ml)と共に30分間撹
拌した。生じた緑色固体を別し、乾燥し、エタ
ノール/水から晶出させて標題化合物(1.6g)
を得た。 前記第表に示した化合物はいずれも製造例1
〜5に記載した方法に従つて製造されたものであ
る。 つぎに本発明による種々の組成物を実施例をあ
げて説明する。 実施例 1 水和剤 化合物 1 50w/w% エアゾール(Aerosol)OT 2 ポリフオン(Polyfon)H 5 陶 土 43 実施例 2 乳化性濃厚液 化合物 1 100g/ アミンドデシルベンゼンスルホネート 400g/ 2−n−ブトキシ エタノール 1になるまで 実施例 3 水性懸濁液 化合物 1 250 g/ ポリフオン H 25 ベントナイト 15 多糖類 0.75 水 1になるまで 実施例 4 粉 剤 化合物 1 5w/w% 陶 土 98 実施例 5 粒 剤 化合物 1 5w/w% 殿 粉 5 陶 土 90 実施例 6 有機溶液 化合物 1 200g/ ジメチルホルムアミド 1になるまで つぎに本発明の活性化合物の植物生長調整活性
について試験例をあげて説明する。 試験例 供試化合物を希釈水中の5000ppm溶液の形に
調製し、ついで溶液を小麦、大麦、トウモロコ
シ、稲、ロリウム(Lolium)ライグラス、大
豆、綿花、レタス、ムング(Mung)豆及びイン
ゲン豆の幼苗の葉に施用した。試験は2回反復
し、処理から21日後に植物の生長調整効果及び植
物毒性の徴候について評価した。 第表は植物の生長に及ぼす供試化合物の抑制
効果を下記の等級により示すものである: 0=抑制率20%以下 1= 〃 21〜40% 2= 〃 41〜60% 3= 〃 61〜80% 表中、空白の部分は化合物が生長抑制剤として
実質的に不活性であつたことを示す。付随する植
物生長調整作用を下記の記号により示す: G=葉のより暗い緑色 A=先端生長作用 T=分げつ作用 表中、記号“−”は試験を行わなかつたことを
示す。 星印(*)は供試化合物を4000ppmで施用し
たことを示す。
[Table] +This compound has the following structural formula: It is in the form of a copper complex salt that is thought to have . °Nuclear magnetic resonance spectroscopy reveals compound 21,
23, 24 and 32 are each in the form of a mixture containing two stereoisomers in the following weight ratios. Compound Weight ratio 21 9:1 23 7:1 24 4:1 32 1.5:1 The acetate ester of compound 1 (compound 43) has a melting point
Produced in impure form with a temperature of 125-128°C. In addition, 2-methylbutyric acid ester of compound 1 (melting point 129-
131℃) was also produced. This compound has the structure of the following formula. A compound or a salt thereof in which R 3 is hydrogen in formula () has the following formula: (In the formula, R 1 and R 2 have the above-mentioned meanings) or a salt thereof, preferably at 0 to 100°C for 1 to 12
It can be produced by time reduction. Suitable reducing agents are sodium borohydride, lithium aluminum hydride or aluminum isopropoxide. If desired, reduction can also be achieved by catalytic hydrogenation using a suitable metal catalyst. If the compound of formula () is a sterically hindered ketone, a Grignard reagent such as butylmagnesium halide (eg bromide or iodide) can be used as reducing agent. When using reagents such as butylmagnesium halide, single diastereomers are often produced. Reduction can be carried out by dissolving the reactants in a solvent such as diethyl ether or tetrahydrofuran (for example, in the case of lithium aluminum hydride reduction) or a hydroxyl-based solvent (for example, in the case of sodium borohydride reduction). The reaction temperature depends on the reactants and solvent used, but
Generally the reaction mixture is heated under reflux. The post-reaction product can be isolated by acidification with a dilute inorganic acid followed by extraction with a convenient solvent. After removal of the solvent in vacuo, the product can be crystallized from a suitable solvent. For a compound or a salt thereof in which R 3 is a methyl group in formula (), a compound of formula () or a salt thereof and a suitable Grignard reagent, such as methylmagnesium halide such as methylmagnesium bromide or iodide, are preferably used in a reaction mixture of 15 to 80 ℃6
It can be produced by reacting for ~12 hours. This reaction can be carried out by methods known per se. The starting material of formula () is 1,2,4-triazole or its salt, which is represented by the following formula: α of (wherein X is halogen, preferably bromine or chlorine, and R 1 and R 2 have the meanings given above)
-Can be produced by reaction with haloketones. Although this process can be carried out by simply heating the reactants in the absence of a solvent or diluent, the presence of a solvent is preferred. Suitable solvents are non-hydroxyl solvents such as acetonitrile, dimethylformamide, dimethylsulfoxide, sulfolane and tetrahydrofuran. Hydroxylating solvents such as methanol and ethanol can also be used if the presence of hydroxyl groups does not prevent the reaction from proceeding. The process can also be carried out in the presence of a base such as sodium hydride, sodium ethoxide, excess 1,2,4-triazole or an alkali metal carbonate (e.g. potassium carbonate). The reaction temperature depends on the choice of reactants, solvent and base, but generally the reaction mixture is heated under reflux. Generally, this method involves dissolving the reactants in a solvent;
This can be carried out by allowing the reaction to occur and then isolating the product by vacuum distillation of the solvent. Unreacted triazole is extracted with a suitable solvent and then removed by washing with water. Crystallization or other purification measures (eg chromatography) can then be carried out if desired. The α-halogen raw material can be produced by any known method described in the literature. The compound of formula () or its salt is the following formula: It can also be produced by alkenylating or benzylating a compound (wherein R 2 has the above-mentioned meaning). Details of this reaction are described in German Offenlegungsschrift No. 2610022. Acid addition salts, copper complex salts, ethers and esters of the compound of formula () can be produced from the compound of formula () by known methods. For example, copper complex salts can be prepared by reacting an uncomplexed compound with a copper salt in a suitable solvent. Next, production examples of the active compounds of the present invention will be shown. Production example 1 1-t-butyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-p-chlorobenzylethanol (compound 1) Step 1,2,4-triazole (33.4 g) and sodium Ethoxide (prepared from 11.6 g of sodium and 250 ml of ethanol) was refluxed for 1 hour.
Bromopina cologne (87 g) was added to this solution at reflux temperature.
was added and heating continued for an additional 2 hours. The mixture was then cooled to room temperature, the precipitated sodium bromide was removed by filtration, and the solvent was distilled off in vacuo. The residue was extracted with chloroform (100ml) and the extract was washed with water (7 x 15ml), dried over sodium sulfate and filtered. Then petroleum ether (boiling point 60-80
°C) and concentrate the solution to obtain α-1, 2, 4-
Triazol-4-yl-pinacolone (melting point 176
°C) was obtained. The solution was further concentrated to obtain α-1,2,4-triazol-1-yl-pinacolon having a melting point of 63-65°C. Step α-1 in dimethylformamide (20 ml)
2,4-triazol-1-yl-pinacolone (3.3 g) was dissolved in sodium hydride (0.48 g; 100%).
was added dropwise with stirring at room temperature to a suspension of p-chlorobenzyl chloride (3.2 g) in dimethylformamide (2-3 ml) dropwise after stirring for 2 hours. The reaction mixture was kept at 5-10°C for 2 hours. The solvent was then removed in vacuo and water was added to the residue. This aqueous solution was extracted with dimethylene chloride, and the organic layer was washed with water, dried over magnesium sulfate, and the solvent was removed. The crystallization of the resulting yellow solid yields α-p with a melting point of 122-123°C.
-Chlorobenzyl-α-1,2,4-triazol-1-yl-pinacolone was obtained as a white crystalline solid. Process Step product (2.0g) methanol (20
ml) solution in small portions with sodium borohydride (0.26 ml).
g). The reaction mixture was then refluxed for 1 hour, the solvent was distilled off in vacuo, and 1N hydrochloric acid (40ml) was added to the residue.
was added. The white precipitate formed was separated, washed with water, dried and crystallized from aqueous ethanol to give the title compound as a white crystalline solid with a melting point of 162-164°C. The starting materials for the process can also be obtained by the following alternative methods. Process 4-chlorobenzaldehyde (140.5 g) and napicolone (100 g) in industrial grade methylated spirits (IMS; 200 ml) were mixed with water (70 ml) and IMS (150 ml).
The solution was added dropwise over 25 minutes to sodium hydride (40 g) in 25 mL of water while keeping the temperature below 25° C. by external cooling with ice water. The resulting creamy suspension was heated to 18°C.
The mixture was stirred for an additional 3 hours and then filtered. The residue was washed with aqueous IMS and dried to give 4-chlorobenzalpina cologne with a melting point of 83-84°C. The liquid was concentrated under reduced pressure and allowed to stand for 2 days to further obtain the chalcone product with a melting point of 83-84°C. Process: Add the above chalcone (22.25g) to ethyl acetate (125g).
After washing with ethyl acetate (4 x 15 ml) Raney nickel (6 g) was added. The apparatus was evacuated with a water pump and hydrogen gas was introduced until atmospheric pressure was reached. The mixture was then shaken vigorously at room temperature and the hydrogenation was stopped after 14.5 hours. At this time, the amount of hydrogen gas absorbed was 2303 ml. The catalyst was then carefully separated to avoid drying the residue, and the liquid was concentrated in vacuo to yield crude 4-chlorobenzylpinacolone. Process 4-Chlorobenzylpinacolone (11.2 g) in carbon tetrachloride (80 ml) was cooled to approximately 5°C and bromine (8 g) in carbon tetrachloride (20 ml) was added dropwise at this temperature over a period of 2 hours. Care was taken to keep free bromine in the reaction mixture to a minimum to avoid the formation of by-products. The solution was then washed with saturated aqueous sodium bicarbonate, water, dried over magnesium sulfate, and concentrated in vacuo to give the crude 1-(4'-chlorophenyl)-2-bromo-4,4'-dimethylpentane- 3-one was obtained as a white crystalline solid with a melting point of 48-50°C. Step The product of step (0.69 g) and 1,2,4-triazole (0.17 g) were mixed with potassium carbonate (0.52 g) in acetone (10 ml) and the mixture was refluxed for 2 hours. After cooling to room temperature, the inorganic substances were separated and the liquid was concentrated in vacuo to obtain the crude α-p-
Chlorobenzyl-α-1,2,4-triazol-1-yl-pinacolone was obtained. Production Example 2 1-t-Butyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-benzylethanol (Compound 2) Step Pinacolone (10 g) in dry diethyl ether (30 ml) was dissolved in dry diethyl ether. was added slowly to a suspension of soda amide (41 g) in (15 ml).
The resulting mixture was stirred at room temperature overnight and then refluxed with stirring for 16 hours. (At this point the mixture turned orange). Benzyl chloride (13.2 g) was then added dropwise and the mixture was refluxed for 24 hours. Water (100ml) was added, and the ether layer was separated, washed with water, diluted hydrochloric acid, then water, and dried with sodium sulfate. The ether was distilled off under reduced pressure, and the residue was distilled to a boiling point of 78-80℃/
α-Benzylpinacolon of 0.06 mmHg was obtained. Process Bromine (1.4 ml) was added dropwise to α-benzylpinacolone (5.2 g) in diethyl ether (80 ml) at about 10°C. The solution was stirred at room temperature for 1 hour and the ether was removed in vacuo to give a red liquid. This was bulb distilled to obtain α-bromo-α-benzylpinacolone as a slightly colored liquid with a boiling point of 100°C/0.1 mmHg. Step 1, 2, 4 in dimethylformamide (5 ml)
- triazole (0.28 g) in dimethylformamide (2 ml) with sodium hydride (100%; 0.1
g) was added dropwise to the suspension. The reaction mixture was stirred for 2 hours and then treated with dimethylformamide (5 ml).
α-Bromo-α-benzylpinacolon (1.0
g) was added. The reaction mixture was stirred at room temperature overnight and then water (75 ml) was added to give a melting point of 69-71 °C.
α-(1,2,4-triazol-1-yl)-
α-Benzylpinacolon was obtained as a white crystalline solid. Process α-(1,2,4-triazol-1-yl)-α-benzylpinacolone (2.0 g) in methanol (20 ml) was treated with sodium borohydride (0.26 g) in small portions, resulting in a mixture was refluxed for 1 hour. The mixture was then distilled off in vacuo and the residue was diluted with 1N
Hydrochloric acid (40ml) was added. The white precipitate formed was separated, washed with water and dried to give the title compound as a white crystalline solid which was crystallized from aqueous ethanol. Production example 3 1-(1,2,4-triazol-1-yl)-
1-p-fluorobenzyl-2-t-butyl-
Propan-2-ol (Compound 4) An ethereal solution of methylmagnesium iodide prepared by reacting methyl iodide (6.2 g) with magnesium (1.1 g) in dry diethyl ether was dissolved in α in dry diethyl ether (30 ml). -1・
Treated portionwise with 2,4-triazol-1-yl-α-p-fluorobenzyl-pinacolone (4.0 g). The resulting mixture was refluxed for 1 hour, then cooled and treated with 10% sulfuric acid (20ml). The insoluble material was separated off, washed with dilute hydrochloric acid and then with water, and dried to give the title compound after crystallization from aqueous ethanol. Production Example 4 1-t-Butyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-p-chlorobenzylethanol (Compound 5) Butyl bromide (5.63 g) and magnesium (1.0
g) in dry diethyl ether, a solution of butylmagnesium bromide prepared by reacting with
It was treated portionwise with triazol-1-yl-α-p-chlorobenzyl chloride (4.0 g) and the resulting mixture was refluxed for 1 hour. The reaction mixture was then treated with dilute sulfuric acid (20ml) and the ether layer was separated, washed with water and dried over sodium sulfate. The white solid obtained by evaporation of the solvent in vacuo was crystallized from diethyl ether/petroleum (boiling point 60-80°C) to give the title compound. Production Example 5 Copper complex salt of the compound of Production Example 1 (Compound 20) Cupric chloride (0.9 g; dissolved in water (4 ml))
0.005 mol) of compound 1 in ethanol (60 ml)
(2.9 g; 0.01 mol) and the resulting green solution was stirred for 30 minutes. Then reduce the volume of solvent to approx.
It was reduced by 30ml and water (30ml) was added and a green oil separated. The aqueous layer was removed by decantation and the organic layer was stirred with isopropanol (50ml) for 30 minutes. The resulting green solid was separated, dried and crystallized from ethanol/water to give the title compound (1.6g).
I got it. All the compounds shown in the table above are from Production Example 1.
It was manufactured according to the method described in 5 to 5. Next, various compositions according to the present invention will be explained by giving Examples. Example 1 Wettable powder compound 1 50w/w% Aerosol OT 2 Polyfon H 5 Porcelain 43 Example 2 Emulsifying concentrate compound 1 100g/Amine dodecylbenzenesulfonate 400g/2-n-butoxy ethanol Example 3 Aqueous suspension compound 1 250 g/Polyphon H 25 Bentonite 15 Polysaccharide 0.75 Water Example 4 Powder compound 1 5w/w% china clay 98 Example 5 Granule compound 1 5w/w% powder 5 china clay 90 Example 6 Organic solution compound 1 200g/dimethylformamide Up to 1 Next, the plant growth regulating activity of the active compound of the present invention will be explained with reference to test examples. Test Example The test compound is prepared in the form of a 5000 ppm solution in diluted water and the solution is then applied to seedlings of wheat, barley, corn, rice, Lolium ryegrass, soybean, cotton, lettuce, Mung beans and kidney beans. It was applied to the leaves of. The test was repeated twice and evaluated for plant growth regulating effects and signs of phytotoxicity 21 days after treatment. The table shows the inhibitory effects of test compounds on plant growth using the following grades: 0 = Inhibition rate 20% or less 1 = 〃 21-40% 2 = 〃 41-60% 3 = 〃 61- 80% In the table, blank areas indicate that the compound was substantially inactive as a growth inhibitor. The associated plant growth regulating effects are indicated by the following symbols: G = darker green color of leaves A = tip growth action T = tillering action In the table, the symbol "-" indicates that no test was conducted. The asterisk (*) indicates that the test compound was applied at 4000 ppm.

【表】【table】

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 活性成分として、次式: (式中、R1は低級アルケニル基、ベンジル基又は
環炭素原子上の置換基としてハロゲン、トリフル
オロメチル、ニトロ、低級アルキル又は低級アル
コキシ基を有し及び/又はα炭素原子上の置換基
として低級アルキル基を有するベンジル基であ
り;R2は低級アルキル基であり;R3は水素又は
メチル基である)の化合物又はその酸付加塩又は
銅錯塩である1・2・4−トリアゾール誘導体を
含有する植物生長調整剤。 2 式()においてR1が3個までのハロゲン
を環置換基として有するベンジル基であり、R2
がt−ブチル基であり、R3が水素又はメチル基
である特許請求の範囲第1項記載の植物生長調整
剤。 3 式()においてR1がアリル、ベンジル、
α−メチルベンジル、α−メチルクロロベンジ
ル、α−メチルジクロロベンジル、α−メチルフ
ルオロベンジル、クロロベンジル、ジクロロベン
ジル、トリクロロベンジル、ペンタクロロベンジ
ル、ブロモベンジル、ジブロモベンジル、フルオ
ロベンジル、ジフルオロベンジル、メチルベンジ
ル、ジメチルベンジル、ニトロベンジル、トリフ
ルオロメチルベンジル、メトキシベンジル、クロ
ロニトロベンジル、クロロフルオロベンジル、フ
ルオロブロモベンジル又はメトキシブロモベンジ
ルである特許請求の範囲第1項記載の植物生長調
整剤。 4 式()においてR1がアリル、ベンジル、
α−メチル−p−クロロベンジル、α−メチル−
2・4−ジクロロベンジル、α−メチル−p−フ
ルオロベンジル、o−、m−又はp−クロロベン
ジル、2・4−、3・4−又は2・6−ジクロロ
ベンジル、2・4・5−又は2・3・6−トリク
ロロベンジル、ペンタクロロベンジル、m−又は
p−ブロモベンジル、2・4−ジブロモベンジ
ル、o−、m−又はp−フルオロベンジル、2・
4−ジフルオロベンジル、o−又はp−メチルベ
ンジル、2・5−ジメチルベンジル、p−ニトロ
ベンジル、m−(トリフルオロメチル)ベンジ
ル、o−又はp−メトキシベンジル、3−ニトロ
−4−クロロベンジル、2−クロロ−4−フルオ
ロベンジル、2−フルオロ−4−ブロモベンジル
あるいは2−メトキシ−5−ブロモベンジルであ
る特許請求の範囲第3項記載の植物生長調整剤。 5 活性成分が1−(R・S)−t−ブチル−2−
(R・S)−(1・2・4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−p−クロロベンジルエタノール、1−
(S・R)−t−ブチル−2−(R・S)−(1・
2・4−トリアゾール−1−イル)−2−p−ク
ロロ−ベンジルエタノール、1−(R・S)−t−
ブチル−2−(R・S)−(1・2・4−トリアゾ
ール−1−イル)−2−p−クロロベンジルエタ
ノールの銅錯塩、1−t−ブチル−2−(1・
2・4−トリアゾール−1−イル)−2−ベンジ
ルエタノール、1−t−ブチル−2−(1・2・
4−トリアゾール−1−イル)−2−p−フルオ
ロベンジルエタノール、1−t−ブチル−2−
(1・2・4−トリアゾール−1−イル)−2−
(2′・4′−ジクロロベンジル)エタノール、1−
t−ブチル−2−(1・2・4−トリアゾール−
1−イル)−2−p−ブロモベンジルエタノー
ル、1−t−ブチル−2−(1・2・4−トリア
ゾール−1−イル)−2−(2′−クロロ−4′−フル
オロベンジル)エタノール、1−t−ブチル−2
−(1・2・4−トリアゾール−1−イル)−2−
o−メトキシベンジルエタノール、1−t−ブチ
ル−2−(1・2・4−トリアゾール−1−イ
ル)−2−o−メチルベンジルエタノール又は1
−t−ブチル−2−(1・2・4−トリアゾール
−1−イル)−2−p−メチルベンジルエタノー
ルである特許請求の範囲第1項記載の植物生長調
整剤。 6 粒剤の形態である特許請求の範囲第1項ない
し第5項のいずれかに記載の植物生長調整剤。
[Claims] 1. As an active ingredient, the following formula: (wherein R 1 has a lower alkenyl group, a benzyl group, or a halogen, trifluoromethyl, nitro, lower alkyl, or lower alkoxy group as a substituent on a ring carbon atom and/or as a substituent on an α carbon atom) is a benzyl group having a lower alkyl group; R 2 is a lower alkyl group; R 3 is hydrogen or a methyl group), or a 1,2,4-triazole derivative that is an acid addition salt or copper complex salt thereof. Contains plant growth regulators. 2 In formula (), R 1 is a benzyl group having up to 3 halogens as ring substituents, and R 2
The plant growth regulator according to claim 1, wherein is a t-butyl group, and R3 is hydrogen or a methyl group. 3 In formula (), R 1 is allyl, benzyl,
α-Methylbenzyl, α-methylchlorobenzyl, α-methyldichlorobenzyl, α-methylfluorobenzyl, chlorobenzyl, dichlorobenzyl, trichlorobenzyl, pentachlorobenzyl, bromobenzyl, dibromobenzyl, fluorobenzyl, difluorobenzyl, methylbenzyl The plant growth regulator according to claim 1, which is dimethylbenzyl, nitrobenzyl, trifluoromethylbenzyl, methoxybenzyl, chloronitrobenzyl, chlorofluorobenzyl, fluorobromobenzyl, or methoxybromobenzyl. 4 In formula (), R 1 is allyl, benzyl,
α-methyl-p-chlorobenzyl, α-methyl-
2,4-dichlorobenzyl, α-methyl-p-fluorobenzyl, o-, m- or p-chlorobenzyl, 2,4-, 3,4- or 2,6-dichlorobenzyl, 2,4,5- or 2,3,6-trichlorobenzyl, pentachlorobenzyl, m- or p-bromobenzyl, 2,4-dibromobenzyl, o-, m- or p-fluorobenzyl, 2.
4-difluorobenzyl, o- or p-methylbenzyl, 2,5-dimethylbenzyl, p-nitrobenzyl, m-(trifluoromethyl)benzyl, o- or p-methoxybenzyl, 3-nitro-4-chlorobenzyl , 2-chloro-4-fluorobenzyl, 2-fluoro-4-bromobenzyl, or 2-methoxy-5-bromobenzyl. 5 The active ingredient is 1-(R・S)-t-butyl-2-
(R.S)-(1.2.4-triazol-1-yl)-2-p-chlorobenzylethanol, 1-
(S・R)-t-butyl-2-(R・S)-(1・
2,4-triazol-1-yl)-2-p-chloro-benzylethanol, 1-(R·S)-t-
Copper complex salt of butyl-2-(R・S)-(1.2.4-triazol-1-yl)-2-p-chlorobenzylethanol, 1-t-butyl-2-(1.
2,4-triazol-1-yl)-2-benzylethanol, 1-t-butyl-2-(1,2,
4-triazol-1-yl)-2-p-fluorobenzylethanol, 1-t-butyl-2-
(1,2,4-triazol-1-yl)-2-
(2',4'-dichlorobenzyl)ethanol, 1-
t-Butyl-2-(1,2,4-triazole-
1-yl)-2-p-bromobenzylethanol, 1-t-butyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-(2'-chloro-4'-fluorobenzyl)ethanol , 1-t-butyl-2
-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-
o-methoxybenzylethanol, 1-t-butyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-o-methylbenzylethanol or 1
The plant growth regulator according to claim 1, which is -t-butyl-2-(1,2,4-triazol-1-yl)-2-p-methylbenzylethanol. 6. The plant growth regulator according to any one of claims 1 to 5, which is in the form of granules.
JP60164244A 1976-08-19 1985-07-26 Plant growth regulator Granted JPS6156105A (en)

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GB47667 1976-11-16
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