JPS6146269A - 連続液相からの分散相の遠心分離方法ならびに装置 - Google Patents

連続液相からの分散相の遠心分離方法ならびに装置

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JPS6146269A
JPS6146269A JP60082115A JP8211585A JPS6146269A JP S6146269 A JPS6146269 A JP S6146269A JP 60082115 A JP60082115 A JP 60082115A JP 8211585 A JP8211585 A JP 8211585A JP S6146269 A JPS6146269 A JP S6146269A
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wax
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phase
oil mixture
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JP60082115A
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ダグラス ジー ライアン
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Exxon Research and Engineering Co
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G73/00Recovery or refining of mineral waxes, e.g. montan wax
    • C10G73/02Recovery of petroleum waxes from hydrocarbon oils; Dewaxing of hydrocarbon oils
    • C10G73/28Recovery of petroleum waxes from hydrocarbon oils; Dewaxing of hydrocarbon oils by centrifugal force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D11/00Solvent extraction
    • B01D11/04Solvent extraction of solutions which are liquid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/06Separation of liquids from each other by electricity
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C5/00Separating dispersed particles from liquids by electrostatic effect
    • B03C5/02Separators
    • B03C5/022Non-uniform field separators
    • B03C5/024Non-uniform field separators using high-gradient differential dielectric separation, i.e. using a dielectric matrix polarised by an external field

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8−ヨー9−!−意。
本発明は連続液相から分散相を遠心分離するための方法
および装置(関する。本明細書中に於て、1分散相1と
は分散固相または分散液相を意味する。特に、もつばら
そうではないが、本発明は沸点が潤滑油範囲にある炭化
水素油からのろう粒子O除去に関する。杢明細書中に於
て、1ろう粒子1とは任意、O粒状形Oろうを意味し、
ろう結晶を含む。さらに、本明細書全体にわたって、1
炭化水素油泥合物1および1油漏合物1は、共に沸点が
潤滑油範囲にある炭化水素油混合物と解すべきである。
潤滑油中0ろうの問題は当業界で極めてよく知られてい
る。原油O1l留の際、ろうの一部分は潤滑油範囲で採
られる留分中に存在する。ろうのある分画は油中に溶存
しているが池0分画は油分画が包囲温度またはそへ以下
で経時するとき濁シを形成する。ろう自体は実際に良好
な潤滑剤であるが、二/ゾノ低温始動条件のような比較
的低温下ではろうの存在Oために油が濃稠となシ、そO
結果、始動中十分な速度で回転しにくくなる可能性があ
る。典型的には、約0.7容量チO最少量のろうがある
種O潤滑油を濁って見せる。従って、ろう結晶またはろ
う粒子O存在によって生じる濁りO存在は潤滑油の性能
に有害な影I#を午える。そこで1比較的廉価で簡単か
つ有効な方法で潤滑油からろうの濁シを除去し、しかも
工業的規模で実行できる技術を考案することは実際的に
最大0重要性がある。一般に、連117I!相から分散
相を分離することも重要である。
潤滑油(沸点が潤滑油範囲にある炭化水素油混合物)に
油溶剤を添加する潤滑油0溶剤脱ろう技術は技術上公知
である。本明細書全体にわたって用いられる1油溶剤1
とは、油混合物に添加されると11溶剤−油混合物■方
が油混合物単独よ)も低い粘度をもたらす溶剤を意味す
る。これは溶剤−油混合物から沈殿したろう0分i!!
0ために用いられる沈降および一過グロセスを促進する
0に便利である。通常、油溶剤は与えられた温度に於て
ろうに対してよシも油混合物に対してよシ高い溶解性を
有するという性質をも有している0で、ろうを沈殿させ
るため0醇剤−油混合物■冷却中、ろうの沈殿は促進さ
れる。
沈殿したろう粒子またはろう結晶は、通常、濾過により
、典型的にはフィルタードラムの周囲に張られ九F布上
に形成されるろうの析出物すなわち1ケー、? l を
もたらすドラムフィルター装置で潤滑油/溶剤混合物か
ら分離される。このろうケーキは゛、捕集されたろうに
加えて比較的多量O溶剤および潤滑油を含む”ウェット
1ケーΦである。
この溶剤O存在Oためtc溶剤が損失する0で補充せね
ばならず、一方、f4#油もケーキ中に捕獲されるので
潜在的な収量減少を示す。
これらの制限を克服する/っ0公知O方法は、溶剤/油
混合物からろうを分離する遠心分離機0使用である。1
つO形に災て、遠心分離機は、高速で回転し、それによ
って底部から遠心分離機中へ導入される潤清油−溶剤混
合物0高速回転をひき起こす逮心分子fl+fクルを含
む。ろう粒子はa滑油および溶剤よ)も高密度なので、
ろう粒子は遠心分離メウルO内面に遠心力によって押し
つけられ、遠心分層キクルOm露内面上に析出する。遠
心分カ!コウルから異なる速度で駆動されるスクリ為−
コンベアが?ウル内面から析出したろうをかき取シ〜ろ
うを遠心分離機O下方領域へ送シ、そこでろうを油−6
剤混合物と−MK取シ出す。遠心分4機の上方領域中O
回転しているffi滑油−溶剤混合物はろう含量が比較
的低く、取シ出し堰から説ろうされた油および溶剤の2
インに沿って溢流する。遠心分離機は濾過ケーキよシも
1乾いた1(すなわち溶剤および油含量が低い)ろうケ
ーキを与える。しかし、遠心分離機の堰からの溢流は完
全に無ろうであることはめったにない。痕跡量の微細ろ
う結晶が通常逃げ、堰溢流に同伴する。
ろうで汚染された溢流は、この汚染ろうが遠心分離様溢
流を構成する説ろう油0@点く強く影響するので、その
ま−では受容できない。こ0制約に適合するKは、遠心
分離後容量を十分に制限せねばならず、こOことはまた
遠心分離を不経済なもOKするかあるい紘少なくとも装
置0全容量の低下を招く可能性がある。
潤滑油からのろうの分離のために遠心分離と組み合わせ
て電気的処理を用いることは技術上知られている。米国
特許第2./J’/、、3/I号〔ディ口y (Dll
、Ion )ら〕中には、脱ろう用容剤0添加後1冷却
してろうを沈殿させることからなる腐滑油脱ろう法が記
載されており、ある程度説ろうされた油が、電気処理室
内で、処理室壁とそ0内部O中央電極と0間O電場Kか
けられる。沈殿したろうの電気的処理によって、ろうは
濾過および遠心分離がし易くなる。溶液を遠心分離する
ことが所望な場合には、遠心分離機を通して溶液を流れ
させ、ろうをろうラインによって遠心分離機から除去す
る。
同様な装置は、油を脱ろう用溶剤と混合しかつ冷却して
油中でろうを沈殿させかつ幾らか0ろうを分離すること
を記載している米国特許第2,03?、 634号およ
び第2./74L、73♂号〔共にrイC1/(つ1l
lon)ら〕に記載さ′れでいる。残留ろうを金回する
油はフィルターlレスへ送られる。rイクン(0目Io
n )らO特許には、フィルターグツ3O代わりに遠心
分離機を用いてもよいと記載されている。
本発明とは対照的に、3つ0デイo y (oil I
on)らの特許は、いずれもろう分離を促進するために
潤滑油中へ正味O単極性■自由過剰電荷の導入O使用を
記載していないことを指摘しておく。
米国特許第≠、3弘/、6/7(キング(king )
 ]は幾らか関心がある。こO特許は、g市下水系中へ
排出させるべき廃g、Oため0IIP電的処理装置中の
処理室に付属する反対荷電Qwt極対〇一方O11!極
上へ鋭く指し向ける投射を用いて投射チツ/にJL場を
集中させて廃液によって運ばれる不純物粒子o4集金促
進させることを記載している。もう1つの配置では、投
射テップが廃液中へ電荷キャリヤーを注入し、その結果
、λつの電極間に廃液中を通る′α流が生じる。一方の
方向へO正イオン流による正味の正電荷は反対方向への
負イオン流による正味0負電荷と正確に等しい。キング
(King )  は潤滑油からのろう′0分離への適
用について何ら記載しておらず、また遠心分1mO使用
については全く記載していない。
米国特許第31.3コ≠、Oコロ!+〔ウォーターマ/
(Waterman )  ら〕も参照されるが、こO
%詐にも遠心分離は記載されていない。ウオーターマ/
(Waterman )は実質的に無水O高抵抗重油か
らの懸濁汚染物質O除去、OためO電気フィルターを記
載している。処理空間内に高勾配O/方同電場を保つ!
電極間O処理空間を充填する多素子塊を形成する多孔性
物質O個々O素子O細孔中忙通して汚染された油を流す
。油は、多素子環中全通して流される前に1反対極性の
/員に面してはいるが隔置されている複数O比較的鋭い
先O極性−ノによる放電またはゲラスト作用を受けるこ
とができる。
本発明の譲受人に譲渡されている米−特許第<4.23
6.777号〔ケリー(にe++y)]からも、液体中
へcoil荷注入は公知である。二〇特許は、    
  1特に、低導電率を有する液体OためO#/rnm
未満の平均直径を有する静電的に帯電された小滴O生成
Oためon電式噴房装置および方法を記載している。静
電式噴霧技術O当面O用途は、被清浄化物品O表面上へ
Q清浄用流体(D@a、植物または土壌上への殺虫剤O
ような農業用液体O噴霧、大きい工業用機械の軸受およ
び歯車上への潤滑剤OL!Jt霧、不導電性液体中に溶
解されたグラスチックの浴液または油ベース々イ/トの
吹付けによる物品の表面塗装、溶融したグラスチックま
たはガラスまたはセラミック中へ0自由過剰電荷の注入
、表面コーティング形成0ための液化グラスチック材料
の吹付けである。もう/っの可能な用途は、金属表面と
接融している同じ液体の団塊内の液体例えば(インドの
帯電小滴を生成させ、この帯電小滴を金爲表面上にコー
ティングとして付溶させることである。例えば帯電した
香・料の小滴を反対に帯電した粉末例えばタルカム・ナ
ウダー上へamすることができる。さらにもう/っO用
途は、例えば燃焼効率を増加するための炭化水素燃料0
噴霧である。しかし、ケリー(にafly ) O4?
許は、連続相中の分散または懸濁小滴または粒子からな
る2相液体(潤滑油中のろう粒子0ような)を帯電させ
る試みを記載も暗示もしておらず、また連続液相中へ6
人された電荷が連続液相から分散相へ移動しかつ電気泳
動効果が起こシ、連続相中での分散相O移動を起こさせ
ることも認めておらず、また電気的分離への如何なる種
類0適用をも暗示さえしていない。
最後に1本発明の論受入に譲渡された米国特許第1A、
113夕、2乙/号〔ミy y (Mintz )ら)
1−参照する。こ04?許は液体モノw −7)熱可塑
性ポリマーへO遊離基重合法を記載している。こOモノ
マーの4リマーへの重合を開始させるために、液体モノ
マー中へ自由過剰’At荷が注入される。
発明の要約 本発明は、一般に連続液相からの分散相の分離に関する
。本発明は、特に、佛点がi+[油範囲にある炭化水素
油からのろう粒子の除去に関するが、 ・それに限定さ
れるもOではない。
本発明は、連続相を遠心分離装置中で遠心分離すること
を必要とする。本明細書全体を通じて、a遠心分離装置
1は、高速で回転して遠心力を発生し、含ろう潤滑油に
コ相分離を起こさせるように作用する回転部材を有する
遠心分離機を意味するだけでなく、被処理連続相Q高速
流をサイクロ/チャンバー中へ接値方向に導入し、該導
入接線方向高速流をサイクロ/チャンバー内で回転流に
差し向け、同じく遠心力による連続相からの分散相O分
mを生じさせる液体サイクロンをも含む。
本発明はまた、正味O単極性である自由過剰電荷を11
!蔵相へ導入することもまた要する。自由過剰電荷は、
例えばコロナ枚重によって起こる連続相Oイオ/解l1
fi(Ionlc dissociation )なし
に導入されることが好ましい。′イオン解1m(1on
lcdissociation )’という用語0意味
は技術上公知であるが、あいまいさを避けるために、連
続相に作用する退場が臨界閾値を越えたとき、等しい数
0両極性電荷の生成をもたらす連続相中匡於けるイオン
化した原子または分子へO解離を意味する。
自由電荷導入は、遠心分離装置自体Q中、あるいは連続
相が遠心分離装置へ入る前0いずれかに誇て、自由過剰
電荷を連続相中へ導入することによって遠心分離される
連続相が帯電されるように行われる。個々の電荷は分散
相に出会うまで連蔵相内に保持されるが、出会うと電荷
は分散相へ移動する。導入された自由過剰電荷は遠心分
離装置内に電場を誘起させる。帯電した分散相は、遠心
力によって遠心分離装置O内面領域へ押しつけられ。
そこで捕集される。本発明者は、分散相が自由過剰電荷
で帯電しているため、遠心分離装置内で■分離■促進が
起こることを見いだした。この結果は、誘起された電場
と帯電分散相との間で起こる電気泳動的相互作用に少な
くともある程度よる■かもしれない。分散相が粒子から
なる場合には、粒子上O電荷は粒子をより積極的に内面
領域上に保持させ、粒子がばらばらになって回転しつつ
ある連続相中に再び同伴するようKなる傾向を少なくす
る。分散相が小液滴からなる場合には、導入された自由
過剰電荷は遠心力下で共通領域に集まる分散相小滴O合
一を促進してよシ大きいl11を生     1成し、
それがまたさらに合一して連続的な液膜または液膜を形
成し、次にぶ心分離装置から除去することができる。
遠心分離される連続相が帯電されるように連続相中へ自
由過剰電荷を導入するための1つの別法として、遠心分
離装置それ自体O中あるいはそ0上流のいずれかに於て
自由過剰電荷を連続相中へ導入しないで、従って遠心分
離で連続相から除去されない分散相〇一部分を受容する
ことが可能である。この場合には、そ0代わりに、所要
分離を起こすために正味の単極性である自由過剰電荷の
導入を用いる分離装置を用いてそO分散相を分離する。
1つO好ましいかかる分離装置は遠心分離装Uからの連
続相Oための入口と透r!AKなった連続相■ための出
口とを有しかつ好ましくは外表面が捕集表面を与える低
導電性ビーズの高密度充填床の形の少なくとも1つの内
部捕集表面を含む容器傅からなる。導入された自由過剰
電荷は、遠心分離装置内で遠心分離にかけられる連続相
中への自由過剰電荷O導入に関して上で説明したのと同
じ方法で分散相へ移動する。導入された¥i荷が分散相
へ移動しつつある間に、この「在荷移動のために電場が
誘起されつつあシ、こQ誘起電場が帯電分散相と相互作
用して帯電分散相が捕集表面へ移動し、そこへ蓄積する
傾向を起こさせる。固体分散相の場合には、固体粒子が
捕集表面に析出した後、該捕集表面を技術上公知の方法
で再生または清掃または交換しなければならない。分散
液相Q場合には、液滴は捕集表面上で凝集、合一する傾
向があシ、粒径が成長し、遂にはかなり大きい滴として
捕集表面から分離する傾向があり、該大筒を次に公知Q
沈降技術によって連続相から分離することができる。
別法として、あるいは追加として、前節中に記載した構
造のろう分離装置は、連続相を遠心分離する前に連続相
から分散相を分離するために用意することができる。こ
のろう分離装置の代わりに1自由過剰電荷導入を用いる
1匡気的処理装置を用いて分散相凝集塊または成長滴を
生成させ、次によシ容易Ka心分離装置によって分離す
ることができる。
1つ0好ましい実施態様によれば、遠心分離された連続
相はそれ自体自由過剰電荷で帯電されており、また遠心
分離装(2f:出た連続相中の残留分散相を除去するた
めにも自由過剰電荷樽入を用いる電気的分離装置が用意
されることは理解されるべきである。こO方法で、連続
相から■特に促進された分散相分離が達成式れ、あるい
は最終連続相中O受容可能な分散相含量レベルに対して
全スルーグツトが顕著に増加される。
上に挙げたいずれかの配置に於て、自由過剰電荷が連続
相中へ導入され、それKよって電荷は連続相中の分散相
へ移動し、帯電された分散相が連α相から0分離のため
に捕集されることがわかるであろう。連続相中へ導入さ
れる電荷は正または負のイオンであり、これらOイオン
は祷めは連続相中を自由に移動する。連続相は媒質とし
て作用し、こ○媒質中を通って導入゛心情O容積分布が
起こり、誘起電場が確立される。上に挙げた前者の配置
では、分散相は遠心分離装置■内面領域土に捕集される
が、第2の配置では、速心分、囁装置からの比較的透明
なi[相中にα荷を導入するので、帯電分散相は、眠気
的分離装置の下流位置に於て、超電分離装置とは別個に
捕集されねばならない。
自由過剰電荷の導入に関しては、7時的または定常的な
過剰電荷VB度を生成させるために幾つかO方法を用い
ることができる。広義にLlかかる方法はλつの一般的
なカテコ゛リーすなわち(1)連続相を限定する界面ま
たは境界を通してO過剰電荷O注入と(2)連続相Oバ
ルク中への容量的α荷専大法にわけられる。第1のカテ
ゴリー0例(は、電子ビームおよび高エネルギー粒子紋
射纏、光放射および移動流体による電荷輸送が含まれる
。こ0場合には上記のケリ(Ke++y)z米国特許第
≠、2!j、771号が参照されるが、この特許の内容
は本明細書中に、@荷注入が達成式れる方法O7例O説
明のために明白に含まnでいる。第2のカテゴリー0例
は連続相と分散相のいずれかまたは両方Oft、イオン
化ならびに連続相の高二ネルイー粒子照射のサーマリゼ
−7M 7 (thermaliZation )  
    1による二次イオン化である。分散相O分離を
促進する十分な豊富さという意味で自由電荷0過剰がな
ければならない。典型的には、自由電荷の密度は101
6電荷/dの程灰である。下限は/×1010電荷/d
である。分散相O有効な分離促進を与えるための典型的
な好ましい自由電荷密度範囲は約/x1013〜/x1
0194rar/rdまたはそれ以上である。
被処理連続相中へ4人される電荷は正味の負電荷または
正味の正電荷でなければならない。しかし、こ0条件が
満足されれば、反対の但しレベルは等しくない電荷をも
つ1種0同じ分散相流を用いあるいは正味の正電荷流お
よび正味0負電荷流を交互に用いて過剰電荷を導入する
ことが等しく可能である。
電場は、/対o’tim間の@圧印加によって生じる印
加電場ではなく、むしろ連続相中に於ける全導入または
注入tR分布によって生じる。本発明によって達成され
るろうの改良分11IC1基礎は次O通シであると本発
明者は考えている。正味O単極性である自由過剰電荷が
連続相中へ導入されると、本発明の次0工程は大部分O
過剰電荷の連続相中O分散相への移動である。過剰電荷
密度が連続相0背景電荷密lf(すなわち連続相に固有
であシかつM7d相O導電性をもたらすλ極性電荷キャ
リヤー0密度〕を越えると仮定すると、該過剰電荷密度
によって連続相内に生じる誘起電場が個々の電荷中ヤリ
ャーに作用して個々の中ヤリャーを連続相O境界へと駆
動する。電荷の一部分は分M相によって横取りされ、そ
O結果、分散相が帯電される。次に、帯電分散相と誘起
電場との間に起こる相互作用0ために、分散相は連続相
O境界へ向かって移動する傾向を生じる。高8!15度
充填ビーズ床または池の捕集表面を含む下流O電気的分
離装置O場合には、移動する分散相は捕集表面に集まり
、合一(液滴O場合)または凝集(固体粒子O場合)し
て捕集表面上に析出物を形成する。遠心分離される連続
相自体が帯電している場合には、分散相は遠心力によっ
て遠心分離装置O内部捕集表面に押しつけられ、ビーズ
分離装置に関して起こると同様な方法で凝集または合一
が起こる。
′11荷注入を用いる場合に高い注入電荷密度を得るた
めには、小直径オリアイスから十分く高速度で流れる連
続相流中へ′4荷を注入し為注入された電子を下流へ有
効に掃引しかつ電荷注入装[1fCI電荷注入領域自体
より下流で帯′t1連既相を電気的に有効にデカツプリ
ングさせるようにすることが好ましい。帯を流は、好ま
しくは爆発または化学反応O危険を避けるため空気を含
まないガスまたは蒸気空間中を通過する。こOがスまた
は蒸気空間は、気化注油酸剤からの蒸気で満たすことが
できる。別法では、窒素のような・母−ジガスをガスま
たは蒸気空間中をMI環させることができる。流速が連
関相中0電荷中ヤリャー〇漂流速度を越えるならば、連
dN内に高密度0゛電荷苧ヤリヤーが蓄a−gれ、分散
相O有効分離が得られるようになる。
既述したように、本発明の特に好ましい用途は潤滑油か
らのろう粒子O分離である。こC)49別な場合には、
潤滑油単独またはろう粒子と組み合わせて、潤滑油中に
溶存するろう0沈殿を促進するために、潤滑油に油溶剤
を添加し、冷却した後に遠心分離することができる。特
に好ましくは、気化性tも有する油溶剤を用い、該油溶
剤を例えば遠心分離装置■上流の7ラツシユチヤンノシ
ー中、および(または)分離装置自体中で気化させ、含
ろう6′J滑油■冷却に全体的に寄与するようにする。
油溶剤は、分子量が76〜//ll−である液状アルカ
/またはアルク/であるか、あろいは導電率が約/ 0
−8(Ω・m)″″11未満る他O油溶剤であることが
好ましい。
好ましい実施態様O詳細な説明 第1図について説明すると、こ0図には含ろう油からろ
う含量O大部分を分離する遠心分離機2を含むろう分離
装置llが示しである。遠心分11機2が有効に作動す
るためには、溶存ろうを遠心分離で有効に除去すること
ができない0で、潤滑油中のろうは主としてまたはもっ
ばら結晶または粒子O形でイr在しなければならない。
しかし、こO実施例に於て、v1処理含ろう潤滑油は、
巧めは1珂滑油中のろうの多くかけ存している温度であ
ろう。      1潤滑油中のろうの沈殿を起こさせ
た後、遠心分離機2で分離することができるようにする
には、好ましくは油溶剤を含ろう膚滑油供給物へ添加し
、供給物を冷却した後、冷却された含ろう油および溶剤
供給物をライ/3で遠心分離機2へ送る。溶剤は主とし
て油をi解する性it有し、このことが浴剤−潤滑油O
冷却中にろうの沈殿を促進してろうを沈殿させる。溶剤
は気fヒ性液体であればよく、例えば、最功にライフ3
(D上流のフラッシュドラム(図には示してない)中で
気化させられ、次に遠心分離機2自体O中で気化され、
そO結果、潤滑油/溶剤混合物を冷却し、かかる冷却が
また溶存ろうの沈殿を促進する。かかる冷′Miは、潤
滑油の全所要冷却に全体的または部分的に寄与すること
ができる。後者O場合には、熱交換器(これも図には示
してない)中で冷媒と0間接的熱交換によってさらに冷
却が与えられる。7つの好ましいかかる気化性溶剤はf
I4滑油脱ろう技術で広く用いられているグo /4 
yである。別法では、溶剤はろう分離装置1Ofv、動
条件下で気化性の液体である必要はなく、その場合には
、所要な冷却は一般に上述したように冷媒とO間接熱交
換によって達成される。好ましい不気化性溶剤O1つ0
例はへ牟す/である。
さらに、ろうの沈aを最適にするためには、含ろう濶滑
油供給物および添加溶剤O辺期温度は、潤滑油が溶剤に
完全Kl解されるのを保証するような温度でなければな
らない。例えば、溶剤が、・便化グロック/の場合には
、含ろう油供給物O温度はおくpc±約222℃C/3
0下士約≠0下)、デク74ノ温度は!lAl1.℃士
約j f、りC(/30〒±約70′F)であるべきで
ある。ここに挙げた温度範囲は代表例であって限定的な
性格0@0でないと理解すべきである。含ろう潤滑油へ
の溶剤の添加および十分に低温〔例えば−31A弘でC
−,30″F)]へ0冷却O結果として、ライン3中O
冷却された油供給物十溶剤中0ろうは固体ろう粒子また
は結晶O形で存在する。
ライy3に沿って運ばれる含ろう油および溶剤O供給物
は、直立位置で配置されている遠心分n!機2中へ、そ
の底部O@方向入口から導入される。
脱ろう用遠心分離機は技?iと公知であり、ここで11
?’細に説明する必要はない。しかし、簡単には、退心
分m機は、L部の円筒形主部分4aと下部Oチー・々−
状または切頭円錐形部分4bとからなる直立ケーシング
4からなる。テーパー状部分4bでは軸方向O深さが増
すにつれてRj UE ilが次第に小さくなっている
。クークノグ内は遠心分離ボウルであり、駆動軸6で遠
心分i?J 、fウルに連結しているモーターユニット
5によって遠心分離ケーシング4の直立軸0周〕に高速
回転できるようになっている。遠心分離ボウルは高速回
転しており、遠心分離機Q底部から流入する冷却てれた
含ろう油および溶剤O軸方向導入流に作用して導入流を
遠心分離ケーシングOal#に高速回転させる。こ0高
速回転■ために密度0高いろう粒子は遠心分離されて遠
心分離ゲウル0内面と接触するようになり、該内面に析
出しCろうケーキを形成する。
回転ボウル内空間は一定量011ii Lでいる潤滑油
および溶剤を含み、そOろう含量は上方向に減少し、頂
部からはろう微粒子O少tを含む比較的透明化された潤
滑油および溶剤が出て行く。遠心分離機の頂部には堰が
設けてあシ、堰から溢流する脱ろう伺滑油(OWO)お
よび溶剤は遠心分離ケーシングの頂部からライ/8に沿
って排出される。
遠心分子fl&ウル内の中央には細長いスクリューコン
ペアがボウルと共軸的に配置されて取シ付けられておプ
、逓降伝動によシ駆動軸6に駆動自在に連結されており
、そのスクリュー翼は遠心分子Asクルリ内面に近接し
ていてスクリュー翼が噛−ター5によって遠心分子ad
ボウル異なる速度で回転するとき、スクリュー具が♂ウ
ル内面から析出したろうを連続的にSき取り、それを少
量のろう微粒子を含む比較的透明化された1ilf#油
および溶剤と−mに、遠心分層ゲージ/グO底部分4b
から2イン7に沿って排出させるようになっている。2
イン7辻ろう日よび油/m剤を溶剤回収ユニット(図に
は示してない)へ送る。以上述べた程度では、潤滑油か
らのろう0分離は通常である。しかい通常0ろう分離法
とは異なり、ろう分離装置    11は、改良された
ろう分離を達成するためのfr規O手段金も含んでいる
。これらの手段を次に説明する。
第1図に示すように、ライン3中を流ルている溶剤と同
じ冷溶剤流がライン9からライン3中の冷却された鳴ろ
う油および溶剤供給物中へ導入された後、供給物は遠心
分pii41azo入口に入る。冷尋剤aO温度は、そ
れがライン3中の冷却された含ろう油および貯剤供給物
と混合するとき、ろうが/III/溶剤流中で沈殿また
は懸濁物として残るように十分低くなければならない。
例えば、グaパ/説ろうの@合、ライン9がライ/3中
に入る点の上流0グク・ぐ/、潤滑油、ろうの相対容量
比は/j二♂:2であるかも知れないが、添加冷溶剤0
相対容曾比は2である。ライン9内には電荷注入袋[1
0が配に逼れている。電荷注入装置100沿造は第2図
に示しである。電荷注入装置は、正味の単極性(正味O
正または正味の負)である自由渦@屯荷を冷溶剤中へ注
入する。従って冷m剤は自由過剰電荷0+ヤリヤーとし
て作用し、ライ/3中を流れている冷却された含ろう油
および溶剤と混合するとき、電荷を油/溶剤流中Oろう
粒子に引1!渡し、そ0結果これらOろう粒子を帯電さ
せる。。
第2図について説明する。水平方向く配置されているラ
イン3と連結するライフ9O部分は鉛直に配置されてい
る。電荷注入装置110はライ/90鉛直部分内部に適
宜の方法、で取り付けられた円筒形0本体11からなり
、本体11とライン9■内面と0間には流体密シールが
形成されるようになっている。ツイン9中0流れの方向
は矢印で示しである。本体11は電気絶縁材料0Fr1
而形グaツクからなり、ブロック内には下流側に盲円筒
形+1il12ができている。盲溝は、円筒形プロツク
110下流端面と一直線(、円形導電性プレート13で
閉墳されて電荷注入装置本体内部【閉鎖空間すなわちチ
ャンバー14を構成する。こO閉鎖空間は、円筒形ブロ
ック11内にあけられた複数O軸方向通路15によって
、電荷注入装置本体の上流であるライン9の部分と連通
している。導電性グレート13には中央すりアイス16
が形成されている。従って、ライン9中O溶剤は軸方向
通路15から電荷注入装置本体中に入り、閉鎖空間14
を通って流れ、中央オリフィス16を通って′電荷注入
装置から出る。
電荷注入装置本体1110材料内には高、を圧電極17
が強固に埋め込まれており、閉!空間14中へ突出して
いる。図に示すよう(、電極の突出端は、導電性グレー
ト13内O中央オリフイス16と近接してかつオリフィ
ス16と軸方向に一直線に置かれたとがった先端からな
る。高電圧電極17は、オ“ン・オフスイッチ20を通
して高圧電源18の高電位側に接続しておシ、電源18
は19で接地している。導電性プレート13は比較的低
電圧01極として働き、地面19に直接または図に示す
ように抵抗素子20を通して接続している。ライン90
壁は導電性材料製であることができ、図に示すように接
地されていて電荷注入装置の電気回路を完成するように
なっている。別法では、接地されているグリッド電極を
電荷注入装置10CI下流O位置の2イ/9内に配置す
ることができる。もう1つの可能性は、遠心分子i&ラ
ウル接地することである。スイッチ20を閉じると、電
極対13.17が、閉鎖空間14から高電圧電極17C
)先端を通過し一オリフィス16から流出する冷溶剤中
へ高電圧電極17の先端を通して電荷を注入する。高電
圧電極先端の領域中の流速は比校的大きく、′r!LW
&先端から遠くへ注入電荷を下流方向へ掃引するように
なっている。オリフィス16を出た帯電溶剤流はライ/
9の壁で境界されたガスまたは蒸気空間51を通った後
為電荷注入装置100下を通過している油/溶剤流に衝
突する。デcy ノ4ノ脱ろうに於ては、液化グロノぐ
ンががスまたは蒸気空間51中を支配する圧力および温
度の条件下で気化性液体であるので、空間はグロ・譬ン
蒸気で充満され、グロノクン蒸気は電荷注入装置10の
下側のすぐ下にあるライ150を通って大気中またはグ
ロノ4ノ回収エニット(図には示してない)へ排気され
る。グロー々ン蒸気O排気は蒸気空間51を実質的に空
気のない状態に保ち、爆発?望1しくないfヒ学反応O
危険を避けるようになっている。へ中す/のような不気
化性溶剤を用いる場合には、ノクージガス、例えば窒素
、をガス空間51中を循環させればよく、そO場合には
電荷注入装置10のすぐ下にライン910!j!を通し
てノ9−ジがスO導入管および排出管を設けねばならな
い。ガスまたは蒸気空間51は、それが電荷注入点を遠
心分離機2内O帯電された油し溶剤混合物から有効に電
気的にデカン/リングし、空間51中を淀九かつ注入1
Jt荷中ヤリヤ−O漂流速度を越える帯電流の高速度に
関係があるので重要である。
これはずっと高vr5度の注入電荷全保証し、従って遠
心分@機内で0高い分離効率を保証する。
冷溶剤流中へO”!荷注入Oために用いることができる
′厄荷注入装匠O−これ以上O#細は上記グリ−(にa
lly ) O米国特許第弘、、2jj、777号に記
載されている。
1つO変形に於て、ライ/9を完全に省くことができ、
電荷注入装@10をライン3中に連結して冷却てれた油
/溶剤流中に直接電荷を注入することができる。電荷注
入装置1tを出た帯電流はガスまたはfIA気空気中間
中過せねばならず、そこで電6.7注入装置は、例えば
鉛直なライン90部分中に取りつけられねばならない。
さらに、すべて0池の実施態様と同様tここの場合、帯
電流が遠心分離機に入る前OK荷消失を最小にするため
に、遠心分離後入口に対して5Jt荷注入装置0上流位
置ができるだけ遠心分′fjIVA入口に近くなければ
ならない。
しかし、ライン3中に於ける電荷注入装置の配置は、ろ
う析出物が電荷注入装置内部に累積する傾向があり、後
に該装置lの性能を損なう可能性があるので、第1図に
示す配置はど望ましくはない。
この潜在的な問題は、目由iA刹1こ荷を、に荷キャリ
ヤーとしてゆ用する別個の/、¥@刑流中へ注入すると
きには、該蔓/+ll流はろうを含まないので避けられ
る。
第1図に戻ると、ライン8に沿って遠心分離機2から排
出される説ろう油(OWO)および溶剤は既述Oように
痕跡量Q微細ろう結晶を含んでいる。これらのろう微粒
子を実n的に除去するためには、ライン8中C)OWO
および溶剤流を電荷注入ビーズ分離装置1122へ送る
。ビーズ分離装置は、本発明の譲受人に請渡式れ、かつ
そO内容が参照文として不明細書中に明白に含′j″n
でいる米国午?肝出願第乙0/ 、27/  号〔ミ/
ツ(Mintz )ら〕■単一の図に従って実質的に作
られる。しかし、ビーズ分然装鐙O:!E要な素子につ
いて次に説明する。ビーズ分E装置22は基底24と蓋
25とを有する直立円尚形容器槽23を含む。電荷注入
装置26が蓋25に取り付けである。こO′屯荷注入装
はは、多く0点で電荷注入装は10に似ており、電荷注
入装Vi26O電荷注入装置100素子に対応する素子
は100だけ大きい以外は同じ参照G号で示しである。
図に示すように、電荷注入装置26には、逼荀注入装置
本体111内0内部チャンバー114へライン8中oo
woおよび溶剤供給物を導入するための人口27がある
。容器槽は電気fa縁材料製であり、槓23内O底部付
近にあってアース119に接gシしているグリッド。
ル極33は電荷注入装置z6o1!気回路を完成する。
別法では、容器槽23が導電性材料製でありてアース1
19に接続していることができる。自由過剰電荷は、オ
リフィス116t″通ってチャンバー114を出る流中
へ高電圧電極117によって注入され、帯電された流は
蓋250中央円形開口28を通シ、容器槽内部O上部領
域のガスまたは蒸気空間29fcも通り、容器ll82
3内〇一定、量■帯電OWO#I剤混合物O表面上に溜
まる。ガスまたは蒸気空間29は′電荷注入装置10に
付属する空間51と同様な機能を与えるθで、これ以上
説明の要はない。
図に示すように、容器槽内部のほとんどは、低導電性0
高密度充填ビーズ300床で占められてお夛、ピーズv
ats表面は帯電ろう微粒子O##集0ために働く。ビ
ーズは、相応しくはがラスビーズまたはセフミック材料
製ビーズであることかできる。該量O帯電DWO/溶剤
混合物はビーズ間O間m空間を充填し、好ましくは容器
槽内OそO′ゝ“は?−′eO頂部′ゝ“0ちよりとと
で66・    1′框荷注入装[to帯電電位による
が、d荷注入装置、26から出る帯電された流は噴霧に
された後、容器槽内IDC)WO/@剤混合物O表面上
に溜まるが、帯電された噴霧または流O存在はビーズ分
離装置0炸動にとって重要でない。ビーズ分離装置の下
部領域内Oa明化されたOWoおよび溶剤はビーズ分g
1装置の基底24を通って排出ライ/31から排出され
、溶剤抽出工ニット(図には示してない)へ送られ、そ
こで溶剤が抽出されて実質的に無ろう、痛尋剤O潤滑油
が残る。溶剤抽出ユニットは技術上公知であるので、こ
こではこれ以上説明しない。
上記実施!g様に於ては、溶剤は液化グロ・ぐ10よつ
な気化性液体であり、従って、空間29は溶剤蒸気で充
満される。こO蒸気は排気孔32を通って大気中へ排気
される。別法では、不気化性溶剤を用いる場合、ガス空
間29中を・ぐ−ジガスを循環させればよい。こ0場合
には、容器槽中を通る・ダージガス■導入管および排出
IlFを容器槽0と部類域内に設けねばならない。
次に、第7図に関して説ろう装置10作動を説明する。
ライン9中vm電された冷溶剤がライン3中O冷却され
た含ろう油および溶剤に添加され、この混合供拾物は遠
心分虜機20軸方向入口を通って導入される。遠心分離
機内では、電荷は潤滑油/溶剤混合物中のろう粒子へ移
動する傾向があるが、ろう粒子は遠心分離はウルの内面
に遠心分 。
雇されて押しつけられる。帯電ろう粒子は遠心分mMク
ル上に析出し、表面波WiNsを形成し、こO被覆層は
帯電ろう捕集用表面として働いてさらに帯電ろう粒子を
捕集する。この析出したろうはスフ替ニーコンベアによ
ってゲクル表面から掻き取られ、油および溶剤と共にラ
イ/7によって遠心分離機から送り出される。一方、遠
心分層機内0小比率Oろう微粒子は遠心分離機の上部領
域内に、潤滑油(DWO)および溶剤中に懸濁状順で残
留し、遠心分離機内から溢流し、ライン87に沿って遠
心分ポ機から出る。遠心分離機2内の含ろう潤滑油およ
び溶剤は帯電されるので、帯電されない場合よシも所定
Oスループットに対してより有効なろう分離が達成され
る。逆に、oWOaよび溶剤遠心分列機溢流の同じ痕跡
量レベルではよシ高いスループットが得られる。実際K
tj:、遠心分離機から送り出されるDWO/溶剤がら
ろう微粒子を除去するためにビーズ分率装置1222を
使用する0で、上記実施態様(於てはさらKずっと高い
スループットが得られつる。このことは、遠心分離機か
らC)01//Qおよび溶剤排出流中0ろう結晶微粒子
O痕跡量を受容できる低レベルに保つためには比較的不
経済なような程度にスループットが制限される可能性O
ある通常の脱ろう用遠心分離機よシかなシO進歩を示し
ている。
小痕跡Oろう微粒子を含むライン8・中oow。
および溶剤はビーズ分離装置22の電荷注入装置26中
を通シ、そこで帯電された後、容器槽23内の一定量C
)DWOおよび溶剤上へ差し回けられ、そO上IC溜ま
る。容器槽中oowoおよび溶剤Oレベルは、ビーズ分
離装置へ0導入流0流速とそれからの排出流O流速とを
等しくするか、あるいはライ/8または排出2イン31
あるいはそ0両方0中O弁を作動するレベルセンサーr
ζよるなどのf也O適当な方法でビーズ30を下問カバ
ーするようにほぼ一定に保たれる。注入された電荷は容
器槽23内のろう微粒子へ移動し、同時に、槽内0DW
O/溶剤混合物中に誘起電場が生じる。こ0電場とろう
微粒子上011L荷とが電気泳動的に相互作用し、それ
によってDWO/溶剤連続相内蔵相々Oろう微粒子の連
動すなわち移動が生じる。
移動する@粒子はおりお0が統計的な基準で間もなく付
近Oビーズと遭遇し、その結果、ビーズ上に析出する。
はとんど6ろうは充填床0上部でのWO/溶剤から除か
れ、容器槽内O深さが増すにつれてビーズはろう汚染が
次第に少なくなる。
槽23の底部oowoおよび溶剤は、ろう微粒子が実質
的になくなり、ライン31を通って容器槽から排出され
る。
長時間作動後(は、ビーズ分離装置内に実質的なろう析
出物が溜まり、これらの析出物がビーズ分離装置O効率
を低下させることは言うまでもない。従って、ビーズは
、定期的に交換または洗浄または再生さゎゎ、1□ら7
い。。。目的。たあに      1は岨々Oかかる方
法が技術上公知である0で1ここでは説明(Dfiはな
い。しかし、好ましい配置(図には示してない)は並列
に連結されたj IIN Oピーズ分離装置からなる。
−万〇ビーズ分離装置が捕集されたろうで過度に?I5
染されたときには、適当な流量調節弁を閉じてライ/8
とoMMを絶ち、同時に地方0ピーズ分謂装置が遠心分
離機からoowoおよび溶剤を処理する。次に、稼動停
止ビーズ分離装置中を熱ろう層剤全通して7ラツシユし
、ろう汚染物を醇解してビー、fを再生し、そO後でこ
のビーズ分離装置を再びライン8に連結する。
1つ■変形(図には示してない)によれば、ビーズ分離
装置22を、第1図に示すライン8の代わりにライン3
に連結し、遠心分離機2へθ冷却された含ろう油および
溶剤からろうを除去することができる。この変形に於て
は、ビーズ分離装置に加えてOQt荷注入装置の使用は
、ビーズ分離装置と遠心分離機とが共に1電荷注入装置
なし0遠心分雛機から排出されるOWOおよび溶剤中の
ろう含量の十分な減少または十分な程RF)除去?達成
できるかどうかくよって必要な場合も必要でない場合も
あり得る。勿論、ろう分離装置中に2個Oビーズ分離装
置を組み入れ、一方を供給物2・イン3中で、地方をラ
イン8中で用い、電荷注入装置10は有シまたは無しに
することも可能である。
溶存ろうの沈殿を容易にするためD溶剤O使用は好まし
いが本質的なもOではないことも一言しておく。さらに
、遠心分離機中へ導入される前■含ろう潤滑油O冷却は
、該潤滑油が既に十分に低温であって潤滑油中に含まれ
ているろうが既に分散したろう粒子または結晶O懸濁物
として存在している場合には不要である。嘔らに、冷却
された含ろう油および溶剤供給物を帯電させることも遠
心分離機からoowoおよび溶剤を電荷注入装置で処理
することも共に1ろうをさらに除去するために本質的な
も0ではない。かかる配置は上で説明した理由で好まし
いが、遠心分離機のスループットがOWO/jl剤混合
物中Q予め指定でれた股高ろう微粒子含量に適合する限
界以下に保たれるならばビーズ分列装ぼけ不要である。
逆に、遠心分離機への供給物へ冷帯電溶剤を添加するこ
とを省略することができるが、この場合には、ビーズ分
離装置が遠心分離機からのOWO/溶剤中溶剤中機粒子
の痕跡量を指定0最高レベル以下に減少するために稼動
する。ビーズ分離装置0代わりに、電荷注入または池の
自由過剰電荷導入手段を用いる池O任意O種類Oろう除
去装置を用いることができることも付言しておく。7つ
Oカテゴリーに於て、ろう除去装置は、移動するろう粒
子または微粒子0通路内に置かれかつそO上くろう粒子
または微粒子が析出、凝集する7個以上の捕集表面(充
填ビーズがその7例である)を含む。もう1つOカテコ
0リーでは、分離槽内〇一定量Oow。
および溶剤の団塊内国未だある間に移動するろう粒子ま
たは微粒子f:池Oろう粒子または微粒子と共に凝集さ
せ、凝集塊を集め、適当な方法で、例えば沈降または機
械的濾過によって分離する。上記0両方Oカテコ°リー
からの電荷注入ろう分離O種々O形OそれぞれO記載に
ついては、すべてが本出願と同日に出願され、本発明の
副受入に譲渡されかつそO内容が本明細書中に明白に含
まれている米国特許出願第1sO/2に3号、第60/
27/号。
第60/27/号、第乙0/27j号 (□p−3/7よ/C−/I弘7,0P−3/71s/
C−/♂≠♂。
0P−3/77/C−111Aヂ、0P−3/71/C
−/160)1に参照されたい。
遠心分離様入口へO供給物ライン中に連結される分離装
置07つO別法として、前節で説明した分離装置と正確
(同じ方法で処理槽中でろう凝集塊および成長ろう粒子
を生成するが、これらO凝集塊および粒子を分離せずに
遠心分離様入口へ■油/溶剤供給物中に残留させておく
電気的処理装置を用いることができる。しかし、ろう粒
子および凝集塊は、元0未処理O粒度に比べて、粒度が
大きいので、遠心分離機中でより有効に分離されること
になる。
本明細書O説明は、全体を通じて、本発明の好ましい用
途である潤滑油からのろうの除去について行った。勿論
、本発明は潤滑油からのろうの除去Oみに選択的なもO
ではなく、単独または幾つかの組み合わせでろうと共に
存在する可能性Oある砂粒、触媒微粉、アス7アルテノ
粒子、鹸化物スケール、腐食スケールおよび池O腐食生
成物、コークス微粉などOような池O汚染粒子O分離に
も有効であることは認められるであろう。さらに、本発
明の好ましい用途は潤滑油からのろう0分離であるが、
本発明は、一般に連続液相からの分散固相または分散液
相O分離に適用できることがわかるであろう。分散液相
0場合には、密度OiAなる2液相を臣いに分離するた
めのiIA心分離機は公知であり、本明細書中で説明し
たと同様な方法で、電荷注入または自由過刺成荷を導入
するための1世の方法と共に用いることができる。遠心
分離機への供給物中へ01!荷注入は遠心分離機中での
分散液相の凝集を促進しかつ下流の分離装置は、例えば
充填ビーズ床を用いて帯電液滴O合一を促進した後沈降
によって分教相を連続相から分離することができる。
最後に、以上の開示および説明は本発明の詳細な説明の
ためOみOものであることは言うまでもない。本発明の
装置O成分および方法0種々の変化や変形は、例示した
装置および開示した方法の詳細O変化や変形と共に、本
発明の精神から逸脱することなく特許請求の範囲内でな
され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、遠心分離を用いる潤滑油からのろうの溶剤除
去のための本発明の1つO実施態様の眠略図であり、 第2図は、第1図のろう除去装置に組み込まれた電荷注
入装置を通る垂直断面図である。 図面番号O,A明 l:ろう分離装置、 2:遠心分離機、 10:E荷注入装置、 51:ガスまたは蒸気空間、 22:電荷注入ビーズ分離装置。 手続補正書 昭和  年  月  日 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 5、補正命令の日付  自  発 6、補正の対象    明細書の発明の詳細な説明の欄
?、補正の内容 明細書第44頁第1〜7行の“本出願と・・・・・・・
・・参照されたい。”を次の通り訂正する。 r1985年4月11日に出願され、エクソンリサーチ
 アンド エンヂニアリング コムパニーに穣渡されか
つその内容が本明細書中に明白に含まれている米国特許
出願第722.107号、同第722.160号、同第
722.162号、および同第722、163号を参照
されたい。」 で 手続補正書(方式) 3、補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 願書に最初に添付した明細書の浄書・別紙のとおり(内
容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)連続相から一定量の分散相を分離するための装置
    と、正味の単極性である自由過剰電荷を連続相中へ導入
    し、それによって連続相中の分散相へ電荷を移動させる
    ための電荷導入手段と、帯電分散相を連続相から分離す
    るために捕集する手段とを含んでなる連続液相からの分
    散相の分離装置。 (2)電荷導入手段が遠心分離装置によって上記量の分
    散相を連続相から分離した後に残留する連続相中へ自由
    過剰電荷を導入するために配置されており、かつ捕集手
    段が、使用中、電荷導入手段によって帯電された該残留
    連続相がその中を通過する低導電性高密度充填ビーズ床
    を含んでなる特許請求の範囲第(1)項記載の装置。 (3)導入された電荷が遠心分離装置内で遠心分離にか
    けられる連続相中の分散相へ移動するような方法で電荷
    導入手段が自由過剰電荷を連続相中へ導入するために配
    置されており、かつ捕集手段が遠心分離装置の内部表面
    領域を含んでなる特許請求の範囲第(1)項記載の装置
    。 (4)連続相を遠心分離装置へ導入する前に、槽内に於
    て、帯電分散相を連続相中で凝集および成長させるため
    に電荷導入手段つきの処理槽が設けられる特許請求の範
    囲第(3)項記載の装置。 (5)電荷導入手段が上記油混合物流中へ電荷を注入す
    るために配置された電荷注入装置を含んでなり、該油混
    合物流がそこから電荷注入が起こる電荷注入装置の下流
    で帯電油混合物を電気的にデカップリングするためにチ
    ャンバーによって構成されるガスまたは蒸気空間中を通
    され、かつ帯電分散相捕集手段が連続相中の帯電分散相
    と電気的に接触するように置かれた接地電極を備えてい
    る特許請求の範囲第(1)〜(4)項のいずれか1項に
    記載の装置。 (6)沸点が潤滑油範囲にある炭化水素油混合物からろ
    うを分離するための特許請求の範囲第(3)項または第
    (4)項記載の装置であって、油混合物が遠心分離装置
    へ導入される前に油混合物へ油溶剤を添加するための手
    段が設けられており、かつ油混合物の冷却をひき起こし
    かつ油混合物中の溶存ろうの沈殿を促進するための冷却
    手段が設けられており、かつ電荷導入手段が該油溶剤流
    中へ電荷を注入するために配置された電荷注入装置を含
    んでなり、該油溶剤流は油混合物へ添加される前にガス
    または蒸気空間中を通され、遠心分離装置が電気的に接
    地された遠心分離ボウルを含む該装置。 (7)油溶剤が気化性液体でありかつ冷却手段が油混合
    物の冷却の少なくとも一部分をひき起こすため油溶剤を
    気化させるための手段を含む特許請求の範囲第(6)項
    記載の装置。 (8)沸点が潤滑油範囲にありかつろう粒子を含む炭化
    水素油混合物を処理しかつ油混合物からろう粒子を分離
    するための装置であって、正味の単極性である自由過剰
    電荷を油混合物中へ導入し、それによって油混合物中の
    ろうへ電荷が移動するようにする第1電荷導入手段と、
    電荷導入手段からの油混合物から一定量のろうを分離す
    るための遠心分離装置であって、電荷移動が遠心分離装
    置内に於ける油混合物からのろうの分離を助ける遠心分
    離装置と、遠心分離装置内で該量のろうが被処理油混合
    物から分離されてしまった後に残留する油混合物中へ正
    味の単極性である自由過剰電荷を導入し、それによって
    該残留油混合物中のろうへ電荷が移動するようにする第
    2電荷導入手段と、第2電荷導入手段からの油混合物を
    受け取るための少なくともlつの捕集表面を含みかつ該
    捕集表面上で受け取った油混合物中の帯電ろうを捕集す
    るための分離器とを含んでなる装置。 (9)一定量の分散相を連続相から分離するために連続
    相を遠心分離装置内で遠心分離し、かつ正味の単極性で
    ある自由過剰電荷を連続相中へ導入し、それによって電
    荷を連続相中の分散相へ移動させ、かつ帯電された分散
    相を連続相から分離するために捕集する、連続液相から
    の分散相の分離方法。 (11)遠心分離される連続相が帯通分散相を含み、そ
    れによって帯電分散相が遠心分離装置の内部表面領域上
    に捕集されるように自由過剰電荷を連続相中へ導入し、
    かつ連続相内での帯電分散相の凝集および成長を起こさ
    せた後に連続相を遠心分離する特許請求の範囲第(9)
    項記載の方法。
JP60082115A 1984-04-17 1985-04-17 連続液相からの分散相の遠心分離方法ならびに装置 Pending JPS6146269A (ja)

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