JPS6144464Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144464Y2 JPS6144464Y2 JP8843380U JP8843380U JPS6144464Y2 JP S6144464 Y2 JPS6144464 Y2 JP S6144464Y2 JP 8843380 U JP8843380 U JP 8843380U JP 8843380 U JP8843380 U JP 8843380U JP S6144464 Y2 JPS6144464 Y2 JP S6144464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- printed circuit
- lead wire
- circuit board
- receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 claims description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はセパレート型ステレオ装置等におい
て、レコードプレヤーやテープレコーダ等を収納
する収納部を照明するための照明装置に関し、簡
単な構造で容易に照明が行なえるようにしたもの
である。
て、レコードプレヤーやテープレコーダ等を収納
する収納部を照明するための照明装置に関し、簡
単な構造で容易に照明が行なえるようにしたもの
である。
一般に、セパレート型ステレオ装置において
は、第１図に示すように通常センター部と呼ばれ
る部分を構成するキヤビネツト１に棚板２を設
け、この棚板２に受信機３を載置し、棚板２の下
方に形成された収納部４にレコードプレヤー５や
テープデツキ（図示せず）を収納することは知ら
れている。なお、６，７はキヤビネツト１の左右
両端に設けられた扉である。そして、この種の音
響装置においては収納部４を照明するためにルー
ムランプを設けることも知られているが、これは
第２図、第３図に示すように受信機３を構成する
シヤーシ８及び上記棚板２にそれぞれ透孔８ａ，
２ａを形成し、別個に設けたランプソケツト９を
上記シヤーシ８の透孔８ａに対向して取付け、さ
らにこのランプソケツト９にランプ１０を取付
け、上記受信機３を構成するプリント基板１２か
らリード線１１を介してランプ１０に給電し、上
記透孔８ａ，２ａを通してランプ１０の光を棚板
２の下方に照射し、レコードプレヤー５等を照明
するように構成していた。なお、１３は棚板２に
取付けられたランプカバー、１４，１５，１６は
固定用のビスである。
は、第１図に示すように通常センター部と呼ばれ
る部分を構成するキヤビネツト１に棚板２を設
け、この棚板２に受信機３を載置し、棚板２の下
方に形成された収納部４にレコードプレヤー５や
テープデツキ（図示せず）を収納することは知ら
れている。なお、６，７はキヤビネツト１の左右
両端に設けられた扉である。そして、この種の音
響装置においては収納部４を照明するためにルー
ムランプを設けることも知られているが、これは
第２図、第３図に示すように受信機３を構成する
シヤーシ８及び上記棚板２にそれぞれ透孔８ａ，
２ａを形成し、別個に設けたランプソケツト９を
上記シヤーシ８の透孔８ａに対向して取付け、さ
らにこのランプソケツト９にランプ１０を取付
け、上記受信機３を構成するプリント基板１２か
らリード線１１を介してランプ１０に給電し、上
記透孔８ａ，２ａを通してランプ１０の光を棚板
２の下方に照射し、レコードプレヤー５等を照明
するように構成していた。なお、１３は棚板２に
取付けられたランプカバー、１４，１５，１６は
固定用のビスである。
ところが、このように構成した場合には別個に
ランプソケツト９を設け、リード線１１を介して
プリント基板１２に接続しなければならず、ま
た、一般にシヤーシ８にはプリント基板１２の下
方に位置する部分に補修作業を容易にするための
透孔８ｂがあるにもかかわらず、別個に透孔８ａ
を設けなければならないなど、その構成が複雑で
組立作業も困難になり、価格的にも不利になるも
のであつた。
ランプソケツト９を設け、リード線１１を介して
プリント基板１２に接続しなければならず、ま
た、一般にシヤーシ８にはプリント基板１２の下
方に位置する部分に補修作業を容易にするための
透孔８ｂがあるにもかかわらず、別個に透孔８ａ
を設けなければならないなど、その構成が複雑で
組立作業も困難になり、価格的にも不利になるも
のであつた。
本考案は上記従来の問題点を解決する照明装置
を提供するものである。
を提供するものである。
以下、本考案の一実施例について第４図〜第６
図とともに説明する。
図とともに説明する。
図において、第１図〜第３図と同一符号の部分
は同一機能を有している。
は同一機能を有している。
１７は絶縁チユーブ１８によつて被覆されたリ
ード線であり、このリード線１７の一端はプリン
ト基板１２の上面から挿入されて下面の銅箔に半
田付けされ、他端はランプ１０の両電極に接続さ
れている。そして上記リード線１７はランプ１０
の重量によつては変形しない程度の硬さをもつ折
曲可能なリード線で構成されている。
ード線であり、このリード線１７の一端はプリン
ト基板１２の上面から挿入されて下面の銅箔に半
田付けされ、他端はランプ１０の両電極に接続さ
れている。そして上記リード線１７はランプ１０
の重量によつては変形しない程度の硬さをもつ折
曲可能なリード線で構成されている。
したがつて、第６図ａ，ｂに示すようにプリン
ト基板１２にリード線１７を半田付けし、その後
このリード線１７をプリント基板１２の端面とシ
ヤーシ８の透孔８ａの間を通してプリント基板１
２の下方に折り曲げれば、ランプ１０はリード線
１７によつてプリント基板１２の下方に配置され
る。そしてこのランプ１０の光が棚板２の透孔２
ａ、ランプカバー１３を介して棚板２の下方に照
射されるため、棚板２の下方に配置されたレコー
ドプレヤー等を明るく照明することができる。
ト基板１２にリード線１７を半田付けし、その後
このリード線１７をプリント基板１２の端面とシ
ヤーシ８の透孔８ａの間を通してプリント基板１
２の下方に折り曲げれば、ランプ１０はリード線
１７によつてプリント基板１２の下方に配置され
る。そしてこのランプ１０の光が棚板２の透孔２
ａ、ランプカバー１３を介して棚板２の下方に照
射されるため、棚板２の下方に配置されたレコー
ドプレヤー等を明るく照明することができる。
なお、シヤーシ８の強度の関係等からシヤーシ
８に補修用の透孔８ｂが形成されていない場合に
は、ランプ１０に対向する位置に別個にリード線
１７とランプ１０を通す透孔を形成すればよい。
８に補修用の透孔８ｂが形成されていない場合に
は、ランプ１０に対向する位置に別個にリード線
１７とランプ１０を通す透孔を形成すればよい。
このように本考案によれば、別個にランプソケ
ツトを設けたり、あるいはこれとプリント基板を
接続するためにリード線を設けたりする必要がな
いから全体の構成を簡略化し、組立工数を削減す
ることができる。また、ランプ保持用のリード線
は、他の回路部品と同時に取付けることができる
から、ランプの取付操作を著しく簡略化すること
ができる。また、ランプはプリント基板の下面に
取付けられるから、ランプの光のうち上方へ放射
される光はほとんど全てプリント基板によつて遮
蔽される。このため受信機の内部に不用意に光が
漏れて、ダイヤル照明等に悪影響を与える恐れも
ない。
ツトを設けたり、あるいはこれとプリント基板を
接続するためにリード線を設けたりする必要がな
いから全体の構成を簡略化し、組立工数を削減す
ることができる。また、ランプ保持用のリード線
は、他の回路部品と同時に取付けることができる
から、ランプの取付操作を著しく簡略化すること
ができる。また、ランプはプリント基板の下面に
取付けられるから、ランプの光のうち上方へ放射
される光はほとんど全てプリント基板によつて遮
蔽される。このため受信機の内部に不用意に光が
漏れて、ダイヤル照明等に悪影響を与える恐れも
ない。
第１図はセパレート型ステレオ装置のセンター
部を示す正面図、第２図、第３図はそれぞれ従来
の照明装置を示す斜視図及び断面図、第４図は本
考案の一実施例における照明装置を示す断面図、
第５図ａ，ｂはそれぞれ実施例の要部を示す正面
図及び側面図、第６図ａ，ｂはそれぞれその組み
立て前の状態を示す正面図及び側面図である。 １……キヤビネツト、２……棚板、３……受信
機、４……収納部、５……レコードプレヤー、８
……シヤーシ、８ｂ……透孔、１０……ランプ、
１２……プリント基板、１７……リード線、１８
……絶縁チユーブ。
部を示す正面図、第２図、第３図はそれぞれ従来
の照明装置を示す斜視図及び断面図、第４図は本
考案の一実施例における照明装置を示す断面図、
第５図ａ，ｂはそれぞれ実施例の要部を示す正面
図及び側面図、第６図ａ，ｂはそれぞれその組み
立て前の状態を示す正面図及び側面図である。 １……キヤビネツト、２……棚板、３……受信
機、４……収納部、５……レコードプレヤー、８
……シヤーシ、８ｂ……透孔、１０……ランプ、
１２……プリント基板、１７……リード線、１８
……絶縁チユーブ。
Claims (1)
- キヤビネツトに設けた棚板に受信機を載置し、
上記受信機を構成するプリント基板の銅箔にラン
プの重量によつては変形しない程度の硬さをもつ
折曲可能なリード線を半田付けし、上記リード線
を折り曲げてその先端に接続されたランプを上記
プリント基板の下面に配置し、上記ランプの光を
上記棚板に設けた透孔を介して上記棚板の下方に
照射するように構成した照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8843380U JPS6144464Y2 (ja) | 1980-06-23 | 1980-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8843380U JPS6144464Y2 (ja) | 1980-06-23 | 1980-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS564289U JPS564289U (ja) | 1981-01-14 |
| JPS6144464Y2 true JPS6144464Y2 (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=29321625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8843380U Expired JPS6144464Y2 (ja) | 1980-06-23 | 1980-06-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144464Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-23 JP JP8843380U patent/JPS6144464Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS564289U (ja) | 1981-01-14 |
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