JPS6143393Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143393Y2 JPS6143393Y2 JP1983115360U JP11536083U JPS6143393Y2 JP S6143393 Y2 JPS6143393 Y2 JP S6143393Y2 JP 1983115360 U JP1983115360 U JP 1983115360U JP 11536083 U JP11536083 U JP 11536083U JP S6143393 Y2 JPS6143393 Y2 JP S6143393Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- middle plate
- upper frames
- underframe
- grooves
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は魚焼き鉄灸の中段に設置する中段板
の構成に関するものである。
の構成に関するものである。
従来の上段枠を台枠に枢着した魚焼き鉄灸に於
ては中段板を上段枠の中段位置に組立る時及び台
枠内に折畳んで収納する時は、中段板を上段枠と
別個に作動させるから中段板の取扱と構成が比較
的煩雑である。
ては中段板を上段枠の中段位置に組立る時及び台
枠内に折畳んで収納する時は、中段板を上段枠と
別個に作動させるから中段板の取扱と構成が比較
的煩雑である。
この考案は中段板を、上段板の起伏動に連動さ
して組立位置の設定及び台枠内に所謂ワンタツチ
操作によつて収納出来るようにして取扱を容易に
した。
して組立位置の設定及び台枠内に所謂ワンタツチ
操作によつて収納出来るようにして取扱を容易に
した。
この考案を図面について説明すると、図中1は
幅広い帯鉄板を長方形に折曲げて形成した台枠で
その長手の両端部内側に支軸2,3を固定する。
支軸2,3にコ字形の帯鉄製の上段枠4,5の各
端部6を嵌挿して枢着する。
幅広い帯鉄板を長方形に折曲げて形成した台枠で
その長手の両端部内側に支軸2,3を固定する。
支軸2,3にコ字形の帯鉄製の上段枠4,5の各
端部6を嵌挿して枢着する。
上段枠4.5の長手の両外側に長方形の帯金製
の中段板7,8を装着する。中段板7の両端部に
は、台枠1に平行する横方向位置に案内溝9,1
0を穿ち、その外端に上方に突出する止溝9′,
10′を設けてL字形にし、中段板8の両端部に
は案内溝9,10の止溝9′,10′を欠いた横方
向のみの形状の案内溝11,12を穿設する。
の中段板7,8を装着する。中段板7の両端部に
は、台枠1に平行する横方向位置に案内溝9,1
0を穿ち、その外端に上方に突出する止溝9′,
10′を設けてL字形にし、中段板8の両端部に
は案内溝9,10の止溝9′,10′を欠いた横方
向のみの形状の案内溝11,12を穿設する。
13は案内溝9,10,11,12に緩挿して
中段板7,8を支持さした頭付の止鋲で、上段枠
4,5の中段に夫れ夫れ穿設した止孔14に挿入
し、蝶捻子又はナツト15で固定し、中段板7,
8を止鋲13の頭部と上段枠4,5間で緩く挾持
さす。
中段板7,8を支持さした頭付の止鋲で、上段枠
4,5の中段に夫れ夫れ穿設した止孔14に挿入
し、蝶捻子又はナツト15で固定し、中段板7,
8を止鋲13の頭部と上段枠4,5間で緩く挾持
さす。
止孔14は上段枠4,5の中段に数列設け、側
方に高さの表示16を記して、中段板7,8を焼
物に適した中段の所望高さに定め得るようにす
る。
方に高さの表示16を記して、中段板7,8を焼
物に適した中段の所望高さに定め得るようにす
る。
台枠1の内側と上段枠4,5の端部6との間に
間隙17を設け、この間隙17内に上段枠4,5
を伏倒動した時に、中段板7,8を収容出来るよ
うにし、中段板7の上昇した位置を中段板8の上
昇位置より止溝9′,10′の高さ丈け高くして置
き、中段板7が止溝9′,10′を降下した状態で
中段板7,8が高さを揃えるようにする。
間隙17を設け、この間隙17内に上段枠4,5
を伏倒動した時に、中段板7,8を収容出来るよ
うにし、中段板7の上昇した位置を中段板8の上
昇位置より止溝9′,10′の高さ丈け高くして置
き、中段板7が止溝9′,10′を降下した状態で
中段板7,8が高さを揃えるようにする。
尚、上段枠4,5は斯種の魚焼き鉄灸と等し
く、起立動さすと端部6が台枠1の内側面に接触
して、外方に回動するを阻止される。
く、起立動さすと端部6が台枠1の内側面に接触
して、外方に回動するを阻止される。
この考案は以上のようであるから、上段枠4,
5中の何れかを引上げて起立動さすと、これに固
定された止鋲13は案内溝9,10,11,12
を慴動して中段板7,8を間隙17内から上段枠
4,5の中段位置に引上げる。この時に中段板7
の止鋲13は止溝9′,10′の直下に至るから中
段板7を指頭で押し少許降下させて、止鋲13を
止溝9′,10′内に嵌合させれば上段枠4,5は
横振れ回動が阻止され、上段枠4,5の起立が安
定し中段板7は定位置に設置される。尚、中段板
8は中段板7の掛止めで安定するから掛止めの必
要がない。
5中の何れかを引上げて起立動さすと、これに固
定された止鋲13は案内溝9,10,11,12
を慴動して中段板7,8を間隙17内から上段枠
4,5の中段位置に引上げる。この時に中段板7
の止鋲13は止溝9′,10′の直下に至るから中
段板7を指頭で押し少許降下させて、止鋲13を
止溝9′,10′内に嵌合させれば上段枠4,5は
横振れ回動が阻止され、上段枠4,5の起立が安
定し中段板7は定位置に設置される。尚、中段板
8は中段板7の掛止めで安定するから掛止めの必
要がない。
上段枠4,5中段板7,8を折畳んで台枠1内
に収納する時は、中段板7を指頭し押し上昇さ
せ、止鋲13を止溝9′,10′より外して案内溝
9,10に臨ませ、上段枠4,5を伏倒動させれ
ば、止鋲13は案内溝9,10,11,12の内
方に移動して降下し、台枠1の間隙17内に、中
段板7,8を上段枠4,5と共に収容する。
に収納する時は、中段板7を指頭し押し上昇さ
せ、止鋲13を止溝9′,10′より外して案内溝
9,10に臨ませ、上段枠4,5を伏倒動させれ
ば、止鋲13は案内溝9,10,11,12の内
方に移動して降下し、台枠1の間隙17内に、中
段板7,8を上段枠4,5と共に収容する。
この考案は、中段板7,8と上段枠4,5とか
連動して、所謂ワンタツチ操作によつて堅固に起
立して組立られ、迅速に折畳まれて台枠1内に収
容出来る実利がある。
連動して、所謂ワンタツチ操作によつて堅固に起
立して組立られ、迅速に折畳まれて台枠1内に収
容出来る実利がある。
第1図はこの考案品の組立状態の斜視図、第2
図は収納状態の平面図、第3図は中段板の正面
図、第4図は上段枠及び中段板の起立動する状態
の正面図、第5図は、中段板の掛止め状態を示す
正面図である。 1……台枠、2,3……支軸、4,5……上段
枠、7,8……中段板、9,10,11,12…
…案内溝、9′,10′……止溝、13……止鋲、
17……間隙。
図は収納状態の平面図、第3図は中段板の正面
図、第4図は上段枠及び中段板の起立動する状態
の正面図、第5図は、中段板の掛止め状態を示す
正面図である。 1……台枠、2,3……支軸、4,5……上段
枠、7,8……中段板、9,10,11,12…
…案内溝、9′,10′……止溝、13……止鋲、
17……間隙。
Claims (1)
- 長方形の帯金製台枠1の内側に帯金製コ字形の
上段枠4,5を収容し、その各端部6を台枠1に
支軸2,3で軸架し、台枠1の内側と端部6との
間に間隙17を設け、上段枠4,5の両側中段に
止孔14を穿ち、これに頭付の止鋲13を固定
し、止鋲13に帯金製の中段板7,8に設けた案
内溝9,10,11,12を緩挿して中段板7,
8を支持させ、中段板7の案内溝9,10の外端
を上向きL字形に延長して止溝9′,10′を設
け、中段板7を上下さして止鋲13を止溝9′,
10′に嵌脱さし、中段板7を上段枠4,5と連
動さし、中段板7,8を上段枠4,5の起立動で
中段位置を設定して上段枠4,5を固定さし、伏
倒動で折畳んで間隙17内に収納出来るようにし
たのを特長とする魚焼き鉄灸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11536083U JPS6024239U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 魚焼き鉄灸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11536083U JPS6024239U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 魚焼き鉄灸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6024239U JPS6024239U (ja) | 1985-02-19 |
JPS6143393Y2 true JPS6143393Y2 (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=30266320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11536083U Granted JPS6024239U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | 魚焼き鉄灸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024239U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627851U (ja) * | 1979-08-08 | 1981-03-16 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP11536083U patent/JPS6024239U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627851U (ja) * | 1979-08-08 | 1981-03-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6024239U (ja) | 1985-02-19 |