JPS6143355Y2 - - Google Patents

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JPS6143355Y2
JPS6143355Y2 JP11861981U JP11861981U JPS6143355Y2 JP S6143355 Y2 JPS6143355 Y2 JP S6143355Y2 JP 11861981 U JP11861981 U JP 11861981U JP 11861981 U JP11861981 U JP 11861981U JP S6143355 Y2 JPS6143355 Y2 JP S6143355Y2
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frame
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elastic member
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は例えばテープレコーダや同時録音機
構を備えたシネカメラやビデオカメラ等に使用し
て好適するマイクロホンの防振機構に関する。 近時、撮影と同時に音声の録音を行なうことの
できるいわゆる同時録音機構を備えたシネカメラ
やビデオカメラ等が普及している。このようなシ
ネカメラやビデオカメラ等は、カメラ本体から延
出する棒状支持具の先端部にマイクロホンを取付
ける如く構成されるもので、カメラの作動に同期
してマイクロホンにより音声の録音を行なうこと
ができるものである。 ところで、上記のように単にカメラ本体から延
出する棒状支持具の先端部にマイクロホンを取付
けただけでは、カメラ作動時に該シネカメラ本体
に内蔵されたモータの回転等による機械的振動が
棒状支持具を介してマイクロホンに伝達され、
S/N比を悪化させるという問題があつた。ま
た、この問題はシネカメラやビデオカメラ等に限
らず例えばテープレコーダ等においても同様で、
モータの機械的振動が内蔵マイクロホンに悪影響
をおよぼすものであつた。 このため、従来よりマイクロホンを弾性緩衝部
材で包む等、種々の振動除去対策が開発されてき
たが、いずれも十分な効果を得ることはできない
ものであつた。 そこで、従来より、マイクロホンへの振動によ
る悪影響を除去し得るに足る防振効果を有し、か
つマイクロホンを安定かつ確実に支持することが
でき、使用者のニーズに十分答え得る防振機構の
開発が強く要望されている。 この考案は上記事情に基づいてなされたもの
で、十分な防振効果を得ることができるとともに
マイクロホンを安定かつ確実に支持することので
きる極めて良好なマイクロホンの防振機構を提供
することを目的とする。 以下、この考案を同時録音機構を備えたシネカ
メラあるいはビデオカメラに適用した場合の基本
例について図面を参照して詳細に説明する。第1
図において、11はマイクロホン部で、ロツドア
ンテナ状の支持具12を介して図示しないシネカ
メラ本体に取着されている。このマイクロホン部
11は第2図に示すように、円柱状のマイクロホ
ンアツセンブリ13に目の細かい網状部材で円筒
形状に形成された第1のメツシユ14をかぶせ、
その上に略ドーム状のヘツドケースアツセンブリ
15をかぶせ、該ヘツドケースアツセンブリ15
の開口部16をヘツドベース17で閉塞してなる
ものである。そして、上記ヘツドケース17の背
面に形成された凹部18に支持具12の取付部1
9を嵌合させ、ねじ20で締付けることにより、
マイクロホン部11と支持具12とが取着され
る。また、マイクロホンアツセンブリ13の接続
線21,21は、ヘツドベース17を貫通する図
示しない透孔を挿通して、支持具12の取付部1
9に形成された接続電極22に接続される。この
接続電極22は支持具12内を挿通する図示しな
い接続線を介してカメラ本体の録音用回路のマイ
ク入力端子に接続されるものである。 ここで、第3図は上記ヘツドケースアツセンブ
15の詳細を示すもので、円筒形状でその側面
が複数ケ所(図示の場合は3ケ所)大きく切欠か
れているヘツドケース23内に、互いに目の粗さ
の異なる網状部材でそれぞれ大きさの異なる円筒
形状に形成された第2図乃至第第4のメツシユ2
4乃至26が重ねて収納されている。そして、こ
のヘツドケース23の一端部に、互いに目の粗さ
の異なる網状部材でそれぞれ大きさの異なる半球
状に形成された第5乃至第7のメツシユ27乃至
29が重ねて取着されてなるものである。 第4図は前記マイクロホンアツセンブリ13
詳細を示すもので、円筒形状のフレーム30内に
マイクロホンユニツト31が遊挿され、例えばゴ
ム等の弾性部材32によつてフレーム30内に吊
られている。このフレーム30は第5図a,b,
cに示すように、側面に多数の透孔33を有し、
その両端部にそれぞれ略90゜間隔で係止部34,
35が形成されている。そして、この係止部3
4,35はそれぞれ径大な透孔部36,37と径
小な透孔部38,39とを連結してなるものであ
る。 ここで、前記マイクロホンユニツト31は第6
図に示すように、マイクロホン本体40、このマ
イクロホン本体40の後部周側面を挾持する取付
部41を有するウエイト42、上記マイクロホン
本体40を前部の集音部43側から覆う第1のユ
ニツトキヤツプ44及び上記ウエイト42を後面
側から覆う第2のユニツトキヤツプ45よりなる
ものである。このウエイト42は、金属材料でな
り第7図a,bに示すように、円柱形状でその中
央部に透孔46が形成されている。そして、上記
ウエイト42の一端部には、略90゜間隔で取付部
41が設けられている。この取付部41は側面ク
ランク状に段差を有し、第1の取付部47と第2
の取付部48とが形成されている。そして、この
第1の取付部47間に前記マイクロホン本体40
の後部周側面を嵌合させることにより、ウエイト
42とマイクロホン本体40とが取着されるもの
である。このとき、マイクロホン本体40の後部
から延出する接続線21,21は、ウエイト42
の透孔46を挿通して該ウエイト42の後面に導
出される。なお、第7図bは同図a中一点鎖線で
示す部分を断面して示したものである。 また、上記第1のユニツトキヤツプ44は第8
図a,b,cに示すように、略円柱形状のキヤツ
プ部49の一端部に該キヤツプ部49よりも径小
な略円柱形状の吊下部50を形成し、側面略凸状
に構成されている。この吊下部50の先端部には
適宜な間隔で一対の鍔部51,51が形成され、
凹部52が構成されている。そして、前記マイク
ロホン本体40の側面とウエイト42の第2の取
付部48との間に、キヤツプ部49の開口部を挿
入することにより、マイクロホン本体40と第1
のユニツトキヤツプ44とが取着されるものであ
る。なお、第8図cは同図a中一点鎖線で示す部
分を断面して示したものである。 一方、第2のユニツトキヤツプ45は第1のユ
ニツトキヤツプ44と同様な構成で、ウエイト4
2の後部に取着されるものである。 次に、上記のようにして構成されたマイクロホ
ンユニツト31をフレーム30内に弾性部材32
を介して吊る手段について説明する。すなわち、
弾性部材32は第9図に示すように十字状になる
如く互いに直線状に延在された部分を有して形成
され、その中央部には透孔53が形成されてい
る。さらに、その各先端部には鍔状のストツパー
54がそれぞれ形成されている。 そして、第10図及び第11図に示すように、
弾性部材32の透孔53に第1のユニツトキヤツ
プ44の吊下部50に形成された凹部52を嵌合
させる。次に、マイクロホンユニツト31をフレ
ーム30内に遊挿し、弾性部材32のストツパー
54をフレーム30の内側から径大な透孔部36
を介してフレーム30の外側に出し、該ストツパ
ー54を径小な透孔部38方向にスライドさせ
る。このため、フレーム30の係止部34にスト
ツパー54が係止され、結局第11図に示すよう
に第1のユニツトキヤツプ44が弾性部材32を
介してフレーム30の略中央部に吊られるもので
ある。また、第2のユニツトキヤツプ45もフレ
ーム30に、第10図及び第11図と略同様にし
て弾性部材32で吊られており、結局マイクロホ
ンユニツト31は前記第4図ならびに第12図
a,bに示したようにフレーム30内に吊られる
ものである。 而して、以上のように構成された基本例に係る
マイクロホンの防振機構によれば前記カメラ本体
のモータの回転等による機械的振動は弾性部材3
2に吸収され、マイクロホンユニツト31に伝達
されることを防止でき、従来のようにS/N比の
悪化等の問題を除去することができる。また、マ
イクロホンユニツト31は4方向(両端部で計8
方向)から引かれる形でかつ弾性部材32は第1
及び第2のユニツトキヤツプ44,45の吊下部
及びフレーム30の各係止部34,35に確実に
取着されるので、マイクロホンユニツト31を安
定かつ確実に支持することができる。さらに、上
記基本例では、マイクロホンユニツト31を4方
向から吊るようにしたが、これは3方向でもよく
適宜選ぶようにすればよいものである。 ところで、以上のように構成された基本例に係
るマイクロホンの防振機構はマイクロホンユニツ
31を筒状のフレーム30内でその両端中央部
から放射方向に単に直線状に延在されるゴム等の
弾性部材32により吊るした状態で支持している
ために、弾性部材32自体として十分なコンプラ
イアンスがとれないために、振動吸収効果に一定
の限界があつてマイクロホンユニツト31に対し
て大きな振動を伝えてしまいがちであるという不
具合な点を有していた。 そこで、この考案は特にかかる点に留意してな
されたもので、十分に大きなコンプライアンスを
とることのできる上記フレーム30の筒軸方向に
幅広なリボン状の弾性部材でもつてマイクロホン
ユニツトを支持せしめる如くした点に特徴を備え
ているものである。 次に、以上のような概要に基くこの考案の一実
施例につき第13図a,b,cを参照して説明す
る。但し、この場合前述の第1図乃至第12図に
示した基本例に係る構成中において第4図乃至第
12図のマイクロホンユニツト吊り下げ支持部関
係を除いた構成は、この考案においても基本例の
構成と同様な構成をとるものとして、その説明を
省略する。 すなわち、この考案では上記基本例の弾性部材
32に代えて、第13図a,b,cに示すように
正面略〓状でそれぞれの辺が鋸歯状となる如く延
在された部分を有するリボン状の弾性部材32′
を用いるものである。 すなわち、かかるリボン状の弾性部材32′は
それ自体で十分に大きなコンプライアンスをとる
ことができるから、振動吸収効果を大幅に向上し
た状態で前記マイクロホンユニツト31を同フレ
ーム30内に支持することができるようになる。 第14図は他のリボン状弾性部材32″として
正面略十字状でそれぞれの辺が波状となる如く延
在された部分を有して形成された場合を示してい
る。 なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。 したがつて、以上詳述したようにこの考案によ
れば、十分な防振効果を得ることができるととも
にマイクロホンを安定かつ確実に支持することの
できる極めて良好なマイクロホンの防振機構を提
供することができる。
[Detailed Description of the Invention] This invention relates to a vibration isolation mechanism for a microphone suitable for use in, for example, a tape recorder, a cine camera, a video camera, etc. equipped with a simultaneous recording mechanism. 2. Description of the Related Art Recently, cine cameras, video cameras, etc. equipped with a so-called simultaneous recording mechanism that can record audio at the same time as photographing have become popular. Such cine cameras, video cameras, etc. are configured such that a microphone is attached to the tip of a rod-shaped support extending from the camera body, and audio can be recorded using the microphone in synchronization with the operation of the camera. It is something. By the way, if the microphone is simply attached to the tip of the rod-shaped support extending from the camera body as described above, mechanical vibrations caused by the rotation of the motor built into the cine camera body will damage the rod-shaped support when the camera is operated. transmitted to the microphone via
There was a problem that the S/N ratio deteriorated. Also, this problem is not limited to cine cameras and video cameras, but also applies to tape recorders, etc.
The mechanical vibration of the motor had an adverse effect on the built-in microphone. For this reason, various measures to eliminate vibrations have been developed, such as wrapping the microphone in an elastic shock absorbing member, but none of them have been able to achieve sufficient effects. Therefore, we have developed a vibration isolation mechanism that has sufficient vibration isolation effect to eliminate the negative effects of vibration on the microphone, can support the microphone stably and reliably, and can fully meet the needs of the user. is strongly requested. This invention was made based on the above circumstances, and the purpose is to provide an extremely good microphone vibration isolation mechanism that can obtain a sufficient vibration isolation effect and support the microphone stably and reliably. do. Hereinafter, a basic example in which this invention is applied to a cine camera or video camera equipped with a simultaneous recording mechanism will be explained in detail with reference to the drawings. 1st
In the figure, reference numeral 11 denotes a microphone section, which is attached to a cine camera body (not shown) via a rod antenna-shaped support 12. This microphone part
11 , as shown in FIG. 2, covers a cylindrical microphone assembly 13 with a first mesh 14 formed in a cylindrical shape using a fine mesh member;
On top of that is a roughly dome-shaped head case assembly.
15 and the head case assembly 15.
The opening 16 of the head is closed with a head base 17. The mounting portion 1 of the support 12 is placed in the recess 18 formed on the back surface of the head case 17.
By fitting 9 and tightening with screw 20,
Microphone section 11 and supporter 12 are attached. In addition, the connection wires 21 and 21 of the microphone assembly 13 are inserted through a through hole (not shown) that passes through the head base 17, and are inserted into the mounting portion 1 of the support 12.
It is connected to a connection electrode 22 formed at 9. This connection electrode 22 is connected to a microphone input terminal of a recording circuit of the camera body via a connection wire (not shown) that passes through the support 12. Here, FIG. 3 shows the details of the head case assembly 15. In the head case 23, which has a cylindrical shape and has a plurality of large notches (in the case of the figure, three places) on its side surface, there are two parts that have rough openings. The meshes 2 in FIGS. 2 to 4 are formed into cylindrical shapes of different sizes using mesh members of different sizes.
4 to 26 are stored one on top of the other. Fifth to seventh meshes 27 to 29, which are formed into hemispherical shapes of different sizes and are made of net-like members having different mesh coarseness, are attached to one end of the head case 23 in an overlapping manner. It is. FIG. 4 shows details of the microphone assembly 13 , in which a microphone unit 31 is loosely inserted into a cylindrical frame 30 and suspended within the frame 30 by an elastic member 32 made of, for example, rubber. This frame 30 is shown in FIG.
As shown in c, it has a large number of through holes 33 on the side surface,
At each end, locking portions 34 are provided at approximately 90° intervals.
35 is formed. And this locking part 3
Reference numerals 4 and 35 are formed by connecting large-diameter through-hole portions 36 and 37 and small-diameter through-hole portions 38 and 39, respectively. Here, the microphone unit 31 is the sixth microphone unit.
As shown in the figure, a microphone main body 40, a weight 42 having a mounting portion 41 that clamps the rear peripheral side of the microphone main body 40, and a first unit cap 44 that covers the microphone main body 40 from the front sound collection section 43 side. and a second unit cap 45 that covers the weight 42 from the rear side. The weight 42 is made of a metal material and, as shown in FIGS. 7a and 7b, is cylindrical in shape and has a through hole 46 formed in its center. Mounting portions 41 are provided at one end of the weight 42 at approximately 90° intervals. This attachment part 41 has a step in the shape of a crank on the side, and has a first attachment part 47 and a second attachment part 47.
A mounting portion 48 is formed. The microphone main body 40 is placed between the first mounting portion 47.
The weight 42 and the microphone main body 40 are attached by fitting the rear circumferential sides of the microphone body 40 . At this time, the connection wires 21, 21 extending from the rear part of the microphone body 40 are connected to the weight 42.
is inserted through the through hole 46 and led out to the rear surface of the weight 42. Note that FIG. 7b is a cross-sectional view of the portion indicated by the dashed line in FIG. 7a. Further, the first unit cap 44 is connected to the eighth unit cap 44.
As shown in Figures a, b, and c, a substantially cylindrical hanging portion 50 having a diameter smaller than that of the cap portion 49 is formed at one end of a substantially cylindrical cap portion 49, and the side surface is substantially convex. There is. A pair of collar parts 51, 51 are formed at an appropriate interval at the tip of the hanging part 50,
A recessed portion 52 is formed. Then, by inserting the opening of the cap part 49 between the side surface of the microphone main body 40 and the second mounting part 48 of the weight 42, the microphone main body 40 and the second mounting part 48 of the weight 42 are inserted.
A unit cap 44 is attached thereto. Note that FIG. 8c is a cross-sectional view of the portion indicated by the dashed line in FIG. 8a. On the other hand, the second unit cap 45 has the same structure as the first unit cap 44, and has a weight 4.
It is attached to the rear of 2. Next, the microphone unit 31 configured as described above is placed inside the frame 30 using the elastic member 32.
The hanging means will be explained below. That is,
As shown in FIG. 9, the elastic member 32 is formed with portions extending linearly from each other in a cross shape, and a through hole 53 is formed in the center thereof. Furthermore, a flange-like stopper 54 is formed at each tip. Then, as shown in FIGS. 10 and 11,
The recess 52 formed in the hanging portion 50 of the first unit cap 44 is fitted into the through hole 53 of the elastic member 32 . Next, the microphone unit 31 is loosely inserted into the frame 30, and the stopper 54 of the elastic member 32 is inserted into the large diameter through hole 36 from inside the frame 30.
to the outside of the frame 30, and slide the stopper 54 in the direction of the small diameter through hole 38. Therefore, the stopper 54 is locked to the locking portion 34 of the frame 30, and the first unit cap 44 is eventually suspended from approximately the center of the frame 30 via the elastic member 32, as shown in FIG. be. The second unit cap 45 is also suspended from the frame 30 by an elastic member 32 in substantially the same manner as shown in FIGS. It is suspended within a frame 30 as shown in FIG. According to the microphone vibration isolation mechanism according to the basic example configured as described above, mechanical vibration caused by rotation of the motor of the camera body, etc. is absorbed by the elastic member 3.
2 and being transmitted to the microphone unit 31, it is possible to eliminate problems such as deterioration of the S/N ratio as in the prior art. In addition, the microphone unit 31 is arranged in four directions (total 8 directions at both ends).
direction) and the elastic member 32 is pulled from the first
Since it is securely attached to the hanging portions of the second unit caps 44, 45 and the locking portions 34, 35 of the frame 30, the microphone unit 31 can be supported stably and reliably. Further, in the above basic example, the microphone unit 31 is hung from four directions, but it may be hung from three directions as appropriate. By the way, the microphone vibration isolation mechanism according to the basic example configured as described above is such that the microphone unit 31 is made of elastic material such as rubber that simply extends linearly in the radial direction from the center of both ends of the cylindrical frame 30. Since it is supported in a suspended state by the member 32, the elastic member 32 itself cannot have sufficient compliance, so there is a certain limit to the vibration absorption effect and large vibrations are transmitted to the microphone unit 31. It had the disadvantage that it was easy to use. Therefore, this invention was made with this point in mind in particular, and the microphone unit is supported by a wide ribbon-shaped elastic member in the cylindrical axis direction of the frame 30, which can provide a sufficiently large compliance. It is characterized by points. Next, an embodiment of this invention based on the above outline will be described with reference to FIGS. 13a, b, and c. However, in this case, the configuration according to the basic example shown in FIGS. 1 to 12 described above, excluding the microphone unit hanging support part shown in FIGS. 4 to 12, is the same as the basic example in this invention. Since the configuration is similar to that of , the explanation thereof will be omitted. That is, in this invention, instead of the elastic member 32 of the basic example, as shown in FIGS. elastic member 32'
is used. That is, since the ribbon-shaped elastic member 32' can have a sufficiently large compliance by itself, the microphone unit 31 can be supported within the frame 30 with greatly improved vibration absorption effect. It becomes like this. FIG. 14 shows another ribbon-like elastic member 32'' which is formed in a substantially cross shape from the front and has a portion extending so that each side is wavy. The invention is not limited to the embodiments, and can be implemented with various modifications without departing from the gist of the invention.Therefore, as detailed above, according to this invention, a sufficient vibration-proofing effect can be achieved. Therefore, it is possible to provide an extremely good microphone vibration isolation mechanism that is capable of stably and reliably supporting the microphone.

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図はこの考案の基本例が適用された同時録
音機構を有するシネカメラのマイクロホン部を示
す外観図、第2図は同マイクロホン部の構成を示
す分解図、第3図は同マイクロホン部のヘツトケ
ースアツセンブリの構成を示す分解図、第4図は
同マイクロホン部のマイクロホンアツセンブリの
構成を示す側断面図、第5図a,b,cはそれぞ
れ同マイクロホンアツセンブリのフレームの形状
を示す上面図、側面図及び下面図、第6図は同マ
イクロホンアツセンブリのマイクロホンユニツト
の構成を示す分解図、第7図a,bはそれぞれ同
マイクロホンユニツトのウエイトの形状を示す正
面図及び一部断面して示す側面図、第8図a,
b,cはそれぞれ同マイクロホンユニツトの第1
のユニツトキヤツプの形状を示す上面図、側面図
及び一部断面して示す側面図、第9図乃至第11
図は弾性部材の形状を示す斜視図とそれを取付け
た状態を示す断面図及び正面図、第12図a,b
は第4図を拡大して示す詳細図、第13図a,
b,cはこの考案に係るマイクロホンの防振機構
の一実施例に用いるリボン状弾性部材を示す正面
図、側面図および斜視図、第14図は同じくリボ
ン状弾性部材の他の例を示す正面図である。 30……フレーム、31……マイクロホンユニ
ツト、32′,32″……リボン状弾性部材。
Fig. 1 is an external view showing the microphone section of a cine camera with a simultaneous recording mechanism to which the basic example of this invention is applied, Fig. 2 is an exploded view showing the configuration of the microphone section, and Fig. 3 is a top view of the microphone section. FIG. 4 is an exploded view showing the configuration of the case assembly, FIG. 4 is a side sectional view showing the configuration of the microphone assembly of the microphone section, and FIGS. 5 a, b, and c are top views showing the shape of the frame of the microphone assembly, respectively. Figure 6 is an exploded view showing the configuration of the microphone unit of the same microphone assembly, and Figures 7a and b are a front view and a partially sectional view showing the shape of the weight of the microphone unit, respectively. Side view shown in Figure 8a,
b and c are the first microphone units of the same microphone unit, respectively.
9 to 11; a top view, a side view, and a partially sectional side view showing the shape of the unit cap; FIGS. 9 to 11;
The figures are a perspective view showing the shape of the elastic member, a sectional view and a front view showing the state in which it is attached, and Figures 12a and b.
are detailed views showing an enlarged view of Fig. 4, Fig. 13a,
b and c are front, side, and perspective views showing a ribbon-like elastic member used in one embodiment of the microphone vibration isolation mechanism according to this invention, and FIG. 14 is a front view showing another example of the ribbon-like elastic member. It is a diagram. 30... Frame, 31 ... Microphone unit, 32', 32''... Ribbon-shaped elastic member.

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】[Scope of utility model registration request] 筒状のフレームと、このフレーム内に遊挿され
るマイクロホンユニツトと、このマイクロホンユ
ニツトの端部と前記フレームとの間に架設されて
マイクロホンユニツトをフレーム内に吊着するも
のでフレームの筒軸方向に幅広なリボン状の複数
の弾性部材とを具備してなることを特徴とするマ
イクロホンの防振機構。
A cylindrical frame, a microphone unit loosely inserted into the frame, and a structure installed between the end of the microphone unit and the frame to suspend the microphone unit within the frame. A vibration isolation mechanism for a microphone characterized by comprising a plurality of wide ribbon-shaped elastic members.
JP11861981U 1981-08-10 1981-08-10 Microphone vibration isolation mechanism Granted JPS5834480U (en)

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